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わかやまNPOセンター事務局"たま"の日記
記事一覧
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2009/11/28のBlog
[ 14:10 ] [ ふと思ったこと ]
昨日の朝、定例の健康診断を受けてきました。

・・・またBMI指数が高くなってる

数年前に体調を崩した頃はBMI指数で「普通」の下のほうだったのに、3年ほど前にBMI指数の「普通」の上限ギリギリの線に達したまま「高値安定」だったのですが、今年はじめて「肥満」の領域に少しだけ足を突っ込んでしまいました。。。

NPO業界はほかの業界にもましてカラダが資本なもんで、健康には注意せねば。。。


お昼からはNPOサポートセンターで法人設立の支援をさせていただいておりましたNPO法人の設立総会へ、夜からはNPO法人会計基準策定プロジェクト中間報告会@大阪へ。
久々に一日中走り回りました(^^;;
2009/11/23のBlog
[ 22:15 ] [ 日々の活動から ]
今日は、田辺のBig・Uで開催された「きのくに学びフェスタ」にブース出展してきました。

わたくし、指定管理で運営をしております和歌山県NPOサポートセンターの立場で毎週1回、田辺で出張相談をお受けしている関係で、田辺には月に5~6日程度出向きます。行き始めた頃はほぼクルマだったのですが、のちに和歌山から高速バスが運行されるようになったので、現地での用事の内容に合わせてクルマと交通機関を使い分けるようになりました。
# ちなみに、和歌山からの高速バスの運行初日の第1便の乗客になり、記念品をいただきました(笑)

クルマで行くと難儀なのは高速道路の渋滞です。
阪和道は土曜・休日の夕方はたいてい上りの大阪方面ゆきが大渋滞。10kmを超える渋滞もザラです。1車線しかなく、5km上りが続くところでどうしてもつかえてしまうんですね。なので、休日が絡むとできるだけ交通機関を使うようにしているのですが、今日は荷物があったのでクルマだったのです。

今日夕方、南紀田辺IC手前での表示は「渋滞13km」。2分後にICを通過するときにはもう「15km」に・・・。そしてしばらく走ると16kmに。

ついに渋滞の最後尾に着いてしまいました。

渋滞のなかでは、できるだけブレーキは踏まずに、車間距離を空けながらゆっくりと進み続けることに尽きます。それだけでも渋滞の心理的なストレスが違うどころか、クルマの燃費にもいいのです。
今日は幸い、ずっと進み続けまして、3分とその場に止まってしまうことがなく、いつもなら考えた広川ICでいったん下りて有田ICでもう一度のぼる裏技もスルー。渋滞とはいいつつ結構順調やん?と思ってたら、いつも渋滞の先頭になる長峰トンネルに入ると順調に動き出す・・・はずがこれがまた動かない。

なんと渋滞の先頭はいつもより4~5km先、海南IC手前の藤白トンネルにずれていたのでした・・・。そりゃ長峰でも詰まってしまうわけだわ。最長22kmになっちゃってたそうで。乗る直前と渋滞にはまっているときで渋滞長が倍になってしまうのは今回が初めてでした・・・。
順調なら田辺~海南間1時間かからないのですが、今日は2時間15分。

もっとも、先々週の集中豪雨の時は出勤時間がいつもの7倍、4時間かかったことを思うと生やさしいものです。はい。
2009/11/05のBlog
[ 22:25 ] [ 日々の活動から ]
わかやまNPOセンターでは、芸術・文化活動の支援活動を始めた、と前の記事で書きましたが、このスペースを「アトリエきたまち」といいまして、築約50年の空き工場なのであります。
# 「アトリエきたまち」は一応仮称なのですが、たぶんこのまま定着していくと思います(笑)

ここはかつて建具工場として活用されていたのですが、工場を閉鎖されてから長らくそのまま倉庫として活用されてきました。この場をNPOなどの活動の場に使えないかという相談が持ち込まれたのがきっかけでこの事業に至ったという経緯があります。

この場をより快適にしよう、と今月2日から4日までの間、わかやまNPOセンターのスタッフや市内の劇団関係者のみなさんで大掃除を展開しました。

スタッフは鉄骨の梁の上でほこりを払い落としていきます。
内装はできるだけシンプルにしたため、2階建ての工場は床と壁、そして鉄骨の骨組みだけのプレーンな空間になりました。

で、2階の1フロアだけで、業務用集塵機で吸い取ったホコリはなんとゴミ袋3袋分!
みなさんマスクや作業服で完全防備・・・だったのですが、それでも鼻の周りや首筋などホコリで真っ黒!

