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よしこちゃんの部屋
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2017/12/12のBlog
[ 15:55 ] [ ぶらり旅日記 ]
訳あって肥後の国・熊本(市内)に行ってました。

帰りの新幹線まで4時半の時間がありましたので、

その時間を利用し、司馬遼太郎先生の

『街道をゆく~肥薩の道~』を事前に読んだ上で

「田原坂(たばるさか)」界隈に行きました。



ここは今からちょうど140年前・明治10年に起こった

【西南戦争】の激戦地です。

熊本駅からJR鹿児島本線を20分程各駅停車で

北上すると無人の「田原坂駅」があります。



そこから「グーグルマップ」を頼りにアップダウンの道を歩き、

「熊本市 田原坂西南戦争資料館

https://kumamoto-guide.jp/spots/detail/216)」

に行きました。

この資料館はかなり新しく、司馬先生が旅をした時は、

この近くにある「作田さんという家」に行き、

資料館に展示されているような、

激戦を偲ばせる各遺留品等をご覧になられたようです。



司馬先生が旅をされた時から40年以上経っていますが、

この現象界の風景は違っていても、

本から漂って来る【空気】というものは今も同じであり・・・

田舎道の静寂の中、力強い真冬の北風で

揺さぶられた竹同士が激しくぶち当たる音のその少し奥に、

かつてこの場所で起こっていた、時代の節目に起こった

激しい戦慄の空気のようなものを感じました。



資料館横にある慰霊碑を手を合わせ更に、

「七本柿台場薩軍墓地」へ向けて歩いてますと、

地元のおじさんが「どこ行くの?乗せてってあげるよ」と

ありがたいお言葉をかけて頂き、

四国遍路でこの手の事の要領は掴んでますので、

有り難く自動車に乗せて頂きました。



そのおじさんに

「西郷隆盛は、ここらあたりでは“せごどん”と

言われているんだよ」と教えて下さいました。



その“せごどん”というお言葉に、

西郷隆盛が140年前に【反政府軍の人間】として、

薩摩・城山で自刃したとしても、この地域の人たち・・・

肥薩の方々に愛され続けられ、

この西南戦争で亡くなられた方々を今でも

厚く弔い続けているということが分かり、

来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』が

益々楽しみになりました。

司馬先生の『翔ぶが如く』も読まなければなりませんね(笑)♪



「七本官軍墓地」にも行きました。

“仏様”には、薩軍も官軍もありませんからね。



田原坂駅に戻り、

また普通電車に揺られ熊本駅に向かいました。

車内は太陽とエアコンのおかげで

ほっこり&ゆったりした平和な時間が流れ、

車窓を眺めながら、うとうと・・・と至福の時間でした。



熊本駅は現在大規模改良工事中で、

複雑な形になっています。

古いホームの片隅に立ち食いそば屋さんがあり、

新幹線出発まで30分の間の、遅い昼食にピッタリでした。



肥後弁満載のおばちゃんに、きつねうどん(470円)を注文。

うどんが出て来て、すすって食べていると、

外国(バックパッカー的白人)のお兄ちゃんがやって来て、

カタコトの日本語で何かを注文したがってて・・・

おばちゃんは奥から写真つき&手書きの英語の

メニューを持って来て、問題がすぐ解決すると思いきや、

「これ(かまぼこ)とこれ(ワカメ)は要らない」

「タマゴは入れて」など、ややこしい注文をしはじめ・・・

カタコトの肥後弁と英語が飛び交って

全く意味不明なやりとりが、肥後の漫才を見てるようで、

めちゃくちゃ楽しかったです。



クスクスとコッソリ笑いつつ「ああ、なんと平和やねんやろう~」

きっと田原坂という幕末の狭間で

散って行った我らの先祖たちも、

今の日本を見れば、

少しは安心して下さるのだろう・・・と感じました。

多くの屍・命の蓄積の一番上層部に、

今を生きる私たちが存在していることに感謝の念を忘れず、

弔い続けて参りたいなと思います。



司馬先生曰く・・・

「この旅(「街道をゆく」シリーズ)は、

多少りくつっぽくいえば、

筆者自身が空間を移動することによって、

その空間のなかに籠められている

時間というもののカタチやら累積のグアイやらを

感じる楽しみのためにはじめた。(原文通りに転載)」


とのことです。



私も全くそのような種類・次元の旅が好きで、

深い感動や想念を引き起こさない

浅い物見遊山&消費活動に重きを置いた旅には

関心がありません。



今後も私らしく、人生における

【街道をゆく旅】を謳歌したいなと思います(^人^)☆


2017/12/08のBlog
[ 20:44 ] [ よしこちゃんのつぶやき ]
来年2月、久しぶりに東北方面へ旅することになり、

旅先関連のことが掲載されている、

司馬遼太郎先生の『街道をゆく』を

片っ端から読んで、旅の予習をしています。



そして急遽この週末、

肥後の国・熊本に行くことにもなりましたので、

慌ててアマゾンで『街道をゆく ~肥薩のみち~』をゲット!

