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千里文化センター「コラボ」市民実行委員会
記事一覧
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2017/01/10のBlog
2017年・酉年の屋上庭園作業は、素晴らしいお天気でスタートしました

1、ポピー、金魚草
屋上庭園の初動日は12月定例会で1月12日(木)と決めていた筈ですが、5日(木)の水やり当番の他にも、草花たちが余程可愛いのか或いは暇を持て余していたのか、いつものメンバーの殆どが定時には集まってくれました。

それではと早速市民の皆さんのための屋上花壇足るよう、可愛い保育園児のお散歩時に楽しんでもらえるよう、ガーデニング作業をしようということとなりました。
丁度、ポピーと金魚草がポット内で窮屈そうにしていたり蕾を付けている苗があり、定植作業をすることに決定。
(別表:春咲花の表 記事の下部のPDFをご覧ください。)

植え付け場所は東南隅にしようという案もありましたが、ここには色んな球根が所狭しと植えられ、既に水仙は花を咲かせています。

チューリップや他の球根も芽を出し始めているため、手前の松葉菊を植えている一部の植え込みを割愛することにしました。

この2種は葉ボタンの干支「酉」撤去後に植える計画なので、必要数はその時にトレードすることとなります。

干支・酉の花文字、見ごろを迎えています。ぜひお早めに見にお越しください。

2、ハンギングバスケット作り
ビオラは5種類の種を300粒蒔き、258株をポット上げし、順調に育ちました。
12月中旬には蕾を付け始めたのでいつも通りハンギングバスケットを作ることに。

市の花とみどりの相談所から寄付受けした苗もあり、数は十分すぎるほど揃っています。
12月15日(木)、19日(月)に各人一鉢当たり好みの色の株を13株選び、ハンギングが初めての人には先輩が教えながら10個完成させ、昨年と同じ所に飾り付けた。


また、プランターを5個作り、酉の前面に3個、コラボM2階正面エレベーター横のスペースに2個置いています。
この空間は近隣の商業施設で買い物後、ショッピングカートを置きっぱなす人が居り、一種のバリケードの役目を果たしております。今のところその効果は出ているようです。


《 長澤 》
2017/01/07のBlog
12月17日(土) 第5回「ビブリオバトルinコラボ」を開催しました。
この日の参加者は23名。小学生から80代まで幅広い年代の方に参加していただきました。そして親子で参加してくださった方が3組もいらっしゃいました。


発表に入る前に、緊張を溶かし、参加者の交流を図るアイスブレイクの時間です。
今年も残りあとわずか、来年のカレンダーを準備する時期です。
そこで今回は「国民の祝日」に関する問題。日付だけを見て、いくつ祝日の名前を答えられるかというクイズです。今年から施行された「山の日」という難問もクリアーし、一組のペアが全問正解なさいました。会場からは正解者に拍手が沸き起こりました。

そして、いよいよビブリオバトルの開始です。まずは発表者全員が、発表順を決めるくじを引き、5分間の熱いバトルの幕があがりました。今回の発表者は5名。常連の方、初めての方、2度目の方など様々です。

当日、紹介された本は次の5冊です。(紹介順)
●書名:五行歌集“上映禁止”/著者:蛇夢 /出版社:市井社
●書名:駄犬道中おかげ参り/著者:土橋 章宏/出版社:小学館
●書名:アルバムの家/著者:女性建築技術者の会/出版社:三省堂
●書名:死すべき定め ~死にゆく人に何ができるか~/著者:アトゥール・ガワンデ(著)原井 宏明(訳) /出版社:みすず書房
●となりのイスラム/内藤 正典(著) /出版社:ミシマ社

発表者の方のお話を熱心に聴かれていた観覧者の方からは、3分間の質問タイムにいろいろな質問が出ました。そして全員のプレゼンテーション終了後、参加者全員による投票が行われました。

※(右の発表者の写真は撮影を辞退された方がおられ、4名分となっています。)


投票の結果、接戦を制し、みごと第5回の「チャンプ本」に輝いたのは、
岡田由美さんが発表された『アルバムの家』でした!!

表彰状とカップの授与、
ミニポラロイドカメラによる記念写真授与も行われました。
岡田さんは第2回のビブリオバトルに続き、2度目のチャンプ本発表者になられました。
そんな岡田さんからは、表彰後、次のようなコメントをいただきました。

「もっと話したいこともあったのですが、何回発表をしても緊張して、言いたいことの半分も言えません。でも最低限のことは言えました。買ってでも読みたいという方は、Amazonで古本もありますのでお楽しみください。」

岡田さん、おめでとうございます!

続いてフリートークの時間です。

先ずは、発表された本に関して主に以下のようなことが語られました。
◆「駄犬道中おかげ参り」・・・●犬一匹が伊勢参りを代参したという話があった。
●一匹と三人で伊勢参りに行く話、面白いと思って読みたくなった。
●昔、庶民の伊勢参りは「講」という組をつくり、積み立て貯金をして、順番にいく場所だった。
◆「アルバムの家」・・・●関西と関東のトイレの違いなどを思い出した。
◆「となりのイスラム」・・・●イスラム教では食べてはいけない食品があるが、日本は何でも食べるなぁと思った。

そして話題は、どんな本を読んでいますか?という話題に。
「湖の伝説―画家・三橋節子の愛と死」梅原 猛 (著)を持参し、紹介してくださった方がいらっしゃいました。ご持参いただいた本は回覧して皆で見せていただきました。

また、小学生の女の子が、今読んでいる本を教えてくれました。
「トットちゃんとトットちゃんたち」黒柳徹子(著)です。

「東京会館と私」(上・下)辻村深月 (著)を読んだという方もいらっしゃいました。

また、初参加の方からは以下のような感想をいただきました。
●発表される本は5冊とも小説かと思っていたが違っていた。普段自分が読まない本の紹介があって良かったが、どんな本か前もって告知できないのかと思った。

