パーム油にノーと言おう

パーム油にノーと言おう

パーム油にノーと言おう! あなたは私たちの誰もが世界最大の環境破壊と史上最大の霊長類の虐殺行為の1つに拍車をかけているということをご存知でしたか… ?

どうかこの重要な情報を共有し行動を起こして下さい!

ボルネオとスマトラは世界で最も生物多様な2つの地域ですが、これらの地域には絶滅危惧種の最長リストがあります。

このリストには、雄大なオランウータンが含まれています。これらの2つの東南アジアの島々は、およそ2万種の種子植物、3千種の樹木、30万種の動物など、生命がとても豊かで、毎年さらに何千もの種が発見されています。

この驚くべき生物多様性と種の繊細な仕組みにもかかわらず、一つの植物性油生産の道筋を作るため、インドネシアとマレーシアにおいて、一時間に300ものサッカー場にあたる大きさの熱帯雨林が伐採されているのです。

つまり、毎分5つのサッカー場を破壊していることになります。この植物性油はパーム油と呼ばれ、あなたが毎週買い物で購入するほとんどのもの、パン類、菓子類から化粧品や洗剤にいたるまで何百もの日常製品に含まれているのです。

パーム油の大規模な国際的な需要により、パーム油のプランテーションが、まさに絶滅の危機にあるオランウータンの熱帯雨林生息地に急速に取って代わろうとしています。;すでに過去20年間で彼らの生息地の90%以上が破壊されました。

オランウータンはDNAのおよそ97%を人間と共有し、私たちに最も近い種のひとつです。
オランウータンは、インドネシア語で「森の人」を意味します。
これらの「森の人」6〜12人が、パーム油のために毎日殺されていると推定されています。

穏やかな生き物である彼らは、食べ物があるかなとパーム油プランテーションに探しに入った時に、森林伐採の過程で殺されるか、あるいは違法なペットの貿易で捕まえられて、ペットとして極めて劣悪な条件で飼われ、満足な食べ物も与えられずにいるか、なのです。

オランウータンはパーム油産業によって害獣と見なされています。森林伐採過程において野生生物が邪魔になる場合には、どんなに非人道的であろうとも処分するために必要なら何でもすることになっていると、労働者は言われています。しばしばオランウータンは伐採用の機械に轢かれ、殴り殺されるか、生き埋めにされるか、火で焼かれるのです…すべてパーム油の名の下で。

政府のデータは、過去20年でパーム油のための森林伐採の結果として、5万を超えるオランウータンがすでに死んだということを示しました。

このまま破壊と搾取のこのパターンが続けば、ジャングルのこれらの知的な曲芸師達は3年から12年以内(早ければ2015年までに)に野生のものでは絶滅している、と専門家は言います。

また、彼らのジャングルの生息地が20年以内に(およそ2033年までに)完全に消えてしまうと考えられています。

毎年およそ5千万トンのパーム油が製造されています; ほぼ全ての持続可能でないパーム油によって、1200万ヘクタールの密集した生物多様な熱帯雨林が取って代わられています。

つまり毎年パーム油のためだけに、北朝鮮と同等の広大な土地が伐採されているのです!

パーム油はまた私たちの惑星に衝撃的な影響を及ぼしています。この一つの植物性油の製造は、河川の汚染の原因であり、土地の侵食を引き起こすばかりでなく、油用の椰子の木への道路を作るためにプランテーション労働者が残った木、潅木、その他の細かい破片に火を点けることで地球に有害な膨大な量の煙による公害を引き起こします。これが世界の温室効果ガスに2番目に大きい一因であるとわかりました。

パーム原油が含まれている製品を購入することによって、あなたは古代、自然のままの熱帯雨林を破壊し、オランウータンのような種を絶滅させ、大規模な生態学的破壊に加担することになるのです。次にあなたが毎週の買い物をする時に、結果について考えてください;

オランウータンと他の動物のためだけでなく、私たち人類のために; 私たちも熱帯雨林なしで生き伸びることができないのですから。

私たちには選択肢がありますが、オランウータンにはないのです。

(管理人より) (翻訳は管理人)

追記) この記事に出てくるヤシというのはアブラヤシのことです。アブラヤシから取れる油をパーム油といいます。ヤシ油はココヤシの実であるココナッツからとれる油です。タイトルのところを誤解を招くといけないので変更しました。

アブラヤシからとれる油がこれほど大規模に環境破壊を引き起こしているなんて驚きました。私たち人間の暮らしがオランウータンなどの生き物の命の犠牲の上に成り立っていることに深い悲しみと怒りを覚えます。

日本では、アブラヤシの廃棄物、ヤシ殻を輸入し発電までしようとしています。