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FCCブログ 土木のゆかいな仲間たち
記事一覧イベント一覧
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2008/08/19のBlog
[ 18:12 ] [ 一言・二言 ]
お盆の天気が良い一日,子供を連れて神戸の摩耶山に登ってきました.登ったといっても,王子公園から摩耶のケーブルカーとロープーウェイを乗り継ぎ,そのあと杣谷ぞいの徳川道をおりて,阪神大石駅まで行きましたので,山降りといったほうが良いかもしれません.汗だくだくでしたが,最後は風が吹いてここちが良く,たまには山を歩くのもよいもんだと思いました.

写真は,摩耶山頂から六甲の市街地・六甲アイランド・大阪湾方面を取ったものです.肉眼では入道雲がにょきにょきと伸びてました.すごく都市化された市街地と六甲山の緑のコントラストがとても印象的でした.

徳川道は,今年のNHK大河ドラマ「篤姫」の時代,江戸末期に兵庫が開港された時,大名の行列と外国人の衝突をさけるため,西国街道から山中を迂回するように作られたものだそうです.すごいところに道をつくったもんだ,と感心しながら,明治の近代化前に,このようなインフラはどのように計画され,つくっていかれたのか,が気になりました.

皆さんも涼しくなる秋口の日曜にでも,ご家族・友人でお近くの自然をハイクしてみてはいかがでしょう?



2008/07/31のBlog
[ 05:08 ] [ 一言・二言 ]
すでに新聞・テレビやWeb上などで報道され,みなさんもよくご存じだと思いますが,28日午後の激しい雷雨で神戸市灘区を南北に流れる都賀川が増水し,学童を含む5人がお亡くなりになりました.

翌日現地を歩いたのですが,一日あけると,もうそこに見られるのは小雨降る普通の都市河川の情景でした.洪水の爪痕が大きく残されているわけでもなく,逆に普通であることが,夏の昼下がりに一瞬にしておきた濁流の恐ろしさを際立たせているように思います.

普段は水に親しみ楽しめる都市河川空間も,いったん雨が降ると雨水が集まってきて流れる「水の通り道」となり,大変危険な場所となります.都市河川の親水空間では,ともすればその親水性に隠れて忘れがちな出水の危険性を,常に意識して行動することが肝要だと思います.

私たち土木の技術者はその職業的専門性から,市民の皆さんに対して川のもつ危険性をわかりやすく,継続的に伝え続けることが重要だと再確認しました.亡くなられた方々のご冥福をお祈りしたいと思います.

2008/07/30のBlog
[ 06:27 ] [ まちづくり ]
大阪府枚方市では、ひらかた環境ネットワーク会議が主体となって,枚方市、京阪バス、京阪電鉄、近畿地方運輸局,大阪大学などが連携して、バスタウンマップを作製しながら,バスのってスタンプラリーを実施しています.

枚方市内の公園や名所,名店をスタンプポイントにして,そこをバスを使って回ってもらう企画です.最後は,京阪バスや京阪電鉄や地域の事業所から協力してもらった景品をビンゴゲームなどをしながら当ててもらうようにしています.

2005年から半年に1回のペースで開催し,これまで6回開催しています.毎回,150名以上の方々に参加していただいており,大変好評です.
この4月には花見の名所をバスでめぐってもらう企画で
「枚方に30年住んでいるが,身近なところにこんなきれいな桜があるのは知りませんでした」
「枚方市内のバスってこんなに便利とは知らなかった.これからはバスを使うようにします.」
などいろんな意見をもらいました.

これからの”公共”交通は,住民と一緒に支えていくことが必要になってきます.
そういう意味で,行政主導ではなく、地域関連主体が互いに連携をとりあいながら活動を継続しているよい事例ではないでしょうか.

2008/07/21のBlog
[ 11:34 ] [ 大学教授のつぶやき。 ]
「玉掛け」って聞いて,何のことか想像つきますか?私は全く知りませんでした.

前回はクレーンの資格の話でしたが,これだけ,一人で作業ができません(というか,一人でしない方がいいんですが...).クレーンの資格はあくまでクレーンを操作する資格であって,吊る荷物を触ることはできないのです!荷物を安全に吊す作業,これが玉掛けです.通常はクレーンを操作する人と,玉掛けする人のペアで作業するのです.

玉掛けの写真が見あたらなかったので,教習所の写真をお借りしましたが,写真にあるように丸い棒や角材を吊る練習をします.この吊り方が悪いと荷が崩れて大変なことになります.実験治具は数トンあるんですから...