●エンタメ系の本が好きです。そんな本があるかと思って参加しましたが、いろんな分野の本があって面白かった。1日1冊本を読みます。

●新聞の書評を見てノンフィクションを読みます。本屋大賞を獲った『鹿の王』上橋菜穂子(著)は、分厚くて音をあげました。

●いろんなジャンルの本を見られて聴けて楽しかったです。最近は忙しくて本を読んでいません。若い頃、つらいことがあった時に「ガラスの仮面」美内 すずえ(著)を読みスッキリしました。これから「三国志」を読んでみたいです。

●有名な書評家の五つ星の本を読んだが、全然だめでした。1週間に1冊本を読みます。

●観覧楽しかったです。子どもが読書家です。児童文学は優れていると思います。「こども学問のすすめ」齋藤 孝(著)は、大人が読んでも素晴らしい本です。

他にも参加者の方から、
●いい話が聴けて良かったです。
●観覧楽しかったです。
●宮本輝や三国志を読みます。
●本が好きで、女流作家が好きです。夫の影響で司馬遼太郎から時代小説にはまり、お城巡りをするようになりました。
などの話をしていただきました。

その後、千里図書館の司書さんから、図書館のご案内をしていただき閉会となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


次回は少し先になりますが3月に開催致します。
発表者として観覧者として・・・ご参加お待ちしています!

◆第6回「ビブリオバトルinコラボ」◆
日 時:3月25日(土)14:00~16:00 
場 所:「コラボ」2階 集会場
テーマ:フリーテーマ
定員:発表者5名 観覧者20名(要申込み・先着順)
申込:ただいま受付中。定員に達し次第締め切ります。
申込・問合せ先 千里文化センター「コラボ」06-6831-4133


(ヤマゾエ)
2016/12/15のBlog
12月17日(土)10:00~12:00開催の
ビブリオバトルinコラボでは、
当日にも観覧者の申込みを受け付けることになりました。

お時間のある方、気軽にお越しください。お待ちしています。

なお、発表者としての参加につきましては、
12月16日(金)15時までに参加の手続きをおすましください。

どうぞよろしくお願い致します。

詳しくはこちらへ
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/651/3991143#3991143


(ヤマゾエ)
屋上庭園分科会の皆さんが、コラボのために
素敵なツリーを作ってくださいました

今年のツリーも、屋上で育てた樹木や植物、地域のマツボックリ等、身近な材料を使った手作りのもので、コラボにお越しの皆さんに楽しんでいただけるよう、工夫を凝らしてくださっております。
そして、今年のツリーは・・・大きい!です!!
これも、屋上庭園のサポーターの皆さんが、日々手塩にかけて育ててくださったからこそです。
検診に来られた子どもちゃんたちも喜んで見ておられました

ツリーは、コラボ2階のエントランス(新千里出張所前)に飾っています。
屋上庭園分科会の皆さん、素敵なツリーをありがとうございました


…ところで、コラボの屋上庭園にある、葉ボタンの干支の花文字はもうご覧いただきましたでしょうか。
まさに今、大きく成長してきているところで、以前よりもさらにくっきりと模様が見えるようになりました。見ごろですよ♪

2階のツリーも屋上庭園も…ぜひぜひ見に来てくださいね


(事務局)
2016/12/12のBlog
12月10日(土)、コラボ談話室「限界を超える」(話題提供:山本茂さん)を開催しました。参加者は19名。山本さんは、日本海から太平洋へ、日本アルプスを8日以内で縦走する「 TJAR (トランス ジャパンアルプス レース)2016」に参加した選手29名が語った「まだ先にある自分の限界を確かめたいから挑戦する」「可能性がある以上、あきらめる理由がない」「どこまでならいいんでしょう、自分がやりきったというのは・・」などを紹介。疲労と睡魔の中で限界を感じつつ、なお挑戦する力は、どこから生まれるのか。「あのとき必死に乗り越えた」という似たような経験は、誰もが持っているのでは?そんないろいろな“限界”について談話しましょうと語りました。そのあと次のような談話が続きました。
最初の子どもを産んだとき、限界に近い苦しさを感じた/みずから挑む限界とともに、向こうからやってくる限界(苦難、試練)もあるのでは?/山で遭難しかかった(≒限界を感じた)とき、家族のことが頭に浮かび、死んではいけないと思った/若いとき複数の仕事をやり遂げたように、人間は相当鍛えられる(限界はあまりない)のでは?/日本語教師としてタイに行った翌日、いきなり壇上に立たされたとき限界に近いものを感じたが、なんとか役を勤めた/目標に向けて自分のできる範囲で日常的に向上をめざしているので、限界を超えるということがピンと来ない/明確な目標(ここまで行かないとダメ)を設定する人と、ぼんやりした目標に向けて一歩一歩進む人の両タイプがあるのでは?/限界は自分で決めること。価値と限界はバランス関係にあり、価値があると思えば限界を上げられる。限界を超えるためには「精神+知恵」、そのためには他人の力が必要。夫婦で起業して以来、頭を下げてやってきた/
出産するのは子どもがかわいいから、苦しい山に登るのは山に価値を置いているから/自分で目標を掲げて実現のプロセスを描ける人はその能力がある人。兄や姉を見ながら成長するように、限界を乗り越えるにはその素養が必要では?/自分を振り返ると、後悔も多いが、挑戦もしたし、よく乗り越えてきたと少し光も見える/中学の時、先輩と真剣勝負をして絞め技で落ちたときの「限界」は気持ちよかった/「根性大根」のように、植物は限界を超えるものが多い/葬儀で正座をして足がしびれたが、限界を超えると平気になったのは不思議/瞬間に感じる限界と、振り返ると限界だったと感じる長期の限界があるのでは?二人の子どもの病気のことで、長い年月をかけてよく乗り越えたと思う/限界≒挑戦と言えるか?数年前に伊勢街道を3泊4日で歩いたのが自分の財産になった。帰りは近鉄特急で3時間で帰ったが/体力があることも挑戦できるかどうかの条件/
後悔しても一銭の足しにもならない。思い返せば挑戦して良くここまで来たと思う/TJAR優勝者の望月さんも、家族や周りの人の協力があり、感謝や配慮があったから、限界(目標)を掲げて達成できたのでは?仕事で付き合いのある某大手企業の代表は、できないと思えることを成し遂げるためには、自分で何とかしようとしないで、人の力を借りたら良いと言っている

