【団体の名称】「丹波篠山自然塾 むしクラブ」

【活動分野】環境、子ども健全育成、生物

【設立年月日】2011年1月15日

【活動場所】篠山市内の豊かな生き物生息の観察地、藤坂の事務所地域周辺(冬期)

【連絡先】篠山市藤坂862(大塚剛二)

【HPアドレス】<a href=”http://gootuka.sakura.ne.jp/sizen/” target=”_blank”>http://gootuka.sakura.ne.jp/sizen/

【会費等】会費1,000円/年、傷害保険50円/1回、入会金無し

【会員数】正会員60名(うち市内50名・子ども会員20名)

【活動目的等】

今、全国の自然環境は多くの課題を抱えています。

10年前によく見た蝶や鳥が見なくなりました。植物も消えています。

多くの動植物が絶滅危惧種にランク付けされ、外来種が目立つようになっています。

大人、子ども(保護者)が一緒に、篠山に生息している生き物、特に昆虫を探し、その名前や生態を学びます。

希少昆虫類、希少植物などを通して生物多様性と環境問題を考えます。

【活動内容、年間活動予定】

・篠山市内の里山で自然豊かな場所で、生き物調査を行っています。

・定例会:月1回第3土曜日 10時から15時まで 現地調査

・大人会:月1回第第1日曜日 10時から15時まで 現地調査

・夏休み期間中:夜間観察会

・随時:昆虫標本制作勉強会(最小限の昆虫標本)

・里山で見つけた生き物、昆虫や植物の名前とその生態等について専門員から説明を受けます。会員自らが図鑑などで勉強します。

【現在の目標】

・現在、大人も子どもも生き物に関心が薄れています。

毎月の観察会では、全ての会員が野山で生き生きと行動しています。

昆虫採集を目的として行っているのではありません。篠山市内にはどのような昆虫が住んでいるのか、どんな所に住んでいるのか、何を食べているのか、一年の間の生態はどうか、どのように長い間命を繋いでいたのかを学びます。

大人会員も節度を持ってルールを守り、子どもの健全育成の醸成に努めます。

・多くの子ども達が自然に興味をもち、篠山の環境と生物多様性を学びながら、いつまでも豊かな自然が守られるよう努めます。