なので,論文でクレーン作業に関係する学生さんにもこの技能講習を受けてもらい,資格を取ってもらっています.全く知識がないのとあるのとは雲泥の差ですから.研究と直接関係なくとも,事故なく研究に打ち込んでもらうためにも,このような講習は重要なのです.
2008/07/20のBlog
[ 20:14 ] [ GoogleEarthで土木の旅 ]
こんにちは。ご無沙汰になりました。
『GoogleEarthで土木の旅』第2回の始まりです。

第2回で取り上げるのは、
イギリス、エディンバラ郊外、フォース湾にある『フォース鉄道橋』です。

座標は、「 55.998736°, -3.387099°
まずはGoogle Earthで現地へGO!

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フォース鉄道橋は、1890年に完成した、
全長2530m、支間521m、高さ104mの規模を誇る、
「カンチレバートラス橋」です。
その特徴は、何と言っても、
鋼鉄の怪物」「鉄骨のゴジラ」とも呼ばれるその姿にあります。

まずは以下のホームページなどで、
じっくりとその威容をご覧下さい。
「建設博物誌」 http://www.kajima.co.jp/gallery/const_museum/hashi/index.html

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。。。どうです?息を飲む迫力だと思いませんか?
橋桁部分は海面から46mの高さがあり、使用された鋼鉄は約6万トンにもなるそうです。

このフォース鉄道橋は、産業革命後のイギリスの経済発展と、
それに伴う鉄道網拡大のニーズに乗り、
イギリス東岸を分断するフォース湾を横断するべく建設された鉄道橋です。

Google Earth の画面をズームアウトしてみると、
何故ここにこのような長大橋が必要とされたのか、
その理由が本当によく分かりますね。
(こんなことができるのは、Google Earth の大きなメリットですね!)

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フォース鉄道橋には、大きな湾を横切り、かつ橋下に大きな船舶を通すことができるよう、
当時の長大橋の最新技術である「カンチレバー式」が採用されました。
(日本では大阪港にかかる港大橋が有名です。)

このように、社会のニーズに応えるために様々な物理的障害を乗り越えることが、
土木と土木技術者の本分の一つです。
そのために様々な工夫を凝らし、結果として出来上がった建造物は、
地域のシンボルとして、誇りとして、厳然と存在しつづけます。

フォース鉄道橋のすぐ隣には、後年になって支間1006mの吊橋「フォース道路橋」が建設されました。
土木技術は、社会のニーズにより的確に
より効率的に応えることができるよう、進歩してきたと言えるでしょう。
(もちろん皆さんもGoogle Earth をズームアウトして見てみてくださいね。)

今の時代、世の中のニーズは多様化の一途をたどっており、
本当に社会にとって必要なものが見えにくくなっています。
土木の世界でも、「本当に必要なもの」を上手に見極める努力が必要なんだろうと思います。

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余談ですが、、、
イギリスでは、「いつまでたっても終わらない」ということを表現する言い回しとして、
「フォース橋にペンキを塗る」 "Painting the Forth bridge" というものがあるそうです。
フォース鉄道橋は、その役割を果たすため、
100年以上にわたって大事にメンテナンスがなされてきましたが、
維持管理、メンテナンス、というものも、土木の大切な仕事の一つですね。


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『GoogleEarthで土木の旅』、次回もお楽しみに!
『Google Earth』のインストールはこちらから!
もちろん全て無料!!
2008/07/14のBlog
[ 22:09 ] [ 一言・二言 ]
週末から今日にかけて,久しぶりに流域観測に出かけました.今日午後に出かけてみると,あちらは局所的な大雨.まだ梅雨は明けきらないようですが,大粒の雨がダァーと降って,さながら夏の夕立のようでした.雨があがると気温は下がり,観測機器のチェックも気持ち良くおこなえたように感じます.

普段オフィスでクーラーの中にいると,この雨上がりの爽快感はなかなか感じられません.はじめは雨で嫌だったのですが,最後には何か得したような気分です.

雨量の少ない夏の夕立後は爽快ですが,時間雨量が50ミリを超えるような集中豪雨や,それに伴う雷などで被害が出るのはやはり困ります.○○年7月豪雨などのネーミングが多いことからも,この時期に豪雨が多いようです.ドカッと大雨が降ったら河川や水路に近づかないことが肝要ですね.