最後に進行役の濱崎さんは、「究極の限界は、千日回峰行を2度満行した酒井雄哉大阿闍梨ではないか。優勝者の望月さん(職業は山岳救助隊員)が万一に備えて応急処理キットを持参したのは立派だ」と結んで談話室を終えました。

「限界」をテーマに語りあった談話室から見えてきたことは、限界≒目標であること、自ら設定する限界と与えられる限界(試練)があること、短時間の限界と長期間の限界があること、目標が高ければ高いほど限界を身近に感じること、限界(困難)を乗り越えるためには自分だけでなく周囲の協力と周囲への配慮・感謝が不可欠であることなどでした。「限界」を通じて、日々の日常生活や各人の半生をふり返り、年齢に関係なくチェレンジすることの大切さを教えられる談話室になりました。
次回の予定は次のとおり
●と き:1月14日(土)10~12時
●ところ:2階 集会場(公民館事務所横)
●テーマ:「お役に立つ百寿者をめざして」 (話題提供:松本勲さん)

百寿者とは100歳を超えた人のこと。日本では現在1万人に約5人。毎年増加しています。自分には関係ない、寿命はコントロール不可能と思っていた松本さん。百寿者が身近に現れるようになり、もしかしてできるのでは、百寿者をめざすことに価値があるのではと考えるようになり、呼吸法、真向法や瞑想、夫婦共通の楽しみなど、新しい取り組みを始めているそうです。そんな松本さんの話題をもとに、これからの超高齢社会での私たちの生き方を談話しましょう。

(やまもと)
[ 10:22 ] [ 屋上庭園 ]
前回このブログで予告したように、11月21日(月)と24日(木)の2日間に分けて、3×3mのスペースに葉ボタンで来年の干支「とり」をデザインした絵柄を完成させました。

21日(月)の1回目には、秋の園芸連続講座の受講生6名と実行委員会のメンバーお1人にも参加いただきました。
「前と左右を真っすぐ!」「もっと深くして!」「もっと前に倒して!」等々、植え付け役と指示役を交代し皆で指示し合いながら、和気藹々と約2時間楽しい作業だったと思います。
去年の作品をご覧頂いた方からのアドバイスも取り入れ、ほんの少し後方に傾斜を付け、とりの絵柄が若干見易くなるよう工夫したつもりです。
春の草花に植え替える時季まで飾りますのでいろいろご意見を頂戴しステップアップしたいと思います。
また秋の講座生に植え付けて頂いた「花」の葉ぼたんの周囲にアリッサムとノースボールで縁取りをし、少し違った雰囲気になったと思いますので写真をアップしました。
アリッサムはこれから株がどんどん大きくなりますし、ノースボールも背を伸ばし白い可憐な花を沢山付けてくれるはずです。
なお、南側には「源平小菊」が紅白の小花を一杯咲かせています。
因みに源平小菊の名前は、はじめ白い花が次第に赤色に変化し沢山の白い花と赤い花が入り乱れるその様子が赤白の旗色のように見えるところから源氏と平家の合戦のように見えるところから命名されたそうです。

今、屋上庭園では、美女ナデシコとウインターコスモスがまだ咲いていますし、「オタフクナンテン」の紅葉もとても綺麗です。
寒さが厳しくなってきましたが、是非お越しください。

PS:
この屋上庭園は近くの保育所のかわいい子たちのお散歩コースにもなっています。
元気よく挨拶をしてくれ、サポーターの我々も元気をもらっています。


::屋上分科会 長澤::
2016/12/07のBlog
5分で本を紹介するゲーム「ビブリオバトル」では、
12月17日(土)10:00~12:00に開催される「第5回 ビブリオバトルinコラボ」で、
おすすめの本について、5分で語ってくださる方を大募集中です!!

あなたのおすすめの本は何ですか?
ずっと昔に読んだお気に入りの本、今年読んでみて誰かにすすめたいなぁと思った本、それはどんな本ですか?
今、あなたが思い浮かべた本を、コラボでおすすめしてみませんか?
漫画、絵本、童話、エッセイ、小説などジャンルは問いません。
おいしそうな料理が載っているお料理の本や、好きな風景の写真集、クリスマスに関する本などなど、いろんな本の発表をお待ちしています。

人前は苦手とおっしゃる方には、少しでも緊張が和らぎ、落ち着いて発表していただけるように、前回から、椅子に座っての発表も選んでいただけるようになりました。
そして、「どの本が一番読みたくなったか」を決める投票も、コラボでは挙手ではなく、投票用紙を使っていますので、チャンプになった本以外の票数は、スタッフ以外誰にもわかりません。

発表をするのは、確かに少し緊張するかもしれません。でも、発表をしてみると、日常なんとなく過ぎ去ってしまう5分という時間が、とっても密度の濃い5分になると思います。

今年もあと残りわずか、今年を締めくくる体験のひとつに「ビブリオバトル」での発表をぜひ!!
どうぞよろしくお願い致します。

お申し込みなど詳しいことは、こちらの記事をお読みください。
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/651/3991143#3991143


(ヤマゾエ)
2016/11/24のBlog
哲学カフェ・人間にとって価値とはなにか・161029

人間にとって価値とは何か。

-人間は様々な価値観に従って行動しているが、その価値観はどのように生まれ、広まって行くのだろうか、又、その生まれ方、広がり方は時代によってどのように変化するのだろうか、などについて考えたいと思います。―

―主催者は下記のような論点や展開を予想しましたが、実際の哲学カフェではどのような意見がでたでしょうか。予想していた論点の中、話が弾んだものには○を、そうでなかったものには△を付してみました。―

