昼間の温かい気候から一転し、夜は本当に冷えます(%ペンギン%) しかもこの八千代のグランドは8時を過ぎてからの冷え込みが本当にすごくて土が凍ってきます。そんな状態ですが、子供達のやる気は熱く、今日もグランドでがんばってくれました(%笑う男%) 今日のテーマは昨日の攻撃側の有利な状況を復習し、反対に守備のほうをテーマにした練習を行いました。昼間にマラソン大会だった6人も元気に参加してくれたので良かったと思います(%笑う男%)

寒くなるとどうしても体が動きにくくなります。そういう中でもしっかり集中できるようにこのリフティングの時間は大事にしてもらいたいと思う。このリフティングはみんなが小学生の頃からずっと見てきているのですが、やはり冬は記録が停滞気味です。足が思ったように出なかったりするからです。でも、こういう時にミスする子は『アップ』でうまく体を作れていないと思う。アップしてから各自に与えている5分間をうまく使えるようになってもらいたい。基本的にストレッチをするのだけど、そのストレッチでどこを伸ばせばいいかは本人が一番分かると思う。せっかくアップで動かした体が冷えないようにこれからの時期は気をつけてほしいと思う!

基礎は今日も二人組でしました。コーチがキーパーにかかってしまっていたので、集中するしないは個人に任せる事になります。明日は試合だし、しっかり出来たとは思うけど、やはり声がアップに比べて少ないのと、『ミスに注意する声』がない(%ショボ男%) こういうのをあやふやにしているから試合でも言えないと思う。ミスは誰が見たってミスなんだからそこはきちんと指摘し、改善しないといけない。間違い探しのように、ただ、ミスを『ミスやで』と言うのではなく、『集中しようよ!』みたいな声が出てほしいと思う。てか、自然にこれぐらい言えるチームでないといけない。仲良し=傷の舐め合いとは違う(%怒る男%) その差を理解しよう!!

昨日の復習を兼ねた2対1です。攻撃が一人多いのでそれをしっかり生かして攻める事が大事です。昨日に比べて、最初のトラップ等での『意識』は変わってきてる子は増えた。やろうとする意図が見え始めた(%ニコ男%) でも、それはあくまで最低ラインです。自分のプレーに意図を持つのは本来当たり前だから。この出発点にようやく立とうとしている子は、やはり正確なプレーをしてもらいたい。やろうとしたミスはいい。でも何回もしてたらいいミスもただのミスになる。考えてやるようになった!そしたら次はミスをなくす為にどうしたらいいのかを考えよう!!日々成長しよう。そういう気持ちで取り組もう!!

最後は2対1の状態から、守備の子がもう一人参加し、2対2の状況を作る練習です。いくら11人対11人の同じ人数で試合をしても一人が抜かれたら11対10になるし攻めた子が奪われて戻るのが遅くても、『数的不利』になります。この状況をどうすれば打開できるのだろうか??当然守備側から見て1対2の不利な時間を『我慢』すれば(出来れば)味方が戻ってきて2対2になるし、同時に何人かが戻ってきたら立場は逆転する事もある。サッカーは攻めと守りが激しく交代するので、その状況が把握できないといけない。今は相手が少ないから勝負だ!とか、自分達のほうが人数が少ないからゆっくり時間をかけよう。など、判断する場面はたくさんある。もうみんなはここまで考えてサッカーしないといけない。いつまでも、『今日は1対1で勝負しました』ではダメ!!『今日は1対1だったから勝負した場面がたくさんありました』と周りをしっかり見たレポートになるようにしていこう!!この違いが分からない子は成長に時間がかかると思うが、理解できる子は明日の試合でそこをしっかり意識しよう!!

明日は久しぶりのゲームだけど、気負わずに今週やってきた成果を出せるようにしような(%ニコ男%)