2008/07/10のBlog
[ 23:27 ] [ 鉄道屋のつぶやき。 ]
最近、原油高で車に乗るのを控える方が多くなっているそうです。

そんなご時世が来るとは、会社に入ったときには思いもよりませんでしたが、
私の仕事は、原油高でお客さんが増えてくれるとうれしいな~という
鉄道会社に勤める土木屋さんです。

土木の仕事といえば、まず、ゼネコン、そしてコンサルタントそして公務員。
ってところが王道ともいえますが、鉄道・ガス・電気・通信といいたインフラ系の会社にも
結構、土木屋さんは存在しています。

そんな会社に勤める土木屋さんがどんな仕事をしているのか、
日常の業務から雰囲気をお伝えしていきたいと思います。

さて今日のお仕事は、新駅(新設する駅)を検討すること
駅をつくるには何が必要でしょう・・・。



そう、まずはお客さんです。

お客さんが乗ってくれそうだから新駅を作るわけです。
さすがに、山のど真ん中田んぼの広がる平野に作っても採算がとれません。

どんなことを考えて場所を決めるか・・・続きはまた今度。
┌─┐
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│●│
│●│
│ 進行現示 その線区の最高速度で走行( 110~130km/h)
└─┘
2008/07/07のBlog
[ 15:14 ] [ 一言・二言 ]
去年から,大学・高専教授の先生方や国土交通省の方々にご一緒して,加古川の河川植生の管理・保全についての研究会に参加させてもらっています.ふだんの川において,生きものを育む場としての河道樹林や草々と,大雨で増水したときの洪水流抵抗としての河道樹木との間の,適切なバランスを考える会です.

写真は研究会がはじまる前年のちょうど今ごろの時期に,家族と加古川に出かけたときのスナップショットです.青々とした葦はらが生い茂りっていて,風が爽やかでとても気持ちがよかったことを覚えています.ちょうどここら辺りは捨石の水制が何基か整備され,その間がワンド(水のたまり場)となっていて葦が特によく茂っていました.水制(すいせい)は,河川の堤防などを洪水の流れからまもるための構造物で,流れをゆっくりとさせる機能をもっています.

子供らは写真にあるような蟹さんを見つけてはしゃいだり,蛇に出くわして飛び上がって驚いたり,何かの卵を見つけて不思議がったりで,それぞれ楽しんでいたようです.河川のもつ自然は,そこに住む動植物にとってかけがえのない場ですが,こどもをはじめとする人間にとっても,自然で出くわす意外性ある驚きやとんでもない危険を,遊びの中で教えてくれる素敵な場所でもあると思います.

地球温暖化に関するIPCCの第4次報告では,今後世界中で豪雨や干ばつの頻度が増す可能性が高いといわれています.大雨のときの河川植生の洪水抵抗をしっかりと把握し,河川周囲の安全を的確にわかりやすく市民のみなさんに提示できるよう,また河川植生をよく保全していけるように,専門的な立場から支援を行っていければよいなと思います.

[ 10:45 ] [ 大学教授のつぶやき。 ]
前回はフォークリフトの資格のお話をしました.実は私が資格を取ったとたん,たくさんの運転依頼がありました.俺は便利屋か!と怒るところですが,練習のつもりで引き受けました.自動車免許を取ったばかりで運転するのが楽しい若者と同じですね.大学にあるのは2.5トン用のフォークリフトですが,実験治具にはもっと重いものもたくさんあります.そんな時にはクレーンの出番です.

クレーンといっても色々な種類があります.道を走行するクレーン車や工事現場にある高いクレーンはみなさんも目にしたことは多いでしょう.これらは運転免許が必要です.実験室には別のタイプの床上操作式クレーンというのがあります.これは荷とともに人も移動するタイプで,5トン以上の床上操作式クレーンを使うためには,資格が必要なのです.実験では10トンのおもりを使うために,資格を取りました.座学1日,実技2日です.実技では,ドラム缶を決められたコースを外れないように移動させるのですが,一番難しいのは,揺れ出した荷をクレーン操作だけで止めること.操作を誤ると荷が一層揺れ出します.10トン以上のものが頭の上で振り子のように揺れるのを想像してみてください...

ただ,クレーン作業はこの資格だけでは,「ひとり」で作業はできません.その辺りの話は,また後日.
2008/07/04のBlog
[ 18:00 ] [ GoogleEarthで土木の旅 ]
お待たせしました。
『GoogleEarthで土木の旅』第1回です。

記念すべき第1回は、既にリクエストを頂いておりますが、
アメリカ合衆国、アリゾナ州・ネバダ州にある『フーバー・ダム』をご紹介します。

座標は、「 36.016321°,-114.737007°
まずはGoogle Earthで現地へGO!
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フーバーダムは、1936(昭和11)年に竣工し、
以来未だアメリカ一の高さ221mを誇る、
世界で最も有名な土木建造物のうちの一つです。
コロラド川の治水、利水、発電を目的とした多目的ダムで、
形式は重力式アーチダム、貯水量は約400億トンと言われています。
日本のダム全体の総貯水量が200~300億トンと言われていますので、
そのスケールの大きさは想像もつきません。

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このダムの偉大さを語るときには、
まだ世界が貧しかった1930年代に、わずか5年ばかりの工期で建設された
驚異的な技術力もさることながら、
その社会的な意義にスポットを当てるべきでしょう。

