今日の一言!3月9日!!『学校訪問・加美中編』

今日は、昨日の八千代に続いての学校訪問で加美中へ行きました(%笑う男%) 加美は10人生徒がチームにいるので一人一人の事を話しているとやはり時間はかかりますが、全員大事な生徒なのでこうして先生方が時間を作ってくださる事がありがたいと思います(%ニコ男%)

6時間授業の日だったので4時に先生方と約束をし学校へ来ました。下校していく生徒の中にFALCOの子もたくさんいました。居残りしたりしないで早く帰る事を守ってくれていたので良かったと思います(%笑う男%)

加美中ではいつも校長室での話をしますが、今日は卒業式を控えているので、部屋には加美の名産でもある『杉原紙』で作られた貴重な卒業証書がありました(%ショック男%) これはすごくいいなぁと思いました(%笑う男%) 一人一人の名前が丁寧に書かれていて、改めて自分の教え子も卒業していくんだなぁと思いました(%笑う男%)

訪問に合わせて今回は全クラスの担任の先生方が集まってくださって話が出来ました(%笑う男%) 人数が多い分、いい事もたくさんあれば注意される事もたくさんあります(笑)でも、1年生の時に比べて断然注意の数が減りました(%星%) これはみんなの意識だと思います。自分がどうしないといけないかを考えて行動してくれているからだと思います(%笑う男%) 変わったなぁと誉めていただく子が増えました。成績の話はほんの少し。コーチは順位よりも普段の生活できちんとしないといけない事が出来ているか?みんなの役に立てているか?そういう事を聞きたかったし、評価していきたい。コーチはいつも言っているけど、勉強が出来る、サッカーがうまい、でも人としては周りにいい印象を与えないというほうが好きではありません(%怒る男%) 勉強が出来る、サッカーがうまい、確かにすごい事ではある。でも、それは自分だけの満足で終わるもの。そんな人間になってほしくない!!困った人に手を貸してあげられる人間であってほしい。先生方にもそんなコーチの想いも伝えました。

先生方は、みんなががんばっている事を素直に認めてくださっていました。そしてFALCOというチームの活動を理解し始めてくださっています。これはもちろんみんながそういう意識でがんばってくれているからです。コーチが訪問に行くからと先生にアピールしたり、生活面を気にしたりしてくれる事がうれしい。コーチが来るのを嫌がる年頃だと思うけど、みんなの事はコーチは最高にいい子ばかりだと先生方に言いました(%笑う男%) こうして訪問を2年間定期的にやってきたのが少し実を結んだような感じでした(%ショボ男%) みんなの評価が上がった事はもちろんの事、何よりうれしいのが先生方がFALCOを理解してくださってきた事。最初は部活の対抗としての存在でしか見てくださっていなかったかもしれない。でも、今は違う。サッカーだけをやっている生徒、チームではない事が伝わってきました(%雪だるま%) 本当にうれしいです!!みんなのがんばりのおかげです(%笑う男%) みんなのやっている事は絶対に間違っていない(%笑う男%) 自分のチームに自信が持てました。先生方とも、いろんな深い考え方の話も出来、2時間近く話をしました(%笑う男%) そして、中学でお世話になっていた三村先生が担任をされていたけど、帰り際に『いい事やってるね』と一言くださり本当に良かったと思いました(%王冠%) 生徒のがんばり、先生方の理解、後は地域の理解を得るまでがんばりたいと思う。一歩ずつ確実に進んでいると思う。みんなも誇りを持ってがんばろうな(%笑う男%)