(辞書によると)
どれくらい大切か、またどれくらい役に立つかという程度。またその大切さ。ねうち。

(価値を論ずることの難しさ)
○相対性ー誰にとっての価値かー家族の写真 自分史
○多義性 自由主義 保守主義
△誤解、勘違い お盆・先祖崇拝・儒教 日本仏教 

△価値観生まれ方、広がり方は時代によってどのように変化するのだろうか、
1 神のみが価値を生む 神話、伝統の時代―「再帰性」*が固定化に寄与した。
 *再帰性の説明―虹は何色か。
 7色であると教えられ7色であると見るから7色に見えるのだ-再帰性
 物理的には無限のGRADATION
2 人間も価値を生み出した。(人間復興)
啓蒙主義の時代、理性・科学・進歩の時代 
 例・経済は無限に成長し誰もが豊かになるという大きな物語
-再帰性が固定化に寄与した。
3 現代 大きな物語の終焉 
4 停滞の時代は新しい価値を産む時代ではないか。
①採集、狩猟時代 約5万年前の停滞期
 葬制、呪術、洞穴芸術が生まれた。 
②農業の時代 紀元前5世紀ごろの停滞期
 仏教、儒教、老荘思想、ギリシャ哲学、ユダヤ教が生まれた。
③現代の停滞期?は何を生むか。
・有限性の認識―地球は案外狭かった。
・あらゆる生物との共生―衆生済度

***************

◆価値とは何か?
・価値とは判断基準ではないでしょうか。
よい、わるいというモノサシに近いものでしょうか。
判断基準としての価値とは価値観に近いものだと思います。
・価値がある、ない、といういい方もします。
価値あるものとは人間に必要なもの(健康、お金、生活に必要なもの)でしょう。
価値あるものとはお金で買えるものでしょう。
価値あるものには流行り廃りがあるように変化すると思います。
・「その場の価値」と言うものもあると思います。
・価値を知っていると言ういい方もします(思い込みかもしれませんが)。

◆誰にとっての価値か?
・個人にとっての価値と言うのは、個人差があって話し合う価値がないように思います。人類や国家にとっての価値が大事でしょう。
・相対的な価値と言うものはあまりにたくさん出て来そうで話しにくいとは思いますが、そうかと言って国家にとっての価値を話そうとしても取りつく島がないので身近なことを考えていったら共通している価値、という事が話せるのではないでしょうか。
・国民栄誉賞を伊調薫さんが貰ったが、このような賞というものは共通の価値があるという事ではないでしょうか。
・それらの賞は選考委員の価値観が現れているだけで、共通という事ではないように思います。
・ノーベル賞などは専門性の高い分野なので選考委員の判断をもって多くの人の代表的な意見としていると考えても差し支えないように思います。

◆なぜ価値が生まれる?
・一つの何かに価値を置くことの意味は何でしょうか
・人間には命にも限りがあるし能力にも限りがあります。その中ではいつも選択を迫られて優劣を付けながら判断しています。このことが価値というものが生まれる原因のように思います。
・人間にだけできることは創造する事でしょう。工夫し芸術を生み「大きな物語」を生むことで何かを創造しそれが、価値あることとなっているように思います。
・人間が作ったものでもすぐにはよさそうでも長い時間たってみないとほんまにええもんかどうかはわからないと思います。長い時間で判断されると思います。
・知らず知らずのうちに、意識しないで価値を見出していることは多いと思います。
価値を知っているという事は、教養や理解があるという事だと思います。

◆人の価値
・一人ひとりが価値を決めるのでしょうか。
・物やサービスを買う場合、お金を払えば買えるように価値あるものには対価が必要で、それは誰かに認めてもらうと言う承認要求に関係しているのではないでしょうか。
・人に対する価値と物に対する価値は違うのだろうか。人に対する価値には「生きていることだけで価値がある」と思います。
・人の価値を図ることもあると思います。評価などは良く行われていますがこれも価値を図っていると思います。
・生きていることそのものと言うより、人の性格、人間性に価値があると思います。
・生きていることに価値がある、と言うのならば「人」だけではなく動物にも植物にも価値があるという事だと思います。
・生きていることには価値があると思いますが、それは存在することの最低限の価値であってそれにプラスαの価値があるように思います。
・個性は価値でしょうか。
・認められるものと認められない個性があると思います。
・個性は価値ではないでしょう。個性の中の役立つことがあったらそれが価値を持っていると思います。

◆無理をして価値を作る
・パタゴニアの原生林を走りぬく競争と言うのがあるそうですが、そこで優勝すると言う価値は、人間にとっての最低限の必要と言うものを越えた価値があると思います。
・新しいものや考え方が次々出てきて、それが価値を持ってくるのが現代社会だと思いますが、無理やり価値を作っているように思います。
・価値や価値観にはメディアの影響が大変大きいと思います。
・争いごとは人間の歴史でずっとついて回っていますが、第二次世界大戦の経験を踏まえると「争いのない公平な社会」と言うものが最も価値があると思います。
・「価値」を考えられる社会が価値があると思います。

**********************

今回も定員いっぱいの参加者にお集まりいただきました。哲学カフェ初参加の方が6名ほどいらっしゃり千里コラボらしい哲学カフェとなったと思いました。なかなか難しいテーマでしだが、初参加の方を含め皆さんの活発なご発言が途切れることなく、幅広いご意見が出されました。
現に存在するものに価値を見出そうとする考えや役に立つモノやコトに価値を認めるという考え、人間というあり方に価値を見出そうとする考えなどが出される中で、認めるという行為がいずれにもかかわっていることが薄っすらと浮かんできます。
何に価値を見出すか、その人のモノサシ、価値観が形成されるのに大きく影響するのが経験であることも浮かびで出できました。価値観が共有されるためには経験を伝えることが必要なのでしょうか。価値観を伝えることの難しさや複雑さに思いを至らせることが出来ました。

以上


(赤井・加福)
2016/11/23のBlog
5分で本を紹介するゲーム「ビブリオバトル」を
12月17日(土)に開催します。

只今、本を紹介する方(発表者)、
それを聴いて一番読みたくなった本に投票する方(観覧者)、
ともに大募集中です!