フーバーダムは、世界大恐慌後に袋小路に迷い込んでいたアメリカの
国力高揚を目指したニューデール政策の一環として建設が始まりました。
その建設事業は、膨大な人、カネ、資材の回転をもたらし、
近隣のラスベガスという都市の大発展をもたらし、
ひいてはアメリカ全土の経済発展、意識高揚をもたらしたといいます。
一説には、アメリカの第二次世界大戦への参戦を可能としたのは、
このダムの建設事業がきっかけであるとも。。。
今現在でも、フーバーダムはアメリカ随一の観光地として、
そしてアメリカの誇りとして、存在しつづけています。

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さて、少し考えてみたいと思います。
このような偉大な事業の正に中心にいた土木関係者の「やりがい」は、
いかばかりのものだったのでしょう。
自らの携わる事業が、皆に必要とされ、国を、経済を、世界を動かしていく様は、
土木技術者にどれほどの気概をもたらしたでしょう。

我々FCCでは、数度にわたって「土木技術者の気概」というテーマを取り上げ、議論を行ってきました。
今現在、土木に対する世論は逆風と言われています。
それは何故なのでしょうか?
今、土木技術者の「気概」は、どこに向かえばいいのでしょうか?
結論が難しい問題です。


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『GoogleEarthで土木の旅』、次回もお楽しみに!
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2008/07/02のBlog
昨日、1ヶ月ぶりに昼食で会社近くのカレー屋に行きました。そこは、ワンコイン500円のお店です。そこで、驚きました。なんと、ワンコインではなく、2コインだったんです。そうです50円値上がりしてました。10%の値上げです。新聞紙上、TVニュース等で報道されている現状を身近に感じた昨日でした。
もちろん、ある総合建設会社、建設業界は、昨年・今年に入り、鋼材類、燃料油等が急激に高騰(カレー屋の値上がり10%など比較にならない)50%以上は値上がり、経営に大いに負担がかかっているのが現状です。
先月、国土交通省からは単品スライドの運用して頂くようになり、各府県自治体も追随していただけるようになりました。ほんの少しは負担が軽減される事を願っています。ただ、単品スライドは利益になるのではなく、本来持ち出ししないでよいものを1部分ほんのわずかな回収に過ぎないのです。建設業界以外の業界は、商品に価格転嫁し当初利益を確保する事が出来ますが、建設業界は総価契約となっている為、価格転嫁はできないところに利益確保が難しい状況にあります。(涙)
「日本の景気の支えは、建設業界にあり。」と私は思っています。
どげんせにゃいかん~ (K)
2008/06/30のBlog
[ 13:22 ] [ ○○建設の○○です。 ]
皆様、こんにちは。今風ではこんにち「わ」かな?年齢不詳。
私の仕事は、企画・管理をしています。実は配属されて5年になります。私は土木技術者なので、ものづくりを希望しています。いわば、現場志望です。
しかし、数年前から、企画の仕事でも「ものづくり」をやっているかのように思えるようになり、今は楽しい仕事であると思っています。なぜ楽しいか教えます。「ものづくり」には有形・無形があると思います。有形は、一般的に、ダムやトンネル、道路、建築物等の構築そのものや計画・設計。無形は、考えや想い、創造、雰囲気等ではないかと思います。私は社内外の課題を捉え、考えや想い、創造をめぐらし(無形)、それを分析・改善したり(有形)、新たに業務システムを構築・遂行したり(有形)、といったように両方をやっている点で、無形から有形まで一連の流れで物事を処理・解決している点にあると分析しています。まだまだ、ある総合建設会社でも建設業界でも山ほど改善事項がたくさんあります。ある総合建設会社は「ものづくり」の場がいっぱいあります。やりがいのある仕事もいっぱいあると思っています。楽しい仕事に必要なことは、新しい考えや熱い想い、将来への創造等をもって、実行することではないでしょうか。
【ご意見大募集。】
追伸:同業者さまへ、この【ジャンル】で色々想いをたくさん書いてちょ~ 【K】
[ 13:20 ] [ 一言・二言 ]
来週7月7~9日,いよいよ北海道洞爺湖でサミット開催ですね.日本の議長国はこれで5回目だそうす.過去には,1979(東京),1986(東京),1993(東京),2000(九州・沖縄)で開催されたとのこと.今月は特にサミットの前月で,新聞や各種報道などで主要テーマのひとつである地球温暖化の課題について記事がたくさん載ってましたよね.

サミットのHPを見ると,今回のおもなテーマは,
○原油価格高騰をはじめとする世界経済の諸問題
○昨年のIPCC-AR4を受けた環境・気候変動に関する問題
○ミレニアム開発目標(MDGs)や食料価格高騰に関連する開発・アフリカに関する諸問題
○大量破壊兵器の不拡散体制をはじめとする政治問題
だそうです.地球温暖化の課題では,低炭素社会にむけて,2050年までに世界全体の温室効果ガスの排出量半減がひとつの課題になりそうです.

