こんにちは
この文章は、跡見学園女子大学
生活環境マネジメント学科2年の清水春花が書かせていただきます。
地球人間環境フォーラムで10日間、インターンシップをさせていただいています。

私は今、“超猛烈”な気分でドキドキしています。
何が超猛烈なのか、当てはまる上手い言葉が見つかりませんが・・・。

私はこの10日間で出会った人々は皆、素晴らしい人ばかり。
担当してくださった坂本さんは、背筋がスッと伸びていて声も大きい。
タイガのユウキさんは緊張でガチガチの私と初対面でも
「興味がある国ならきちんと背景を考えながらニュースを追わなきゃだめでしょ」
とキッパリ。
同じくタイガの野口さんは、ニーチェが好きな私を肯定して、
さらに「今のうちにもっと好きになっておいた方が良い」と言いました。
FoEの中畝さんは会議中の空気を一掃するような戦略を披露しました。
事務所においても
根津さんや飯沼さん、天野さんや早川さんは私を特別扱いしません。
困ったら、自分から助けを求めれば速やかに教えてくださいます。
また、お話を聞かせてくださった、ときがわの方々やラベイユの方もまた、
私の目を見て話してくださいました。

目標を持っている人の話には情熱があります。
そうした人の話はハッとしてしまうほど感動します。
言葉が心に響くというのはこういう感覚のことなのでしょうか?
全ての人に敬意の眼差しで見る他ありません。

こうして、個性も豊かで情熱的な彼らに刺激を受け続けたことは
インターンシップにおける最大の産物です。

彼らのようになるために、明日から何をするべきか
例えば絶対英語とドイツ語を習得すべき、
木造の家や家具を観察しに行きたいし
古民家ももっと見たい、哲学や神話など“根源”についてもっとじっくり考えたい、
環境省の活動内容にも興味があるし、色々な論文も読みたい
変わった人にももっと出会いたい・・・
アイディアがどんどん出てきて止みません。

これからが楽しみで仕方がないのです。

(清水春花/GEFインターン、跡見学園女子大学・生活環境マネジメント学科2年)