★ービブリオバトルとはー★
発表者が本を1冊持参し5分間でその本の魅力を語る
→観覧者から発表者に2~3分の質問タイム
→どの本が一番読みたくなったかを、参加者全員で投票し、チャンプ本を決めるゲームです。
※ルールの詳細につきましては、ビブリオバトル公式ウェブサイトでご確認ください。http://www.bibliobattle.jp/

●前回のチャンプ本発表者は中学2年生の方でしたし、
参加者は中学生から80代までと幅広い年代の方に参加していただきました。
多世代の方が一緒に楽しめるのもビブリオバトルの大きな魅力の一つです。

●ビブリオバトルの前には簡単なクイズを、後にはフリートークの時間を設けて、
参加者同士のコミュニケーションも大切にしています。

●ぜひ、一度、この聞きなれない言葉「ビブリオバトル」とはなんなのか?を
コラボに来て体験してみませんか?あなたのご参加をお待ちしています。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

第5回 ビブリオバトルinコラボ

日 時: 12月17日(土)10:00~12:00

場 所: 千里文化センター「コラボ」 2階 多目的スペース
 (「コラボ」は、 北大阪急行 千里中央駅 北改札口徒歩1分)

定 員: 発表者5名 観覧者20名 (要申込み:各先着順)

申込み:只今申込み受付中!定員になり次第終了。

テーマ:発表のテーマはありません。「フリーテーマ」です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
申込み方法・・・ 電話、FAX、E-MAILのいずれかでお申込みください。

FAX・E-MAILの場合は、
住所(町名まで)・名前・電話番号・発表者または観覧者のどちらで参加希望かを明記してください。

申込先: 豊中市千里文化センター「コラボ」
E-MAIL: korabo.shiminjikkouiinkai@city.toyonaka.osaka.jp 
TEL: 06-6831-4133 FAX: 06-6832-4190
主催 千里文化センター市民実行委員会・豊中市
共催 豊中市立千里図書館


(ヤマゾエ)
[ 11:15 ] [ ラウンドテーブル ]

・11月26日・土:14時~16時
・コラボ4階 第1集会室(図書館の集会室です。)

予定されている話題;
① 古い動画を見てお喋りする。*1
② ENDING NOTE について
 又は田村学先生、長尾和宏先生*2などの
 著書による在宅介護・医療の勉強
③ その他

*1 NHKがHPに古い動画を公開し、大勢で見ながら
 お喋りすることを勧めています。
 (回想法:認知症対策にもなるらしい。)
 そこで、コラボ実行委員会は図書館の協力を得て、
 動画を見ながらのお喋り会を実験的に始めることに
 したものです。

*2 田村学先生・風になった医師
 長尾和宏先生・平穏死 10の条件

2016/11/21のBlog
あちらこちらで紅葉のニュースが聞かれる中、11月8日に高校留学生4名による多文化カフェを開催しました。

日 時:11月8日(火) 10時~12時
場 所:千里コラボ 多目的スペース 
留学生:
 ①Kristen Faith Tronoさん オーストラリア
 ②Paul Briquetさん フランス
 ③張径儀(Jingyi Zang)さん 中国 
 ④Nikita Arianpourさん カナダ

4人のホストファミリーのお母さんたちも参加され、28名の参加がありました。
今回は4人から主に出身の町、家族や学校生活を中心に話をしてもらいましたが、4月に来日とは思えないほど上手な日本語でした。珍しい写真や興味ある話も多かったのですが、すべてを紹介できないのは残念です。

◆写真: 左から 張径儀さん(中)、Kristen Faith Tronoさん(豪)、Paul Briquetさん(仏)、Nikita Arianpourさん(加)
①Kristen Faith Tronoさん オーストラリア(梅花学園)
オーストラリアから来ました。16歳です。4歳まではフィリピンのBacolod で暮らし、5歳でManilaに転居、9歳の時オーストラリアに移住しました。フィリピンの公用語はtagalog語ですが、生まれた町ではIlonggo語を使います。フィリピンには170もの方言があります。
オーストラリアの国旗以外に、原住民のアボリジニの旗もあり、太陽と人と土地を示すデザインになっています。最初に住んだのはお爺さんが建てた東海岸のMacleanという町でした。Maclean はスコットランドに似た町として有名です。Highland Gatheringという祭りではオーストラリア中のバクパイプの演奏者が集まりますし、色々なスコットランドの伝統競技が行われます。
14歳の時にTweed Headsという町に引越しました。家の周囲には蟻塚が沢山あり、父は蟻に腕を噛まれて大きく腫れました。家のプールでは蛇が泳いでいるのをよく見ます。父がゴルフをするので、小さい頃からゴルフをしました。11歳の時、少女ジュニア選手権大会で最年少優勝を果たしました。家族や周囲の人からプロゴルファーになってもらいたいと期待をかけられましたが、好きではないのでプロになりませんでした。
オーストラリアの高校は日本に比べると大きくて、緑が一杯です。運動会もかなり違っていて、各競走種目と走高跳や槍投げなどほとんどの陸上競技が行われます。2月には水泳大会もあります。しかし、日本の運動会の応援合戦は楽しいです。梅花では9月に文化祭があり、私たちのクラスでは映画を制作し映画会をしました。5月から留学生は若柳流の先生に「さくらさくら」と「祇園小唄」の日舞を習い、文化祭で発表しました。着物は暑かったし、苦しかった。