寝る前の一時、せっせと楽しく読み進めてます。

んまーこれがまたオモシロイっ(^0^)☆



司馬先生の『街道をゆく』は

「週刊朝日」の連載として1971年に始まり、

司馬さんが亡くなる1996年まで、

25年にわたり続きました。

書籍にして全43巻を数える大紀行となっています。

正に現代版・つれづれ日記という感じです。

いつか全巻揃える&読破すべくガンバッテます(笑)。



にしましても、そのつれづれの一つ一つの

先生の観方が結構鋭くて奥深く、、、

改めて日本という国の歴史【過去】のかたちが観得て来・・・

「温故知新状態」で、めちゃくちゃ勉強になります。

司馬先生が亡くなられて20年以上も経つのに、

未だ新しい鮮烈な光を放っています。

きっと物事の根本・本質を貫いておられるからなんでしょうね。。。



明治維新ですらちょうど150年前の昔ですが、

明治日本人・・・そのまた過去の江戸日本人の

物事の考え方&価値観、生活習慣が未だ

無意識&有意識的に現代を生きる我々に、

大なり小なり影響を与え続けている・・・

ということには非常に目からウロコであり、

起承転結が一貫した絶対的真実であると感じています。



ほんと、物事は「今」という「点」だけではなく、

「過去から観る現在」、「先祖から観る子孫」などなど、

一本の線や一つの面という大局観で持って観なければならないと、

司馬先生は今でも静かにお教えくださっております(ー人ー)☆



歴史小説家という立場から、また

「日本とは?日本人とは何か?」そのあるがままのかたちを

探求し続けられて来られた、所謂【司馬史観】に

どっぷりハマっている今日この頃で、

司馬先生のその足跡や史観を頼りに、

私なりの日本人像というものを探求しながら、

自分がいち日本人として何者であるのか?

そして今生の人生において何を成してゆくべきなのか?

自らのDNA【過去】に深く問い続け、

そこから導き出した答えの通り愚直に

歩んで参りたいと考えています(^^)♪



とりあえず熊本城は今年2月に既に行ったので、

あとは肥後藩の原型を創った加藤清正公関連の場所と、

西南戦争の古戦場には絶対に行かなければ~(>0<)きゃっは♪


2017/12/03のBlog
[ 20:08 ] [ よしこちゃんのつぶやき ]
月末月初。お仕事しつつ、

岐阜や島根などいろいろと動いております。

いよいよ【師走モード】へと突入し、

かなりドタバタしてきて、

ミスしないか?かなり気を使っている

今日この頃でゴザイマス(^^;)★



そんなドタバタの間にあっても、

八尾の里山にあるマイ畑にて、

水やりなどのメンテナンスをゆっくりしています。



自分のすべきことや抜けていることが無いか?

