今日は、中町の北小学校をお借りしての練習となりました。始める頃には強い雨が降っていて、中を押さえていて良かったなぁと思いました(%痛い男%) 練習は、室内で人数は多かったのでうまくみんなが出来るように工夫をしたいと思い、みんなの顔と体育館内をうろつきながら、考えていたメニューにアレンジを加えるようにしました。1対1をメインの練習としながらも、それだけをずっとは出来ないのでそれ以外のアイデアを出せるように持っている知恵を絞って考えました(笑) 人数の密度が高い上に、子供の元気さによる熱気で室内は本当に暑くなっていました。そんな中、テーマを伝えてからアップをして、基礎をしました。
『今日は、個々の時間は少ないから基礎で汗をかくぐらいしっかり動いてやろう』と声を掛けてやりました。

基礎をしてから個々の技術の一環として、ヘディングをやりました。コーチもそうだったのですが、この地域の少年は昔からヘディングが苦手で、それでもしないとうまくもならないので、子供にとったら嫌な練習かもしれなかったけど、その中でも『競り合い・競争』をさせる事で、必死になってがんばる。負けたくない気持ちを出す事が出来、時間いっぱい全員がしっかりとやってくれたように思う。強くなった、うまくなった子も最近よく目にするので、これからも続けていきたいなと思う(%笑う男%)

次は、7人5チームに分かれてのタッチ鬼ごっこです。これの狙いは『首を振ってあらゆる角度を見る』と『ボディフェイント』でした。その狙いはうまく出たと思った。目標があって逃げる、逃げても次がある、鬼は一人に集中してはいけない。など、しんどい中でも、楽しむ笑顔と、がんばる姿が多く見えたので、狙い通りにいったなと思いました(%ニヤ男%) これは、試合と同じく『多くある1対1の局面』を作り出したものでした。そこまで意識できた子はいるかどうか分からないけど、練習一つ一つ、試合の何かをイメージできてやる子はみんなと明らかに動きは変わってきます。3年生は特にそういう面を意識しながら取り組んでもらいたいな、と思います(%笑う男%)

最後は1対1をしました。3年生は途中から2対2にしたけど、ここで人が多いので1対1に負けた子は二階へ上がってリズムに合わせてドリブルをして、失敗したらまたドリブルをやり直し、成功したら1対1に戻るというルールにしました。引き分けはなく、外にボールが出て終わったりしたらジャンケンをして勝敗を決めました。ここで、圧倒的なジャンケンの強さを誇っていたのが健太郎くんだったようで、相手からは『勝負に負けてないのに悔しい』(%痛い男%) との声が‥(%ニヤ男%) 運も実力のうちと言いますからね(笑) 何度も何度も二階で見かけた子もいました。つまり‥負けている回数の多い子です(%ニコ男%) 二階=負けた子なので、ハッキリしていました(%笑う男%) すぐに1対1をしたい気持ちの焦りで失敗する子もいたり、二階は二階でなかなか見ていて楽しかったです(%笑う男%)

待っている子も、自分の前の子が勝てば攻めで負けたら守備と決めていたので、自然とゴールには後ろの子が喜ぶような雰囲気が出来ていました。やっている子も、1対1なら自分の為に、となりがちですが、次の人の為に、と思う気持ちもあったと思うし、そういう意味では1対1をただやらせるより効果はあったのではないかと思います(%ニコ男%) 本当ならひたすらやった後、『しんどいわぁ』と声が上がると思っていたのに、相手を負かしてドリブルさせたい気持ちが強くなっていたようで、『もっと!』と声が上がるくらいでした(%笑う男%) 3年生は1対1は久しぶりだったけど、やはり隣でやっている1,2年生と見比べると、改めてみんなの成長ぶりを感じました(%星%) ただ、1、2年生の練習への意識も随分と高くなってきたように思います(%笑う男%) この調子でチーム全体の気持ちが上がっていくように全員で雰囲気を作れるようにしたいと思います(%笑う男%)
