今日の大阪は10月上旬の気温だそうです。地震から1週間たちました。
昨夜、スーパーに行くと、牛乳の棚が空になっていました。やはり、北海道の地震の影響がじわじわ来てます。

9月10日に、これからの災害のために備えが必要だからと、うちの防災用の時計を紹介しました。
時計にラジオ、ライトに非常ブザーで手回しの発電ができるというもの。

この時、携帯電話のジャックがあるけれど、古いので使えないと書きました。
これが誤りでした。(メーカーさん申し訳ありません)

手回しで発電できるといっても、電池があるのが一番だから、補充をするために電池の種類を確認しようと思って、裏のふたを開けてみたら、コードが入っていました。

電池の入れ替えはたまにしかないし、このコードが何のためのものか、気にしたことがありませんでした。

ゆえにコードがあることなどすっかり頭から抜けていました。
(そろそろぼけ始めたか?)

au、ソフトバンク、ドコモと3種類の器具があります。
スマホに対応できるかはわかりませんが、私のガラケーにはつながりました。

そこでラジオを携帯につないでハンドルを手回しして充電してみましたが、よくわからない。普通充電しているときは、携帯に赤いランプがつくのですがつかない。

電池が少なくなった時に再度実験してみようと思います。

ラジオの裏をあける前に、地震が起こっていたら、携帯の充電はできないと思っていたでしょう。

このことで教訓ー避難訓練のように、地震や災害が起こったらという想定で、機器その他をチェックしておいた方が良いということでした。

当たり前のことなのですが、現実はこのありさまです。
ということで、自省を込めて、防災用品を事前にチェックをしておこう!という話でした。

防災用品を紹介したりしているのは、老前整理はこれからの充実した暮らしと共に、備える意味もあるからです。

年を重ねることに備える、災害に備える、ことも含まれます。

整理や片づけも大切ですが、その前にまず「安全」で、命が一番大切です。

だから私はいつも講演や著書で「一番大切なものは何ですか」と問いかけているのです。

日々、あれこれ、考えています。