確認をしたり(=足元の確認)、

先のことも考え先手先手で善処出来るように、

あれこれと戦略戦術を練り改善を重ねております。

私にとって畑作業は、善き【間 ま】の時間です♪



私たちのことを「(動物的)ヒト」ではなく

「(社会的な)人間」と表記しますが、

ヒトは「間 ま・あいだ」というものを持って始めて、

「人間」なんだと感じています。

また、ただ単に「間」を持つだけではなく、

善い間を持つべきだと思っています。



間とは、「あいだ」関係というか、

隙間や余白といった部分でしょうか。

こんな感じで、ちょっとした休憩時間と言いますか、

ちょっと立ち止まって熟慮する時間も、

物事(人生)をより的確に進めて行くには

必要不可欠な時間だと認識しております。



・・・動物的本能(各種過去の悪想念)から

発心される恐れや恐怖という感情

【悪想念】がベースとなっている、

自我並びにその自我が生み出した我欲

(自己中心的な貪る心)に心が囚われて&

肉体が蝕まれて穢れ、

物事の全体や根本(真理真実)が

的確に観得ていないヒトは蟻地獄に堕ちて逝きます。



的確に観得、その通りに実践実行し幸せに

なっていくスピードも、

観得てなくて堕ちて逝くスピードも

どんどん早くなっています。



早く前に進みたい・成功を得たいと念じるのは、

古今東西、人間の悲しい性ではありますが、

自分の想いにこだわるところ(アクセル)と、

素直に他者のアドバイスを聴いて

反省懺悔改善するところ(ブレーキ)を

踏み間違えることのないように、

この師走におかれましても、

「人生のドライブ」を事故ることなく、

快適にエンジョイして頂ければと

願っております。。。(ー人ー)☆


2017/11/25のBlog
[ 13:12 ] [ よしこちゃんのつぶやき ]
人生の真の“いきかた”とは・・・



自らの肉体的生命の根本・魂の中にある、

いろいろな【種(因)】~無限の可能性~を、

日々の生活の中で鍛錬しておりますと、

「幸せになりたい」という念願に温められて芽を出し、

更なる日々の鍛錬によって培われ伸びてゆき、

やがて開花・成就してゆくものだと感じています。



結局のところ、我々大人の場合は、

幸せとは、自分の心の中の種に在り、

それをいかに自分の力(自力本願)を中心としながらも

他者の【おかげさまの力・他力本願】をお借りしながら、

育てて、結実成就させて行くか?に

あるように感じています。



[ 13:07 ] [ よしこちゃんのつぶやき ]
先日、険しい山道(熊野古道)を歩いている時、

同世代おにいさんが私の前を歩いていました。

上りは、そのおにいさんの方が早かったのですが、

下りになると、おにいさんの方が遅く、

私が追い抜いて、おにいさんの前を歩いていました。

どうやらそのおにいさん、下り道で膝を痛め、

それで下りが遅かったようです。



日頃肉体を強く鍛えてはいても、

膝を始め、肉体の「弾力性」・・・柔らかさも日頃から

得ておかなければならないと、

そのおにいさんの鍛錬の方法を観て感じました。



やはり険しい山登りも人生全体も強さだけではなく、

自他に打ち勝つ強さとしやなかさ、

「ありのまま」を素直に、受け入れる力両方必要やなぁ・・・

と感じた出会いとなりました。


[ 13:06 ] [ よしこちゃんのつぶやき ]
「景気」というものは、

「気」「心持ち」「感情」ものがベースにあり、

その根本を動かしている。

例え善き理論や戦略・戦術が在っても、

それは机上の空論に過ぎず、その通りには行かない。



人間は、無意識・有意識的に、

頭で動くのではなく、心の中にある感情で動く動物である。



従って、経済&政治的理論に基づけば、

消費税を10%に引き上げれば、

更に国自体が良くなるというのが正しいと思ってはいるが、

消費税を10%に引き上げるとなれば、

この国の国民の多くの感情がマイナスの方に動き、

ますます倹約・お金を使わないように動いてしまい、

景気回復が鈍る・景気が悪化していきます。



従いまして、政治家も経営者も・・・

人の上に立つ・人を導く立場や役割に在る人は、

頭で考える理論や政策に加えて、

人間の感情をもっと深く、正確に知り、

それを踏まえた・それに基づいた経営をすべきであると

感じています。


2017/11/24のBlog
[ 20:31 ] [ ぶらり旅日記 ]
今月も「四国3Sネットワーク」の事務局担当としまして、

四国・高松に行っておりました。



高松駅にてお土産屋さんに入ると

「年明けうどん」という、

今まで聞いたことのない日本語&商品が

デカデカと並んでいました。



ははーん。ナ・ル・ホ・ド~☆ オモロイ!!!



大晦日の夜に食べる「年越しそば」に対抗(?)して、

「年明けうどん」。



白いうどんにまみれて、“紅白”をイメージさせる

ピンク色のうどんも紛れ込ませているようです(笑)。

さすが、うどんの本場・讃岐人が

考えることですねぇ~(>0<)アッパレ!



