2014/06/24のBlog
[ 21:41 ]
[ 地域との協働 ]



また遠くへと明かりが過ぎ去っていく。
来る明かり、行く明かり。
明かりの色は色々あれども
流れていく方向は
いつも同じなのかもしれません。
心地よい明るさの光の筋が
ひとつの方角へと流れていく。
光の道筋。
何万年も前の光が今届く夜空のように
今の光もまた何年後かには
どこか知らない場所へと
到達しているのかもしれません。






流れるような音の洪水が
そのままの顔でそのままの姿で
そのままの音で
光の流れを後押しするかのように
流れていきます。
音と光。光と音。
調和するかのように
いや、時にはまったく相容れないかのように。
聴くものすべての受け取り方で
仲良しにも他人にもなりうる。






鋭く突き刺さるかのような明かりもあり
見え方次第でいかようにも見える明かり。
見えるもの 聞こえるもの。
何もかもが今起こりうるもの。
その中でゆらりゆらめく人と人。
どこまでもいつまでも
同じ時代の繰り返し。
昨日の明かり、今日の明かり
明日の明かりを夢見て
今日の明かりに問いかける。






来る7月25日(金)の
朝11時からの1時間
大阪市平野区喜連西にある
クレオ大阪南で開催されるのが
「ママのためのお気軽クラシックvol.13」
子育て中などで
なかなかクラシックコンサートにいけない方を対象に
親子で楽しめる
本格的なコンサートが開催されます。



2014/06/23のBlog
[ 21:44 ]
[ 地域との協働 ]



赤い色の花があり、黄色い色の花がある。
咲き始めはひとつひとつを大切に思い
早く育つのを楽しみにしている。
暑く真っ赤な太陽の下
夏の日差しを浴びながら
すくすくと育っていく夏の花。
夏に咲いて秋と冬、
そして春を向かえ
やがてまた新しい夏を迎える。
去年とは違う新しい夏。






来るべき季節に備える。
来るべき季節までの夏の花。
今年も去年とは違う新しい気持ちの夏の花。
咲きそうで咲かなかった夏に向かって
真夏を予感させるかのように
少しずつ恐る恐る咲く夏の花。
きれいさもかわいさも
苦しさも悲しさも
すべてを蓄えて
夏という季節を迎える。






空の中で、太陽の下で
育っていく夏の花。
ひとつ、ふたつ、みっつ。
時を数えて、風を感じる。
風鈴の音色と風の流れ。
夕立の音がそれをさえぎる。
蚊取り線香のかすかなにおい
時間が止まったように。
心の中に咲く 今年も夏の花。






来る6月28日(土)の
お昼12時15分からの45分間
大阪市北区梅田にある
大阪市立総合生涯学習センターで
開催されるのが
「総合生涯学習センター
ランチタイムコンサート」。
小さな子どもたちのいるパパやママも
一緒に楽しめるコンサートです。
ランチタイムのひとときを
フルートとピアノのコンサートで楽しむのも
いいかもしれませんね。



2014/06/21のBlog
[ 21:47 ]
[ 地域との協働 ]



夏のにおいが変わる頃
夕立が振り出します。
雨のにおい、雨の景色。
夏の前にやってくる雨。
大きな粒から小さな粒まで
お空の上から広い地面に
万遍に撒き散らす雨のしずく。
雨、雨、雨。
時折、強くなったり、また弱くなったり。






傘の花もあちらこちらに咲いている。
雨の憂鬱をかき消すように
鮮やかな傘の花。
今日は何色、傘の花。
嬉しくなるのも雨だから。
雨がないと傘もない。
いらない傘は忘れてしまう。
どんな色だったっけ。
雨が降るから傘の花。






陽炎のようにゆれている。
ゆらりゆらゆら。
もうすぐ夏の太陽が
雨の景色を忘れさす。
忘れる前の傘の花。
何度も何度もさした傘。
愛着溢れるこの傘も
夏のにおいで忘れてしまう。
季節が変わるとまたやってくる。
走馬灯のように
回る回る季節の象徴。
やっと出番、心の傘。






来る8月8日(金)のお昼2時から
大阪市浪速区のOCATにある
大阪市立難波市民学習センターの講堂で
開催されるのが
OCATこどもシネマクラブ
「ディズニー作品」(16mmフィルム上映)。
「白雪姫」や「ディズニーのかずであそぼうワン・ツー・スリー」他
16mm映写機で上映される上映会です。



2014/06/20のBlog
[ 21:22 ]
[ 地域との協働 ]



新しく入ってくる風あり。
懐かしさと新鮮さ
寂しさと楽しさ。
もどかしさと新鮮さ
心地悪さと心地よさ。
相対するそれぞれの顔と顔。
風が流れ、温度が変わり
それぞれが感じる熱の度合い。
流れる風、流れない風。






それぞれの事象。
誰のためなのか、自分のためなのか。
風の流れは複雑。
心まで染みこむ風と
ふわりとよけて行く風。
どれも風に違いない。
風に違いはないけれど
感じる風が人それぞれ。
いい具合に感じたいもの。
瞬間に・・・。






大阪市旭区にある
旭区民センター大ホールで開催されるのが
「音楽の祭日2014 in あさひ」。
日頃、あまり聞く機会がないかもしれない
クラシックのコンサート。
梅雨の真っ只中
じめじめした気分を吹き飛ばすことで
楽しみがどんどんやってくるかも
しれませんね。



2014/06/19のBlog
[ 21:44 ]
[ 地域との協働 ]



ひとつひとつの物事を照らし出し
ひとつひとつの物語を作っていきます。
それまで
まったく動かなかった物事。
遠い過去の中に
置いてきぼりとなってしまっていた過去の遺物。
磨きをかけて磨きをかけて
魂をこめることで
少しずつ動き出します。






ひとつのことから始める事で
暖かな光がそっとそっと
心の中を照らします。
最初なのか、最後なのか
それとも以前にこんなことがあったのか
その記憶は定かではありません。
でも少しずつ動き出そうとしているのは
感覚で分かるような気がします。






それに気づくとき
今まで感じなかった瞬間に
ふと出くわすのかもしれません。
定めとして・・・
それがひとつ前に進むきっかけとなり
大きく物事を動かせる原動力となり
人生を変えてしまう偉大な力となって
おそいかかってくるのかもしれませんね。
その瞬間を敏感に捉えて
また今日の日常に感謝すること。
時を感じる瞬間ですね。






来る7月20日(日)のお昼2時からの1時間
大阪市西区にある
大阪市立こども文化センターで開催されるのが
【こども劇場】
音楽 「大阪市音楽団 夏休みファミリーコンサート」【午後の部】
幼児や児童向けの
多彩なコーナーが盛りだくさん。
幼児や小学生の子どもたちも大満足の
わくわくプログラムが用意されています。
夏休みの午後のひと時
楽しくみんなで音楽三昧。


