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Redog Cafe
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2006/07/14のBlog
日々の生活の中で、ボランティア活動を自分なりの歩幅で続けていく事を
教わったのは、プロデュースをしていた歌い手の人達からだった。
「何かボランティア活動をしてますか?」と尋ねられて「別に今はしてないけど
してみたいよね」と言いました。彼女らは、週一のペースで介護の補助とかを
しているみたい。別に普通にやってます!ってかんじがイイと思いました!

母親世代というと、チャリティはお金持ちの財閥の社長か、そういう人がする
もので、下々の庶民がするなんて、もってのほか!という考え(妄想?)に
捕らわれています。

私の世代はというと、なんか自分は世の中のためにいい事をしてます!と
いう頑張ってます感がありありで、さり気なさはないなあ~
あと大阪地元の同級生は、それは何処で儲けるの?って冗談交じりで
真剣に聞かれて、問題外って感じです。

世代によって、様々、まったくちがっていますねぇ~
そんなことを何となくボウーっと考えていた矢先、
大西たまきさんの「フィランソロピィ」のセミナーに出くわした。

現在たまきさんは、インディアナ大学を基点に若い世代を支援
するグループを根っこから育てていくというクリエイティブな作業を
されているディレクター。
他にも獅子奮迅の活躍とは、彼女のためにある言葉かも?!
☆☆☆☆ Youth as Resources☆☆☆☆

その一つの例として小・中・高学生が自分たちですべてを
コントロールするというボランティア活動を挙げられました。
自身で企画をして、自身で展開していくものです。大人は
一々口を挟まずに遠巻きに見ているだけっだそうです。
子供たちの言葉で企画書を提出させて、よくできているもの
に対して一期で$1000~$3000の支援をしているようです。

たとえば十分に朝食をとれない児童に対して週三で配付
するとかいうものです。あと会計報告もしっかりしているみたい。
 若い世代の持つポテンシャルは、柔軟で素晴らしい!と
語っておられました。日本でもこういう
動きが育っていくと嬉しいですね!

そこで9月に渡米してアイデアをこの目で確かめに行こう
というツァーが宝塚のSDFによって企画されました。

新しい未知なものに触れるいい機会かな?と興味深々です。


2006/05/22のBlog
5/18(木)収録分、FMcocoloでハロハロNightという番組( 放送日時 : 木 23:30-24:00 DJ :Mika )でしゃべってきました。4・25日の追悼イベント、阪急宝塚駅前での『それぞれの4月25日・思いをつなぐコンサート』のお話。、事故の負傷者と遺族に向けた曲,「THE JOURNEY OF OUR LIVES(それぞれの旅)」を公の場で初めて生演奏しましたお話。新たにRedog基金を立ち上げた話。イギリス人作詞家<クリス・モスデル>さん-YMOなどの作詞を担当した-との曲作りでこだわった点などを話しました。*1 

*1;"THE JOURNEY OF OUR LIVES" featuring KAZCO
あと、「サディスティック・ミカ・バンド」のキーボード奏者として演奏していた当時の70年代の「黒船」のころの話。イギリスから迎えた音楽プロデューサー<クリス・トーマス>のお話。イギリス演奏旅行。-漁村グラスゴーの市民の気の荒さ。
スコットランドでは、ひじきをカテッジチーズと一緒にパンに挟んで食べている話などをした。*2

*2;"タイムマシンにお願い" サディスティック・ミカ・バンド
-Redog is painted by Takeru Amano-
Redogのペインティングは、天野タケル氏によるものです。
下北沢で人を介してバッタリお会いして、面白い方だナと感じて、Redogのイメージで絵を描いてもらえない?」って頼んだら気さくに『イイですよッ』ってナント!書いてもらいました!

http://www.hajisense.net/contents/vector/vector3.htm
2006/05/06のBlog
テーマは、命の洗濯です。布巾をササッと洗って、干しておくかんじです。
音浴することで、蘇ります。

ショスタコ ーヴィチ シンフォニー No.10-第一楽章 ホ短調
カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

特にはじめのストリングス、音の移り行く陰影に身を委ねてみてください。
音が幾重にも折り重なって、微妙にうねっていきます。
レスピーギ 交響詩「ローマの松」 「ローマの噴水」
シャルル デュトワ指揮 モントリオール管弦楽団

レスピーギ、好きです。ロシアで知識を深めた。
曲の持つ明るい色彩感が生命力を吹き込みます。
第2曲:カタコンブ付近の松、 第3曲:ジャニコロの松が特にいい。
イタリアの、あたたかい土地の素朴さにホッとします。
リムスキー コルサコフ 「シエラザード」
ロストロポーヴィッチ パリ管弦楽団
これは傑作です。なんか情緒を広げます。豊かです。

あふれる感情の湖です。そしてのびのびした雰囲気があります。
美しいシエラザードの魅力が、部屋に流れ込んでくるようです。
お子さんに聴かせましょう!きっと優しい心が育っていく事でしょう!