こんな感じで、日々あっちこっち行っておりますと、

いろんな新しい・面白い・いいアイデア・深い気づき、

そして感動的な出会いがたくさんあり・・・

だからあっちこっち行くことがやめられません~(^0^)きゃっは♪


2017/11/19のBlog
[ 21:43 ] [ よしこちゃんの日常風景 ]
熊野古道から無事生還した後、

愛知に京都の山奥に・・・

来週は四国へと最近ますます

ぶっ飛び状態でございますが(笑)、

そんな中でも【時期・時機】を

外してはならないワ (>0<)と、

マイ畑に行き、せっせとタマネギ苗を植え・・・

更に畝の幅と高さを揃える作業を

し終えました(ほっ)。



いちごちゃん苗も、

大根ちゃんもすくすくと成長中♪

ベースはやり終えたので、

あとは冬の間にタイミング良く水やり&追肥をし、

草抜きなどをすれば、春~GWにかけて

エエカンジで収穫出来そうです♪



曲りなりにも一所懸命

畑全体・畝(土)づくりをして来て、

作物たち&畑全体がそれに応えてくれている・・・

正に自然との調和を目指す

「共同作業」でしょうか(笑)♪



私にとって畑は、リフレッシュや癒し、

運動、健康促進の機会にもなっており・・・

加えて「精神的道場」のようなものですので、

ただ単に作物を植えて育てるだけではなく、

畝も広く高く、そして美しく真っ直ぐ整えて

(自然との絶対的調和即ち「美の追求」芸術の域?)、

作物も豊作になるように、作物や天気、

【時期】と相談しながらする作業を通して、

自身の心身を鍛え、また調律し、高めて行ってます。



なんだか、四国遍路や熊野古道などの

信仰的行ととっても似ていて・・・

そして、人生そのものだと感じています(^^)♪



2017/11/13のBlog
おかげさまで無事娑婆・大阪に帰って参りました。

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路と

熊野古道二つを巡礼し終わり・・・

熊野古道が二つ目に終わった人には、

「共通巡礼達成大太鼓の儀」として、

熊野本宮大社拝殿横にある太鼓を叩かせて頂けます♪

(二つの道の巡礼者詳細→

http://www.tb-kumano.jp/kumanokodo/dualpilgrim/



さすがにゴール直後・昨日夕方はフラフラでしたので、

お宿でゆっくり休み身体の健康を取り戻した翌朝、

改めて熊野本宮大社に伺いし、神職の方に案内されて、

その太鼓を叩かせて頂きました。。。

嗚呼、感無量(T0T)☆



コンポステーラと熊野の神様に改めて御礼申し上げ、

そして「自らに課された二つの巡礼が貫徹、

無事終えることが出来た」と、

自らの巡礼修業人生に“一区切り”を

つけることが出来ました。




その後、元々熊野本宮大社があった場所

【大斎原】をゆっくり散策しに行きました。

こちらにはあまり観光客がおらず、

現在の場所とはまた違う清々しさと

重厚な感じがいたしました。



雄大で太陽に照らされ神々しい

熊野川の流れに自らの人生を重ね、

これからもまだまだ多くの歴史の糸を

紡いでゆく私の希望あふれる人生を

確信いたしました。



最後、大斎原の大鳥居を出ますと、

西の空から八咫烏(やたがらす)のような・・・

大きな野鳥が飛んで来て、

東に去ると思いきや、

大鳥居上空を優雅にくるくると旋回し始め・・・

その野鳥は所謂“神の使者”で、

私を見送りながら【何か】を語りかけてきました(笑)♪



熊野本宮大社から紀伊田辺駅へ向かう、

丸2時間の路線バスは、

かなりの区間私一人しか乗客がおらず・・・

美しい中辺路の風景を見ながら

ゆっくりバスに揺られつつ、

今回の旅のこととかぼんやり考えてますと、

何だか万感の想いでウルウル来ました・・・

正に「赤心」。

この世に生まれ、今を“生かされている”人生の歓喜。

この世は愛で満ち溢れている。

それを知らずは己のみだったことを知りました。



帰り、紀伊田辺駅から難波OCATまでの高速バスから見た、

太平洋や夕日が、とっても美しく感じました。



娑婆に戻っても、この清々しい心・希望の光を見失うことなく、

神々の光と共に、生きてゆきたいと思いました。



熊野信仰の【よみがえりの力】・・・

熊野詣は赤心に還る旅。

言葉に出来ない底無しの凄さ・素晴らしさを感じました。

ありがとうございました。


2017/11/12のBlog
11月12日(日)。

昨日に引き続き、せっせと熊野古道を歩き夕方、

ゴールである「熊野本宮大社」に

到着いたしましたぁ~(^0^)☆



とにもかくにも、今日も山道がエラく

めちゃくちゃ疲れました(ーー;)。

今は大社近くのお宿でノビております。。。凹。

普段運動しない&四十路女子にはキツ過ぎましたが、

巡礼遍路女子の『意地』で

歩き切りましたワ~(>0<)にゃっは★



昨日は18時~夕食、19時半就寝・・・

今日は、17時~夕食、もう眠たいです。。。

お年寄り並みの早さで就寝に向かっておりマス(笑)♪



そんな身体的な疲れはあっても、

心はチョー晴れやかっ(^0^)♪



ゴールした後、大社近くにある「熊野本宮館」に行き、

【二つの道の巡礼者】の達成手続きをし、

和紙で出来た認定証と、

記念ピンバッジを進呈いただき、感無量・・・

40歳の節目の年に【二つの道の巡礼者】になれて、

行者・よしこちゃん、大変光栄に思います。

一生の宝物です。。。(T0T)♪



更に、今年6月の時にお参りした

熊野那智大社と熊野速玉大社の神符に加え今日、

熊野本宮大社の神符

(詳細は公式HP http://www.hongutaisha.jp/)を

ゲットいたしましたので、

これで「熊野三山」の神符一式が手元に揃いましたので、

これら全部を大きな額縁にでも入れて、

生涯大切にしたいと思います。



このような感じで、ご縁あるいろいろな

【おかげさまの力】【よみがえりの力】を頂き、

また新たなる40歳以降の人生を歩んで参りたいと、

気持ちを新たにいたしました。



明日は熊野本宮大社界隈をゆっくり散策してから、

大阪に帰ります。

お世話になったみなさま、

ありがとうございました(ー人ー)☆


2017/11/11のBlog
11月10日(金)。

大阪から和歌山県田辺市に移動。

そこで一泊し、11月11日(土)。

お宿のおじさんに車で送って頂き、

朝9時「滝尻王子」に到着。

ここから完全徒歩での熊野古道の巡礼、スタートです!



