皆さまこんにちは。ころころ通信委員のムニュです。

いつになく寒い冬となっていますが、この厳しい寒さに花々のつぼみは早々に膨らんできているかと思います。
一気に暖かくなる時を待ちわびているのは、生き物たちすべてにおいてそうではないかと思います。

さて、この時代においても、やはり生きることに困難さを感じることはなかなか尽きないのではないかと思います。

ムニュも若いころから、いろいろな迷いや障害から、時折訪れる人生の「岐路」に、その行き先が見えなくなることがしばしばありました。
自分の信じる道に行きたい、希望する進路を選びたいと思っても、そうはいかないことが多々ありました。
時には、迷い道に入るようなときや、ずっと引きこもるような道に入ることもありました。

その時々の「岐路」にあった道の中で、選ばなければならなかった、「残された道」を、かろうじてたどっていくような生き方でした。

それは時に不本意な道でしたが、自分にとってのキャパシティや体調、その時の状況からしたら、その道があったから、かろうじてつながっていった道ともいえるのかもしれません。

自分にとっては、わき道にそれていくような生き方と取れても、長い目で見たら、総合的な「自分」としての歩く道、イメージや希望だけでなく、切実に自分として生きる、本当の意味での「王道」なのかもしれません。

いつ何時次の「岐路」が現れるかもわからない人生ですが、その都度自分にとってのベストの「道」を見いだせていけたらと思います。 
 ムニュ