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ちまこぼ日記
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2011/12/27のBlog
[ 14:32 ] [ Oやんの日記 ]
2011年も残りわずかですね
ちまちま工房は、お仕事と年末の大掃除を
同時進行でやっております

ところで、Oやんは昨日NPO法人SEANの忘年会に
お邪魔してきました

11月に移転された新しい事務所で
会員で「育じぃ」のはしりでもあるNさんの
手料理(実はこれが目当てだったりして)による
とてもアットホームな忘年会でした
アットホームとはいうものの
お刺身にお鍋に…
素人料理とは思えませんでした

参加者も
SEANの理事さん
スタッフのみなさん
お子たち
そして事業を進める中でつながった方たち

お腹いっぱい、心いっぱいの
暖かい時間でした

そんなSEANとの共催事業が3月にあります
是非ご参加下さい

では、皆さま
良いお年をお迎え下さい
来年もちまちま工房をよろしくお願いいたします
2011/12/13のBlog
12月4日、みのお人権フォーラムで2つの分科会に午前午後参加してきました。

一つ目は教育(子ども)の分科会
「セクシュアル マイノリティってなに?
子どもたちを取り巻く、多様な性について知ろう」

すぎむらなおみさんのワークショップ
プログラムは2時間の中で素晴らしい暖かさ。
すぎむらさんのあたたかさから多くのことを学びました。

40名ほどの参加者4グループに分かれて
アイスブレークが終わり、
各々グループで分かれ、「黒いランドセル」というタイトルで
①登場人物②こんな出来事がありました。(状況説明と共有)
③②の問題に対して対策をグループごとに役割が与えられ
(性格や思考も)自分自身を出さずに自由に対策を話し合う。
(即興で役割がくじで決められ、おのおののグループの設定も違う。)

私のグループでかなりきつい役が当たってしまい
気持ち悪くなりながら台詞をいう。
「女の子は女らしく、男の子は男らしく、ランドセルは女の子は
絶対に赤!に決まってるやん」没
とかいう「キクチ先生」になった。
グループ発表を終え、それぞれの事情を説明されていく。
性別とはなにか?
いろんな呼ばれ方
DVを受けている人の周辺の関わり方など
一度は聞いたことあることではあったけど
改めて考えなおすことが山ほどあった。
印象に残っているのは、性同一性障害をもっている子どもたちが
話しやすい、相談しやすい環境とはしっかりと宣伝すること。
細分化した性教育ではなく、すべて網羅した形で、ジェンダーのことも
含めた書物などを作成して、「あ、これだ!」と気づける環境を作り
相談窓口も合わせた形で「いじめ」相談や様々な相談に
連なって掲げておくことが必要であるとおっしゃっていました。
午後からは
外国につながる若者たちが語り合う
「今なら言える。あの時伝えたかったこと…」

コーディネーターは金香百合さんでした。

ペルー、ベトナム、中国、在日韓国
各々の話からイメージしたのは、
4名中3名が「戦争」が関わっていて
1名が「貧困」からの出稼ぎであった。

名前を隠すことが差別されないと思っていた親の気持ちが
ずっしりと辛く安心できなかった小学時代。

ペルーの彼は、見たときに外国の人と分かるので
隠すことができない。だけど、助けてくれる仲間がいたから
今も元気にやっていること。そして彼を慕って多くの外国の
子どもたちが集まってきている現実。

中国残留婦人の祖母と一緒に14歳の時に日本へ。
両親の言葉の壁をずっと助け続けて
自分自身のことを聞いて欲しいと思ったまま大学へ。
「もっと泣いても良い。もっと自信をもちなさい。」
自分のことを分かってくれる人の存在は
安心安全を生みだしてくれた。
印象に残った言葉は
「傷ついたことは
人によって癒される」

