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千里文化センター「コラボ」市民実行委員会
記事一覧
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2016/11/23のBlog
5分で本を紹介するゲーム「ビブリオバトル」を
12月17日(土)に開催します。

只今、本を紹介する方(発表者)、
それを聴いて一番読みたくなった本に投票する方(観覧者)、
ともに大募集中です!


★ービブリオバトルとはー★
発表者が本を1冊持参し5分間でその本の魅力を語る
→観覧者から発表者に2~3分の質問タイム
→どの本が一番読みたくなったかを、参加者全員で投票し、チャンプ本を決めるゲームです。
※ルールの詳細につきましては、ビブリオバトル公式ウェブサイトでご確認ください。http://www.bibliobattle.jp/

●前回のチャンプ本発表者は中学2年生の方でしたし、
参加者は中学生から80代までと幅広い年代の方に参加していただきました。
多世代の方が一緒に楽しめるのもビブリオバトルの大きな魅力の一つです。

●ビブリオバトルの前には簡単なクイズを、後にはフリートークの時間を設けて、
参加者同士のコミュニケーションも大切にしています。

●ぜひ、一度、この聞きなれない言葉「ビブリオバトル」とはなんなのか?を
コラボに来て体験してみませんか?あなたのご参加をお待ちしています。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

第5回 ビブリオバトルinコラボ

日 時: 12月17日(土)10:00~12:00

場 所: 千里文化センター「コラボ」 2階 多目的スペース
 (「コラボ」は、 北大阪急行 千里中央駅 北改札口徒歩1分)

定 員: 発表者5名 観覧者20名 (要申込み:各先着順)

申込み:只今申込み受付中!定員になり次第終了。

テーマ:発表のテーマはありません。「フリーテーマ」です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
申込み方法・・・ 電話、FAX、E-MAILのいずれかでお申込みください。

FAX・E-MAILの場合は、
住所(町名まで)・名前・電話番号・発表者または観覧者のどちらで参加希望かを明記してください。

申込先: 豊中市千里文化センター「コラボ」
E-MAIL: korabo.shiminjikkouiinkai@city.toyonaka.osaka.jp 
TEL: 06-6831-4133 FAX: 06-6832-4190
主催 千里文化センター市民実行委員会・豊中市
共催 豊中市立千里図書館


(ヤマゾエ)
[ 11:15 ] [ ラウンドテーブル ]

・11月26日・土:14時~16時
・コラボ4階 第1集会室(図書館の集会室です。)

予定されている話題;
① 古い動画を見てお喋りする。*1
② ENDING NOTE について
 又は田村学先生、長尾和宏先生*2などの
 著書による在宅介護・医療の勉強
③ その他

*1 NHKがHPに古い動画を公開し、大勢で見ながら
 お喋りすることを勧めています。
 (回想法:認知症対策にもなるらしい。)
 そこで、コラボ実行委員会は図書館の協力を得て、
 動画を見ながらのお喋り会を実験的に始めることに
 したものです。

*2 田村学先生・風になった医師
 長尾和宏先生・平穏死 10の条件

2016/11/21のBlog
あちらこちらで紅葉のニュースが聞かれる中、11月8日に高校留学生4名による多文化カフェを開催しました。

日 時:11月8日(火) 10時~12時
場 所:千里コラボ 多目的スペース 
留学生:
 ①Kristen Faith Tronoさん オーストラリア
 ②Paul Briquetさん フランス
 ③張径儀(Jingyi Zang)さん 中国 
 ④Nikita Arianpourさん カナダ

4人のホストファミリーのお母さんたちも参加され、28名の参加がありました。
今回は4人から主に出身の町、家族や学校生活を中心に話をしてもらいましたが、4月に来日とは思えないほど上手な日本語でした。珍しい写真や興味ある話も多かったのですが、すべてを紹介できないのは残念です。

◆写真: 左から 張径儀さん(中)、Kristen Faith Tronoさん(豪)、Paul Briquetさん(仏)、Nikita Arianpourさん(加)
①Kristen Faith Tronoさん オーストラリア(梅花学園)
オーストラリアから来ました。16歳です。4歳まではフィリピンのBacolod で暮らし、5歳でManilaに転居、9歳の時オーストラリアに移住しました。フィリピンの公用語はtagalog語ですが、生まれた町ではIlonggo語を使います。フィリピンには170もの方言があります。
オーストラリアの国旗以外に、原住民のアボリジニの旗もあり、太陽と人と土地を示すデザインになっています。最初に住んだのはお爺さんが建てた東海岸のMacleanという町でした。Maclean はスコットランドに似た町として有名です。Highland Gatheringという祭りではオーストラリア中のバクパイプの演奏者が集まりますし、色々なスコットランドの伝統競技が行われます。
14歳の時にTweed Headsという町に引越しました。家の周囲には蟻塚が沢山あり、父は蟻に腕を噛まれて大きく腫れました。家のプールでは蛇が泳いでいるのをよく見ます。父がゴルフをするので、小さい頃からゴルフをしました。11歳の時、少女ジュニア選手権大会で最年少優勝を果たしました。家族や周囲の人からプロゴルファーになってもらいたいと期待をかけられましたが、好きではないのでプロになりませんでした。
オーストラリアの高校は日本に比べると大きくて、緑が一杯です。運動会もかなり違っていて、各競走種目と走高跳や槍投げなどほとんどの陸上競技が行われます。2月には水泳大会もあります。しかし、日本の運動会の応援合戦は楽しいです。梅花では9月に文化祭があり、私たちのクラスでは映画を制作し映画会をしました。5月から留学生は若柳流の先生に「さくらさくら」と「祇園小唄」の日舞を習い、文化祭で発表しました。着物は暑かったし、苦しかった。

