2011/03/29のBlog
[ 15:52 ]
3月26日は第2回市民社会講座「そうだったのか!市民社会~消費者から当事者へ」を実施しました。
身近な事例を交えつつ「市民社会」について考えてみよう、というこの講座、今までとは毛並みが違う講座でしたが、学生さんから地域の方、他市NPOセンターの方など、テーマに関心のある様々な論客(?)12人の参加がありました。
講師はフォーラムみのおの直田春夫理事長。講義の中では、「消費者とは誰を指すのか」、「人間の関係性」、「贈与の連鎖」、「善きサマリア人」「当事者主権」等々、なんだか難しめのキーワードがたくさん出てきました。
ここでそのうちの1つ、「善きサマリア人」についてご紹介。
アメリカでは、
「災難に遭ったり急病になったりした人など(窮地の人)を救うために無償で善意の行動をとった場合、良識的かつ誠実にその人ができることをしたのなら、たとえ失敗してもその結果につき責任を問われない」という趣旨の法律「善きサマリア人法」があります。
例えば、もしあなたがお医者さんだったとして、飛行機内で急病人が現れた場合、救護を名乗り出ますか?
参加者からもいろいろな意見が出ました。その時になってみないとわからない、失敗した時のクレームや訴訟があるなら助けない、日本人が名乗り出にくいのは、訴訟云々よりも、ちょっとした勇気がないからではないか?…等々。
「ビッグイシュー日本」代表の佐野章二さんは、市民活動は、人を「当事者」にする運動だとおっしゃったそうです。
「傍観者」や「消費者」を「当事者」にしていくにはどうすればいいのか、今回の講座で結論が出たわけではありませんが、今後も、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
参加者アンケートより・・・
・ACのコマーシャルじゃないですが、気になっていても行動に出れない人も多いと思います。その行動をいかにひっぱり出せるかがテーマでしょうか・・・
・“NPOも消費者?”と考えさせられた。当事者を社会に増やすための活動をしている者としていつまでも当事者意識を持っていようと思った。
・つながる&OPENにすることはリスクが高く、リターンが大きいのだなと、なるほど!と思いました。
身近な事例を交えつつ「市民社会」について考えてみよう、というこの講座、今までとは毛並みが違う講座でしたが、学生さんから地域の方、他市NPOセンターの方など、テーマに関心のある様々な論客(?)12人の参加がありました。
講師はフォーラムみのおの直田春夫理事長。講義の中では、「消費者とは誰を指すのか」、「人間の関係性」、「贈与の連鎖」、「善きサマリア人」「当事者主権」等々、なんだか難しめのキーワードがたくさん出てきました。
ここでそのうちの1つ、「善きサマリア人」についてご紹介。
アメリカでは、
「災難に遭ったり急病になったりした人など(窮地の人)を救うために無償で善意の行動をとった場合、良識的かつ誠実にその人ができることをしたのなら、たとえ失敗してもその結果につき責任を問われない」という趣旨の法律「善きサマリア人法」があります。
例えば、もしあなたがお医者さんだったとして、飛行機内で急病人が現れた場合、救護を名乗り出ますか?
参加者からもいろいろな意見が出ました。その時になってみないとわからない、失敗した時のクレームや訴訟があるなら助けない、日本人が名乗り出にくいのは、訴訟云々よりも、ちょっとした勇気がないからではないか?…等々。
「ビッグイシュー日本」代表の佐野章二さんは、市民活動は、人を「当事者」にする運動だとおっしゃったそうです。
「傍観者」や「消費者」を「当事者」にしていくにはどうすればいいのか、今回の講座で結論が出たわけではありませんが、今後も、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
参加者アンケートより・・・
・ACのコマーシャルじゃないですが、気になっていても行動に出れない人も多いと思います。その行動をいかにひっぱり出せるかがテーマでしょうか・・・
・“NPOも消費者?”と考えさせられた。当事者を社会に増やすための活動をしている者としていつまでも当事者意識を持っていようと思った。
・つながる&OPENにすることはリスクが高く、リターンが大きいのだなと、なるほど!と思いました。
2011/03/27のBlog
[ 16:35 ]
[ シニアカフェ ]
2011/03/26のBlog
[ 16:00 ]
[ センター事業 ]
平成22年度にみのお市民活動支援金を交付された団体が、その実施内容を市民の前で報告する会を開催しました。
各団体の関係者とご関心がある市民の方に、多数参加いただけました。
会場は熱意と熱気に包まれ、汗ばむ空間となりました。
次の団体が支援金の交付を受けた団体となります。
()内は事業名になります。
・@school(渡塾)
・人と本を紡ぐ会(ふるさと箕面を伝える 民話紙芝居の出版)
・アイラブ地元推進委員会(箕面テーマパーク化計画)
・特定非営利活動法人
北大阪エコネット(環境講演会実施事業)