Q:日本に留学して、オーストラリアに帰国したときは、1年留年するのですか?
A:留年しないように勉強を頑張って、試験に合格して進級するつもりです。
②Paul Milan Briquetさん フランス (千里高校)18歳
参加者にフランスに行ったことがあるか聞いて、フランスに関するクイズをしました。国旗の色の意味、人口(6600万人)、大統領(オランド)の名前等々、そして、フランス料理で好きな食べ物は何かなどの質問もしました。日本語が大変上手なので、クイズ形式のプレゼンができたのでしょう。
日本に来た理由は、日本の歴史、寺院、城、柔道等の文化に興味があったからで、寿司もお好み焼きも大好きです。
出身はフランス東部のJuraという人口300人の小さな田舎の村で、スイス国境に近い所です。山岳地方でお城や小さい湖もあり、雪が降りますので毎年スキーをしますし、夏には泳ぎます。Juraは酪農が盛んで、チーズ、ソーセージ、ポテトをよく食べます。ここで作られるLa Vache quiritというブランドのチーズが有名です。州の最大の町はLons-le- Saunierという町で、劇場もあります。
父は農業関連の仕事をしています。祖父がセルビア人で、私は1/4セルビア人です。父母と24歳と21歳の兄がいます。家族全員楽器が演奏できますので、家族でアンサンブルを楽しんでいます。私は、ピアノ、ギター、アコーディオンが弾けます。父の趣味は乗馬で、馬が全部で7頭いますし、犬2頭と猫も飼っています。
 高校の授業は8時から午後6時までで、昼休みが2時間あります。課目はフランス語、英語、数学、化学、歴史、音楽、それに日本にはありませんが哲学があります。部活はありませんが、学校以外のクラブに行き柔道をしています。

Q:お父さんはどんな作物を作っているのですか?
A:農作物は作っていません。金属の馬具の製造をしています。
③張径儀(Jingyi Zang)さん 中国貴州省(能勢高校)
出身は貴州省の州都貴陽市で、料理で有名な四川省の隣の省です。省の人口は3500万人、貴陽市の人口は430万人、地震がないので、高層住宅に住んでいます。標高は平均1100mのカルスト地形の高原で、多くの鍾乳洞があります。海はありませんが山と湖があり、中国で一番大きな滝がここにあります。能勢にも棚田がありますが、貴州の棚田は桁違いの規模で、外国からの観光客も多く訪れます。動物では珍獣と言われる金糸猴(きんしこう)が生息しています。
貴州省には少数民族が39%暮らしていますが、私は土家(トチャ)族です。写真は土家族の民族衣装です。お祭りでは獅子の舞がありますが、平和、豊作、雨乞いを祈願しています。(張さんは獅子舞と言っていますが写真では長崎の蛇踊りとソックリです)。土家族にザロンというお祭りがありますが、小正月前に竹と草で竜骨を編んで、竜燈(りゅうとう)を作ります。(写真を見ると青森のネブタ祭のネブタの骨組みに似た構造です)竜燈は昼間は飾っていますが、夜は花火の中に入れるので燃えてしまいます。この祭りは冬に行われとても寒いので、祭りの人たちは裸になって頭と顔を帽子とタオルで覆い、お酒を飲んで参加します。
高校の生徒数は4000人で、私の学年の2年生は1600人いて、私は国際部です。図書室には喫茶店もあります。自分たちで図書館の本棚を作りました。学校には校旗があり、同じデザインで色違いの各学年の旗もあります。

Q:旗は何に使うのですか?
A:毎日取り換えて掲揚します。月曜日は中国国旗を掲揚します。
Q:日本と中国とで違いを感じるところは?
A:中国には100mごとにゴミ箱がありきれいですが、日本にはコンビニなどにしかないので、ゴミが発生したとき、持ち歩かなといけないので困ります。
④Nikita Arianpourさん カナダ(池田高校)18歳
私の生まれたのはイランのEstafanという町です。9歳からカナダに住んでいます。カナダのモントリオールで1か月、バンクーバーで5年間、カルガリーで1年半暮らしましたが、1年半前にアメリカのカリフォルニアに引っ越しました。アメリカよりカナダの方が長いので、イランとカナダの話をします。
イランでは親族をとても大切にします。週に2,3回は親戚と会います。イランは日本に比べて大家族で、血の濃い親族だけでも10人以上います。カナダに住んでいた時も、1年か2年に1度は夏休みを利用して家族と会うためイランに旅行します。
イランの教育制度は、幼稚園があり6歳からは小学校5年、中学3年、高校3年になっています。大学に入る前に1年間専門学校のようなところに入ります。幼稚園と大学は男女共学ですが、それ以外では男女は別です。
イランにも色んな宗教がありますが、主な宗教はイスラム教です。イスラム教は637年ササン朝時代にペルシャに入ってきました。女性は外出の際にはヒジャブというスカーフで体を覆います。当初は任意でしたが、1979年のイスラム革命以降は必須になりました。
イランには多くの観光スポットがあります。その多くはペルシャ時代の王宮で、現在ホテルになっている所もあります。ペルシャでは昔から詩作が盛んで、Saadiという詩人の墓も有名です。
カナダで有名なのはメイプル シロップで、ケベック州のものは特別です。ベーコンとフライドポテト、チーズ、グレービーソースで作る食べ物が有名です。一番おいしいデザートは生クリームやカスタード、チョコレートやクッキーで作るNanaimoバーです。このケーキはバンクーバー近くのNanaimoという町でよく食べられるので、町の名前が付けられています。カナダの観光名所としては、大聖堂、吊り橋、Buchard庭園、温泉などがあります。冬は雪を見ながら温泉に入ります。
9歳の時にカナダに移住しましたが、16歳になってカナダ国籍が取れました。写真は国籍が取れたときの記念写真です。カナダの公用語は英語とフランス語で、英語圏では小学校からフランス語を学びます。

Q:家族とは何語で話をしますか?
A:ペルシャ語です。
Q:イスラム教の宗派は何派ですか?
A:父は宗教に熱心ではなかったので、分かりません。
Q:留学先に日本を選んだ理由は?
A:日本の文化に興味がありました。お寺、茶道、書道、合気道に興味があり、合気道と書道部に入りました。


留学生からの発表の後、AFSの方から活動全般とファミリーサポートをされたい人の応募依頼がありました。


[ 次回の予定 ]
日 時:2017年1月17日(火) 10時~12時 
話し手:オランダ留学生 トムさん
内 容:オランダの文化や生活


以 上

文責 濱崎

2016/11/20のBlog
[ 23:31 ] [ 転勤族カフェ ]
11月18日、「おとなの転勤族カフェ」を開催しました。

トークテーマは「住んだことある土地のご当地あるある!」

転勤族として、この先、国内・国外のどこに住むことになるか…
分からないと不安だけど、知ってると安心だし楽しみになるかも!?

