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わかやまNPOセンター事務局"たま"の日記
記事一覧
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2008/12/25のBlog
[ 23:19 ] [ 日々の活動から ]
今晩、」こちらの記事に書かせていただいた団体さんから、忘年会するのでいかがですか?とお招きをいただき、わかやま"元気"1万人フェスタにもご出展いただるということもありまして、フェスタの説明文書を携えて、出席してきました。

和歌山市には概ね中学校区に1つ、地区社会福祉協議会が設けられています。こちらの団体さんは、地区社協の方、民生委員・児童委員の方をはじめとする地域福祉のキーマンの結束が強く、地域包括支援センターのセンター長さんも含め、地区の福祉に関する実情をよく把握してらっしゃいます。

わたしの自宅は和歌山市ではなく、片田舎で隣近所の顔が見える関係が残っている地域ですが、この地域ほどのつながりはみえません。そういう片田舎に住んでいるものですら、みなさんが地域の実情をよくご存じで、だからこそこのような地域たすけあい、地域福祉の活動が計画・実践できるんだなぁと感心しながら、20人くらい集まったでしょうか、楽しくみなさんが過ごされている忘年会のなかで、これまでの事業の達成感とこれからもがんばるぞ!っていう想いが感じられました。

わたしは「NPO活動やNPOの制度に精通している(ってほどでもないのですが)」という立場で相談役という肩書きで関わらせていただいていますが、「外の人だからみえる事をどんどん提案してよ!」という民生委員の方、「NPOにも経営の視点が必要だと思うので、うるさいかもしれないけど時折意見を出しているんだ」という社長さん、「NPO法人化に向けて力を貸してよ!」というスタッフの方、いろんな声をいただきながら、ビールを次々と注がれまして、酔っぱらいながらも(失礼!)、身が引き締まる想いがしました。

こちらの活動は和歌山県のモデルにもなりうるし、全国的な事例にもなりうるポテンシャルを持っている。だからこそ、応援したいし、外モノですが力になれるところは力になりたい。そういう想いが、ひとつのクリスマスプレゼントになったかな。

こういう活動、何らかの形で大きくPRできる場をつくりたいですね。
2008/12/23のBlog
[ 21:58 ] [ 日々の活動から ]
休日なのですが、明日の仕事に備えてちょびっとだけ事務所で仕事してました。
事務所は商店街のなか。クリスマスソングが街のBGMになって初めてクリスマスシーズンが来たのか、と思う生活ももう6年半。

NPOセンターに入って初期はバイトも掛け持ちしてましたから週6日仕事してました。となると土曜日に事業が入ると休みなし、ってな感じでしたので、休みの日に仕事する事への抵抗感があんまりないのはNPOの職員らしいといえばそうなのですが。休日は電話も鳴らないから事務所も静かだし。
でも本来はちゃんと休日は休日として過ごすべきなんでしょうけどね。時折の体調不良のたんびにそう感じるのであります。。。


日頃あまりテレビは見ないのですが、最近よく見かける某社のCMが気になってWebをみてしまいました・・・。
青春っていいよなー。んでこんな計らいがあるとよりいいよなー。

宝塚のK氏もたぶん同感なのに一票。
[ 00:45 ] [ ふと思ったこと ]
よくよく数えてみると、本業もプライベートも課外活動も入れて、管理するWebサイトが5つ。管理するブログが5つ。
Webサイトは使っているスクリプトやシステムの融通ができるので、実は5つもっててもあんまり苦にならないのですが、ブログが5つってのは正直辛い。

ブログは簡単にWebサイトになる代わりに、そのなかに入る文章の質がWebサイトよりも問われやすいわけですよ。日記的なものならいいんですが、そのままWebサイトとして使うなら余計に。

逆にこういうところでひたすら文章を書くトレーニングをする、と位置づけると、結構スキルアップにつながるのかな、とも思ってみたりするわけですよ。更新するためのネタを探す。ないときは小さなネタを元に発想を広げて書く。相手にどう伝わるか考えながら展開していく。

Webサイトはもう10年以上、ブログは4年になりますが、今にして思えば結構こういうところで文章を書き連ねていくことがトレーニングになってきてるんですよね。毎月1回の某新聞社の連載記事もちゃんと短期間の制作期間内に書けてるし、その前は某紙で連載を2回持たせていただいていましたがなんとかなってたし(その時の文章を読み返すと質の悪さに赤面するのですが)。

なので、これからも、なんらかの形で書き続けて、短文を書ける能力を高めていく。これっておそらく今後外部資金獲得などの時に役立つかなぁなんてことを思うわけです。


あとは、ウイットに富んだ、笑える話し方を覚えるだけ?!
今は講座などを持たせてもらっても、スベッてばっかだからなぁ。。。
2008/12/18のBlog
[ 14:11 ] [ 日々の活動から ]
今日は朝から書類を準備したり、外回りしたり・・・で、遅めの昼食となりました。

今日のお昼は「NPOの元気発信!」でも取り上げられています、夢有民さんのお弁当。よく注文しています。
わかやまNPOセンターは10時始業で、10時までに電話注文すればお昼までに届けてくれますので、出勤途上に注文すれば間に合うという案配です。

わたくし見かけによらず、BMIが高くて、コレステロール値もやや高めなもので、1食600kcal程度のメタボ対策弁当はまさにぴったり!(笑)

年末で忘年会など外食が多い時期ゆえに気をつけたいところです。。。
2008/12/17のBlog
[ 13:34 ] [ ふと思ったこと ]
当初、NPO法人設立相談や、NPO出張講座を和歌山県NPOサポートセンターの事業でお受けして以来、関わりのある和歌山市北部の住民のみなさんがNPOを立ち上げました。
まだ法人格は取っていないのですが、昨日火曜日に今年度の総会を開催し、本格的な事業が始まりました。

その地区は1980年前後から急速に発達したニュータウンなのですが、ニュータウンのご多分に漏れずこれから一気に高齢化が進むのが確実視されています。現に初期の頃に入居された方では独居の方や年配の夫婦のみというお宅も少なくなく、孤独死や事故に巻き込まれるといった悲しいニュースが時折あるのだそうです。

この現状をなんとか打開したい、と地域の方が立ち上がり、まずは地域のシニア世代を中心とした助け合い活動を広げるとともに、元気な高齢者の居場所を地区内数カ所に設けよう、そしてゆくゆくは介護予防事業や移送サービスまで発展できれば・・・と和歌山県内では本当にモデル的な事業がまさに動き始めました。

現在、わたし個人はその団体の「相談役」という形で直接運営には関わらず、将来のNPO法人化に向けた動きをお手伝いするとともに、先進事例の情報交換などの役割を担うことになりそうですが、地域が動きだそうとする瞬間に立ち会えるのはなんだか元気づけられる次第です。