何度も何度も胸が熱くなりました。
それでも、金さんのあたたかな進行で
場もやわらかく午後も本当に多くの学びがあり

朝も早く、いろんなことが積みあがってきているので
体力的に参加を悩んでいましたが
参加して元気になったので
参加を決断した自分を褒めます
いろんな人の出会いや言葉には
やっぱり積極的に向かわなくっちゃって思いなおした1日でした
2011/10/29のBlog
[ 12:36 ] [ 活動の記録 ]
昨年「チラシ作り講座~word編」でお世話になった
CSS(コンピューター・サポート・サービス)さんのご依頼で
ホワイトボードミーティングの講師として、
永田が行ってきました

CSSの活動の中から生まれた
パソコンを通じて互いにITのことを学び情報共有をされている
「だんご組カフェ」のメンバー6名の方の参加で、
2時間の講座でした。

みなさんの学びのモチベーションが非常に高く
休憩のときにでも
「意見と意見がぶつかった時のアプローチは?」や
私自身プログラムに組み入れていないところの
質問も多くいただきました。

今後の組織運営や会議で
ホワイトボードミーティングの技術を
活かされていくこともお伝えいただき
元気をたくさんいただきました。

「元気になる会議」著:ちょんせいこさんの
本をベースに講座を進めていきました。

互いに話を上手に聴き合い、
一人一人の力が重なり、少しずつ場があたたまっていくことを
体験していただきました。


話が他の方向へそれたとしても
ファシリテーターが「ゴール」への
プロセスを照らし、お互いに学び合いをすすめていけば
「今日一日何が決まったのだろう?」と
思うことも無くなると
感想をいただきました。

講座終了後、私自身ITの事を伝授いただき
同じ箕面で活動する仲間として
細く長くつながって活動していこうと思います
2011/10/25のBlog
[ 11:01 ] [ Oやんの日記 ]
気が付いたら、後1週間で10月も終わり
報告が、ままなっておりませんが、近いうちにupします
と、公開約束しておきます

日記が進んでなくても
ちまちま工房は進んでいます
講座や講演会もあります

こちらも詳細が決まり次第upしますので
お楽しみにお待ち下さい

ということで、ちまちまスタッフたちは
元気に過ごしていますという
ご報告まで
2011/09/08のBlog
こんにちは、Oやんです

9月4日の日曜日
エスコープ大阪設立40周年記念事業
これやってる時が楽しいねん!
~10年後もこの街でいきいき過ごすために~

行ってきました

ちまちま工房が、活動の中で
ワーカーズコレクティブ(以下w.co)として事業をしている方たちとも
交流する機会が多いです。
お話の中で「ちまちまもW.coでは?」と言っていただいたりします。

今回、ワーカーズ・コレクティブ・ネットワーク・ジャパン代表
宮野洋子さんの講演があり、w.coの勉強をするために
会員ではありませんが、参加させていただきました

宮野さんのお話の中で印象に残ったのは
「私たちは、サークルや仲良しグループではないのです
 事業を一緒に担う仲間です」
という意識
 
 一緒にやっていく仲間は、仲が良いにこしたことはありませんが、
 「仲良し」でくくってしまうと、色々甘えが出てくるように思います
 はっきり言い切っていただいて、何だかすっきりしました

しっかりと目標をたて
 その目標に向かって進み
 ちゃんと成果を出しておられること

 
宮野さんの講演の後は
参加者全員でグループディスカッション
10年後の私は何をしている?

5グループに分かれて話し合い
最後に事業として発表しました
短時間だったので、しっかりまとまりませんでしたが
拠点、居場所などの事業をあげたグループが多かったです

今回W.co の勉強でお伺いしましたが
エスコープさん40周年の報告を聞いて
エスコープさんの歴史も知ることができて良かったです
南大阪にW.coが多い理由も分かりました

個人的に、前職でお会いした方たちに再会でき
もう4年も前なのに覚えていてくださったのがうれしくて
とてもハッピーな気持ちになりました

お話の中で残念な情報もあったのですが
これからも情報交換などしながら
つながっていきたいと思いました

宮野さんのお話に元気をいただき、
つながるってステキだと再認識しました