昨日は、ミーティングの前に1,2年生には前にスパイク磨き講座を開いた時に注文を受けていた磨きセットを渡しました(%笑う男%) みんな新品の物はうれしいものです!でも、これをどれだけ使うかは本人達次第となります。物を大事にすると言う考えはこのファルコでは当たり前のように言っています。靴のかかとをふまない、道具も友達も大切にする。『尊重性』を常に言ってきています。でも、正直に言うと全てのものを大切にするってどんな事だろう??ってなります(%痛い男%) だから、今日から数人と一緒に勉強会をしますが、やはりいつまでたってもなかなか自分ひとりで出来ない事はあります。自分で自分にきっかけを与えるのは難しいものですから。。。そんな『きっかけ』を自分が与えるべき仕事なんだと最近よく思います。昨日、みんなはこの道具を手にして早速、今日あたりにでもやってる子がいるかと思います。やり方がどうこうではなく、この道具を使っている以上は『靴を大事にしよう』とする本人の気持ちの表れなので、どうかそのシーンを目にされた保護者の方々は見守ってあげてください(%笑う男%) どうせやるならこうしたほうが・・・など大人目線で思う事はあるでしょうが、今は彼等が自分で決めて購入をした道具を自分で使っている時なので、その使い方も本人に任せてやってください!こうした何かを大切に出来る気持ちが分かれば他でも変わってくると思います(%笑う男%)

やっぱり子供には『きっかけ』なんだと思います。昨日は6歳児を対象にしたサッカー教室でも、苦手な子がうまく出来た時に笑顔で目一杯誉めてあげると、人が変わったかのように自信を持ってやるようになりました(%王冠%) デモンストレーションではコーチはわざと(本当ですよ!!)ミスをするのですが、その苦手だった子が『コーチあかんなぁ!!』(%笑う男%) って指摘までしてくるんですよ(笑) 子供がこうやって何かの一声や経験によって大きく変わる話はみなさんの周りでも多々あると思います。それを与えていけるのがいい指導者だと思う。やらせる、教える。そればっかりでは子供は楽しさを忘れてしまいます・・・一緒にやる、教わる、聞く。こういう事も大人には必要だと思うのです。今回は靴磨きを最初はやり方を教えました。でも、しばらくみんながそれぞれにやれば必ず『工夫』も出てくるはずです!!コーチ!!こうしたほうが綺麗になるで(%笑う男%) と教えてくれる子も出てくると思います。そしたら、その子は必ず後輩にも教えてあげると思うし、自信になる。それがきっかけで物を磨くとか、いろんな面で成果が出ると思います。人はいつがきっかけになるか分かりません。だけど、可能性は十分にみんな持っています。そんな誰かのきっかけになれば・・・とこのファルコではあらゆる事をさせたりしています。変わる事を信じてコーチは指導をしないといけないし、自分の自己満足で終わらないようにしたいと思います(%笑う男%) 今日から、みんなの足元はピカピカになってるだろなぁ〜〜〜〜〜〜(笑) 楽しみにしときます(%ニヤ男%)
