琵琶湖・淀川水質保全機構の調査隊員 が白瀬川を水質測定した

(%ニコ男%)(%ニコ女%) 財団法人 琵琶湖・淀川水質保全機構では、身近な川への関心が薄れてきている中、昔のように川と親しむきっかけをつくることで、水環境を考え直すことを目指した 「わくわく調査隊」 を2004年(平成16年)に結成し、活動している。川の汚れが簡単に測定できる簡単な水質分析器具(パックテスト)を使って、自分自身で、それぞれの近くの川で、調査(水質測定)をする。
その調査隊員であるアヴェルデ在住の方がマンション群に接して流れる白瀬川で水質測定をした。水質項目は、①COD(化学的酸素要求量)=値の目安⇒2〜10mg/L に対し測定値⇒4mg/L ②アンモニア態窒素=値の目安⇒0.5〜5mg/L に対し測定値⇒0.2mg/L ③硝酸態窒素=値の目安⇒2〜6mg/L に対し測定値⇒0.2mg/L ④りん酸態窒素=値の目安⇒0.1〜1mg/L に対し測定値⇒0.02mg/L であった。
採水場所は宝塚西高の校舎すぐ横の白瀬川で、小鳥たちの声や清々しいせせらぎが聴こえ、サワガニの住む場所である。