わかばの会は、交通事故等で遷延性意識障がい者(いわゆる植物状態)となった患者(主に若年中途障がい者)を持つ家族が、互いに励ましあい、助け合い、少しでも支えになることを願い平成10年(1998年)7月11日に結成しました。
設立当初は初代代表藤井恵三子さん(2003年3月まで代表)の家を活動場所として、ソーシャルワーカー等を含め10名程度でお互いのメンタルケアを中心に活動していました。 その後、年毎に会員も増え(現在は家族会員約70家族、賛助会員約30名)、ニーズも多様化し、現在はメンタルケアの他に会報の発行(2回/年)、会員対象に医療、福祉、介護等の勉強会実施、厚生労働省・国土交通省等行政機関への現状の課題の訴え等も行っています。