今年6月にマイカーにて下見に来ましたが、

やっと本番を迎えることが出来ました(ー人ー)☆





早速タイ人の男性に会ったのを筆頭に、

今日だけで20人くらいの外国

(白人系がほぼ100%)の巡礼者に出会いました。

日本人は3人しか出会いませんでした。

改めて、熊野古道の世界的関心の高さを感じました。



で、

滝尻王子からはひたすら

険しい山道&上り坂。。。

スタートで早速、

ここに来たことを後悔っ(笑)★




だけどだんだんと身体が

巡礼モードに慣れて来ましたので、

マイペースで歩き、

無事予定通りの15時に近露王子側の

「旅館月の家」の到着することが出来ました。



・・・にしましても熊野古道は、

仏教の道・四国遍路や大峰・修験者の道とは

また違った美しさがあります。

今は神道の道となっておりますので、

「神に近づく道」という感じがいたします。



<つづく>
・・・先祖などへ供養的要素や

自らの何らかの願掛け的要素、

そして各種世界を動かそうとする

人力を超えた何か物凄い力を得ようとする感は薄く・・・

一歩一歩淡々と、そして確実に

【よみがえり(黄泉がえり)】の世界へ行く・・・。



生きながらにして、死者の世界に行き、

そしてまた娑婆(現実の世界)に

帰っていく道という感じがしました。



確か、スペイン・コンポステーラの巡礼路も

聖ヤコブ(キリスト教・カトリック)の力にあやかるべく、

生きながらにして生まれ変わる為ための

道だったかと思います。



古今東西、人間はみな同じことを思い、

同じようなものを作り、

同じようなものを継承し続けているのだと感じました。

そう思いますと、人間はみな兄弟であり、

地球は一つ、人間の魂の根源は同一であると思いました。



また人生とは、自らが選びまた

【選ばれた】道を歩むものかと思います。

日(光)は我々が行く先の闇を差し照らし、

土は我々が歩む道を創造守護し、

水は我々の生命を育み流し、

風は我々に真実を教え、

そして空が全て包括し包み込む宇宙。




これが宇宙の根本的仕組みであり、

【神の愛】そのものなんだと、

熊野古道を歩いておりまして、感じました。



ほんと、奥深き世界・・・

宇宙がこの熊野信仰の道にもあって、

古今東西多くの人間を魅了し続けるのだと思います。


2017/11/07のBlog
11月3日~5日。

お四国参りの講「大阪楽心会」の

お世話役先達としまして、65番三角寺から、

いよいよ結願☆88番大窪寺までを

お参りさせて頂きました(ー人ー)☆

今回は合計13名でのお参りでした。


3日初日は、

65番三角寺から70番本山寺までをお参り。

ほんと、この秋の遍路道も

とっても美しい風景でいっぱいです。

今、ここにお参りさせて頂いているご縁・・・

太陽に照らされて真っ赤な紅葉のように燃え盛るが如く、

今ここに生かされているご縁に感謝を重ねながら、

一歩ずつ確実に、それぞれの【結願】へと

近づいているのが実感出来る旅。。。

ステキです。。。(^^)♪



11月4日、2日目。

香川県の札所・71番弥谷寺から

81番白峯寺までお参りをさせていただきました。

お四国の風景に溶け込んで、

自分がお四国の風や土、、、空になった気分!

私という存在も、この大自然の一部。

御仏に愛されている尊い存在であるということを

改めて実感しました。



11月5日(日)、最終日。

この日も朝から82番根香寺より順打ちにて、

88番大窪寺に到着、おかげさまで予定通り、

結願することが出来ました(-人-)☆

3日間好天に恵まれ、参加者のみなさま、

大満足でお帰りいただき、ありがたかったです。



一人でのお気楽遍路とは違い、参加者のみなさま第一で、

しかも事前作成したスケジュール通りに

お参りをしなければならず、

たとえ準備を万端にしても、実際遂行する段階で、

大小様々な想定外のハプニングが起こって来ますので

その都度、的確に処置を行いみなさんのお参りを

滞りなく予定通り終え・・・

「四国八十八ヶ所霊場会 公認先達」としての

お役目を無事終えることが出来、ほっとしております。



言っときますが、私も参加者同様に

参加費を支払い参加している、

完全ボランティア状態でございます

(最近何とな~く、私の“おシゴト”の一つが

お遍路案内とカンチガイされている

可能性があると感じておりますので・・・笑♪)。



自分の都合や要望を優先するのではなく、

常に全体のことを考え、

先々までをも見据えた遂行を行います。

準備はしますがリハーサル無しのイキナリ本場状態で、

常に緊張感満載でした(^^;)。



お参りの企画、

スケジュール作成から遂行までを担当して3回目。

今回もあれこれ大変でしたが、大変だった分、

益々いろんな能力が研ぎ澄まされ、

善き研鑽&修業をさせて頂きました。

まだまだ未熟で伸びしろのある四十路先達でございます(笑)♪

田渕会長始め、みなさまありがとうございました。



さて。。。

次は、いよいよ熊野古道・歩き巡礼

チャレンジです~(>0<)きゃっは!