Q:日本に留学して、オーストラリアに帰国したときは、1年留年するのですか?
A:留年しないように勉強を頑張って、試験に合格して進級するつもりです。
②Paul Milan Briquetさん フランス (千里高校)18歳
参加者にフランスに行ったことがあるか聞いて、フランスに関するクイズをしました。国旗の色の意味、人口(6600万人)、大統領(オランド)の名前等々、そして、フランス料理で好きな食べ物は何かなどの質問もしました。日本語が大変上手なので、クイズ形式のプレゼンができたのでしょう。
日本に来た理由は、日本の歴史、寺院、城、柔道等の文化に興味があったからで、寿司もお好み焼きも大好きです。
出身はフランス東部のJuraという人口300人の小さな田舎の村で、スイス国境に近い所です。山岳地方でお城や小さい湖もあり、雪が降りますので毎年スキーをしますし、夏には泳ぎます。Juraは酪農が盛んで、チーズ、ソーセージ、ポテトをよく食べます。ここで作られるLa Vache quiritというブランドのチーズが有名です。州の最大の町はLons-le- Saunierという町で、劇場もあります。
父は農業関連の仕事をしています。祖父がセルビア人で、私は1/4セルビア人です。父母と24歳と21歳の兄がいます。家族全員楽器が演奏できますので、家族でアンサンブルを楽しんでいます。私は、ピアノ、ギター、アコーディオンが弾けます。父の趣味は乗馬で、馬が全部で7頭いますし、犬2頭と猫も飼っています。
 高校の授業は8時から午後6時までで、昼休みが2時間あります。課目はフランス語、英語、数学、化学、歴史、音楽、それに日本にはありませんが哲学があります。部活はありませんが、学校以外のクラブに行き柔道をしています。

Q:お父さんはどんな作物を作っているのですか?
A:農作物は作っていません。金属の馬具の製造をしています。
③張径儀(Jingyi Zang)さん 中国貴州省(能勢高校)
出身は貴州省の州都貴陽市で、料理で有名な四川省の隣の省です。省の人口は3500万人、貴陽市の人口は430万人、地震がないので、高層住宅に住んでいます。標高は平均1100mのカルスト地形の高原で、多くの鍾乳洞があります。海はありませんが山と湖があり、中国で一番大きな滝がここにあります。能勢にも棚田がありますが、貴州の棚田は桁違いの規模で、外国からの観光客も多く訪れます。動物では珍獣と言われる金糸猴(きんしこう)が生息しています。
貴州省には少数民族が39%暮らしていますが、私は土家(トチャ)族です。写真は土家族の民族衣装です。お祭りでは獅子の舞がありますが、平和、豊作、雨乞いを祈願しています。(張さんは獅子舞と言っていますが写真では長崎の蛇踊りとソックリです)。土家族にザロンというお祭りがありますが、小正月前に竹と草で竜骨を編んで、竜燈(りゅうとう)を作ります。(写真を見ると青森のネブタ祭のネブタの骨組みに似た構造です)竜燈は昼間は飾っていますが、夜は花火の中に入れるので燃えてしまいます。この祭りは冬に行われとても寒いので、祭りの人たちは裸になって頭と顔を帽子とタオルで覆い、お酒を飲んで参加します。
高校の生徒数は4000人で、私の学年の2年生は1600人いて、私は国際部です。図書室には喫茶店もあります。自分たちで図書館の本棚を作りました。学校には校旗があり、同じデザインで色違いの各学年の旗もあります。

Q:旗は何に使うのですか?
A:毎日取り換えて掲揚します。月曜日は中国国旗を掲揚します。
Q:日本と中国とで違いを感じるところは?
A:中国には100mごとにゴミ箱がありきれいですが、日本にはコンビニなどにしかないので、ゴミが発生したとき、持ち歩かなといけないので困ります。
④Nikita Arianpourさん カナダ(池田高校)18歳
私の生まれたのはイランのEstafanという町です。9歳からカナダに住んでいます。カナダのモントリオールで1か月、バンクーバーで5年間、カルガリーで1年半暮らしましたが、1年半前にアメリカのカリフォルニアに引っ越しました。アメリカよりカナダの方が長いので、イランとカナダの話をします。
イランでは親族をとても大切にします。週に2,3回は親戚と会います。イランは日本に比べて大家族で、血の濃い親族だけでも10人以上います。カナダに住んでいた時も、1年か2年に1度は夏休みを利用して家族と会うためイランに旅行します。
イランの教育制度は、幼稚園があり6歳からは小学校5年、中学3年、高校3年になっています。大学に入る前に1年間専門学校のようなところに入ります。幼稚園と大学は男女共学ですが、それ以外では男女は別です。
イランにも色んな宗教がありますが、主な宗教はイスラム教です。イスラム教は637年ササン朝時代にペルシャに入ってきました。女性は外出の際にはヒジャブというスカーフで体を覆います。当初は任意でしたが、1979年のイスラム革命以降は必須になりました。
イランには多くの観光スポットがあります。その多くはペルシャ時代の王宮で、現在ホテルになっている所もあります。ペルシャでは昔から詩作が盛んで、Saadiという詩人の墓も有名です。
カナダで有名なのはメイプル シロップで、ケベック州のものは特別です。ベーコンとフライドポテト、チーズ、グレービーソースで作る食べ物が有名です。一番おいしいデザートは生クリームやカスタード、チョコレートやクッキーで作るNanaimoバーです。このケーキはバンクーバー近くのNanaimoという町でよく食べられるので、町の名前が付けられています。カナダの観光名所としては、大聖堂、吊り橋、Buchard庭園、温泉などがあります。冬は雪を見ながら温泉に入ります。
9歳の時にカナダに移住しましたが、16歳になってカナダ国籍が取れました。写真は国籍が取れたときの記念写真です。カナダの公用語は英語とフランス語で、英語圏では小学校からフランス語を学びます。

Q:家族とは何語で話をしますか?
A:ペルシャ語です。
Q:イスラム教の宗派は何派ですか?
A:父は宗教に熱心ではなかったので、分かりません。
Q:留学先に日本を選んだ理由は?
A:日本の文化に興味がありました。お寺、茶道、書道、合気道に興味があり、合気道と書道部に入りました。


留学生からの発表の後、AFSの方から活動全般とファミリーサポートをされたい人の応募依頼がありました。


[ 次回の予定 ]
日 時:2017年1月17日(火) 10時~12時 
話し手:オランダ留学生 トムさん
内 容:オランダの文化や生活


以 上

文責 濱崎

2016/11/20のBlog
[ 23:31 ] [ 転勤族カフェ ]
11月18日、「おとなの転勤族カフェ」を開催しました。

トークテーマは「住んだことある土地のご当地あるある!」

転勤族として、この先、国内・国外のどこに住むことになるか…
分からないと不安だけど、知ってると安心だし楽しみになるかも!?

★アメリカでは、寒い時でも半袖・短パンという人が多かった。
★北海道ではロードヒーティングという路面凍結防止装置がある。
★鹿児島は温泉が豊富!温泉付きマンションというものがあった!
★広島県民のほとんどがカープファン♪
★埼玉の満員電車は息が出来ないほど込み合う。

上記のほかにも、その土地ならではのご当地情報がたくさん出て、
参加メンバー同士で質問したり共感したり、賑やかな時間となりました。

出身地や、思い入れのある土地の事を、ワイワイ話すのは楽しいですね!

