日置地区人権・同和教育研究大会の開催

日置地区人権・同和教育研究大会の開催

2月26日(日)13:30〜篠山市城東公民館では、人権・同和教育研究大会が開かれた。
今回は、「震災ボランティア活動をとおして学んだこと」と題して、プロシンガーであり篠山のふるさと大使でもある「石田裕之さん」の講演と歌があった。石田さんは中学校時代に阪神淡路大震災を体験。東北や熊本の地震災害時も、いち早くボランティアとして支援活動に参加。宮城県の石巻や女川ではギターを手に、歌により心の支援もされている。支援活動を通じて「防災士」の資格も取られ、現在各地でご活躍。
日置まちづくり協議会は、毎年11月に「防災訓練」を実施され、自治会でも被災地を訪れるなど、常に防災意識を高めようとされている地域である。人権・同和教育研究大会での取り組みは助け合いや心のつながりが大切であると学ばれた。

【主催】日置まちづくり協議会 (拠点施設:中立舎)