個性の部分とグループでのルール!八千代少年サッカー!!

今日は夕方には、またファルコの中区のメンバーと一緒に金トレをしました(%笑う男%) 一緒に汗を流しながらもしっかりとファルコ生が何かを目的にがんばってくれる選手になってくれればと思ってもう一ヶ月半続いています!!週に一回ですが、成果もボチボチ見えてきているのでこれからも継続してがんばりたいと思います(%笑う男%)

それを終えて帰ると次は八千代少年サッカーの練習でした(%笑う男%)(%音符2%) 今週は月曜日から指導が続いているのもあって、喉がつぶれてしまっているのでちょっと声がきちんと出せない状態なのですが、現場のがんばってくれる子供には関係のない事なので声がつぶれようが体調が悪かろうが、現場に行けばしっかりとがんばりたいと思っています(%笑う男%)(%音符2%)

今日もパワフル1、2年生を見る事になったのですが、コーチに慣れてきたのもあって最近はちょっとルーズな部分があちこちで出てきています・・・(%ニヤ男%) だけど、小学校の低学年にあれこれ言い過ぎても難しいし、しんどいし・・・でも言わないと好き放題になってしまうので、そこを『気付いてもらう』ようにしていこうと努力をしています!怒るのは簡単で、それをして言う事を聞かす事はハッキリ言って無意味であり、それでは陰でコソコソしてしまう子になってしまいます。だからこそ、きちんと正面からお互いの言い分も含めて聞いた中で解決の方法を探すようにしています(%笑う男%)

この年代はどうしても身勝手な子が多くなるし、でもそれは当たり前の『自己主張』でもあります(%笑う男%) それが分かるようになったコーチはいろいろな手を使って子供をまとめるようにがんばっているのですが、がんばってもがんばっても追いつかない課題だらけのコーチです(%痛い男%) でも、子供は絶対に悪くない!という事を自分に言い聞かせて自分のメニューの与え方、ルールの教え方、もっと言えばサッカーの教え方にもっと工夫が必要なのだと反省しながらがんばる事にしています。そういう意味でもこの八千代少年サッカーの時間は、自分を知る大切な時間なのでこれからもがんばりたいと思います(%笑う男%)

さて、前置きが長くなりましたが、メニューはまず最初に2チームに分かれて半分が鬼で、半分はタッチされないように突破をするというゲームをしました(%笑う男%) 何か一つやるとトラブルが起こるこの年代(笑) 今日も、

①暴言を言われて泣いた子
②相手の守備が怖くて動かない子(前へ行かない子)

が出たのでストップしてみんなに聞きました。暴言に関しては、『そういう言葉って言われてうれしいものかな?』とみんなに聞くと『嫌です!』という事だったし、良くない言葉なんだって自覚をしてもらってからきちんと謝る事をしてもらって再開(%ニヤ男%) ②に関しては、自信のない子もいれば簡単に突破していく子もいたので、そういう子がおとりになったり守ってあげたり一緒に達成する為の工夫を考えてみよう!という事で再開(%笑う男%) 理解をしてくれた事で、一回目よりも2回目のほうがかなり質の高いゲームになりました(%笑う男%)(%笑う女%)(%王冠%)

次は『シュート』をやりました(%笑う男%)

今日はコーチが出したボールをシュートする(ゴロ、浮き球)というのと、自分でバウンドさせたボールをシュートする事の2種類をやりました(%笑う男%)

ここではそれぞれに『決める喜び』『決める達成感』を味わってほしかったので細かく、こうしよう、どうしよう、とか言わずにどんどんシュートを決めてもらいました(%笑う男%) 見ていると2年生はさすがボールのミート(中心をとらえるキック)が上手で、非常に強いシュートを打つ子が多くてコーチもビックリしました(%笑う男%)(%ショック男%)

中には、ゴロのボールをなぜかダイビングヘッドでシュートする子もいました(笑) アイデアというのかどういう狙いなのかまではハッキリしませんでしたが、地面に突っ込む勇気はすごいとただ感心しました(%ニヤ男%)(%王冠%)

最後はゲームをしました。試合が始まっているのに、そっちのけでこのカメラに食いついてきているのは某監督の息子さんです(笑) 

ゲームはみんなが一番やりたいメニューなので、もちろんがんばってやってくれるのですが、どうしてもこの年代は『相手に○○くんがおるから負けるわ〜』というような弱気発言を連発します(%痛い男%) コーチはそういうのが好きではないのですが、正直な感想を言ってるんだと思うし、やる前から気持ちで負けてしまっては勝負も半分以上は決まったも同然なのです(%ショボ男%) だけど、その子と同じチームになったからって、結局はその子のがんばりだけで勝っても同じなのです。自分がやるかやらないか、であり、練習はもっと勝敗以外の事にこだわってやってほしいと思った。

試合も2年生のほうは前半だけで9−0という大差になったので、チームを入れ替えてやってもらった。すると後半は2人替わっただけで4得点するなど流れを変えたのです。その2人にみんなが頼っているだけで、チームが勝利したって任せてしまっているだけでは練習の意味がないのです(%痛い男%) コーチはみんながサッカーが好きだから来ていると思っているし、その気持ちを伸ばすのが役目です。そうやって勝利という結果だけに縛られてしまって、大切な事を見失ってしまっている子って大きくなってもたくさんいます。強いチームの一員にいるって事で虚勢を張っても意味がないのです。結局は努力をし、がんばり、素直に一生懸命やった子が最後まで残るものなのです(%笑う男%)

今日は試合も終わって解散の前にみんなにそういう話をしました(%笑う男%)

『今日のシュート練習で思いっきり空振りした子は??』と聞くと、
『はい・・・・』と空振り=失敗と思っている3人が下向き加減に手を挙げたのですが、

『そういう思いっきりっていうのが練習で一番良い失敗なんだよ』(%笑う男%) と誉めました(%笑う男%) 子供のうちから成功を求めてしまって失敗を恐れてしまうと、本当に心の弱い子になってしまいます。失敗を重ねた上で成功を自分で追い続けた子が強くたくましくなっていくのです(%笑う男%) 今日はそんな話をみんなにしたし、練習開始の時には半分ぐらいしかコーチの『目』を見て聞いてくれなかったけど、最後の時は全員がこちらを向いてくれました(%笑う男%) まずはやっぱり大人が真剣にぶつかるべきだし、子供は100%受け止めてくれる存在なので、そういう子供を信頼してこれからもがんばりたいと思います(%笑う男%)

今日で、さらに喉が枯れてしまいました・・・(%ニヤ男%)(%涙%) 楽しかったので全然問題ありませんけどね(%笑う男%)(%王冠%)