岐阜・北海道・鹿児島・広島・滋賀・京都・東京・愛媛・長野・福岡・埼玉
出身の、大人14名参加。キッズは2名、ベビーは6名来てくれました(^^)。

「おとなの転勤族カフェ」は、若くても歳を重ねていても、子どもが
いてもいなくても、子連れの方も、子どもは幼稚園や学校に行って
いる方も、是非、ご参加ください m(_ _)m

次回の「大人の転勤族カフェ」は12月9日(金)です!


吉永
2016/11/19のBlog
11月12日(土)
「クマたちが棲む豊かな森を次世代へ」~クマと もりと ひと~
語り手:日本熊森協会 森山まり子 さん

2016年、今年になってクマが人里に現れ、人間との接触が非常に多くテレビで伝えられている。そんな折、大阪の北部豊能町の山の中のお寺に野生のクマが檻に入れられ飼われているというのをメディアの情報で知った。
能勢町に取材に行った帰り、そのことを思い出しそのクマを見に行こうと豊能町の山中にある光代寺というお寺に行くと、山深い中のお寺に、大きく立派な檻があった。近づいてみると一頭のクマが檻の中を行ったり来たりと疲れることも飽きることもなく速足で歩いていた。野生のクマで、今まで自由に野山を走り回っていた時のことが恋しいのかな?と思った。
檻の前に、このお寺にクマの檻が設置された経緯が書かれていた。能勢の山中のシカ罠にクマが間違ってかかったそうだ。
間違いなので野に放つようにしようとしたところ、大阪府は放獣を認めていないとのこと。法にのっとった受け取りがない場合、駆除するようにとの通達に、日本熊森協会がなんとかこのクマを助けられないかと東奔西走し、罠にかかってから3年目にしてようやく、日が当たり、ある程度の広さにある檻で生き延びることができたと書かれていた。
目の前の無目的に歩き続けるクマを助けた日本熊森協会ってどんな会なんだろう?どんな人たちなんだろう?このクマのいきさつなどをコラボ大学校で話していただこう。
そうして、今日のコラボ大学校で日本熊森協会の森山まり子さんの講演に繋がった。
森山さんの語りが始まると、講座に出席した人たちが思っているような動物愛護団体の生々しい話ではなく、宇宙創生の話、地球誕生から現在に至る地球環境の話、人間として、どう生きていくことが広大な宇宙の中の奇跡の惑星(地球)を後世に人間はもちろん、いろんな動物、植物を残していけるのかという壮大な話から始まった。
熊森協会の名前からクマを護るための団体と思われるが、日本における野生動物界の頂点に位置するクマが生き延びる環境が守れれば、日本の環境、地球の環境が守れるでしょ!という趣旨のお話で、クマは自然界のシンボルとして熊森協会という名を冠したとのこと。
また、この会を作るきっかけとなったのが中学校の先生であった森山さんが、教え子が新聞に載った日本のツキノワグマが絶滅の危機に瀕しているとの新聞記事をテーマに自主勉強の論文を提出したのがきっかけになり、クマが生き延びられる森を造ろうと生徒たちと始めたのが初めで、大阪・北摂のクマ捕獲問題にも関係を持つようになっていたとのこと。
クマと人間が共生できる森を守るために何ができるのか…そこにはいろんな法律の壁があり、役所との折衝では個人レベルや小さな会が申し入れしても門前払いにしか対応してくれない。そんなことで会を大きくして同じ声を持った人がたくさん居るということで役所が動いてくれるようになったとか。
自然を守るために組織を大きくしてきたことを、森のシンボルとしてクマを守るという行動で日本の自然を守っているのだ!というのが強く強く伝わってきた。今日の話を聞いて、なぜクマが人里に出てくるんだろう、人とクマが出会わないようにどうすればいいのか?そんなことを想いながらテレビや新聞のニュースを見ようと思った。


