みなさんこんにちは。突然ですがNHKで五回にわたって放送された「ディロン〜運命の犬」をご覧になりましたか?
平凡な主婦がペットショップに預けられたままになっていた犬「ディロン(ゴールデンレトリバー)」を引き取り一緒に暮らしていくうちに、犬には「人の心を癒す不思議な力」があることに気付き、また多くの犬や猫達が人間の身勝手で捨てられ悲しい運命をたどっていく現実を知るのです。それらがディロンとのセラピー活動、保護活動へとつながって行き、犬が苦手だった夫も次第に・・・とお話は進んで行きました。
うぅむ・・・似ている・・・どこか似ている・・・あっ!違いますよ(><)主人公を演じる樋口可南子さんと私ではありません。そんな滅相もない(^^:
いやぁ〜その・・・平凡な主婦、ゴールデンレトリバー、保護活動、巻き込まれる夫・・・このあたりがね。
大杉漣さん演じる夫が仕事から帰る度に見知らぬわんこに出迎えられ戸惑う様子には笑ってしまいました。でも戸惑いながらも妻を理解し支えてあげるんです。
そう!夫の理解と支え。我が家も同じです。有り難いです。感謝です。
・・・ってこのくらい言っておいたら日々削られていくテーブルや椅子を見逃してくれるかな(^^;
◆かあちゃんの良き理解者である「ぱぱさん&ハリー」

で、ドラマを見つつ私のFF生活を振り返ると早4年。(短っ!節目でもないし)
家族や多くの方々に、そして何より仔犬ちゃん達の「愛くるしい瞳」に支えられ続けられることに、あらためて感謝しなくては・・・と感じたわけであります。
◆かあちゃんを見つめる「愛くるしい瞳」

ドラマの中で管理センターの所長さんが「どんなに頑張っても収容された犬全てを救うことは出来ない」と苦悩する場面で主人公は「ゼロよりも1、1よりも2にすることに意味がある・・・」みたいなことを言うんです。そうなんですよね・・・こうしている今も消されていく
命が後を絶ちません。辛いです・・・我が家にやって来る仔犬ちゃん達もその数十万匹のうちの一匹になっていたかもしれない。
そう思うと愛おしさが込み上げてきます。みんなの分まで幸せになって欲しい・・・そう願わずにはいられません。
PFLJ以外でも赤い糸が結ばれるのを待っているわんこ、にゃんこがたくさんいます。
新しい家族を迎え入れようと考える時、その子達のことを思い出して頂けると嬉しいです。
◆看板犬にいかが?「招き犬のエマちゃん」

◆ご主人様のピンチには飛んで行きます!「スーパーウーマンのエルメスちゃん」
