新聞記事紹介【学校での新型インフルエンザ対策事例】

こんにちわ。
NTTデータ『FairCast-子ども安全連絡網』事務局のすみこです。(%笑う女%)

毎年、この時期はPTA役員総会を終えた学校からのお問い合わせが増える時期ですが、
今年は違います。
新型インフルエンザ対策として導入を早期に行いたいという学校からの問い合わせが
飛び込んでいるからです。

ぜひ、紹介したい新聞記事があります。
毎日新聞(H20.12.20)掲載です。(毎日新聞:掲載許可済み)

皆さんの学校では、関係者全員への正確・迅速な情報提供ってどうやって実現しますか?
電話連絡網?⇒伝言ゲームで話は変化しますし、不在家庭には伝わりません。
プリント配布?⇒家にかえってすぐ親に手渡しする子どもは、そうそういてません。
メールで連絡?⇒アドレス登録していない人には、電話かプリント?

なんか、売り込みみたいに思われるといややねんけど・・・。(%ショボ女%)
全関係者に正しい情報や指示を伝えられる連絡体制整備には、ITの力借りた方がいいと思います(%とんかち%)。
なんでって、このサービスは、私がPTA役員をしてた時、電話連絡網の先頭って大変すぎるやん・・・という経験から生まれたものだからです。
ITの力を借りんと色々手を尽くしたけど、追いつかへん時代やと痛感したからこそ、作ったしくみです。
大事な情報が届かない人をつくったらアカンのです。
だからといって、学校の先生やPTA役員さんだけが大変な目して伝えるっていうものあきません!
せっかくキャッチした正しい情報を全員に迅速・正確に伝えられる手段(Faircastー子ども安全連絡網)の
導入をお勧めします。

新型インフルエンザに関連して、厚生労働省は頻繁に報道発表を行っています。
これ、どんな組織のどんな事態にも活かせるノウハウ満載です。

例えば、4月25日の発表では、まず現在把握している事実を述べた後、以下の対応を行うと書かれています。この順番、めちゃめちゃ大事。
大変な時ほど、うわさや憶測で冷静な判断ができなくなることがあって、そうなるととんでもない方向にいっちゃうことがありますもんねぇ。
 1)情報収集と提供
 2)流行地に行く方への注意
 3)流行地から戻った方への注意
 4)医療関係者への情報提供
 5)電話相談窓口の設置

学校現場ではどうするか?というのも、文部科学省のHPに掲載されていますが、やはりここにも、まずは、正しい情報を収集分析して、対応を協議し、関係者への迅速かつ正確な情報を行うことをまずやると書かれていますので、こちらも要チェックです。

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