報告:京谷 寛

アンケート
●もっと若い人に集まって頂くような催しにして頂きたいです。30歳代、40歳代の人 がいかに集まるか!ですね(60歳代)
●近頃ニュースを見ていると、クマ出没のニュースがよく見られるようになった。そのこ とが今日この講演に参加しようと思った動機です。クマのみならず、全ての動物の 命を奪っているという現実を理解しないと大変なことになると痛切に感じました。家 に帰ったら、教えていただいたこと伝えたいと思います。本日の継続の学習会を もっていただけるとうれしいです(60歳代女性)
●これからも人間の犠牲になって生命を落としている生物のことをとりあげていただき たい(60歳代女性)
●全く知識のなかったテーマについて具体的でわかりやすい現実のお話を拝聴でき て、貴重な機会でした。ありがとうございました(70歳代)
●とてもためになった(70歳代) 
●酸素・水・食物は自然からとる必要がある。循環する生活と自然の提案は、私達が 忘れがちな問題だと思います。クマの水遊びは感激しました(70歳代)
●知らない事が沢山あった事を参加して知り、良かったです(70歳代女性)
●戦時中の童謡だと思いますが「お山のスギの子」というのをきいたことがあります。 杉の生産をすすめられたのは国の政策だったのだと思います。その後も杉を多く植 えたのも分かりました(70歳代)
●自然との共生と言うのは易いが、具体的には自然の林を再生しどんぐりも稔り落葉 樹も混交する森を創生する(70歳代男性)
●人間がおごり高ぶり地球をよごしている。クマを通してがんばる事がよかったです(7 0歳代女性)
●今年は例年にも増してクマの出没が多く、人的被害も発生しています。戦後の乱伐 及び都会への若者の流れによる過疎化の急激な進行による里山の荒廃等々野生 動物にとってもその生存環境が悪くなっている。常々この現象現状には少しばかり 興味をもっていた。森山先生が冒頭に云われた「全生物との共存」は絶対不可欠と 考えるが世流は科学万能との誤った考えが主流を占めている様に見受けられる。 今後とも森山先生には当該活動をもっと広くおこなっていただきたく思います。(70 歳代男性)
2016/11/18のBlog
11月12日(土)、コラボ談話室「ひとりよがりの人生語録 パート2」(話題提供:浜崎定也さん)を開催しました。参加者は19名。濱崎さんは、人生を長くやっていると自分なりの教訓めいたものが見えてくる。ただひとりよがりかも知れないので、気楽に批判を・・と前置きしながら、「神頼みしても楽にならず(神が助けてくれたかどうか分からない。助けてくれたのは周りの人?)」「20歳以降の自分磨きは付け焼き刃(とっさの時に本性が出る。自分磨きは20歳では遅すぎる)」「憎まれ者は死んでからも世にはびこる(ご馳走は一日で慣れるが、まずい味は一生忘れない)」「健康寿命を延ばすのは罪だ(幸せ寿命を延ばそう)」などの人生語録を紹介しました。そのあと次のような談話が続きました。
犬塚さん(進行役)の「みなさんの座右の銘を紹介してください」に対して、「点滴石を穿つ(継続は力なり)」「歳月人を待たず」「不言実行」「自分は泣かされても、人を泣かせてはいけない(親の教え)」/寺の案内板に「借りた傘、雨がやんだら邪魔になる」と人の勝手さを謳った川柳があってなるほどと思った/今日は少しだけ成長したかなと自分を褒めるることを大切にしている/「過去を責めずに未来を攻めよう」がいいな、「”べき”の多い人は、自分も周りも窮屈にする」はなるほどと思った/兄弟・友達が多かった昔に比べて少子の現代は人間関係の免疫力が低い。どこでもいじめに遭うことを教えるのが親の役割か/夢・やりたいことはあるけど、年齢を考えると新しいことに挑戦しにくい
自分に人生語録はないと思っていたが「再難に会うときは災難に会えば良い、死ぬときは死ねば良い(良寛)」はその通りだと思った/人生語録は宗教人が説いたものが多く、本から得られるのが良い/久しぶりの談話室だが、高齢の参加者が元気で向上心があるのにビックリした/「温故知新」「和魂洋才」を大切にしている。生と死への深い洞察がある手塚治虫のマンガを子供に読ませている。桂枝雀の落語は子供も気に入っている/ゲームなど何でも手に入り使える現代では、親は知恵を絞って子供を育てないといけない/子供に価値観を押しつけるのではなく、子供が選択できるように幅を持って提供すべきでは?/一人暮らしになり、後期高齢者で自分さがしをしているが、10歳まで親の愛情を受けなかったことが影響しているのか継続できない/
健康寿命だけでなく幸せ寿命を延ばそうとあるが、寝たきりでも幸せな人もいる/苦しいとき母を訪ねたら、朝までぐっすり寝られて楽になった。このとき親羽根のような母の愛のもとで育った有り難さを感じた/仏教の教え「無罪の七施」は、金がなくても、寝たきりでも周りの人にできることはあること/若い人に元気がないのは、談話室に来ている人のように”何かしたい”がなく、"何かしなければいけない"からか?/今の若い人には「第六感」が萎えている/戦後何もないときにみなさんが頑張れたパワーはどこから生まれたのか?/みんな貧しかったから、生きるのに精一杯だった(生存本能)/この春に蜘蛛膜下血栓で2度手術をしたときに無意識時間があったためか、人格も少し変わり新しい世界さがしを始めている

コラボ談話室は、頭が固くなりがちな高齢者のための「異世代交流を通じた多様な価値観への気づきの場」をねらいの一つとしてきました。この日参加の子育て世代から「談話室参加のみなさんが若い、元気」と言われたことから、今後は若い人々が高齢者から若さ・元気を学んでもらう場としてコラボ談話室が重要になってくるのかも?と話して、11月の談話室を終えました。
次回の予定は次のとおり
●と き:12月10日(土)10~12時
●ところ:2階 集会場
●テーマ:「限界を超える」 (話題提供:山本茂さん)

日本海から太平洋へ、日本アルプスを8日以内で縦走するTJAR(トランス ジャパンアルプス レース)。急峻な岩場、襲いかかる睡魔。それでも走り、登る。人間の限界を感じつつ、なお超えようとする心とエネルギーは、どこから生まれるのでしょう。その姿には神々しささえ感じます。そんな超人的なことはできなくても、「あのとき必死に頑張って乗り越えた」という経験は、多くの人が持っているのではないでしょうか?そんないろいろな“限界”をもちよって談話しましょう。

(やまもと)
2016/11/14のBlog
9月から始まった、3ヶ月間(月1回)の園芸連続講座「種から育てよう」が11月7日(月)に修了しました。

受講生の皆さま、お疲れさまでした
最終回は、座学は短めにして屋上庭園に上がり、屋上サポーターが夏から育てている赤・白の葉ボタン約130株の提供を受け、秋澤先生デザインの「花」の絵文字つくりに挑戦しました。

スペースは150×150㎝で、15㎝桝100株で「花」が描かれています。
まだ苗が小さいので字がはっきり読めませんが、これから成長するにつれ白赤もはっきり区別出来るようになります。
そうなれば花文字が浮き立ち、屋上庭園のホッコリコーナーとなると期待しています。
なお、後日この絵文字の周りに屋上サポーターでアリッサム、ビオラなどで縁取りしようかなと思っています。

また、今月中にも屋上正面に400株の葉ボタンで2016干支「とり」の植え付けを計画しております。
ご興味のある方は、千里文化センター(℡:06-6831-4133)までお電話いただくか、11月21日(月)・24日(木)の10時頃に屋上庭園にお越しください。


屋上・長澤

2016/11/13のBlog
10月21日コラボまつりの行事としてコラボ談話室を開催し、参加者数は延べ27名でした。千里には音楽好きの人が多く、祭りでは歌やダンスが多く催されるので、以前にもテーマとしたことのある「わたしの心の歌&曲」をパート2として同じテーマで開催しました。談話室の主旨通り、祭りということもありましたが、出入り自由に、気楽に音楽にまつわる思い出を語り合いました。