世界全体や2050年というとすごく遠い感じがするのですが,ほんとうは,市民一人ひとりの身近な感覚で,日々の生活の中でどのようなことを続けていけばその目標につながっていくのか?,を実感することが大切だと思います.毎日なにげなく繰り返されているライフスタイルの中で,水やエネルギー,自動車や電車の使い方を,みんながちょっとずつでも良い方向に向かってかえていけるように,考える場や制度などが具体的に見えてくることがとても大事だと思います.

2008/06/26のBlog
[ 19:42 ] [ 大学教授のつぶやき。 ]
みなさんは大学の先生に必要な資格ってご存じでしょうか?小学校の先生のように教員免許は必要ありません.まじめに書くと,優れた研究業績と研究・教育指導能力,ということになるのですが,ここはコネタということで,

研究をするためには実験をする機会が多いのですが,実験が中規模以上となると,ものを移動するのも大変です.私がよくする実験の試験体で2トンぐらいもあるのです(いかにも土木っぽく聞こえるかもしれませんが,大学では小規模な実験が普通ですよ).

重い物を移動する機械にフォークリフトがあります.1トンを越えるフォークリフトを使用するには資格が必要で,1日の座学と3日の実技の講習を受けなければいけません.で,行ってきました.ほぼ全員が工場の若者に混じって,みっちり講習を受けてきました.はじめはジグザグコースを走るのもやっと,という状態でしたが,最終日の実技試験では98点.無事合格です.これで,明日からの実験では楽できます.



まだまだ資格ばなしは続きます.
さて、何か面白いことはないか?といろいろ考えた末、
とりあえず始まりました、『GoogleEarthで土木の旅』!!!

皆さんご存知「Google Earth」で、世界中の土木構造物を巡ってみたいと思います。
近代的なものから歴史的なもの、観光地になったもの、既に廃墟になったもの。。。
様々な先達の偉業が、美しい空撮画像でご覧になれます。

土木構造物のスケールの大きさにただただ驚くもよし、
土木構造物の意義の深さにただただ感嘆するもよし、
土木構造物の美しさにただただため息をつくもよし。

楽しみ方は皆さんの自由です。
皆さんも是非、一緒に土木の旅に出かけましょう!!


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では、まずはみんなで『Google Earth』をインストール!
http://earth.google.com/から簡単にインストール可能!
もちろん無料ですよ!

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インストール、出来ましたか?
画像のような画面、表示されていますか?
赤丸をつけた「ジャンプ」というボックスに、緯度・経度やキーワードを打ち込んで、
「Enter」を押せば、世界中どこへでも、びゅ~んとひとっ飛び!!
ものすごいソフトが出来たもんです。

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次回から、世界の土木の旅へご案内したいと思います。
まずはご自宅や会社などを検索して、お楽しみください。
不定期掲載ですがよろしくおねがいします!!

では、次回、第1回をお楽しみに!


2008/06/23のBlog
[ 21:28 ] [ 一言・二言 ]
皆さんに感化されて読み始めた宇沢弘文さんの著作,一息つきました.読んだ本はみんな岩波新書で,「社会的共通資本」にはじまり,地球温暖化を考える,日本の教育を考える,自動車の社会的費用,経済学の考え方,そして「成田」とは何か,です.

どの本も非常に考えさせられる内容でとても良い勉強になりました.宇沢先生が語るこれらの書物には,その基底に,すべてのひとびとがいろいろな意味で「よく」生きる,そのことの大切さと難しさが脈々と主張されているように感じました.

このことはまさに,私たちがいろいろな社会基盤の整備や地域づくりなどを支援する上で,心の中にどっしりと根づいている「こころね」の部分と同じですよね.だから,それを具現化する制度としての「社会的共通資本」の考え方に,自然と引き寄せられたのだと思います.(ちょっと感想を省略しすぎてますネ...)

2008/06/21のBlog
最近、少し郊外に行くと農産物直売所が目立つようになりました。
週末ともなれば大人気でたくさんの人でにぎわっています。

直売所にくる人は、安全、安心、新鮮な農産物を購入するだけではなくて、直売所周辺の土地の農業、農風景を感じているのだと思います。
そういう点から言うと、遠くの農産物を置いたり、スーパーのごとくいついっても一通りの野菜があるというのは、興ざめですね。

農風景を守るためには、そこの生活を尊重し、農業の営みを守る必要があります。
そのきっかけになればと、昨年、学生と一緒に夏休みの2ヶ月、北摂を駆け回ってあらゆる直売所を探し出して、さらに形態別に分類して、農産物直売所マップを作製しました。田畑を色塗りするなど農風景が思い浮かぶことができるように配慮しました。
地図も大人気でいまだに問い合わせがあります。

