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ふぉーらむ日記
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2011/02/27のBlog
[ 17:51 ] [ シニアカフェ ]
今回のシニアカフェは、稲井信也さんにお話しを伺いました。

箕面の山を知りつくした稲井さん。
箕面山の植物や、昆虫の面白い生態をスライドショーで紹介しながら、箕面の山の魅力を、丁寧に話してくださいました。
シニアカフェのマスター BGCのお二人も熱心にお話を聞いていらっしゃいました。

シニアカフェでは稲井さんや、BGCのマスターのような素敵な先輩が、シニア世代の生きがい探しのお手伝いをさせていただきます。

次回は3月27日(日)です。ぜひお立ち寄りください。
[ 13:49 ] [ スタッフお出かけ日記 ]
昨日は、大阪大学の学生と石橋商店街の方からなるグループ「石橋×阪大」が運営するスペース「くるる石橋」にお邪魔しました。

まずは商店街を学生の方に案内してもらいました。石橋の商店街は独特の活気と生活感があって、私のお気に入りの商店街の1つです。昔ながらの喫茶店や八百屋さんもあり、入ってみたくなるような路地裏もあり、歩いていて飽きません
そんな石橋商店街で3月12日(土)~13日(日)、「いしばし文化祭」なるイベントがあります。てづくりキャンドル教室やトークカフェ、写真展、フリーマーケットなど盛りだくさん!
個人的には、トークカフェのテーマ「お金もうけって、なに?」「経済実験で考える"給料のはなし”」ががかなり気になる・・・
フリーマーケットでは、フォーラムみのおがマッチングした「ビッグイシュー」も出展する予定

写真は、手づくりキャンドルの準備をするスタッフの方々。

学生と商店街のコラボレーションは、いろいろ面白い可能性があって、これからも目が離せません

↓イベント詳細は石橋×阪大のブログから↓
http://ameblo.jp/ishibashi-handai/






2011/02/25のBlog


箕面在住アーティスト展が今日で終わりました。
この間、毎日大町さんは朝から展示している場所にいて、お客様の応対をしてくださっていました。この写真は同級生が来られた際に撮影したものです。久々の同窓会みたいでとても和やかなムードが漂っていました。

大町さんがいてくださることで、熱心にお話しをされて帰られた方も多く、意外に反響が大きかったことにスタッフも驚いています。大町さんご自身もお友だちにお知らせしてくださったので、毎日お客様が絶えることなく興味深くご覧になっていました。

「毎日ここに来ていると、顔見知りだけだった人とも話をすることができ、話してみるとなかなか皆おもしろく、良かったよ。」と大町さん。
人とのコミュニケーションを大切にしてくださり、懇切丁寧にマンホールの蓋の写真を見ながら説明されている姿はとても輝いていて素敵でした。


人は話をしてみなければどんな人かわかりません。
ふとしたきっかけで話をし、仲間になっていきます。センターを利用される多くの方は市民活動にとても熱心です。でも市民活動を知らない方が、アーティスト展等のイベントで初めてこの施設を訪れ、「市民活動への一歩」に目覚めてくだされば、とてもうれしく思います。


さて、次回のアーティストはいかに???
次回もフレキシブルコーナーにほっとな雰囲気が漂うアーティストを見つけたいと思いま
す。

まちの情報箱でも紹介されました。タッキー816みのおFMさんありがとうございました。
http://www.minoh.net/minohnow/
2011/02/21のBlog
マツキです。

今日は、大阪大学で市民社会講座「社会とワタシの関係学」を開催しました。この講座は、大阪大学箕面市連携事業の一環で、大阪大学学生支援ステーション、学生部キャリア支援課の後援と、大阪大学21世紀懐徳堂の協力をいただいて実現したものです。
講師はシチズンシップ共育企画の川中大輔さん。
参加者は、阪大生だけでなく、社会人も含めて、テーマに関心を持って集った21人の方々。