≪最初の話題提供≫
音楽は人間の五感に訴え、記憶に残りやすいものである。視覚や聴覚から受けた感動を歌詞にした曲は多いが、嗅覚、味覚、触覚を歌詞にしたものは探すのに苦労するほど少ない。次に、記憶に強く残る話として、ペンションに宿泊したときのこと、暗くしたリスニングルームで、チャイコスキーの交響曲「悲愴」を聞いた。その時隣で一緒に聴いていた人はペンションのオーナーで、数年前、母親殺しをした容疑者であった。翌朝逮捕されまさかと驚いた体験などが提供された。
≪参加者からの曲とそれにまつわる想い出≫
・はじめて歌った歌謡曲が「丘を越えて」だったが、幼かったので“ほがらか”という歌詞を長い間“ほんがらかに“と憶えて歌っていた。その頃、田河水泡作の漫画“のらくろ”が大人気で、軍隊生活で2等兵がら徐々に出世していったお話を思い出します。藤本二三吉と倍賞千恵子の歌う祇園小唄では、同じ曲でも印象が全く違う。一方は夕方の祇園の河原を散歩する雰囲気、他方は修学旅行に来た高校生が明るくワイワイと騒ぎながら四条大橋から見える東山や祇園を観光している雰囲気を思わせます。
・団塊の世代で、受験勉強中によく聞いていたJAL提供のジェットストリームという番組がありました。10年ほど前、福岡で暮らす親の介護のため、飛行機で何度も往復していました。機内で当時よく聞いた曲が流れ、若かった頃の甘く苦しい時代を思い出します。
・交際相手が東京転勤になり、遠距離恋愛になりました。東京まで会いに行った帰り、この先どうなるのかと不安を一杯かかえつつ、新幹線の座席で過ごしました。当時のJR東海のCM曲・松任谷由実の「シンデレラ・エクスプレス」を聞くたびにその頃を思い出します。
・昔の童謡は歌詞がきれいでよく歌いますが、最近は小学校でそんな歌があまり歌われません。“菜の花畠に・・・”の題名を思い出せなかったところ、孫が「朧月夜」と教えてくれ、いい歌は今も習っているとホッととし、孫と一緒に喜んで歌いました。
・今朝のNHKの「あさイチ」で香川照之さんが出ていて、キンモクセイは若葉が出たときから匂うと言われていた。演技力だけでなく嗅覚も鋭いのだと感心しました。その関連で思い出すのは「若葉」の歌詞で、とっても好きです。知らない人もいましたが、知っている人たちで自然に合唱になりました。
・1年前に主人を亡くして寂しく買い物以外、外出しませんでしたが、誘われて思い切って参加して、皆さんの話が聞けてよかった。主人が好きな曲で灰田勝彦の「スキー」などをよく聞きました。これから少し外出してみようかなと思います。
・高校時代、音楽、美術などの選択科目がありましたが、音楽の先生が好きなので、音楽を選択しました。自分はメゾソプラノですが音域が広い方で、合唱で人数が足りないとソプラノやアルトでも歌いました。
・母の教育方針でTVを見せてもらえませんでした。当時父がテープレコーダーを買い、TVから流れる曲を録音していて、その間は物音を立てることは厳禁でしたので、静かにして父の録音する音楽を、盗み聞きしていました。好きな歌は、札幌冬季五輪のテーマ曲「虹と雪のバラード」です。笠谷幸雄が金メダルを獲得したシーンを思い出します。※このあと、きっちりときれいな声で一曲歌ってくれました。
・音楽はまるで無縁なのに、子供は映画を作る仕事に就いていて音楽との縁が深いのは不思議です。8年前に妻を亡くし寂しく感じていたが、子どもが同居してくれていた。結婚して別居となり今はさびしい一人暮らしになって、石原裕次郎の曲をよく聞いている。
・心に残る歌は特にないが、若い頃あちこちのキャバレーによく行き、そこで鶴岡雅義と東京ロマンチカの三条正人、森進一などをライブで聞くことが出来た。歌手が歌っているときがダンスタイムになっていて、ガールフレンドとよく踊った。
・稽古ごととしてピアノを習った。嚥下障害になり歌えなかったが、治癒後すこしずつ歌えるようになりとても楽しい。元宝塚のドラマーを中心に演奏家が集まり、そこで1回/月歌うのを楽しみにしている。美空ひばりの「川の流れのように」が好きな曲。この曲のように、大きな障害なく穏やかに人生を終えたい。先ほど愛染かずらの話が出ましたが、高校時代この曲で障害物競争をするという運動会の種目がありました。ルールは、男女の選手が手をつなぎ、障害物のある所でも最後まで絶対に手を離さず走り切るという競技で、人気がありました。ウィットに富んだ企画で考えた人は偉かったなあと想い出します。
・高校時代はコーラス部で、成人してからは高橋真梨子の曲が大好きでカラオケでよく歌った。その後、中島みゆきの歌詞が味わい深く好きになった。「時代」「地上の星」などがとても良い。山の仲間と登山中、大きな熊に出会った。熊はそのまま去ってくれホッとしたが、急に怖くなり「今はどんなにかなーしくて・・」と熊に届くように「時代」を大声で歌いながら下山した思い出がある。等々

皆さんそれぞれの人生があり、当然のことながら同じ想い出はありませんでした。それぞれ想い出に残る人がいて、人とのつながりがあって好きな曲や歌手について話されました。常連の方々は、日頃見ることのできない意外な一面をのぞかせてくれました。途中出入りされた参加者の方々も、遠慮されず話を披露され、楽しい一時を過すことができました。 
(濱崎定也)
2016/11/11のBlog
2016年10月29日14:00から、テーマは「人間にとって価値とは何か」で、赤井郁夫さんの進行で開催しました。参加者は24人(含スタッフ・3人)でした。 
最初に、進行役より、カフェフィロでは辞書などは参考にしないことになっているが、今回は難しいテーマなので特例で参考にしたとの断りのもと辞書の定義が示された。議論の途中では、価値の多様性、歴史上、あるいは再帰性の観点からの研究なども披露されたが、ここでは省略します。
議論の対象が、人か人類か生き物か、価値か価値観か、計量できるかどうか、有形か無形か、既存か創造するものか等々発散しました。焦点を特に絞らず主な内容をまとめました。


議論の概要
参加者からの、価値とは判断基準であるという発言から議論が始まった。これに判断基準はあるのだろうかという疑問が提示された。判断基準として入試試験は学力を判断、プロ野球ドラフト会議では選手の技量を、ノーベル賞も選考委員会の基準で判断していることなどが例示された。人は性格や仕事ができるかに価値がある。人に対する価値と物に対する価値は違う。人に対して価値という尺度で見るのはなじまない。


価値というのは知っているから判断できるもので、絵画などでは、個人の思い込みもあるだろうが、個人レベルでも判断基準を持っている。価値と価値観という言葉があるが、価値は物差しではなくそのもの自体を指す。本来価値という言葉(概念?)は脳にはないが、価値観はある。価値観とは価値を決めるための観点だ。共通の価値が、認識されて価値観になる。