2017/11/02のBlog
[ 19:19 ] [ ぶらり旅日記 ]
先日、信州旅に行って参りましたが、

最終日・29日(日)午前中、

長野県伊那市高遠町に寄ってから、

大阪に戻って来ました。



その町に「伊那市立高遠町歴史博物館」という場所があり、

その敷地内に【絵島囲み屋敷】という建物があり、

それを見たいがために、

信州上田から寄り道して帰って来ました。



我が恩師、故・三輪優先生が

オススメの場所だとおっしゃっていたのが3年程前

・・・やっとここに来ることが出来ました(ー人ー)。



この屋敷は絵島

(えじま https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B5%E5%B3%B6

という江戸時代中期(時は6~7代将軍時代、

8代吉宗が幕府の立て直し「享保の改革」を行う直前)の

江戸城大奥御年寄(奥向の万事を差配する大奥随一の権力者で、

表向の老中に匹敵する役職)です。



絵島の時代大奥は、風紀は乱れ、

権力闘争が吹き荒れる激しい争いの中、

「絵島生島事件」という出来事が発端で、

当時34歳だった絵島は大奥から追い出され、

江戸徳川幕府と親密な関係にあった高遠藩へ流罪となり、

この囲み屋敷で27年間暮らし、

61歳の生涯をこの場で閉じられました。



この高遠で浮世から離れ、この町の風土や人と、

どのような想いで生きておられたのか・・・?

絵島の壮絶且つ過酷な人生の転落から始まる、

絵島の精神的な凄さ・素晴らしさを、

台風による冷たい雨の中一人、あれこれ感じておりました。



その後、絵島が眠る日蓮宗・蓮華寺へ

(絵島は熱心な日蓮宗の信者だったそうです)。

最も高台の右手奥にそのお墓はありました。

そのちょっと離れたところには絵島の供養塔

(絵島を模した像)が建てられていました。



絵島の存在が、この高遠の町の人たちに生き続いていて、

今も愛され続けていることを感じました。

絵島もある時期を過ぎてからはきっと、

自らの過酷な人生を受け入れ、

高遠の風土に溶け込んで自然体で

生きておられていたように感じました。



撒かれた場所で咲く花のように、

勁くそして美しく咲いて・・・

逝った、絵島という歴史の華。



このような感じで、人はやがて風となり、土となって・・・

そして歴史という名の“大河の一滴”となり、

今を生きる私たちに【何か】を

教え続けてくれているのではないでしょうか。



見知らぬ土地の“風土記”。

とても興味深く、そして感動的。

これからもご縁ある限り、

いろんな町に行ってみたいです。


2017/10/29のBlog
[ 19:59 ] [ ぶらり旅日記 ]
今日の夕方無事、

信州マイカー旅より帰って参りました(ー人ー)☆



昨日・28日。

信州上田・霊泉寺温泉を出た後、上田駅方面に向い、

20年弱ご縁のある方々と再会♪



午前中一緒に、上田城界隈から千曲川沿いなどを

サイクリングさせて頂いた後、

雨が降って来たので大きな橋の下で

バーベキュー大会を満喫!



