無事、治療を終え元気な姿で、お迎えに来られる飼い主様が続いています。
猫のリムくんと飼い主様です。猫預かりはスペースの関係上、現在は空室があればお受けするような状態なのですが、猫の預かり希望の方は非常に多く、今後の検討課題です。
〜リムくん飼い主様の感想〜
突然の入院で困っていた時に娘がインターネットで調べてPFLJのペット飼育支援センターを知らせてくれました。もしものとき備えが出来ることが、飼い主の不安を解消してくれます。このような取り組みを知らずにいましたので、もっと地域にたくさん増えてくださることを期待しています。ありがたい絆をいただきました。心から感謝を。

こちらはリッキーちゃん。約2ヶ月半のお預かりでした。
飼い主様との再会でリッキーちゃんも飼い主様も大喜び。
リッキーのために体を元気にして、いつも一緒に居れるように頑張りますというコメントをいただきました。

こちらは姫ちゃん、ミライくんと飼い主様。まだ退院ではありませんが、一時退院の際にふれあいにきてくださいました。しっぽをブンブン振りながら、喜ぶ姿と、笑顔の飼い主様がすごく印象的で、ペットと人間との絆を改めて感じました。
皆様そうですが、元気になって必ず迎えにくるという強い意志で前向きに治療に取り組んでおられます。愛するペットが待っているということが、目標になっていることで、良い効果を生んでいるようです。

財団法人JKA競輪補助事業ではじまりましたペット飼育支援センターも2012年3月末をもちまして、無料期間の終了となります。
2012年4月からはペット飼育支援会員にご登録が必要になります。会費は年間36,000円(月3,000円)です。会員様には飼い主入院時のペットお預かりが1日500円でお受けすることが出来ます。
※対象者は50歳以上の高齢飼い主様です。その他、規定がございます。
2011年6月〜2012年3月までの事業報告は、改めて皆様にご報告させていただきます。これからもペット、高齢者、地域を繋ぐ活動を行っていきたいと思っておりますので、皆様のご支援とご協力どうぞ宜しくお願い致します。