価値は、その時点、その場、対象によって存在し、それらが変化すれば変化する。食べ物などの有形物を対象としての価値と、心のような無形の価値もあり、一元的ではなく多様である。人にとっての価値と、人間(人類)にとっての価値とは異なると考えられる。人間にとっての価値とは相対的な価値ということになるか。人気が高かった一発芸人も、今年は人気がなくなることがある。それぞれの時代に則した価値があり、それが人類にとっての価値になる。社会の中で価値は流転してゆく。


価値はもともと様々な側面を持っている。一人の人間でも一つの価値観ではないし、人は自分の価値観で他人を評価しつつ付き合っている。俺の価値、あの人の価値、アレもコレもというように。民族・国家によっても異なるものだ。個人の価値があるように、国民の総意という価値もある。国民栄誉賞などは、栄誉を与えてよいであろうという、総意が得られるという判断の下、授与されている。ノーベル賞のように、総意ではなく選考委員会に任さざるを得ないものもある。


価値あるものと必要なものと混同しているが別問題だ。価値とはその人にとっての感動、生きがい、生きる力、人生の転換点になり得るものだ。価値は幸せ欲求を対象にした話だ。何日間も命懸けで順位を競うパタゴニア縦走競技がNHKTVで放映された。50歳代の日本人が完走し、銀メダルをもらって何物にも代えがたい最高の喜びであると。過去何度か失敗した後に、完走したことに価値はあるが、生きる上では必ずしも必要なものではない。


個性にも価値ある個性も、価値のない個性もある。個人の価値観でアイドルにはまるのもいいが、各人が勝手にしたいこと、利己主義も許されるのか。迷惑なことは価値とは言えない。最近、自分で自分を認めることができず、世間に存在を認めさせなければ価値がないと思い込み、世間を騒がせるだけの事件が起きている。物を買う行為は、売り手に相手にしてもえるので自分の存在を感じとれるので、やたらに物を買う人もいる。他人に認められたい感情を持っていない人も居る。ノーベル賞受賞に無反応な人もいる。個性は外から見て価値と認めるべき。役に立つという見方とは違い、人にとって必要なもの。個性は価値と認めるべき。


人の存在価値ということでの議論もあった。自分の存在に価値があると同じく、どのような人も存在に価値がある。生きていることそのことだけで価値があり、優劣があるにしてもすべて尊いのだ。人は同列ではないが、生きていることの価値は譲れない。それは最低限の価値で十分条件ではない。最低限+αがあるはず。言葉にするのは難しいが、亡くなった人にも価値がある。
 
価値は、金で価値が分かるという、有形のものを対象とするものだ。物に対しては数値で計れるものである。これに対し、金で買えないものもあるという意見も。動物は金を使わないが、動物にも生きるために必要な価値もあるだろう。価値は計れるものばかりではなく、計れるものは議論の対象外だ。


価値はどうして生じるのであろう。人は限界を持っている。時間も限界の一つで、納期・期日に制約されて、やり方、内容、質の選択を迫られる。自分が行った選択が「価値あるもの」か「価値ないもの」であったかで生じる。価値を付けること創造は、人間にしかできないことである。色々な変化のあること、夢のあるものを創造することも価値のあることで、その様なものの中には、永い時間経って分かる価値もある。
これに対し、真っ向からの反対意見も出された。新しいものである必要なない。新しいものを作って売る人間はダメ。価値を創出して喜ぶのはだめな人間。無理して価値を創りだしているのはどうなのか? 価値を意識せずに生きているのを価値とする生き方もある。それでは価値の面白さが分からないし、議論させなくする厭らしさもある。
人は、抽象的な価値も創り出している。パラダイムシフトを起こす概念は、後々大きな価値が出てくる。再帰性の観点から、現在は停滞期で、地球の有限性により、創造、進歩、概念に価値づけする新しい概念が生まれる可能性があるよい時代ととらえることができる。絶対価値はあまり意味をなさない。社会的共通価値だけが、唯一の価値とはならない。


個性は価値観の物差し足り得るのかと問いかけがなされた。個性にも価値ある個性、価値のない個性もある。一人なら個性は無色透明であるが、他人がいることで価値が出てくる。芸人は第三者が居て価値が出る。現在は個性を認める傾向になっている。過去は「変な事」だとされたことも、現在は「面白い」と受けとめられる。


 良くも悪くも、メディアが価値を形成してゆく面がある。そのため真実を伝える義務がある。ただ、多様な社会の中で何が真実なのかはわからない。メディアは世の中に価値を与えたいために存在するのであるから、影響を与えて当然だ。


価値、価値観を求めると犠牲や対価が生じる面がある。ひとは生きる上で必ず選択を強いられる。選択した結果代償を払うことになる。価値を手に入れるために、どれだけ犠牲が払えるものかということだ。価値に対して金、時間、労力を掛けるものであり、ある程度以上のものを得るためだ。
究極、人にとっての価値あることは、争いごとのない公平な社会を実現することだ。戦争の惨めさ、言論・行動の統制等々ひどいものがあったが、これを回避すべき。平和のために金を掛けてもよいが、ではどの程度の覚悟で、実現するか。平和の価値は高い。金を掛けすぎるということはない。戦争を考えられる世の中の社会であることは、価値と考える。


さいごに
哲学カフェではあえて結論を出すことをしないが、従来のテーマでは何となく方向が感じられることがあった。本テーマでは、従来になく議論が発散したまま終了となった。価値とはそれほどとらえにくく、多様なもので議論が尽きないテーマだったということになろうか。


次回開催予定 17年2月25日(第4土曜日)、テーマは未定です。


文責 濱崎
2016/11/10のBlog
もう一つの大阪=意外な堺の歴史
~地下鉄一本でもう一つの大阪へ

「堺・都市史研究家」の中井正弘さんは太成学院大学 客員教授。肩書を見れば、難しい方なの?と思われたかもしれませんが、チヌの海(大阪湾)を愛するヨットマン。
「ヨット乗りと云うと、リッチマンと誤解されるのですがヨットを走らせるのにほとんど燃料を使わない、毎年のメンテナス、修理もホームセンターや100円ショップで必要な部品を買って自分で何もかもやるんですよ」と、気さくな方、この方の口から出てくる堺の歴史は、ぼくらのヨットは庶民の遊びなんですよ」の話と同じように、会場に来られた方みなさんにとって初めて聞くような話ばかり。
スクリーンに投影された中世の日本地図を指し、日本の地名をみなさんに読んでもらっておられる。近畿の地名にはMeaco(都=京都)、Sacay(堺)の二つしか載っていない。大阪が載っていないのだ。
この地図はポルトガル人が書いたもので「貿易で堺との交流が大きかったからなのだ」とのこと。
堺の街が豊かになれた一つに、堺商人が武器、弾薬等を有力武将に売りさばいていたというのもあったそうです。
大坂冬の陣で堺が焼かれてしまったのは、堺商人が商いのため徳川方に武器弾薬を大量に売りつけたためとか、奈良をも併合し大阪市よりずっと大きな堺県とした時代があったことなど、今まで聞いたこともない堺の歴史を語る中井氏の話に、この人は物事を変わった視線で見る人やな?と思った人もあるかもしれませんね。

