今日は、朝に降っていた雨の影響で、新1,2年生は大会運営の手伝いをする予定でしたが、大会が延期となり新1,2年生は休みとなりました。でも、思ったより降っていなくて新3年生は予定通り、西脇工業高校さんと試合をさせてもらいました(%笑う男%) 来週にはいよいよ大会を迎えるにあたって、いい仕上げが出来たらいいな、と思っていました。チームとしてやろうとする意識を一つにしながら、結果を出せるようにしようと話をしました(%笑う男%) 大会前に高校生と出来るのは選手にとってもいい刺激になるだろうし、そういう意味で新鮮な緊張感があってよかったと思います(%笑う男%)
まずはアップをして激しい当たりや接触になるだろうと予測した試合の準備をしました。

アップから気持ちをしっかり作ってほしかったし、楽して勝てる相手ではない事が分かっていただけにいつもよりも多くの声を掛けていきました。
『一本一本しっかりやろう!!』
『今日はそんなにチャンスないよ!きっちり決めよう!!』
と。シュート練習でもやはり最近の課題である『決定力』を意識している子とそうでない子が両極端だった。試合にならないと気持ちが入らないとかはおかしな話で、練習で出来ない事は試合でも出来ないのだから、きちんと練習からやってほしい。シュート一本の重みをもっとみんなが理解しないとまだまだ『ゴールへの意識』が低いと思う(%ショボ男%) いい試合をしたいと思って来たのでそれなりの気持ちはアップから伝えていきました!!

今日は25分ハーフで2本してから、一本西脇工業の紅白戦を入れてもらい、その後もう一本やるようにしました(%笑う男%) 試合開始から積極的にボールへいけていたけど、少し中盤の間延びが気になっていました(%涙%) でも、梅田くんとひろくんの両ボランチに意識するように少し声を掛けると、すぐに修正できていたので非常に良かったと思う(%笑う男%) 前回、結構簡単にやられただけに相手も余裕を持っていたのかもしれないけど、前半に佳吾くんの目の覚めるような一発でリードすると、相手の声もプレーも本気になってきました(%痛い男%) そこを必死に体を張って、守備でも攻撃でも気持ちで負けていないプレーをしてくれたのですが、一瞬のスキを突かれて同点とされました(%ショボ男%) もちろん失点は覚悟していたし、仕方のない事だからいかに早く切り替えられるかを見るようにしました(%笑う男%)

後半に入っても、やりたい事がまとまってきたチームは機能し、守備はしっかりと体を張り、攻撃の時の精度も上がってきていたので非常に緊迫したいいゲームだった。その中で、今日絶好調の佳吾くんが川口くんとの絡みからうまく抜け出し、冷静に一人かわしてゴールへ流し込みました(%王冠%) これで2−1と1点リードしました。そこから意識的に『守る』事をしてしまい、どんどん後ろに引いてしまって、逆に相手にスペースを与えてしまい、ピンチの連続となりました(%痛い男%) その度にみんな体を張って守っていましたが、ゴール前の混戦からクリアしきれずに、押し込まれていまいました(%ショック男%) この結果2−2でしたが、何より対等にやれた事、そして同点ゴールを決められた時の喜び方を見ていると相手の本気さが伝わってきたし、そういう相手にきちんとやれた事は大きな収穫となりました(%笑う男%)(%笑う男%)(%笑う男%)

最後は出ていない選手もみんな試しました(%笑う男%) その中で、全員がいつもよりはしっかりと高い意識で対応してくれたと思うし、体が断然大きい相手にも、優馬くんや佑大くんのようにいつもはB戦に出ている子も、ものすごくがんばってくれたと思う。気持ちが見えた試合であった事をうれしく思う。結果は3点決められ、0−3の負けではあったけど、やりたい事がハッキリしていたし、適当なプレーが減ったのが収穫だと思う。点差ではなく、いかにチーム内での競争が出来るかどうかだったからそういう意味での成果は多くあったように思う。
今日みたいに、中学生との試合を快く承諾してくださった工業の監督さんには感謝したいと思います。見下して手抜きをするでもなく、きちんと相手をしてもらえた事をありがたく思います。また機会があれば高校生との試合を組みたいと思います(%笑う男%)
