☆(*^_^*)☆一石五鳥〜「強にっこり」は万能です!!

昨日の板本先生のボーカルレッスンで気づいたことがありました。

それは、にっこり笑うことは色々なことに有効だと言うことです。

まず、良く響く声を出すためにもにっこり笑うことが大切です。しかも目はぱっちりくりくりに開かなければなりません。

それは笑うことが目的なのではなく、頬を高く上げ、目の周りの筋肉も使って、共鳴させる顔の皮を張る。つまり、ちょうど太鼓の皮をぴんと張るのと同じように、体を良く響く楽器にするためなのです。

レッスンを受け始めたときは、「頬をもっと高く上げて」と言われ、「目をもっと開いて」といわれても、
「ええ〜っ??!!で、できない〜」」

と戸惑ったものでした。でも、もっと高く上げるには、にっこりどころか、口が裂けそうになるくらい、ぎゅっと口角を上げて歯茎を見せるほどの笑う口を保たなければならないのです。しかも目も開けて輝かせます。

これは顔の筋肉がかなり鍛えられていないとキープできない態勢です。少し気をゆるめると頬は下がってしまって、目も生気をうしないます。そうすると響きのある明るい声がでなくなってしまいます。

楽器として良い音を奏でる体にとって、顔をどうキープするかはとっても大切なのです。

ちなみに、板本先生は、いつもお肌がつやつやとして、法令線やしわなどのない、ぴんと張りのある美しいお顔の、表情豊かで華やかな素晴らしい先生です

この裂けんばかりに口を横に開き、犬歯の歯茎が見えるまで口角を上げて、目をぱっちり開けて頬を上げる笑顔を、仮に「強にっこり」(きょうにっこり)と名付けるとしましょう。

この「強にっこり」は美容によいだけだなく、寒を吹き飛ばす効果があることを、今日、ボーカルれいこは気づきました。さらに、この顔のままではネガティブなことを考えていることもできなくなるのです。この顔で何かを悩むことは至難の業です。

暖房なしの薄着生活を、今も適度に実験しているボーカルれいこなのですが、寒いかも・・・と感じたときに、きゅっと口角を上げて、歯茎を出し、目をぱっちり開けて、顔を「強にっこり」にキープして、さらに背筋を伸ばすと、寒さはいっぺんに吹き飛び、元気になります。

さらに、この横に大きく引き伸ばされた口は、「ついてるついてる」という言葉も言いやすいので、、寒いと思ったら、「強にっこり」の顔でついでに、ついてるついてると何度も言ってみます。

すると、良いことも起こるのです。
つぎつぎと起こるのです。

エコのためにも、美容と健康、精神の安定と開運のためにも、さらには寒さ対策としても、この「強にっこり」は試す価値がありますよ〜!!一石五鳥です!!

ちなみに私は、家事をしている時はこの顔をキープしています。車の運転の時にこの顔をしていたら、横断中の歩行者の方が怪訝そうな顔でみていたので、運転中はやめました。(*^_^*)

だまされたと思って一度試してみてください。

就職活動中の学生さんにもお勧めです。

ただだし、ちょっと変かもしれませんから、この顔は、家の中だけにしてくださいね。でも、暗い夜道を歩く時などは良いかも。なんでもやってみると習慣になって、笑顔が自然に身につくと思いますし、この顔、鏡に映すと面白いですよ〜(*^_^*)V

では、どうぞ楽しい一日を☆☆