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環境ボランティアグループ・宝塚エコネット
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2023/07/16のBlog
2023年7月15日(09:30~14:30) 曇り 気温29℃ 
場所:松尾湿原
参加者:川本、小宮、西川、西村(昭)、安藤、森川、伊藤(千)、湯浅、目黒、西村(ア)と母、 野上、村上、東田、藤田、山本、梶原
福井先生とお子さん2名

宝塚市 生涯学習室社会教育課 野木課員
北摂里山博物館運営協議会 大嶋事務局長

一般参加人数 26人(大人12人 子供14人)

9時半に松尾湿原に集合、今日はハッチョウトンボ観察会。
天候にも恵まれ、大勢の方が観察に訪れて来てくれました!
10時から受付。宝塚自然の家は初めての方、何度も来られている方、ハッチョウトンボ観察会に複数回参加されている方、ともに今日の予定を確認して松尾湿原に移動
足立による松尾湿原とハッチョウトンボのお話。
生き物の棲み分け、多様性を学びました。
エコネット会員によるハッチョウトンボの数の調査
今年は何匹いるのかな?

事前に予想数を投票してもらっていて景品もついています。
もしかしたらピタリの方が・・・いませんでした!
今年は49匹 来年はふえるかな?

栄養が少ないところの背丈が短い植物、似ているようで違う種類の植物、多くの種類の植物が湿原にいることを学びました。


来年は何匹いるのかな?(記:梶原)
2023/07/04のBlog
期 日:2023年7月3日(月)曇り
参加者:川本、安藤、西川、野上、目黒 計 5名

 ホタルシーズンも終わり、本日ピカピカランドの遮光ネットの片付け作業を行いました。
 取り外したネットは、今まで宝塚市に保管いただいていました。
 今年からネットは、ピカピカランドで保管することとしました。
 置き場所は、ピカピカランド物置の上にブルーシートで保護しロープで 固定しました。

物置の上に コンパクトにブルーシートで包んで置いた遮光ネット。
水路沿いに張っていた安全用のロープは物置の中に入れました。

 最後に ピカピカランド内へ旭町の水路で採ったカワニナと餌のキャベツ・ニンジンなどを補充しました。

記;目黒
2023/06/27のBlog
・期 日 2023年6月27日
・場 所 会員自宅

今年5月末に採取した親ホタル(ゲンジホタル)が産卵した卵からふ化が6月25日から始まりました。
例年の記録では、孵化は大体1週間程度続きます。

孵化した幼虫を観察しやすいように卵が産み付けられているミズゴケを白色布の上に置いています。
今回は3基の水槽に分けてミズゴケを置いています。
写真参照

幼虫の孵化を観察しているのは午前6時頃です。(孵化開始は夜中から始まっていると思います)
孵化した幼虫は布の上を移動して水の中に入っていきます。午前8時頃にはほとんど水に入り、観察できる幼虫は少なくなっています。
幼虫の体長は、約2ミリ程度のものです。

幼虫は水槽内のカワニナを食べながら成長します。
 成長した幼虫は、例年秋頃に行う子供たちとの幼虫放流会でピカピカランドのビオトープに放流することになります。

その時まで順調に育っていることを期待しながらこれからも世話を続けていきます。

写真右 直射日光を避けるために"ヨシズ"を置いています。

記:川本
2023/06/21のBlog
[ 14:32 ]
・期 日 2023年6月17日(土)
・場 所 松尾湿原
・参加者 西村(昭) 安藤、川本、目黒、森川、藤田、村上、山縣(梨)、山縣(志)、東田、野上,小宮、伊藤(格)、伊藤(千)、西川、湯浅、山本、岡田、西村(ア)
福井先生とお子さん2名

いつものようにラジオ体操のあと1日の予定を確認しました。

本日はハッチョウトンボの数の事前調査から始めました。

区画ごとに分かれて数えました。水辺にオス、草地にメスという様子で、オス23匹メス10匹の合計33匹でした。来月の観察会ではもっと確認できるといいですね。

右上写真 調査風景
右写真ハッチョウトンボ
福井先生の説明を受け湿原の観察をしたのち植生調査開始です。
今月は、オニスゲ、ノハナショウブ、オオバノトンボソウ、ササユリ、シライトソウ、アリマノウマノスズクサ、カキランです。
残念ながらシライトソウとアリマノウマノスズクサは花が終わっていました。
ノハナショウブとオオバノトンボソウは蕾の確認となりました。オニスゲを確認。カキランは蕾のものと花をつけているのもなど広い範囲で確認できました。ササユリは昨年よりたくさんの花が見られたように思います。現在花をつけているモウセンゴケも急遽調査の対象としました。スッ-と伸びて小さな白い花を咲かせていました。

モーセンゴケ (この白い花をつけているモーセンゴケを植物標本にしました)