お子さんが豊かな発想ができる様に、下地を作っておく事が大事な
のではないでしょうか?押し付けられた=型にはまった考え方は、すぐに
煮詰まってしまいがちです。

 心のひだのアンジュレイション。うねりが大事です。その部分めがけて
いい音楽を注入しましょう!
2006/04/27のBlog
tasmin archer="bloom"1996-聴いた感じが、サラッとしています。
控えめにあっさりと歌うんだという強い意志が感じ取れます。
聴いていて飽きないです!
beatles="revolver"1966-ビートルズのレコーディング スタッフ多数の
一押しは、revolverと聞き及んだ。mixは、完璧だといっていました。

エリナー・リグビーが特におすすめです。
fairground attraction=「The First of A Million Kisses」 1988
親友のKevin Moloneyのプロデュース。
歌心たっぷりです。写真は、賞をもらったかな?リラックスした、
スポンテ二アスなサウンド作りは、さすがアイリシュ。肩肘張って
生きることをもっとも避けようとします。この音、ぼくにはできませ~ん。
脱帽!?
いきなり the Blue Heartsで「dug out」 1993。彼らの後期は、一緒に
スタジオに入りました。
beatlesのサウンド作りのノウハウを盛り入れました。クリス トーマス直伝の
技を使って。ぱっとみ聴きやすいですが、中身はいつものゴリゴリ感があって
好きなアルバムです。
ザバダック「遠い音楽」 1990。BHと同じくわたしの、プロデュースものです。
前出のKav.Moloneyとのコラボです。がんばった音作りですが、
fairground attractionと同じ様に押し付けがましいところのナイのが、
長く聴けるゆえんなのでしょうか?

 by yu imai
Redogがセレクトしてお送りする、精神安定のための=心を鎮める音楽のいくつかです。
テーマは、<押し付けがましくない音を探そう>ということです。

今回お薦めする音楽は、生活に、想像力をもたらします。これがないとなんかさびしいです。

habib koite="baro"2001-西アフリカの自然の中で育まれたあるがままの生活の姿。リラックスした生活態度が心地よいヴァイブを運んでくる。
toumani diabate="kaira"1987-西アフリカ人で、コラと呼ばれている21弦のハープの天才奏者のソロアルバムです。音の重なるうなりを体で感じとると身も心もリラックスされます。
K.D.ラング="Ingenue"1992-音の粒立ちが清らか。歌声がバックのハーモ
ニィと重なり合って広い空間を感じさせる。音のシャワーって表現が
ピッタリです。
Chris Thomasのお弟子さん、Greg PennyによるProduceです。
音のつくりが奥に広がりがあって、ミカバンドで受けた影響と共通するところがあります。
clannad="Macalla"1985-アイルランド西部の深いトラッドソングが心地よい。みずみずしく情緒いっぱいの歌いまわしが、心に直に響いてくるよ。
J.J.Cale="Naturally"1972-アメリカ南部の朴訥さがにじみ出た歌い方。飾り気の無いクールなリズムトラックが疲れないで聞けてよい。ギターのテクニックはシンプルですが、ただただ天才です。
4・25 阪急宝塚駅コンコースにて『それぞれの4月25日・思いをつなぐコンサート』の音楽監督をしました。アイルランドのトラッドみたいな曲で-"the Journey of our Lives"-一曲ピアノを弾きました。



少しでも被害者の方の心を明るくしてあげられるといいというのが
出演者全員の気持ちです。プロとアマチュアの音楽家が、一緒に
演奏する事で、音によって繋げた1時間30分のライブでした。

とくに希望の半ばで思いを遂げれなかった学生の方に対しては、
特別の思いがあります。3年前、僕の知り合いのミュージシャンが
病でお亡くなりになりました。どうしても、彼のことが頭から離れません。

ミカバンド時代から(70年中頃)周りのかたからチャンスを沢山
いただきました。ほんとの事をいうと世間に対して申し訳なく思っ
ています。運のいいのをいいことに生意気だったかも。いま若い
ミュージシャンをプロデュースしていて感じる事は、その方の
バックグラウンドが貧弱な事です。
これからは、このあたりをサポートしていこうと思います。

広く豊かな土地からこそ自由でオリジナリティのある発想が生まれて
くると信じます。(
見せ方だけでは、すぐに底が尽いてしまいます。)

お子様、青少年の情操音楽技法のプログラムを書き始めています。
できたらまたインフォームしますね!おたのしみに!
たとえばこんな感じのものです。Goofyguru.com.
2006/04/24のBlog
CD”THE JOURNEY OF OUR LIVES
_music by Yu imai /Lyrics by Chris Mosdell

Redog(今井裕-「サディスティック・ミカ・バンド」の元キーボード奏者-を
中心に集まったミュージシャン・アーテスト集団)がすべて無償で制作しま
した。∮試聴
m-1: A Guitar_Hironori Akiyama Vocal_KAZCO
Mix:Tsutomu Okada
m-2 Akiko Nagano(Vl) Strings Group at Studio Groove in Osaka
Mix: Akinori ishiyama

ご存知のようにこのCDは、昨年4月25日のJR宝塚線列車事故の被害者
の方とご家族の方に向けて、支援の目的で2005年8月1日より無料配布
されて来ました。
→NPO法人市民事務局かわにしのブログ
 ・・・・CDの贈り物
 ・・・・JR福知山線列車事故 被害者支援の取り組み

その後、何人かの音楽ファンの方から、CDのご購入の申し込みがありました。

この度、本年4月25日より、漸くその声にこたえまして、NPO法人
Social Design Fundとのコラボによる、 次のような-Redog基金-をご用意
する事になりました。欧米タイプのガラス張り公開型の基金です。
 →NPO法人Social Design Fundのブログ

なお、CDパッケージ代金は、\1,500- (うち\1,000-が寄付にまわされます)。
詳しくは、Redog基金の説明を御覧ください。 

※製品は、ノイズチェックなどこちらでしておりますが、万一のキズなど
ございましたらご一報ください。
 
redog22@amber.plala.or.jp
Redog 今井裕


◆Redogの意味は・・・
Redog基金設立へ JR福知山線列車事故から1年
「それぞれの4月25日・思いをつなぐコンサート」-motion for emotion-
4月25日あの日を忘れない JR福知山線列車事故から1年 沿線の取組み