★アメリカでは、寒い時でも半袖・短パンという人が多かった。
★北海道ではロードヒーティングという路面凍結防止装置がある。
★鹿児島は温泉が豊富!温泉付きマンションというものがあった!
★広島県民のほとんどがカープファン♪
★埼玉の満員電車は息が出来ないほど込み合う。

上記のほかにも、その土地ならではのご当地情報がたくさん出て、
参加メンバー同士で質問したり共感したり、賑やかな時間となりました。

出身地や、思い入れのある土地の事を、ワイワイ話すのは楽しいですね!

岐阜・北海道・鹿児島・広島・滋賀・京都・東京・愛媛・長野・福岡・埼玉
出身の、大人14名参加。キッズは2名、ベビーは6名来てくれました(^^)。

「おとなの転勤族カフェ」は、若くても歳を重ねていても、子どもが
いてもいなくても、子連れの方も、子どもは幼稚園や学校に行って
いる方も、是非、ご参加ください m(_ _)m

次回の「大人の転勤族カフェ」は12月9日(金)です!


吉永
2016/11/19のBlog
11月12日(土)
「クマたちが棲む豊かな森を次世代へ」~クマと もりと ひと~
語り手:日本熊森協会 森山まり子 さん

2016年、今年になってクマが人里に現れ、人間との接触が非常に多くテレビで伝えられている。そんな折、大阪の北部豊能町の山の中のお寺に野生のクマが檻に入れられ飼われているというのをメディアの情報で知った。
能勢町に取材に行った帰り、そのことを思い出しそのクマを見に行こうと豊能町の山中にある光代寺というお寺に行くと、山深い中のお寺に、大きく立派な檻があった。近づいてみると一頭のクマが檻の中を行ったり来たりと疲れることも飽きることもなく速足で歩いていた。野生のクマで、今まで自由に野山を走り回っていた時のことが恋しいのかな?と思った。
檻の前に、このお寺にクマの檻が設置された経緯が書かれていた。能勢の山中のシカ罠にクマが間違ってかかったそうだ。
間違いなので野に放つようにしようとしたところ、大阪府は放獣を認めていないとのこと。法にのっとった受け取りがない場合、駆除するようにとの通達に、日本熊森協会がなんとかこのクマを助けられないかと東奔西走し、罠にかかってから3年目にしてようやく、日が当たり、ある程度の広さにある檻で生き延びることができたと書かれていた。
目の前の無目的に歩き続けるクマを助けた日本熊森協会ってどんな会なんだろう?どんな人たちなんだろう?このクマのいきさつなどをコラボ大学校で話していただこう。
そうして、今日のコラボ大学校で日本熊森協会の森山まり子さんの講演に繋がった。
森山さんの語りが始まると、講座に出席した人たちが思っているような動物愛護団体の生々しい話ではなく、宇宙創生の話、地球誕生から現在に至る地球環境の話、人間として、どう生きていくことが広大な宇宙の中の奇跡の惑星(地球)を後世に人間はもちろん、いろんな動物、植物を残していけるのかという壮大な話から始まった。
熊森協会の名前からクマを護るための団体と思われるが、日本における野生動物界の頂点に位置するクマが生き延びる環境が守れれば、日本の環境、地球の環境が守れるでしょ!という趣旨のお話で、クマは自然界のシンボルとして熊森協会という名を冠したとのこと。
また、この会を作るきっかけとなったのが中学校の先生であった森山さんが、教え子が新聞に載った日本のツキノワグマが絶滅の危機に瀕しているとの新聞記事をテーマに自主勉強の論文を提出したのがきっかけになり、クマが生き延びられる森を造ろうと生徒たちと始めたのが初めで、大阪・北摂のクマ捕獲問題にも関係を持つようになっていたとのこと。
クマと人間が共生できる森を守るために何ができるのか…そこにはいろんな法律の壁があり、役所との折衝では個人レベルや小さな会が申し入れしても門前払いにしか対応してくれない。そんなことで会を大きくして同じ声を持った人がたくさん居るということで役所が動いてくれるようになったとか。
自然を守るために組織を大きくしてきたことを、森のシンボルとしてクマを守るという行動で日本の自然を守っているのだ!というのが強く強く伝わってきた。今日の話を聞いて、なぜクマが人里に出てくるんだろう、人とクマが出会わないようにどうすればいいのか?そんなことを想いながらテレビや新聞のニュースを見ようと思った。