今回スズサイコ1株が当湿原(リーダハウス跡地の東側の草地)で初めて確認されました。

午後からは草刈りを行いました。

昼食風景


とても暑い中皆さまお疲れ様でした。

記;西村(ア)
2023/06/15のBlog
・期 日 2023年6月13日(火) 曇り晴れ
・参加者 山本・森川・伊藤(千)・岡田・川本・西川・安藤・山縣(梨) 計8名
・場所 西山小学校 視聴覚室 
・1回目 (5限目) 3年1組・4組の皆さん(66人) 橋元先生、 平見先生
・2回目 (6限目) 3年2組・3組の皆さん(66人) 板場先生、 西村先生
 

はじめに逆瀬川とピカピカランドでみられるホタルについてのお話をさせて頂いた後、紙芝居を行いました。
毎年ホタルが見られるよう行なっているエコネットの活動をご紹介しました。
逆瀬川の美化を保つための清掃活動を行なっていること、ホタルのオス♂とメス♀を産卵させ、幼虫を育てていること、秋には幼虫の放流会を行っていることなど、写真を使ってお話しました。
「ちょうど今ホタルを見られる時期ですが、ホタル見た人?」という投げかけに、「見たー!」と元気よく手を挙げてくれる児童が多く大変嬉しかったです。
西山小学校は、ピカピカランドから近くに位置することもあるのでしょうか。
ホタルに興味を持ってもらえていることが伝わってきました。
私たち会員が作成した紙芝居です。
紙芝居を通してホタルの一生をお伝えしました。
ホタルの成虫と幼虫では、餌が異なること、冬の間はどこで冬眠するのか、
オスとメスは光を放って愛のメッセージを送り合うことなど、
児童の皆さんに理解して頂けたのではないでしょうか。
最後に質問をお受けしました。
たくさんの挙手があり、熱心に紙芝居やお話を聞いてくれていたのだと実感しました。中でも「ピカピカランド」という名前はどうして生まれたのか?という質問が印象的でした。1997年、西山小学生の児童の皆さんに名前の募集をした所「ピカピカランド」という素敵な名前を考えて下さり、その案を採用したということです。ピカピカランドが生まれてから今日まで、「ホタル」が西山小学校の皆さんとエコネットをつないでくれているのだと、ほっこりした気持ちになりました。
西山小学校3年生の皆様、先生方、本日はどうもありがとうございました。

(記:山縣梨)

2023/06/14のBlog
期日 2023年6月12日(月)午前9時~10時50分 
場所 西山幼稚園 ピカピカランド
参加者:川本、安藤

午前9時前に幼稚園正門前に集合。9時過ぎに幼稚園の集会場でPCの準備、川本さん自作のメモリーカードを使った試写で準備オ-ケ9時20分頃園児7人と先生が集会場に勢揃い互いに挨拶を交わしたあと、TV画面に大きく映した画像を見ながら“逆瀬川でのごみひろい”“ほたる”のお話を川本さんがした。

その後持参の瓶に入った親蛍の観察。この時は電気を消し、カーテンを閉めた
(ほんまにようやるわ)暗がりで蛍が光ってることを確認。園児たち、先生たちは蛍の光に驚きと感激。

その後、園児たち、先生たちとピカピカランドに移動最初は外から蛍が紫陽花とイヌビワの葉っぱの裏側に蛍が休憩してないか園児たちに調べてもらったが生憎とみつからなかった。
川本さん持参のカワニナをトレーに分けその説明を簡単にした。ピカランドに入ってもらって園児一人ずつカワニナを放流してもらった。
特に質問もなかったので10時50分終了解散した。
園児たちにほたるの記憶が少しでも残ってくれること願いながら。

記;安藤

(追記)
当日のピカピカカランドのホタル当番の湯浅さんから、「午前中でホタルのお話を聞いた西山幼稚園の子供がお父さんとピカピカランドへホタルを見に来ていました」と連絡がありました。
2023/06/05のBlog
[ 19:47 ]
開催日 2023年6月3日(土)10時半~11時45分
場 所 売布神社駅から国道176号を経て、中山観音駅・JR中山寺駅までの道路・植栽帯など
参加者 川本、小宮、西川、目黒、森川、伊藤(千)

【久しぶりの美化活動】2020年3月以来、コロナ禍で休止していて3年2か月ぶりの再開です。台風一過の晴天で少し涼しく、野外活動にぴったりな一日でした。参加人数は少なめ。皆いっしょに売布駅から国道沿いにダイエー迄行き、そこから中山観音駅・JR中山寺駅の二手に分かれ、道路周辺のごみを集めていきました。

【ごみについて】ごみは案外少なかったです。国道沿いの植栽帯は刈り込まれ草刈りもされた後で、手入れされすっきりした状態。植栽を上から覗くと地面まで見え、風通しもいい。以前はよく放り込まれていたごみ・缶・ペットボトルなどはあまりありませんでした。意気込んで活動再開したのに拍子抜けでした。ごみがあったのは、手入れされてない植栽帯の陰や草が刈られていない場所など。そこには飲料空き缶や飲み残し入りのペットボトルが隠れていました。歩道には時々マスクも落ちています。
でもごみの量は、全体として以前より減少している感じです。コロナ禍の影響で、まだ人の動きが戻りきっていないこともあるのかと思いました。

【集約作業】11時半ごろにいつものごみ集約場所に集まり、集めてきたごみを分別して5袋にまとめました。その後ごみ置き倉庫に収納して本日の美化活動は終了、のはずでした。