都市と農村の関係、これからの地域計画、まちづくりの大きなテーマですね。
2008/06/19のBlog
[ 07:53 ] [ まちづくり ]
まちづくりマップシリーズ第2弾です。

一昨年、茨木市さんと一緒に作成した自転車ヒヤリマップです。
これは茨木市の中心市街地の小学校、中学校、高校に自転車のヒヤリ体験をアンケートで聞いて、それをもとに茨木高校さんと一緒に協力しながら作成しました。

ここの市街地は幻の茨木城や別院さんなど古くから栄えてきました(お地蔵さんも多い!)。ただ、水路に蓋をして道路にしたり、里道を街路にしたりと、細い道、曲がりくねった道がたくさん残っています。
それに自転車の無茶な運転も相まって、自転車と歩行者、自動車との事故が多い地域になってます。

自転車の走行に対する問題意識は大変高く、特に小学校の保護者の方からは数多くの事故例や具体的な提案など頂きました。

その後、小中高校などにできあがった地図を配布するだけで終わることなく、茨木高校さんの方々が地図を使って地域を点検したりと様々な使い方をしていただいています。

このように地方行政と地元住民と一緒に関わっていけるきっかけを地図は作ってくれます。
2008/06/16のBlog
[ 10:19 ] [ 一言・二言 ]
これからの季節,都会を少し離れると青々とした水田が広がって,夜にはカエルの大合唱になりますね.毎日おいしく食べているお米の生産が,目に見える形で始まる季節です.

写真は,調査でよくいく揖保川下流近くの頭首工(とうしゅこう)の一部です.頭首工は農業で使う水を川などから引き入れるための施設の総称です.

揖保川には,農業をはじめとして人が利用するために取水する,頭首工や井堰のような施設が大小150以上もあるとのことです.川がしゃべれるのであれば,「おーい,みんな,ちょっと取りすぎとちゃいますか?」といわれそうですね.

このような堰は勿論,水を堰とめるようにできてますので,堰のどこかに魚などが川をのぼりおりできるように魚道がつけられてます.川の生態系を守るためにも,これら魚道がよく機能するようにみんなでみていくことが大切ですね.

川にある堰をみて毎日食べているご飯を思い浮かべることなど,なかなかに難しいことだとおもいます.このような身近な日々のおこないと自然への負荷の関係を,ぱっと見てとれる装置があればよいのにな,と思います.

2008/06/14のBlog
[ 06:42 ] [ まちづくり ]
放出駅周辺まちづくり協議会での地図づくりをお手伝いしてきました。
放出駅は周辺の土地区画整理事業、おおさか東線の開通で大きく変貌しました。
学生の印象だと何にもない寂しい駅とにぎやかな商店街と思っていましたが、今では駅前に大きなマンションが建ち並んでいました。
それでこのタイミングで昔の放出を思いだし、DNAを引き継ぐ意味もあって昔と今の写真とエピソードをならべて地図を作りました。

いつもお話しすることなのですが、地図は一石三鳥。
「作っているとき」楽しい・・・地域の方々のいろんな話を聞きながら、共有していくプロセスが楽しいです。
「もらっとき」楽しい・・・きれいな地図をもらったら、なんとなくうれしい
「使ったとき」楽しい・・・地図を使ってちょっといい暮らしになったときうれしい

みなさんのまちでも地図をつかってまちづくりいかがでしょうか。
2008/06/11のBlog
[ 14:33 ] [ まちづくり ]
先日、バリアフリー体験調査を某市で行ってきました。

バリアフリー新法となって、駅だけではなく大規模商業施設も対象に入ってきました。
旧法のときは各地のバリアフリー基本構想の策定に関わってきましたが、新法になってからは初めてでした。
今回特に思ったのは、商業施設の大切さです。駅を使わない人はいますが、買い物をしない人はいません。そういう意味では、商業施設のバリアフリーは早急に対応すべき事項です。
写真のように誘導ブロック状に自転車を放置するのは言語道断ですが、障害者(特に視覚障害者の方)が買い物に来られたときにはお店の人が付き添って手助けすることは必要だと感じました。
今でも多くの店舗でこの種のサービスの用意はあるのですが、インフォメーションが奥にあってそこまで行けないなどの問題があります。

このような体験調査を実施させていただける商業施設に感謝しつつ、対応策を具体的に提案していきたいと思っています。
2008/06/09のBlog
この前の土曜日,フレッシュな大学一年の学生さん約20数名と一緒に,神戸市の東水環境センターを訪れました.市民工学概論という講義の一環です.