でも、資料を読み解き聞かせていただく話に、どんどん惹きつけられた。ほんの身近な歴史も、読み解く力をつければ見える世界が変わることが学べたと思う。
堺の旧市街を見ると東西南北に区画整備された町や水運の堀が張り巡らされていることに堺の歴史が感じられ、地下鉄一本で行ける堺が“旅の地”として興味がわいてきた。とても興味深い講座だった。

次回のコラボ大学校
日時:11月12日(土)14:00~16:15
テーマ:「くまたちが棲む豊かな森を次世代へ」
語り手:森山まり子さん (日本熊森協会 会長)
お申込み・お問い合わせ:千里文化センター「コラボ」
Tel:06-6831-4133 Fax:06-6832-4190 
e-mail:senrirenkei@city.toyonaka.osaka.jp

報告:京谷 寛

アンケートより
・楽しく興味深く過ごせました。新しい堺感が私の中に生まれました(50歳代)
・堺が観光に力を入れていると感じておりましたが、正しいことを伝えていかねばと
 思います。イメージだけではどうかと思いました(60歳代)
・もう少し深く知りたかった(60歳代)
・今までの知識と異なるものを知ることができた(70歳代)
・知らなかった堺の歴史を教えていただきありがとうございました(70歳代) 
・堺の歴史よくわかりました(70歳代)
・様々なエピソード、雑話を交えての講演で、時間がアッという間に過ぎるくらいの
 興味深々たる内容であり、大きな感銘を受けた(70歳代男性)
・堺の色々な見方が面白かったです(70歳代女性)
・不思議で楽しいお話でした(70歳代女性)
・大へんたのしい おもしろかった(80歳代)
・大変おもしろく堺の街をお話いただきました。戦後の発展もどうなったか、
 次のテーマにしてください(80歳代男性)
2016/10/27のBlog
10月23日(日)に第4回「ビブリオバトルinコラボ」を開催しました。
年に一度、千里文化センター全館を挙げて行われる
『コラボまつり』の一環として開いたこの催しに
中学生から80代まで、35名の方が参加されました。
ビブリオバトル開始前には《しょうないREK》さんによる
古本市も行われ、本好きには嬉しい一日となりました。

発表に入る前にアイスブレイク。
ちょっとしたクイズを出題し、解答は2人1組で行います。
今回は千里在住の方に馴染み深い
「太陽の塔」の裏の顔を描いてもらう問題でした。
問題が思った以上に難しかったようで
正解は10組中1組だけでした。
今回は、発表者5名の枠に6名がエントリーされましたが
様々な理由により4名での戦いとなりました。
過去のビブリオバトルinコラボでチャンプ経験を持つ常連発表者に
大阪市・伊丹市・京都府から各々参戦の、若い世代が挑みます。

当日、紹介された本は以下の4冊です。

●書名:代替医療解剖
/著者:サイモン シン , エツァート エルンスト , 青木 薫 (翻訳)
●書名:夜の神話/著者:たつみや 章
●書名:カッシーノ!/著者:浅田 次郎
●書名:浜村渚の計算ノート/著者:青柳 碧人

発表者全員のプレゼンテーション終了後、参加者による投票が行われました。
投票の結果、第4回の「チャンプ本」に輝いたのは
大接戦を制した中学2年生の佐久間諒さんが発表された
『浜村渚の計算ノート』でした。
「いままで数学嫌いだったのが、
この本に出会い数学の面白さに目覚め、
徐々に成績が上がっている」
とのコメントをいただきました。
自身を変えた本との出会いを果たした
佐久間さん、おめでとうございます!
☆表彰状とカップの授与
ミニポラロイドカメラによる記念撮影が行われました。

ビブリオバトルinコラボでは、投票する際に
投票用紙へ「その本を選んだ理由」を記入していただいています。
後日発行の『BB通信』で、皆さんから寄せられたコメント等を掲載します。
本選びの一助になれば幸いです。
フリートークでは、読書に関する様々な話題で盛り上がりました。

「読む本を選ぶ際は、タイトルをみて“内容が面白そうだなと思えるか“で決める」
「日常の買い物の前に自宅近くの図書館へ借りていた本を返却し
買い物を済ませたあと別の本を借りて帰宅する」
「新聞で新刊案内をチェック。
ネットで書評もチェックして、購入する本や借りる本を選ぶ」
「図書館が自宅から離れているのでAmazonマーケットプレイスを便利に思う」
「自分が読んだ本の感想を250字以内で書き
ネット上で他人と共有できるSNSがある」
「しょうないREK古本市で扱っている本はキレイ、思わず買い込んでしまった」
「第3回のチャンプ本を千里図書館で早速予約、
自身に回ってきたのは第4回開催日の3日前で、一気に読んだ」
「10数年前から4人で構成する読書会に参加、必要な箇所はノートに書き写す」

また、今回発表者として参加されたビブリオバトル普及委員会の方より
コメントをいただきました。

「ビブリオバトルは通常の読書会ではない。
発表する本は小説や文芸じゃなくてもいい。
雑誌でも漫画でも構わない。
実際に私は漫画を紹介してきたし、お気楽に考えていただければ。
各人自分の好きなジャンルの本があると思うが、
好みとは離れた本を知るのにビブリオバトルの場を使ってもいい」
「発表者にとっての5分間は《アナタが主役》です。
その後の質問タイムは《救済タイム》
すなわち、言い足りなかった点を補足に活用することもできる」

ご参加くださった皆様にお礼を申し上げます。
このブログを読むだけ・発表を聞くだけではもったいない! 
次の主役 はアナタです♪
次回は12月に開催予定。エントリーお待ちしています。


◆第5回「ビブリオバトルinコラボ」◆
日 時:12月17日(土)10:00~12:00 
場 所:「コラボ」2階 多目的スペース
テーマ:フリーテーマ
定員:発表者5名 観覧者20名(要申込み・先着順)
申込:ただいま受付中。定員に達し次第締め切ります。
申込・問合せ先 千里文化センター「コラボ」06-6831-4133

(ツツミ)
2016/10/26のBlog
10月21・22・23日の3日間のコラボまつり、皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?