これから、さらに鉄骨にさび止めを塗り、本格的なスペース貸しとしての機能を追加していきます。
お問い合わせはわかやまNPOセンターまでどうぞ(^^)
2009/10/11のBlog
[ 22:52 ] [ 日々の活動から ]
わかやまNPOセンターでは、今年度からの新規事業の一環として、舞台芸術や障がい者アートなど、芸術分野のNPOなどを支援する活動をはじめました。

現在は、今週末に和歌山城で開かれる「和歌山劇城」の稽古や小道具大道具の製作場所として和歌山市鷺ノ森近くの空き工場を活用いただいていまして、うちのスタッフさんが支援に入っています。
金曜日から、この小道具などを市民のみなさんにも作っていただけるワークショップが開かれまして、今日のお昼におじゃまして、わたしも小道具づくりに挑戦!してきました。

1枚目は今回つくるもの。
マネキンの頭になるものを針金と薄い布を組み合わせてつくります。

2枚目。頭の輪郭ができあがってきました。頭の横周囲と、縦周囲を1本ずつ、針金を使って形作ります。
針金をさらに組み合わせて、頭の形にさらに近づけていきます。

そういえば、小学生の頃だったか、地球儀を作った記憶があるのですが、それに近いかもしれません。ちなみに止めるのはビニールテープ。引っ張りながら、きつく止めていきます。

ここまでで約30分。意外に早くできました。
そこに薄い布を貼り付けていきます。
布、というより、なんていえばいいんだろう。なんとか布っておっしゃってましたが忘れちゃいました。CDやDVDを入れる薄いケースに使われているのと同じものです。

針金にスプレー糊を吹き付けてしばらくおいて、この布を貼り付けていくのですが、貼り付けていくうちに手がべたついて、せっかく貼り付けた布を引っ張って外してしまったり、布に隙間ができたり・・・でかなり苦労しました。

・・・が、結局このような形でマネキンの頭部分が完成。
別のスタッフの方が綿やエアクッションなどをもとにくみ上げたマネキンの胴体部分と合体させて、服を着せると完成!

自分が頭を組み上げたとわかっていても、服を着せるとなんかリアリティが沸きますね・・・。
あとでマネキンを並べに行ったのですが、なんかたくさんの人に囲まれているようでドキドキしました。。。

とりあえず、少しでも劇団のみなさんのお役に立てたようで光栄です♪

今後も遅くまで稽古を続けられるとのこと。寒暖の差が大きくなってきましたので、体調に気をつけられて、本番を迎えられることを願う次第です。
2009/09/18のBlog
[ 17:45 ] [ 日々の活動から ]
わかやまNPOセンターが県から受託・運営している「社会起業家支援センター」事業の一環として、昨年社会起業ビジネスプランコンテスト助成金事業に採択された町家カフェ・上屋敷2丁目に行ってきました。

オープン当初の週末だけの営業から、平日(水曜~金曜)のティータイムの営業、そしてランチタイムの営業へと順次営業時間を拡大しています。イベント時にはナイト営業もおこなっています。

お聞きしたところ、平日のランチメニューは9割方売れているとのことで、現在のところ順調とのことです。
ここのカフェは、古い長屋を改装したもので、元からいい雰囲気をもっています。
土間から上がった部分はなんか田舎の実家に帰ったかのような(?)空間になっています。石窯の様子を見ることもできます。

テーブルのちょっとした小物類も、パンなどが何気なく置かれている台になっている長持も、空間づくりに非常に役に立っているような。ちなみに写真のお香に載っているのは御茶っ葉です。いい香り。

気づかない人も多いかもしれないけど、お!っと気づく人は気づく。
そういう仕掛けがちりばめられている空間はなんだかわくわくします。

おいらもそんなプロデュースができるようになれるかな?