昔から信州の山々の風景がとても好きなので、

20代の頃は良く来ていましたが、

28歳の時に起業し、30代は四国遍路等信仰系のことや、

各種活動であれこれ忙しくなり、

すっかり足が遠のいておりましたが、

久しぶりに長野のみなさんと再会出来て嬉しかったです。



そしてまた嬉しかったのは

【20代の自分】と再会出来たことです。



雪が積りクリスマスイルミネーションが光る、

夜の上田駅を何だか暗い心境で、

どっちを向いて歩けばいいのか分からないまま、

トボトボ歩いていた自分を、

10年ぶりくらいに上田駅を見て思い出しました。



普段、こんなことは思い出すことは無いのに、

不思議な体験です(笑)。



バブル崩壊後、1999年に大学を卒業し、

思うような進路に進めなかった暗黒の時代で、

所謂“自分探し”をしていた時代です。



一般的に多くの人が「若い頃に戻りたい」と

ぼやいておられますが、

そんな理由で私は20代またそれに付属する

30代の自分に戻りたいとは思いません。



今が一番幸せであり、昨日よりも今日、

今日よりも明日が幸せであると信じているし、

そうなれるよう日々、曲りなりに努力しています。



だけど、そんな時代(人生の土台)があったからこそ、

今の私がここにいる。

我ながらよくここまで頑張って歩いて来たなぁ・・・。

そんな至極当たり前な、そしてただただ感謝の日々を

改めて感じることが出来ました。



で、今朝はある場所に寄り(詳細は後日♪)、

台風22号と関ヶ原あたりですれ違い、

物凄い豪雨の中、ノロノロと低速運転で帰って来ました。



ガソリンスタンドにある洗車機の中に延々といるような

恐ろしい風景でもあり、

また慈雨の・・・過去のいろんなものを

洗い流してくれる慈雨のようにも感じました。




大阪に帰って来ると、美しい夕日と出会い、

私の車の汚れがすっかり取れ、ピカピカ輝いていました。

明日から心機一転、また頑張ろうと思いました。

今、とても清々しいです。



来月頭は人様をお連れしての先達四国遍路、

そして熊野古道歩き巡礼チャレンジと

自己研鑽はまだまだ・・・生きている限り続きます。



ま、その前に、おシゴトしよーっと(^0^)♪


2017/10/27のBlog
[ 19:43 ] [ ぶらり旅日記 ]
10月27日(金)。

マイカーにて今度は東方向へ400キロ。

信州・上田(長野県上田市)にある、

霊泉寺温泉(http://www.reisenjionsen.com/

に来ています(^^)♪



マイカーだと、パソコン・プリンター等、

お仕事グッズ&家財道具一式が持参出来るので、

大阪にいるのと変わらず&時間と場所を選ばず、

お仕事などが出来・・・

本当にいい世の中になりました♪



遊楽という名前の旅館に泊まっているのですが、

さすが歴史ある湯治場ということもあり、

川のせせらぎを聞きながら、

ぬるめの温泉を長時間入り、

とってもいい感じです。

近所にある共同浴場の無料券も頂き、

そこでは、地元のおばあちゃんたちと

他愛のない会話を楽しませていただきました。



あと、旅館のお部屋にはこたつ&

石油ファンヒーターがあり、

心身共にほっこりします♪



当然お仕事もしていますが、

持参の本・・・そして旅館にある本も

こたつに入ってゆっくり読んでいます。



ほんと・・・川のせせらぎや風の音を聞きながら

ゆったり流れる至福の時間です。

(しかも今日のお客さんは私のみなんで、

ますますハッピーです ー人ー☆)



この秋~冬にかけて、心向くままに、

今までとはチョット違う場所に行ってみたい・

見聞を広め深めたい、

娑婆生活を離れ一人であれこれゆっくり

じっくりと考えたいと思い、

このような小旅行を既に4つ程計画し、

既に宿泊施設やバス、飛行機を予約をしております。



物心ついた時から一人旅・単独行動が好きな私ですが、

四十路に入り、ますます一人旅~オヒトリサマ~に

磨きがかかって参りました(笑)。



明日は上田市内にて、

およそ5年ぶりに知り合いの方と

お会いすることになっています。



今日はとてもいいお天気で、

冠雪状態の白馬三山も見れ・・・

美しい信州の風景にますます心、

洗われております(ー人ー)☆


2017/10/26のBlog
[ 12:18 ] [ 遍路修行日記 ]
10月24日(火)。

恩師・古芝保治さんが講師の「四国3Sネットワーク」

の事務局担当として、

四国・徳島にお伺いさせていただきました(ー人ー)☆

その夜、日和佐までマイカーにて移動、

そこで一泊いたしました。



私自身の7周目の四国遍路は、

18番恩山寺~23番薬王寺のみ打ち残しておりましたので、

翌日・25日、23番から

逆打ちでお参りさせていただきました

(逆打ちの方が終了後、大阪に帰りやすいため)。



おかげさまで徳島は晴天!

しかも気温も丁度いいカンジ~♪



お気楽&のんびりマイカー遍路でしたので、

今回は時間を気にすることなく、

とてもゆっくり満喫できました。

今回のお遍路も美しい風景、人・・・

いろんなステキな出会いがあり、

【お遍路さんの醍醐味】を存分に

味わうことが出来ましたぁ(ー人ー)☆



7周目の結願寺である18番恩山寺では、

近くの小学校の4年生の子どもたちが授業の一環として、

お遍路さんにお接待をされていました(^^)♪

子どもたち・・・慣れないことして必死感がかなりあり、

こちらも緊張しましたが(笑)、

その一所懸命さが何だかウルウル・・・

“西田敏行状態”になりましたぁ(T0T)☆



私もこの子どもたちのように、

まだまだ慣れないこと・出来ないこと・・・

いろいろありますが、

先生方・周りの先輩方に教えて頂きながら、

常に全力投球&誠心誠意

やって行きたいなと感じました。



<つづく>

[ 11:21 ] [ 遍路修行日記 ]


・・・ほんと、お接待心が宿る、

こんなにもステキな子どもたちがいっぱい!

ニッポンの未来は明るく希望に

満ち溢れているワ(^0^)!!!



なお、その子どもたちの担任の先生とも

お話させていただきましたが、先生ご自身、

お母様等身内の方が熱心なお遍路さんだそうで、

その関係もあって、毎年この期間を中心に、

「お接待をする授業」を設けているのだそうです。

やっぱり、良い子どもは良い大人・先生が

創ってゆくのですね。。。(しみじみ。)



