■2012年10月16日 デイケアセンターのあ(札幌)施設内園庭にてチョークセラピーを実施しました。

■デイケアセンターのあ(札幌)施設内園庭にてチョークセラピーを実施しました。

◇日時 2012年10月16日(火)14時〜
◇場所:特定非営利活動法人 デイケアセンターのあ(札幌) 施設内園庭
◇参加:参加者約10名
スタッフ デイケアセンタースタッフ約5名 Link Nextの方3名、伊藤さん@ボランティア 杉崎英利さん@特定非営利活動法人ヒーリング北海道 高木・富田@ねおす

■タイムスケジュール
13:00〜 野外休憩所にて準備
13:30〜 施設内園庭にて準備、講師の杉崎さんによるチョークセラピーの実施
15:00 片付け。順次、施設に戻り、おやつ・お茶で交流会。みんなで歌を歌い、終了。

■活動の様子
*施設内園庭にて準備
 気温も低く、風も少しあり肌寒いので、利用者さんが外出したがらないというアドバイスを
ケアセンタースタッフさんにいただき、急遽、いつものデイケアセンター前の公園ではなく、
施設内の園庭にて、野外休憩所を設置し、チョークセラピーのみを実施しました。
テーブル:5台、イス10脚

*チョークセラピー
 講師の杉崎さんの指導で、チョークを小さな網で削り、指で伸ばして、枠付きの画用紙に秋の夜空と山を描きました。
配色は決まっていましたが、人によって月の位置や色の濃さ・薄さなどが異なり、独自の絵を描くことができました。
細かな手作業もありますが、手軽に誰でもある程度上手に描けるということで、達成感や自己肯定感につながる活動でした。

*秋を感じる自然体験
 スタッフが事前に近くの公園内のキノコや落ち葉など秋を感じるものを集めて、箱の中に入れて展示をしました(通称:箱物館)。
また、落ち葉を段ボールに入れて、落ち葉のガサガサなどのような手触りや赤・黄色・茶色などの見た目の色にも関心をもってもらうようにしました。

*施設に戻り、休憩
 15時近くになったところで、順次、施設に戻りました。
施設内では、用意されたお菓子を食べ、お茶を飲んで休憩しました。
そのあと、全員で童謡を数曲歌い、終了しました。