今日も練習前には山道を一緒に走りました。コーチはさらに記録を伸ばし、2分ちょうどになりました!!気持ちの面で子供に負けたくない強さがここにきて発揮されてきている感じがします!!まだまだ動けるうちには精一杯の努力をして教え子に負けないようにがんばっていきます(%笑う男%) 1、2年生も多くの子が走るようになり、記録が伸びてきている子、落とさずにがんばっている子、そのどちらかになってきました!!記録が下がっていく子はいなくて、みんながんばろうと前向きになっている様子がうれしいと思います(%笑う男%)
練習は火曜日と同じく、Aチームは周りの動きをテーマに、Bチームは1対1の責任をテーマにやりました。まずは基礎でお互いにしっかりと意図を持ってやるようにしました。

Aチームはずっと三木コーチに任せています。どういう風にやっていこうかは、マメにコーチミーティングをしながら決めていますが、やっている中で気付いた事は三木コーチのタイミングでどんどんアドバイスをしてほしいと思っているし、今日もこういう説明のシーンが多かったのも、三木コーチがみんなに伝えたい思いがある事、もっと良くなっていく為に、と本気になってくれている事を、みんなは理解をして、言われている事の意味を自分なりにしっかりと考えてほしいと思います!!

Bチームは姿勢、重心の移動などを細かくやりました。1対1の守備と言っても、対応する時の姿勢、視線、重心一つでも意識出来たら大きく変わってきます。そこをまず形をきちんと覚え、流れの中で意識してやっていけるようにしてほしいと思う。腰の位置がブレずに一定の高さで動くようなイメージで!と声を掛けました。何回かやっているので、だいぶ理解をしてきているように思える。何よりも、『意識して動作をしている』事が一番の成果だと思う。動きにミスはないけど、良い姿勢を作れる選手は良い選手とも言えます。何が大切なのか?どういう所を意識したらいいのか?そういうのを絶えず意識してほしいです!!

そこから、AチームもBチームも1対1をしました。1対1はAもBも関係なく、『個々の責任』なので、いかにそこでしっかりと責任を果たせるのか?が大切です。何も考えないで相手に飛び込み、たまたま奪ったとか、簡単に抜かれたりとかしないで、奪えた時は何が良かったのか?攻撃なら抜けた時は何が良かったのか?また、やられた時でも、何が原因だったのか?どうしたら良かったのか?などをしっかりと考えながらやる事が成果につながっていくと思います。1対1の局面での練習はBチームのメンバーも狙いを持ったり非常に良くなったけど、後の3対3とかゲーム形式になるとその局面になっても意識出来ていない子が多く、それはAチームも同じでした・・・何の為の局面練習なのか?それがゲームという形の中で『あ!今だ』と状況を把握していかないとせっかくやったゲームまでの1時間の練習が無意味になってしまう・・・相手のいない状態でプレーする事なんてないのだから、意識を試合に向けてやっていく事が大切です。

最後のAチームの4対5は、コーチも驚くようなすばらしい攻撃も2,3回ありました。4人のメンバーの気持ち、意図が一致した時のシビれるような綺麗な流れは本当にサッカーの面白さとも言えると思えた。守備のメンバーはまだ連携で奪っているシーンが少ないので、もっと協力して奪う形をたとえ失敗したとしても狙ってやっていこうとする姿勢がいるのではないかと思った。
Bチームはやはり1対1の局面で腰が高くてその分、当たりが弱いのが気になったりもした(%ショボ男%) 何度も言ったけど、この3対3で勝ったからと言っても何もないのだから、それよりも失点してもいいし負けてもいいから、姿勢を意識するとか狙いを持ってミスするとか、そういう事をもっともっと意識しないといけないと思った。
最後はみんなでシャトルランをして終わりました。いい声と気持ちが入ってきたように思った。これが今日だけにならないように続けていく事を全員で意識しよう!!