タイトルにあるのは,そこで見聞きした意外な(?)キーワードの一部を並べたものです.水環境センターは,いわゆる生活排水や工場などからの汚水を処理して,きれいな水にして川や海に返す役割があり,主にバイオの力をかりて水の汚れをとってます.そのため,ある程度大きな貯水量が必要となり,一般的に敷地面積は大きくなります.

そこでこのセンターでは,フットサルコートを含む広場やアーモンド並木,敷地内運河ではカヌーやレガッタの練習といったように,市民に開放されたスペースを提供されているとのことでした.また,ここで生成されたバイオ天然ガスは市バス7台の燃料として利用されているほか,ガスステーションが隣接していて登録した営業車などが給ガスできるとのことでした.

このセンターでは,私の記憶が正しければ,市民40万人の日々の生活などから16万m3の汚水が毎日入ってきて,1000m3の汚泥と約5000m3のバイオガスなどができているとのことでした.

毎日何気なくつかっているトイレやお風呂,炊事や洗濯の水が集まると,すごくおおきな数字になってくることが実感できます.自分のおうちの水道水がどこから来て,使った水がどこへいくのか,実生活まわりの全体的な水循環を,それぞれが実感することがとても大切だと思いました.

2008/06/02のBlog
[ 11:08 ] [ 一言・二言 ]
先週の新聞で九州南部は梅雨に入ったとのことでした.このごろの天気をみていると,近畿も梅雨入りまじかを予感させます.じめじめした季節の到来ですね.

梅雨に入ると,やはり川や水路の水かさや水難が気になります.パブリックサービスを提供している私たちの同僚の中には,同じようにこれらを気にされて,何かあれば行動される方は多いと思います.誰かが社会の安全や安心を気にかけて,バックアップされていることに感謝・多謝です.

もうずいぶん昔になりますが,小学校に通っていた年少のころは,ちょっとした雨は,実は楽しみの一つでした.いわゆる田舎の小学生だったのですが,雨が降ると,農道にできた水溜りを長靴をはいて,’ばしゃばしゃ’しながら家まで帰るのです.いつもは濡らしたら駄目なシャツやパンツをびしょびしょにできるのも楽しみを大きくさせてたように思います.

[ 10:16 ] [ まちづくり ]
最近、ソーシャルキャピタルという言葉が社会でとびかっています。
個人と地域社会の絆を紡ぎ直して、社会の様々な問題にあたろうという趣旨かと思います。
でも実践が伴わない議論はどこか空虚さが伴います。

写真はこの間であった道ばたの風景です。
地域の事業所の方々が総出で歩道や側溝の掃除をされていました。
なんだかとても楽しそうでした。
ふと子どもの頃に落ち葉を集めてたき火をして、その後の焼き芋を楽しみにしていた感覚がよみがえってきました。
(もっとも、この人たちはたき火はされていませんが)

社会貢献、CSR(一昔前はメセナ)がもてはやされています。
植林を否定するつもりはありませんが、掃除のような地域で生活しているなかで出会える地道な活動とその風景、心根の美しさも社会貢献のなかで大切だと思います。
2008/05/26のBlog
[ 12:27 ] [ 一言・二言 ]
この春に家族旅行で琵琶湖疎水に行ってきました。
いつもは京都側ばかりなので、琵琶湖側ははじめてでした。

桜の盛りの少し前でしたが、とても気持ちよく歩けました。
三井寺には国宝の建築物、仏像も多くあり、1日の旅行としては大満足。
もっとも息子たちは生のクジャクのほうがお気に入りでしたが。
京阪石山坂本線の三井寺下車、徒歩10分くらいです。

まだ行かれたことがない方は、一度、訪れられてはいかがでしょうか。
「この琵琶湖疎水はなあ、田辺朔郎という若い技師が・・・・」
とうんちくをたれて、家族の信頼を取り戻すのもよいでしょう。
(もしくは、より一層疎ましく思われるか)
2008/05/23のBlog
[ 19:35 ] [ 一言・二言 ]
このまえ富士川をのぼって甲府へと旅してきました.写真は釜無川の信玄堤のうえから,聖牛が並んでいるのを撮ったものです.聖牛は伝統的な流れの制御工法のひとつです.

堤上には説明書きの看板がありました.ご存知の方も多いかもしれませんが,信玄らの時代,右支川の御勅使川(みだいがわ)からの洪水流をおさめるため,この信玄堤だけではなく,てまえで「将棋頭」という分流工で流れをわけて,その後「高岩」という断崖に流れをぶつけてエネルギーをなくし,そして信玄堤で受け流した,とのことでした.