右上写真分別作業
 ・缶 14個本 ・ペットボトル 14本 ・ビン3 本 ・可燃ごみ 4.9Kg
しかし、私たちTENが美化活動休止中にぷらざこむエリアのごみルールが変更されていたことが判明。「ごみ回収は有料」になっていました。1袋100円。ごみを拾えば拾うほど支払金は増えるという事です。結局、大きなごみ袋に変えて2袋にまとめ200円支払いました。
でも気持ちはすっきりしません。会員の街をきれいにしたいとの思いは、変わりません。
でも毎回活動量に見合う金額を支払う必要があり、美化をがんばるほど金額は上昇するのです。

写真右 再度大きな袋に詰め替えて2袋にしました。
午後の定例会でこの件を報告し話し合いの結果、当地の美化活動は今回をもって終了する事に決まりました。
活動再開のはずが残念な結果になった事を、ここにご報告いたします。
みなさま、お疲れさまでした。 
記; 伊藤(千) 
2023/05/29のBlog
・開催日 2023年5月27日 10時~15時
・場所 ぶらざこむ1
・参加者
前日準備(5月26日) 西川、安藤、藤田、目黒、野上、小宮、山本
フェスティバル当日 西村、西川、安藤、川本、伊藤(格)、東田、藤田、目黒、野上、森川、小宮、伊藤(千)、山縣、山本

コロナが少し落ち着いてきたので、「第7回こむ1フェスティバル」が32のボランティグループの参加で開催されました。
前日の準備ではTenから7名が参加し、テントの砂汚れを落としたり、パネル板の移動などを手伝いました。
私たちは、桧を輪切りにする「のこぎり体験」と、そのカットした桧の「ペンダントト作り」を行いました
フェスティバル当日は天気も良く夏のような暑さの中9時に集合し、実に手際よくブースの飾りつけ、用具のセット、呼び込み用のノボリの設置などあっという間に完成しました。



鋸で木を切るのは初めてという子がほとんどでしたが、鋸の使い方やがんばりに対してのTenのメンバーからエールを受け、上手にカットできた時の達成感を得た笑顔は可愛かったです。

用意していた昆虫・花・動物・乗り物・キラキラ光るシールは大人気で裏表に一杯飾り付ける人もいました。
ひもも10色から自分好みのものを選んでもらい、世界に1つのマイペンダントの完成です。
おじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントをするというやさしい子どもさんもおられこちらまで嬉しくなりました。


可愛いペンダント
他のグループのブースを見て回る暇もなく昼食のタイミングも取りづらいほど千客万来で嬉しい疲れを感じました。
コロナで行動制限が続き不自由な生活を強いられてきた子どもたちが少しでも楽しいひと時を過ごしてくれたなら私たちもブースを出した甲斐がありました。
Tenのブースに足を運んでくださった方は136人(子ども81人、大人55人)、メンバーを入れると150人でした。
ご参加下さった皆様ありがとうございました。
(記;山本)
2023/05/25のBlog
・期日 2023年5月24日(水) 14時~
・場所 西山幼稚園・ピカピカランド
・参加者 川本、安藤、西川

本日14時より西山幼稚園に行き6月9日(金)に行われる予定のホタルの説明会について打ち合わせを能勢園長、川本さんとしました。
その後、ピカピカランドに行き安藤さんと3人で水槽Bの中の幼虫を調べると昨年の放流会後に23匹入れ飼育していた幼虫が6匹になっているのを確認しました。但し、4匹は生きていましたが、2匹は死んでいました。 17匹の幼虫の行方は・・・・・。
1匹でも飛んで欲しいものですが? 

 トレイに入れた幼虫(生き4匹 死2匹)
先日建屋に取り付けていた遮光シートの張りが緩んでいたので修正などをした。
建家外の川沿いにホタルブクロが咲いています。 
(記;西川)

2023/05/22のBlog
・期日 2023年5月20日 午後3時から4時
・場所 ピカピカランド
・参加者 安藤、小宮、西川、(梶原)、川本

今年もホタルの季節となりました。
ピカピカランドの建屋内に近くの道路を夜間通行する自動車の光が建屋内に差し込むとほたるのかんしょうができません。
毎年この時期に遮光シートを取り付けます。

建屋に取り付けました。
建屋入り口の反対側の遮光シート取り付け状態
こちら側は自動車進行方向の真正面となり、光が差し込み易いので二重にしています。
水路側に安全ロープを取り付けています。

 本日の作業は、午前中の松尾湿原作業終了後に行いました。
社会教育課にお願いし、松尾湿原からの帰りのマイクロバスに会員3人を載せピカピカランドの近くまで送って頂きました。

皆様本日はご苦労様でした。(記;川本)


(追記)
 取り付け作業が終わった頃、足立先生がお一人でピカピカランドまで来られました。
逆瀬川のあちこちに黄色い花をつけて咲いている、外来種の「オオキンケイギク」の除去を5月28日に宝塚市自然保護協会等が実施することになっており、その前に逆瀬川駅からピカピカランド近くまでの写真を撮っておられるとのことでした。