チャイルドラインでは現在40都道府県にある70の実施団体が活動しています。
活動はNPOなどの非営利団体によって運営されており、
電話を受けるのは研修を受けた約2,000名のボランティアで、
こうした市民の力や寄付金によって支えられています。
子どもの声を受けとめる社会システムとして、
今後も活動を続けていけるよう、
組織を継続して運営していく力が必要となっています。
そこで、全国のチャイルドライン実施団体で運営に携わる方を対象として、
10月23日(日)に運営研修を実施しました。
3つの分科会を設け、
ボランティア組織に必要な「人」と「お金」に関する運営基盤強化のためのテーマのほか、
社会の変化にも対応していけるよう、
オンライン相談やアウトリーチプログラムの可能性などについても学びました。
開催日時:2016年10月23日(日)9:00〜15:00
場所:こらっせ福島
参加者:のべ81名(3分科会の合計)
【この事業は競輪の補助を受けて実施しました】