前から気になっていた千葉県安房鴨川の
大山千枚田に行ってきました
標高400メートル程度の山間に
375枚の棚田があります

恐らく江戸時代より以前からあったそうですが
1枚1枚全部形も大きさも違う田んぼ
弓形、櫛形、台形、扇形、卵形・・・・
自然を征服支配するのでなく
ありのままの自然の姿を活かしながら
人と自然が折り合いをつけながら生きてきた先人の知恵

棚田はもちろん日本だけの光景ではなく
他の国にも見られるものです
もしかしたら与えられた環境の中で大変な労力を
使う厳しい労働現場だったのかもしれませんが
それが何百年も大切に受け継がれて
いつしかやさしい里山の風景として
都会に生きる私たちの殺伐とした心を
癒してくれるのではないでしょうか

周囲は緑濃い竹林や雑木林や杉林に囲まれて
さわやかな風が吹き渡り蝉がなき小鳥がさえずり
太陽の光の加減で棚田の緑が様々に移ろい
私は何時間でも飽きずに眺めていました
また、違う季節に違う景色を見たいと思います