クヌギ林には、今年も春が来ています

2014.4.22 牧クヌギ林にて
 (%晴れ%)(%晴れ%)いつものように、会員は 其々の荷物をもってクヌギ林へ。火を 熾す人、シートをひく人、機材を用意する人・・・・。そして代表から本日のスケジュールが告げられます。でも、誰が何をするかは自分で決めます。それぞれの動きを見ながら、自分の体調とも相談して活動が始まります。この自由さがいいんです。

コンクリート舗装?
 (%男マーク%)今日のメインは通路のコンクリート補強です。最近流行のゲリラ豪雨が降ると、クヌギ林の通路を破壊する水流が流れて、運搬リフトが使えなくなります。力仕事は男性陣に任せて、クヌギの枝を燃やして灰の肥料を作るため、私は枝集めに斜面を限りなくアップダウンします。何も考えずの鳥のさえずりや野草を観察しながら・・・・

芸術です!!
 (%ハート%)(%ハート%)クヌギの洞にスミレが咲いています。自然が織りなす芸術だと思いませんか?クヌギ林には、濃淡がみられるナガバタチツボスミレやシハイスミレ。他にもムラサキケマン、ウグイスカグラ、クロモジ、キランソウなどが咲き乱れています(花の名は代表から教えてもらいました)まるでおとぎの国に迷い込んだかのような・・・・

女性の特権?!
 (%女マーク%)乙女チックな世界から現実に戻りました。本日参加の女性陣にのみプレゼントされたのが、シイタケでした。今年も菌打ちをしましたが、毎年この時期においしいシイタケが味わえます。たくさんとれたときは、みんなで焼きシイタケをお醤油でいただいた事もあります。絶品ですよ。

野蕗はまだ早かった 
 野蕗の芽は薹がたち、花が咲き、葉は10㎝位の細い茎をのばしていましたが、摘むには早すぎます。「きゃらぶきにしたら美味しいのになあ」と呟きながら、後ろ髪をひかれる思いで本日の活動は終了となりました。ところで、お気付きかと思いますが、ブログを書いてくださる会員ができました。すでにアップしていただいていますが、他にも協力をお願いしています。個性豊かなブログとなることと思います。お楽しみに(%ニコ女%)