今日はアミーゴを終えてから、そのまま姫路の網干へ向かい、ファルコのBリーグを見るようにしました。初戦の内容を聞いていたので、どうしても2試合目には間に合うようにがんばったのですが、足が痛くて痛くて・・・・運転しながら冷や汗がダラダラと出る始末・・・(%痛い男%) くそぉ〜〜情けない足め!!(%痛い男%) と自分に腹も立ちながら、グランドへ着いたのは2試合目の前半始まってすぐでした!!
『よし、何とか早く着いた』(%笑う男%)(%星%)
とすぐにみんなを観察!!もう目の前にいるみんなのがんばりは足の痛みで苦しんでいた自分にはすごくまぶしく見えた(%笑う男%)(%星%) 必死な顔でボールを追いかけ、追いつかないと分かっているボールもラインいっぱいまで走って追いかける・・・本当に、子供のがんばりって自分に勇気をくれると思った。
『俺も負けていられない!!』と思った自分は声でみんなを激励した(%笑う男%) 相手は今年から加盟している網干SCでした。体はみんなよりも大きく、1年生のチームですが、体で負けてもしっかりと喰らいつくサッカーをみんなは見せてくれました(%笑う男%)

昨日のB戦での悔しさを忘れたらあかんぞ!と言った言葉、しっかりと各自受け止めてくれていたようです。とにかくがむしゃらにボールを追う姿が目立った。ファルコは個人技術に優れた子が集まってくるわけではない・・でも、真剣にサッカーをやる事は出来る!それを証明してくれた。自分達の進んでる方向は間違っていないと自信を持ちながら!!試合は、前半に失点をしてしまったのですが、その形も一つのクリアミスから起こったもので、慌てないようにさせてかないと、と自分の指導の課題を見つけました。
後半には、一気に前からみんなで得点を奪おうとハイプレッシャーをかけ、ここまで出番がなく、力を溜め込んでウズウズしていた一翔くんが、前でドリブルを仕掛け、前半にいなかった選手に相手は戸惑い、そこから何度もチャンスが生まれた。そして、中盤の竹内くんの展開から、一翔くん、中を固めてきた相手の逆を取るように、サイドの裕哉くんへ、
『完全に狙ってはいなかったですけど・・・』と後からの裕哉くんのコメントでしたが、あまりにも見事すぎるピンポイントのセンタリングが上がり、一度パスしてもう一回もらいに前に上がっていた竹内くんの動きも最高で、そのまま、なんと!!!みなさん、冷静に聞いてください!!!(笑) あのなかなか体を張れなかった竹内くんが・・・(笑) ダイレクトでスライディングボレーを決め、鮮やかすぎる同点ゴールでした(%笑う男%) このゴールはファルコの歴代でも記憶に残りそうなぐらいの綺麗なゴールでした。何よりも、一人の力ではなく、決めた竹内くんの後ろには森本くんがいた。逆サイドには白川くんも、翔悟くんも。まさに『全員が一体化した流れ』だったのです!!それがどうしたん・・・と思われる方もいるでしょうが、これこそ、みんなが信頼感に結ばれていないと出来ないゴールです。すばらしかった!!

後半、そのまま前で多くのチャンスを作るものの、相手のロングボールに対応していた守備もどんどん足が止まって反応が遅れ、守備とキーパーのほんの一瞬の迷いのミスをつかれ、相手が加点。このまま1−2で敗れてしまった。
けど、
決して下を向く結果ではなかった(%笑う男%) だって、終わった後のみんなのあの最高の表情!!『しんど〜』(%痛い男%)と言いながらも、精一杯やったからこそ、出る最高の笑顔がたくさんあった!!課題はどこまでいってもある。Aチームにだって、大人になっても、プロになっても・・・そう考えれば、課題をなくす事も大事だけど、今持っている力を精一杯出す事がもっと大事なんじゃないかな、って思う(%笑う男%) この年代に伝えたいのは、がむしゃらでも、ドロだらけでも、かっこ悪いと周りに言われてもいい。ありたっけの力を惜しみなく出し切る事。みんながやる事。そして、みんなで喜べるサッカーをする事。それが大事だと思う。大きくなればなるほど、嫌でもやらないといけない時が来る。その時に、今日みたいながんばった楽しい思い出があればきっとまたがんばれる!!コーチだってそうだった(%笑う男%)未来の長い選手諸君!目の前の一つ一つに全力で臨める、そんなサッカーをこれからもがんばっていこう!!!
ちなみに別会場で試合を行ったAチームは結果的には勝ったようですが、三木コーチの報告によると、内容は誉められるものではなかったという事でした(%ショボ男%) 1対1の責任がテーマである中で、それがしっかりと出来ていなかったようです(%痛い男%) 明日、またコーチミーティングをしてしっかりと話を聞きたいと思います。下を向く事なく、コーチも選手も、目標を持って、ゆっくりでもしっかりと階段を登っていけるようにがんばろう!!途中だったので写真が少なくて申し訳ありませんでした(%笑う男%)(%涙%)