屋上分科会では、コラボまつりのイベント一番手で「多肉植物の寄せ植え体験」を実施しました

例年コラボまつりでは、秋の草花での寄せ植え体験を定番としてきましたが、この時期に5~6種類の花の苗を揃えるのは難しく、揃える事ができても一鉢当たりの費用がかなり高額なものになってしまうので、昨年からコラボの屋上庭園で育てている多肉植物の寄せ植え体験に変更しました。よって、費用負担は鉢代のみ!

多肉植物は最近人気上昇中で、このイベントの申込者も受付と同時に定員満員になったと事務局から聞きました。
多肉植物は草花と違い、水遣り等の気遣いをあまり必要としない手間いらずのものですが、寒さには弱く、今年初めの冷え込みでは屋上庭園の多肉植物の多くが凍死してしまいました。
生き残りの葉を親株として増やしたり、メンバーの家で育てていたものを寄付して頂き、定員15名分の種類、数を確保しました。
コラボ屋上庭園の多肉植物たちもこれから小さな花を咲かせたり、葉を真っ赤に染める「火祭り」、ルーペでしか見えない小さい花を付け強い香りを放つ「若みどり」などが皆さんのお出でをお待ちしております。

(右の写真は「朧月・火祭り・若緑」の写真です。どれがどの植物かわかりますでしょうか…??)


::長澤::

2016/10/21のBlog
10月23日(日)14:00~16:00開催の
第4回 「ビブリオバトルinコラボ」
おかげさまで、発表者は定員となりました。
ありがとうございました。

観覧者(発表を聴いてくださる方)は、まだまだ募集中です!!

この機会に、全国の様々なスポットで開催されている
ビブリオバトルを「コラボ」で体験してみませんか?
事前のお申し込みは前日まで。

当日会場でのお申し込みも受け付けます。

(ヤマゾエ)
2016/10/19のBlog
[ 12:36 ] [ 屋上庭園 ]
10月17日(月)に、屋上分科会主催の「※秋の園芸連続講座」の第2回目がありました
(※①9/12②10/17③10/7の計3回連続講座です。)

秋澤孝子先生による座学の後、屋上庭園で花壇の整地の実習を行いました。

この花壇は、広さ約1,300×2,300程の矩形で、以前はマツバギクを育てていましたが、生育が悪いために利用方法を検討していたところ・・・本年夏(7/28)に、豊中高校の志学の一環で豊中高校生3名を受け入れた際に、作業の1つとして草花の定植体験をしてもらいました。
その花壇の様子が、右の写真(写真1)です。
豊中高校生の皆さま、ありがとうございました
その草花の盛りが過ぎたのを機会に、園芸連続講座の講座生に花壇終末および花床の改良実習をしてもらいました。
整地後の様子が右の写真(写真2)です。

なお、11月7日(月)の第3回目(最終回)の実習は、この場所に我々屋上庭園分科会が夏以降に育ててきた葉ボタン約600株のうち、約200株を提供し、植え付けしてもらう予定です。

皆さまどうぞお楽しみに…


::屋上庭園 長澤::
2016/10/15のBlog
10月23日(日)14:00~16:00千里中央駅すぐの千里文化センターコラボで「ビブリオバトルinコラボまつり」が開催されます。

そのスタッフの花子さんが友達の太郎君と何か話をしています。

(太郎君)ビブリオバトルって何なん?
(花子さん)5分間で発表者が本の魅力を語って、それを聴いていた観覧者が「どの本が一番読みたくなったか」に投票するコミュニケーションゲームやで、書評合戦とも言われてる。

(太郎君)なんか難しそうやない?
(花子さん)全然難しくないよ、ゲームやもん。気楽な気持ちで参加してみて。
まずは一度観覧者として参加して、発表者さんが熱く語る本の魅力を聴いてみてほしいわぁ。

(太郎君)行ったらなんかええことある?
(花子さん)自分が思ってもいなかった本に出合えて、いつもとは違った本を読むきっかけになるよ。

(太郎君)でも、僕あんまり本、読まへんし。
(花子さん)そんな人にも来てもらいたいねん。発表者さんの熱いお話に本を読むのも悪くないかもってきっと思ってもらえるから。

(太郎君)うーんどうしようかなぁ。
(花子さん)ビブリオバトルの中では、簡単なクイズをしたり、フリートークの時間もあるから、本だけでなく、人にも出会えるよ。

それに、今回のビブリオバトルの前には、古本市も開催されているから。
11:30~13:30に古本市、軽くなにか食べて、14:00~16:00のビブリオバトルに参加。
これで読書の秋を満喫する1日、間違いなし。

(太郎君)じゃぁ、行ってみるよ!!
(花子さん)太郎君ありがとう!

そして、この記事を読んで興味を持ってくださったあなたも、ぜひご参加ください!

観覧者の申込みにつきましては、今回当日の飛び入り参加も受け付けます。ですが、お席などの確実な各補のため、前日までにご連絡いただきますことをお勧めいたします。
発表者の申込みにつきましては、前日までにお申し込みください。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

日 時: 10月23日(日)14:00~16:00
場 所: 千里文化センター「コラボ」 2階 多目的スペース
定 員: 発表者5名 観覧者20名 (要申込み:各先着順)
申込み:只今申込み受付中!
テーマ:発表のテーマはありません。「フリーテーマ」です。
※ルールの詳細につきましては、ビブリオバトル公式ウェブサイトでご確認ください。http://www.bibliobattle.jp/

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

申込み方法・・・ 電話、FAX、E-MAILのいずれかでお申込みください。
FAX・E-MAILの場合は、住所(町名まで)・名前・電話番号・発表者または観覧者のどちらで参加希望かを明記してください。

申込先: 豊中市千里文化センター「コラボ」
E-MAIL: korabo.shiminjikkouiinkai@city.toyonaka.osaka.jp 
TEL: 06-6831-4133 FAX: 06-6832-4190
主催 千里文化センター市民実行委員会・豊中市
共催 豊中市立千里図書館


皆様のご参加お待ちしています!

(ヤマゾエ)