序盤は、川中大輔さんの自己紹介とシチズンシップ共育企画の紹介も兼ねて、川中さんがいかにして社会活動の世界に入っていったのかをお話いただきました。

その後は、床に置かれた一本のペンを座標の中心として、現在の市民活動への関わり、過去の市民活動の経験によって、会場の中で立ち位置を決めるというワークを行いました。このワークによって、参加者どうしの市民活動への関係度もわかり、雰囲気もとても和やかになりました。

そしてグループに分かれ、それぞれが今の社会に対して100点満点中の点数を書き、満足しているところと、不満に思っているところをグループ内で共有しました。
そして、一番大きな不満の内容(例:教育問題、最近の学生のモチベーション、TV番組の内容)が似ている人どうしでグループをつくり、意見交換し、その課題への解決策を考えるというワークショップでした。

想いを伝え、共感で仲間をつくり、解決策を考える・・・という、まるでNPOができるプロセスを凝縮したようなワークでした。

最後に、川中さんから、社会との関わり方についての講義がありました。
社会を良くするために、ボランティアをするだけでなく、例えば消費者として、金融機関への預金者として、有権者としても私たちにできることがあること、
社会とは人間交際であり、社会問題とは「人とのつながりの不具合」であることなどをお話していただきました。


これまで主催した講座では、NPOに必要な具体的なスキルを身につけるものは多かったのですが、そもそもNPOの前に、自分の内にある社会への違和感とどう向き合うかということを、大学生を中心とした若い方々と一緒に考える機会はあまりありませんでした。今後は、学校や大学と連携して、地域社会を自らデザインする楽しさを広げていきたいと思います。



参加者アンケートから(抜粋)

預金する場所によって、お金の使われ方が違うことに気づいた。自分のささいな行動が社会にどのように影響するのか、もっと知ろうと思いました。ワークをすることで、自分の考えが整理されたのでありがたかったです。

・おもしろい生き方をしている人に出会ったこと。
・問題意識をもっていることが結局自分のこまっていることだったこと
 
・問題意識→まなぶ、活動的にくらす、はたらくといった広がりかたができるのだというところが印象的でした。・社会参加にもいろんな可能性があるのだと感じました

「他人事と自分事」当事者性を持って社会に関わるということをわかりやすく表現した伝え方ではないかと思いました






【おまけ】
講座の後は、近くのインド料理屋で懇親会。みなさん和気あいあいと、特大ナンに挑戦していました。


2011/02/20のBlog
[ 17:59 ] [ みのお市民活動支援金事業 ]
平成22年度みのお市民活動支援金事業

2月20日(日)の午後、メイプル小ホールで、箕面難聴者サークル「木かげ」主催「第3回耳の日記念講演会 ~中途失聴・難聴者の不便さと対応・支援に向けて~」が開かれました。

今回で3回目を迎える耳の日の講演会。2回目までは、2年前まではNPO補助金制度で交付を受けて実施していましたが、支援金制度になって初めての申請・交付事業です。

前回2回目は、聴導犬のデモンストレーションと啓発の講演会でしたが、今回は中途障害の原点に立ち、「難聴とは?」「難聴になったとき、本人は?」「そして、まわりはどう対応すべきか?」をテーマに、香川大教授で歯科医師の酒井俊一さんの基調講演から始まりました。


第2部は、関係者のよるパネルディスカッションです。

市役所の担当課、現場の耳鼻科の医師、聴覚器の販売推進担当者、それぞれの立場から、当事者の方へのアドバイス、行政課題、今後の方向性など説明をしていただきながら、コーディネーター役の箕面難聴者サークル「木かげ」代表の橘髙恵子さんが、現状の課題について上手にまとめて行きます。

会場のメイプル小ホールは、たくさんの参加者でいっぱいになるほどの盛況ぶりでした。
会場外のロビーでも、啓発のパネルが、ずらっと並んでいます。

参加者の皆さんは、講演後も興味深く見ていらっしゃいました。

まだまだ難聴者への理解が必要な現状が浮き彫りになった講演会でした。