報告:京谷 寛

アンケート
●もっと若い人に集まって頂くような催しにして頂きたいです。30歳代、40歳代の人 がいかに集まるか!ですね(60歳代)
●近頃ニュースを見ていると、クマ出没のニュースがよく見られるようになった。そのこ とが今日この講演に参加しようと思った動機です。クマのみならず、全ての動物の 命を奪っているという現実を理解しないと大変なことになると痛切に感じました。家 に帰ったら、教えていただいたこと伝えたいと思います。本日の継続の学習会を もっていただけるとうれしいです(60歳代女性)
●これからも人間の犠牲になって生命を落としている生物のことをとりあげていただき たい(60歳代女性)
●全く知識のなかったテーマについて具体的でわかりやすい現実のお話を拝聴でき て、貴重な機会でした。ありがとうございました(70歳代)
●とてもためになった(70歳代) 
●酸素・水・食物は自然からとる必要がある。循環する生活と自然の提案は、私達が 忘れがちな問題だと思います。クマの水遊びは感激しました(70歳代)
●知らない事が沢山あった事を参加して知り、良かったです(70歳代女性)
●戦時中の童謡だと思いますが「お山のスギの子」というのをきいたことがあります。 杉の生産をすすめられたのは国の政策だったのだと思います。その後も杉を多く植 えたのも分かりました(70歳代)
●自然との共生と言うのは易いが、具体的には自然の林を再生しどんぐりも稔り落葉 樹も混交する森を創生する(70歳代男性)
●人間がおごり高ぶり地球をよごしている。クマを通してがんばる事がよかったです(7 0歳代女性)
●今年は例年にも増してクマの出没が多く、人的被害も発生しています。戦後の乱伐 及び都会への若者の流れによる過疎化の急激な進行による里山の荒廃等々野生 動物にとってもその生存環境が悪くなっている。常々この現象現状には少しばかり 興味をもっていた。森山先生が冒頭に云われた「全生物との共存」は絶対不可欠と 考えるが世流は科学万能との誤った考えが主流を占めている様に見受けられる。 今後とも森山先生には当該活動をもっと広くおこなっていただきたく思います。(70 歳代男性)
2016/11/18のBlog
11月12日(土)、コラボ談話室「ひとりよがりの人生語録 パート2」(話題提供:浜崎定也さん)を開催しました。参加者は19名。濱崎さんは、人生を長くやっていると自分なりの教訓めいたものが見えてくる。ただひとりよがりかも知れないので、気楽に批判を・・と前置きしながら、「神頼みしても楽にならず(神が助けてくれたかどうか分からない。助けてくれたのは周りの人?)」「20歳以降の自分磨きは付け焼き刃(とっさの時に本性が出る。自分磨きは20歳では遅すぎる)」「憎まれ者は死んでからも世にはびこる(ご馳走は一日で慣れるが、まずい味は一生忘れない)」「健康寿命を延ばすのは罪だ(幸せ寿命を延ばそう)」などの人生語録を紹介しました。そのあと次のような談話が続きました。
犬塚さん(進行役)の「みなさんの座右の銘を紹介してください」に対して、「点滴石を穿つ(継続は力なり)」「歳月人を待たず」「不言実行」「自分は泣かされても、人を泣かせてはいけない(親の教え)」/寺の案内板に「借りた傘、雨がやんだら邪魔になる」と人の勝手さを謳った川柳があってなるほどと思った/今日は少しだけ成長したかなと自分を褒めるることを大切にしている/「過去を責めずに未来を攻めよう」がいいな、「”べき”の多い人は、自分も周りも窮屈にする」はなるほどと思った/兄弟・友達が多かった昔に比べて少子の現代は人間関係の免疫力が低い。どこでもいじめに遭うことを教えるのが親の役割か/夢・やりたいことはあるけど、年齢を考えると新しいことに挑戦しにくい
自分に人生語録はないと思っていたが「再難に会うときは災難に会えば良い、死ぬときは死ねば良い(良寛)」はその通りだと思った/人生語録は宗教人が説いたものが多く、本から得られるのが良い/久しぶりの談話室だが、高齢の参加者が元気で向上心があるのにビックリした/「温故知新」「和魂洋才」を大切にしている。生と死への深い洞察がある手塚治虫のマンガを子供に読ませている。桂枝雀の落語は子供も気に入っている/ゲームなど何でも手に入り使える現代では、親は知恵を絞って子供を育てないといけない/子供に価値観を押しつけるのではなく、子供が選択できるように幅を持って提供すべきでは?/一人暮らしになり、後期高齢者で自分さがしをしているが、10歳まで親の愛情を受けなかったことが影響しているのか継続できない/
健康寿命だけでなく幸せ寿命を延ばそうとあるが、寝たきりでも幸せな人もいる/苦しいとき母を訪ねたら、朝までぐっすり寝られて楽になった。このとき親羽根のような母の愛のもとで育った有り難さを感じた/仏教の教え「無罪の七施」は、金がなくても、寝たきりでも周りの人にできることはあること/若い人に元気がないのは、談話室に来ている人のように”何かしたい”がなく、"何かしなければいけない"からか?/今の若い人には「第六感」が萎えている/戦後何もないときにみなさんが頑張れたパワーはどこから生まれたのか?/みんな貧しかったから、生きるのに精一杯だった(生存本能)/この春に蜘蛛膜下血栓で2度手術をしたときに無意識時間があったためか、人格も少し変わり新しい世界さがしを始めている

コラボ談話室は、頭が固くなりがちな高齢者のための「異世代交流を通じた多様な価値観への気づきの場」をねらいの一つとしてきました。この日参加の子育て世代から「談話室参加のみなさんが若い、元気」と言われたことから、今後は若い人々が高齢者から若さ・元気を学んでもらう場としてコラボ談話室が重要になってくるのかも?と話して、11月の談話室を終えました。
次回の予定は次のとおり
●と き:12月10日(土)10~12時
●ところ:2階 集会場
●テーマ:「限界を超える」 (話題提供:山本茂さん)

日本海から太平洋へ、日本アルプスを8日以内で縦走するTJAR(トランス ジャパンアルプス レース)。急峻な岩場、襲いかかる睡魔。それでも走り、登る。人間の限界を感じつつ、なお超えようとする心とエネルギーは、どこから生まれるのでしょう。その姿には神々しささえ感じます。そんな超人的なことはできなくても、「あのとき必死に頑張って乗り越えた」という経験は、多くの人が持っているのではないでしょうか?そんないろいろな“限界”をもちよって談話しましょう。

(やまもと)
2016/11/14のBlog
9月から始まった、3ヶ月間(月1回)の園芸連続講座「種から育てよう」が11月7日(月)に修了しました。

受講生の皆さま、お疲れさまでした
最終回は、座学は短めにして屋上庭園に上がり、屋上サポーターが夏から育てている赤・白の葉ボタン約130株の提供を受け、秋澤先生デザインの「花」の絵文字つくりに挑戦しました。

スペースは150×150㎝で、15㎝桝100株で「花」が描かれています。
まだ苗が小さいので字がはっきり読めませんが、これから成長するにつれ白赤もはっきり区別出来るようになります。
そうなれば花文字が浮き立ち、屋上庭園のホッコリコーナーとなると期待しています。
なお、後日この絵文字の周りに屋上サポーターでアリッサム、ビオラなどで縁取りしようかなと思っています。

また、今月中にも屋上正面に400株の葉ボタンで2016干支「とり」の植え付けを計画しております。
ご興味のある方は、千里文化センター(℡:06-6831-4133)までお電話いただくか、11月21日(月)・24日(木)の10時頃に屋上庭園にお越しください。


屋上・長澤