五目飯は野菜や鶏肉など、数種の具をしょうゆ味で炊き込んだごはんです


五目飯は野菜や鶏肉など、数種の具をしょうゆ味で炊き込んだごはんで、「かやく飯」「骨董飯(こっとうはん)」とも呼ばれています。

たんぱく質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維がバランスよく取れ、体力強化と同時に体の生理機能を整えます。

具は好みのものを入れてください。米は胚芽部分を残した胚芽米を使うと、ビタミンB1やビタミンEの含有量が倍増し、疲労回復や老化防止効果が高まります。

●材料(2〜3人分)

胚芽米 2カップ
鶏肉 60g
ごぼう 30g
にんじん 5cm長さのもの40g
しいたけ(中) 2枚
しめじ 30g
油揚げ 1枚
糸コンニャク 40g

A しょうゆ
 酒
 砂糖
 塩 1/4カップ
1/4カップ
大さじ1/4
 大さじ1/4

●作り方

① 材料を切る。鶏肉は1cm角に切る。ごぼうは皮をこそげ、ささがきにして水に放す。にんじんは5cm長さの細切りにする。しいたけは石づきを取り、細切りにする。しめじは石づきを取りほぐす。油揚げは熱湯に通し、縦半分に切り細切りにする。糸コンニャクは熱湯に通し、食べやすい長さに切る。

② 米を研ぎ、Aを入れ、水を加えて分量の水加減にする。

③ ②に①の具を入れ、炊く。