兵庫県庁に提出した案件,受理のメール連絡後,審査会の日程連絡とかがない.もう10日ほど経過.

公募をかける段階で審査会は調整済みのはずだから,
これは・・・
申請数が予算の範囲内で採択ラインが最低基準になったのかも
ちょっと期待している^^
そうこうしているうちに,名を変え大義をかえた国の補助金がいくつもでてきている.
コロナ災禍の後,中小企業等をターゲットにしたお金.
社員5人以下でも2,500万円くらいの設備投資をねらえる枠もある.
経済政策としては合理的で正しい.
予算がある限り追加募集という制度も好感.
事業化率0%という結果になったとしても,道路を掘り返して舗装するより,高速道路を増やすより,国全体の経済成長につながる.
10万が1の確率で,世界市場を獲れる商品がでてきたら,それはそれで投資税金総額を瞬間的に上回る経済効果.
見方を変えると,副業の創業,定年退職後の仕事,家業の継承,1次産業の事業機会創出などの効果も期待できて,「副業的な生業創出」につながる可能性は高い.
感覚的に,申請数の30%くらいはそれらの成功が見込めると思う.
ということは,失業給付・生活保護・犯罪対応の政府負担が減ることにつながり,わずかながら税収も増えるだろう.
直営の創業空間関係の法人・個人事業者からの相談は随時受けている.
家業を継ぐことになった女性経営者,
ICT関連の月額費用を大幅に削減したい中小企業経営者(男性可)
空き店舗ばかりで既に水中の陣を敷いている組合(理事総辞職後の新理事できてね)
など,サバイバル戦略と戦術の相談があれば連絡ください.