洪水の流れを,知恵を絞って総合的なシステムとして治めようとしたのですね.現在川に並んでいる牛たちも,現行の治水システムの中にあって,洪水のたびにモウモウと働いているのでしょう.
2008/05/19のBlog
宇沢先生の「自動車の社会的費用」につづいて私が影響を受けた本の紹介です。

ユルゲン・ハーバマスの「コミュニケイション的行為の理論」です。

お金で人の行動をマネジメントする考え方に行き詰まって、悶々としていたときに出会った本です。
このときは、この本の背表紙が光って見えました。

「生活世界の植民地化」という経済・行政世界の侵略からいかに生活世界を守るのかという問いに対して、「コミュニケーション!」という明快な答えが
「ですよね」
としっくり心に入ってきたことが今更ながら思い出されます。

学生さんに対してもそんな出会いを経験してほしいなあと思う今日この頃です。
(「こんなことをいっているようじゃ、年いったな」という声が聞こえてきますね)
2008/05/18のBlog
[ 06:15 ] [ 一言・二言 ]
今年度のFCCフォーラムでご講演いただきたい候補のお一人である宇沢弘文さんですが,個人的には,昔から一度生のお話を聞きたいと思っていました。

同志社大学社会的共通資本研究センター長の宇沢弘文さんが近年提唱する「社会的共通資本」の考え方は,「公共」を考える上で非常に役にたつと思います。
社会的共通資本とは,ひとつの国ないし特定の地域に住むすべての人々が,豊かな経済生活を営み,優れた文化を展開し,人間的に魅力のある社会を持続的・安定的に維持することを可能にするような自然環境や社会的装置を意味します。(「21世紀の都市を考える」(宇沢弘文・編著)より)
また,宇沢先生によれば,社会的共通資本としての都市は,「多くの人々がお互いに密接な関係を持つことによって,文化の創造,維持を図っていく場である」とされています。

「社会的共通資本」の入門書しては,既にご紹介いただいた岩波新書の『社会的共通資本』がよいと思います。新書なので,比較的手早く読むことができます。
でも,私のお薦めは,『21世紀の都市を考える 社会的共通資本としての都市2』です。
ちょっと値段が高いので,私は図書館で本を借りて読みましたが,宇沢先生以外の執筆者の顔ぶれもなかなかですし,中身が非常に濃い内容です。
目次をあげておきたいと思いますので,ぜひご一読ください。

★宇沢弘文・國則守生・内山勝久 編
 『21世紀の都市を考える 社会的共通資本としての都市2』
 Economic Affairs No.8,東京大学出版会,2003年,3,780円

【目次】
 プロローグ(宇沢弘文)
 1 社会的共通資本としての都市(宇沢弘文)
 2 ヨーロッパの都市計画から学ぶ(伊藤 滋)
 3 都市の成長管理(原科幸彦)
 4 地方分権と都市再生(神野直彦)
 5 教育の場としての都市(間宮陽介)
 6 文化としての都市の緑地(石川幹子)
 7 観光学的都市の理念(岡本伸之)
 8 熟練の集積と地域社会(柳沼 寿)
 9 交通と都市環境の保全(國則守生)
 10 都市の温暖化(内山勝久)
 エピローグ(宇沢弘文・國則守生・内山勝久)0

★宇沢弘文・著
 『社会的共通資本』(岩波新書),岩波書店,2000年,819円
 書評はこちら

ついでに個人的には,1974年に宇沢先生が書かれた著書『自動車の社会的費用』を読んで,自分自身が大きな影響を受けました。
とにかく,すごい人だと思います。

★宇沢弘文・著
 『自動車の社会的費用』(岩波新書),岩波書店,1974年,735円
2008/05/15のBlog
[ 16:31 ] [ 一言・二言 ]
商売柄,川によく出かけます.これからは鮎の季節ですね.私がよく行く揖保川も釣り人で賑わいます.お話ししてみると,皆さん,ほんとうに川のいろいろなことに詳しく,川あそびを満喫しているので,感心してしまいます.

この前のFCC会議で皆さんに感化されて,いま宇沢弘文著の社会的共通資本を読んでます.宇沢先生によると,このような河川などの自然環境も,ひとが 'よく生きる' ためのからくりのひとつで,社会的共通資本の重要要素なのだそうです.



2008/05/10のBlog
[ 05:16 ] [ 一言・二言 ]
おすすめの本、「ピン・ポン・バス」を紹介します。

本屋さんにいくと平積みにしてあるくらい有名な本なので知ってはるかたも多いと思います。
内容は、駅を出発して山のバス停までいくバスの車中の様子や、車窓からみえるまちの様子を淡々と書いてます。
そんな淡々とした文とほのぼのとした絵がマッチしたいい感じ。

バスの車内で、お互いを気遣う乗客。
バスを楽しみにまつお母さんと赤ちゃん。それに応えるバスの運転手さん。
「これぞパブリック!」

いろんなシリーズが出ていますが、この最初の本が一番!

是非一度、本屋でご覧下さい。