おかげさまで無事7周目ゴールとなりましたが、

既に8周目と9周目が同時進行で進んでおります。

これからも、我が人生・・・お遍路の如く、

自分らしくマイペースでステキに歩み、

ますます進化して参りたいと思っています。



・・・にしましても、【四国遍路】とは、

四国という、大きなそして美しい島を自身の

“人生の舞台”にし、己自身と一体化させながら

「今ある自分の人生全て、そのものが美であり、善である」

という視点・捉え方に還る

実践修行のような気がしております。



これは真の進化であり、原点回帰でもある。。。



人としての進歩進化があり、

と同時に人としての

「あるべき姿・あるがままの姿」に還ってゆく旅(道)。



<つづく>

[ 10:24 ] [ 遍路修行日記 ]
・・・また人生の根本は愛であり、

人生は美の追求並びに具現化であり、

その上に枝葉のような人生劇場&喜怒哀楽が

あるんだと思います。



我々はこのお四国で、人生の根本である、

【愛】に触れよう、掴もうとしているのではないでしょうか。



・・・その人としてのあるべき姿は、

1200年以上前のお大師さんの時代とは

何ら変わることがない。



だからこそ、幾恵もの時代を超えたとしても、

この四国遍路道は無くなることなく、

現代でも毎年20~30万人のお遍路さんに

継承されているんですよね。



88ヶ所のお寺に“おかげさまの力”があり、

それによって、私たちは何かを

叶えようとしているのかも知れないけど、

実はそれはそんなに大きな力ではなく、

【お四国アイランド全て】が、

私たちに強烈な“おかげさまの力”を

与えてくれているような気がしてなりません。



そしてその強烈強力な力を引き出すのは

お遍路さん自身の【南無大師遍照金剛の力】。



どれだけ“お大師さん”という名の

【万物・大自然・宇宙の力】を

・・・そしてお大師さんと共にいつも歩んでいる、

【自分自身の力・無限の可能性】を信じ、

確実に前に進んで行こうと肚を決めれるか!?

にかかっているによう感じております。



従って結局のところ、自分自身の信じる力、

全てに帰依しようとする絶対的信念が、

自らの願いをそして宇宙全てを根底から突き動かし、

そして全てが変化・結実成就して

ゆくものだと感じています。



ほんと、【四国遍路】。

宇宙的の具現化のパワースポット・・・

底なしの凄さがあります。



お世話になったみなさま、

ありがとうございました(ー人ー)☆


2017/10/23のBlog
[ 20:07 ] [ よしこちゃんのつぶやき ]
いよいよ来月・・・

待ちに待った熊野古道

【中辺路 ~滝尻王子→熊野本宮大社~】

徒歩巡礼チャレンジです(>0<)

テンション上がるワ~!!



それに関連しまして司馬遼太郎先生の

『街道をゆく8』をゲットし、熊野古道を予習~^^♪



以前、妹が購入していた「南蛮のみち」も

熟読させて頂きましたが、

この街道をゆくシリーズは司馬先生の視点から

徒然なる風土記という感じでとっても読みやすく面白いので、

このシリーズ全43巻読破したいです

(嗚呼、ゆっくり読む時間が欲しい~>0<!!!)



個人的には、熊野・古座街道よりも、

同じ本に収録されている「種子島みち」の方が

インパクトがありました(笑)。



種子島は江戸時代、薩摩藩に属していましたが、

「薩摩なんて田舎じゃー」的な感じで(?)、

薩摩にはあまり見向きもしないで、

この島の人たちは昔から船を器用に操り、

黒潮に乗って紀伊半島にしょっちゅう行っており、

常に日本の中心地(京都・奈良・大坂など)から

ダイレクトに情報を取っていたそうです!



この種子島、そんなに大きくないのですが、

お米がたくさん取れるそうで(しかも温暖なので年2回!)

食うに困るということがなく、

争いごとのない平和で豊かな島なので、

技術等の伝承や蓄積も凄いハイレベルだったそうです。



種子島に偶然漂流して来たポルトガル人より、

鉄砲が伝わった際も、

種子島から採れる良質で無尽蔵にある砂鉄で鉄砲を作り、

それを大坂・堺にダイレクトに

伝えることが出来たということです。

な、なるほど。。。(^0^)☆

こんなことまで学校の歴史の時間では習わんかったゾ~!



この「街道をゆく」は「週刊朝日」の連載として

1971年に始まり、司馬先生が亡くなる1996年まで、

25年にわたり続いたそうです。



司馬先生がその土地土地を訪問した時に出会った風景や人・・・

風土がこの本の中にギュッ☆と濃縮されていて、

私が生まれる少し前から幼少期・青春時代の

日本の風土がとてもよく感じられ、とても懐かしく感じます。



当然、その土地土地の歴史や歴史的人物も登場します。

学校の歴史の教科書に出て来るメジャーな人物ではなく、

野に咲く一年草のような人たちにもスポットライトを当て、

時代を超え、私たちにその人・歴史の存在をそっと、

そして確かな手応えを持って教えてくださいます。



私はいつも司馬先生の本を読んでいて感じている、

小説の軸となる部分は【日本人とは何か?人間とは何か?】

という本質的且つ確信的部分です。



そりゃー、司馬先生もいち人間ですから、

その分析や思考に間違いがある時もあるかとも思いますが、

私は司馬先生の本を読むことによって、

私の今のリアル人生では決して会うことの出来ない人や風景、

場所・・・歴史に触れることが出来、

大河の歴史の中に溢れ出ている

【叡智】というものを一つ一つ、

自分自身のやり方で、手に入れることが出来ています。




現在は、かつて私の父が私が生まれる頃に購入した

「土地と日本人」という、司馬先生の対談集を読んでいますが、

バブル時代が始まった・土地高騰が始まった時代、

社会に対して一石を投じた物凄い本だと感じ、

一所懸命読んでいます。



あのバブルという虚構の時代から今、

改めて学ぶこと・活かすこともあるのではないでしょうか。

過去から学ばない人間、歴史を知らない人間は、

親祖先も含めて同じ罪・過ちを繰り返し、

未来永劫進化成長することは難しいのではないでしょうか。