・(特活)とどろみの森クラブ(雨水利用による潅水と余野川水生生物の保護
「箕面森町エコファーム」)
・彩り会(彩り会 講演事業)
・すばらしい夜明けの会(がんにかかわる悩みの相談会
「お役に立てれば」事業)
・みのお中国文化に親しむ会(中国の歴史・文化の講演会等の企画・推進)
・障害者市民事業所
(ぐりーん&ぐりーん(ハーブと果樹の園))
・みのおワンワンパトロールWEST(みのおワンワンパトロールWEST
・箕面難聴者サークル
「木かげ」(第3回耳の日の記念講演会 聴覚障害者、並びに一般市民への「聞こえ」に関する啓発と啓蒙活動)
・ひとつぶのたね(子どもはおとなのパートナー
~子どもの安心のためにできることは?~)
・NPO法人
箕面こどもの森学園(ロハス in こどもの森)
・AI ヨガサークル(誰もが参加しやすい心身健康増進事業)
・遊々サロン(遊々サロン)
・チャターボックス(地域在住外国人市民との交流)
・スマイルシード
支援の必要な中高生の豊かな地域生活を考える会(市内の障害のある中高生の生活の現状について理解を深める啓発事業
各団体の関係者とご関心がある市民の方に、多数参加いただけました。
会場は熱意と熱気に包まれ、汗ばむ空間となりました。
次の団体が支援金の交付を受けた団体となります。
()内は事業名になります。
・@school(渡塾)
・人と本を紡ぐ会(ふるさと箕面を伝える 民話紙芝居の出版)
・アイラブ地元推進委員会(箕面テーマパーク化計画)
・特定非営利活動法人
北大阪エコネット(環境講演会実施事業)
・(特活)とどろみの森クラブ(雨水利用による潅水と余野川水生生物の保護
「箕面森町エコファーム」)
・彩り会(彩り会 講演事業)
・すばらしい夜明けの会(がんにかかわる悩みの相談会
「お役に立てれば」事業)
・みのお中国文化に親しむ会(中国の歴史・文化の講演会等の企画・推進)
・障害者市民事業所
(ぐりーん&ぐりーん(ハーブと果樹の園))
・みのおワンワンパトロールWEST(みのおワンワンパトロールWEST
・箕面難聴者サークル
「木かげ」(第3回耳の日の記念講演会 聴覚障害者、並びに一般市民への「聞こえ」に関する啓発と啓蒙活動)
・ひとつぶのたね(子どもはおとなのパートナー
~子どもの安心のためにできることは?~)
・NPO法人
箕面こどもの森学園(ロハス in こどもの森)
・AI ヨガサークル(誰もが参加しやすい心身健康増進事業)
・遊々サロン(遊々サロン)
・チャターボックス(地域在住外国人市民との交流)
・スマイルシード
支援の必要な中高生の豊かな地域生活を考える会(市内の障害のある中高生の生活の現状について理解を深める啓発事業
また、学識経験者として、
帝塚山大学大学院法政策研究科・教授の中川幾郎さん
をコメンテーターにお招きして、公益性の考え方や、団体のストック(資金だけでなく、機材、人材の経験・スキル)のポイントなど、わかりやすいアドバイスを含めてコメントしてくださいました。
団体にどのようなストックが積み上げられたのかが、とても大事という言葉がとても印象深く残りました。
帝塚山大学大学院法政策研究科・教授の中川幾郎さん
をコメンテーターにお招きして、公益性の考え方や、団体のストック(資金だけでなく、機材、人材の経験・スキル)のポイントなど、わかりやすいアドバイスを含めてコメントしてくださいました。
団体にどのようなストックが積み上げられたのかが、とても大事という言葉がとても印象深く残りました。
[ 13:30 ]
[ センターにて ]
平成22年度限りの特別助成である、子育て団体支援助成金の交付をされた団体が、その実施内容を市民の前で報告する会です。
次の団体が助成を受けた団体となります。
()内は事業名になります。
・ハッピー☆スマイル(親子ふれあい音楽遊び事業)
・みっけ!みのお(子育て情報発信事業)
・ひまわり会(楽宴)
・NPO法人キッズ&子育てママ応援隊MerryTime(MerryTimeおやこのひろば)
・はんもっく(子育てサークル・子育てグループ コミュニケーション促進事業)
学識経験者として、
帝塚山大学大学院法政策研究科・教授の中川幾郎さん
をコメンテーターにお招きして、公益性の考え方や、団体のストック(資金だけでなく、機材、人材の経験・スキル)など、わかりやすいアドバイスを含めてコメントしてくださいました。
次の団体が助成を受けた団体となります。
()内は事業名になります。
・ハッピー☆スマイル(親子ふれあい音楽遊び事業)
・みっけ!みのお(子育て情報発信事業)
・ひまわり会(楽宴)
・NPO法人キッズ&子育てママ応援隊MerryTime(MerryTimeおやこのひろば)
・はんもっく(子育てサークル・子育てグループ コミュニケーション促進事業)
学識経験者として、
帝塚山大学大学院法政策研究科・教授の中川幾郎さん
をコメンテーターにお招きして、公益性の考え方や、団体のストック(資金だけでなく、機材、人材の経験・スキル)など、わかりやすいアドバイスを含めてコメントしてくださいました。
2011/03/13のBlog
[ 15:40 ]
[ 子育て団体支援助成金事業(2010年度のみ) ]



