昨日のキッズでは久しぶりに5歳児を見させていただきましたが、そこで大きな事を感じました。コーチは今年で2○歳(笑) 世間で言えば、いい年頃という所でしょうか(%ニヤ男%) そんなコーチが自分の子供ではないキッズのスクールをさせてもらう時に気をつけているのが、『子供目線になる』という事です!これはキッズのみならず笑がけ製相手でも言える事です。さすがに中学生にもなってくると、『自我の芽生え』と言われるのもあって、子供が『照れ』を激しく持つようになります・・・昨日はキッズ→小学生→中学生と3スクールやったので自分の関わり方にも大きな変化がありました。キッズやってる姿を中学生が見たら笑うでしょうし(笑) でも、その年代には合わせていかないといけない部分があって、それが出来てこそいいコーチと呼べるのだと自分は思っています。大人から子供までを指導出来るコーチが一番理想のコーチであると自分の中にはあるので、そうなっていきたいです。そして、キッズでいつも学ぶのは、『自分の殻を破る』事です。この年代は非常にハッキリしていて、面白い事には本当に心と体で表現してきます(%笑う男%)(%笑う女%) でも、つまらなかったら全くしなかったりふてくされたり・・・構ってほしかったり・・・とたくさんのサインがあります。それを自分の評価とみなし、昨日は笑顔いっぱいで終えれたのは成功と言えると思っています。

そんな中、だんだん子供は照れを持ち、大人に警戒してくるようになります。そんな心の距離を埋めるには、自分がいかに心を開くか?によってきます。こちらが恥ずかしいなどの雑念なくはしゃげば、子供は自然とその大人に興味を示します。僕がうまいといつも思う中区の宮内コーチは、僕より一回りほど年齢は上ですが(宮内コーチごめんなさい(%笑う男%))子供をひきつける力はものすごいと思います。子供に入ると言うか、子供目線であり、一緒にがんばれる指導者として、多可トレセンをしてきた経験の中で尊敬している指導者の一人です(%笑う男%)(%星%) 子供と接するのに、大人である指導者が『教えてやっている』という気持ちで先に構えてしまったらきっと子供は萎縮していまうと思う・・・純粋な気持ちでボールを蹴りたい子供が楽しさを忘れてしまう(%痛い男%) 子供と一緒の気持ちになってはしゃいでみる。それが大人の立場にすると『恥ずかしい』部分となる場合が多い。自分もコーチを始めてすぐの頃はそこが一番難しいと感じた。でも、その恥ずかしさを越えないと、子供を自分にひきつけられないと思った。指導をするにあたって、『照れ』は一番の敵であると実感しました(%笑う男%)

ハキハキとしゃべる。自信を持ってしゃべる。・・・間違っていても(笑) それでいいと思う。大人でも人間だし、間違いはある。でも、心を開いていればごめんも素直に言える。それが、自分の照れで心を開けない人は、素直に謝る事を知らない(%怒る男%) 自分が悪いと分かっていても認めない。こういう人は照れに負けているむしろ子供なんだと最近よく思う。自分が5歳児などに関わっていると、そんな照れが必要ない事に気付く。照れによって子供とのおかしな距離が生まれる。中学生といても、照れが先にきたら子供と心の接点を持てない(%ショボ男%) 子供は素直な環境で伸びれば素直なはず。指導者が構えてしまうと子供も構える。子は親の鏡であるように指導者の鏡であると言える。だから、中学生の試合を見たりしていると、みんなに足りない部分と同時に自分に足りない部分を多く発見する。むしろ成長しているのは中学生より、自分なんじゃないかな?って思うぐらいに(笑) それでも、学んだ事は現場で指導に生かすようには心掛けている。子供のように全てを隠さずに・・・てのは大人の社会では難しいかもしれない。大人の世界は我慢も多くいる。生活を成り立たせる為に多くの我慢は必要です。でも、好きな事をやっている時間に関しての我慢はいらないと思う。思いっきりやればいいと思う(%笑う男%) 楽しめる時間を照れなんかで思いっきりやらない、やれないのがむしろ子供であると今になって思う。だから、ファルコのコーチとして指導する時間は素直に、純粋に子供と向き合っていきたいと思っている。
そして、心のつながりをずっと持てる関係にしていけるように理想を持ってがんばります(%笑う男%)
