行政局のメインエントランスを入ると、どーん!
と大きな杉の木が・・・
「こんな田舎町になんでこんな立派な建物が?」と
思いつつも、地元の木材をフンダンに使っている空間は
居心地のいいものでした。
この場所は八尾の仲のいい市民活動家のTさんに教えて頂きました。
ありがとうございました!!

先生が
「これぞ、ユニバーサルデザイン!」と大絶賛したモノがこれ。
町のT字路の山の斜面に埋め込まれた風にひっそりある
お地蔵様とマリア様。
私は、お地蔵様のようなマリア様を見たことが
無かったのでビックリしたのですが
先生曰く、日本のもたまにこのようなマリア様があるそうです。
で、先生が大絶賛していた理由は・・・
「違う宗教の神様が、同じ場所に存在していること」だそうです。
ユニバーサルデザインとは
一般人からすれば
道路の段差を無くしたり
階段しかない所にエレベーターを設置したり
看板の文字の大きさや色を変えて
目の見えにくい人でも見えやすくする・・・
ということだけをイメージしがちですが
どうもそれだけではないようです。
UDを広い観点で考えてみると
きっと「様々な価値観や立場、身体能力の人たち許容し
誰もが快適に思える、空間、場所、そして地域を創っていく」
ことなのかなーと思っています。
そう思えるとUDって、
世界の平和について考える市民活動でもありますネ。

それから、昔小学校だったところを
キャンプ場・温泉施設などがある複合施設に改造した場所を見学。
そこに「やえん」という
一風変わった乗り物を発見!
二人乗りで、真ん中に回転式のレバーがあって
それを回すとグングン前に進みます。
昔、橋のない川を渡る時、この「やえん」が大活躍したようです。

この「やえん」にワタクシ、28歳という年齢を忘れ
大興奮!
思わずピース(^^;)。
ホンマ、アホやなぁ・・・。
精神年齢、この時小学生です(笑)。
しかし、そのレバーを回していると
ダンダン腕がダルくなってきて、顔から笑いがなくなりました・・・
だから最後の4分の1くらいは、憂鬱でした。
体力はきっと50代でしょう(泣)。

精神年齢、小学生のついでに?
旧校舎で、雑巾がけに挑戦(^〇^)!!!
が、かっ、かっ、かなり足が痛い・・・
小学生だった時は
掃除の時間に友達と何回も競争していたのに。
年齢を重ねる度に衰えを感じるのは
空しいものですが
精神的なものは、ずっと成長できるように
これからもこのUD☆かけはし研究会などで
いろいろと勉強したいと思います・・・っていうかーコレって遊び!!?
先生曰く
「人は、遊びの中からいろんなことにひらめき、学んでいく」
うーん、成程。
