●冬の寒い時期に欠かせないビタミンC！
この冬心配なのが、新型インフルエンザと風邪。
皆さんの回りで風邪を引いてゲホゲホやっている方やインフルエンザで苦しんで
いる方はいらっしゃいませんか？
これらのウィスルに対抗するには体の体温を36.5度に上げて免疫力がしっかりと
働く体に創り上げておくのが一番です。
冷え性は万病の元と言われますが、それは免疫力の低下を招き様々な病気を引き寄せる引き金になるからなんですね。
ですから、まずは免疫力を高める食べ物を食べましょう
○免疫力を高める食べ物
・にんにく
にんにくの臭いの元でもある硫化アリル類のアリシンというものに強い抗菌作用
がありビタミンB1と結合するとスタミナ増強剤としての効果があるのです。
でも、生は胃に負担をかけるので出来るだけ加熱したり脂で調理すると効果が上
がります。
■バナナ日数がたったバナナは白血球を増やす効果が高く、様々な栄養素が豊富に含まれています。
・肌荒れに効果の高いビタミンB6
・腸内の善玉菌の栄養源となるオリゴ糖
・抗酸化作用のあるポリフェノール
・ストレスを緩和するビタミンC
■ヨーグルト
免疫細胞の働きを良くしたり、粘膜の表面に張り付いている他の雑菌が侵入するの
を防ぐ作用があります。
また、「1073R-1乳酸菌」を含むヨーグルトは、インフル エンザ予防に劇的に効果があるという実証がされているようです。
■納豆
納豆菌は腸内まで達して悪玉菌を減らし、胃腸障害を予防します。
また、納豆にはビタミンB1，B2、B6、E、ミネラル類のカルシウム、カリウム、鉄、
マグネシウム、亜鉛、リン、銅など豊富な栄養成分が含まれています。
■梅干し
昔から「番茶梅干し医者要らず」「梅はその日の難逃れ」などと言われ、梅の効能
が経験則として語り継がれています。
梅を食べると免疫細胞の一種「マクロファージー」や「ナチュラルキラー細胞」が
活性化すると言われています。
さらに、梅にはクエン酸やリンゴ酸などの有機酸のほか、ミネラルやビタミン類な
ど健康を支える栄養素が豊富に含まれています。
次回は梅干しのご案内ですのでその時にさらに詳しくお伝えします。
体の免疫力を高めておくと体温も上がりますから、ちょっとした風邪の菌などは
グンと跳ね除けてくれるのです。
でも、年末年始の暴飲暴食やストレスの多い生活をしているとどうしても免疫力が
低下します。
◎だから、ビタミンCたっぷりの柑橘類がお勧めです。
柑橘類にはたっぷりと含まれているビタミンC。
ビタミンCには沢山の効果効能があるのですが、中でも美肌作りには欠かせません。
■美白効果
染みなどの原因になるメラニン色素の生成を抑えてくれるんです。（笑）
■アンチエイジング（抗酸化作用）
お肌やカラダが錆びるのを防いでくれます。
■コラーゲンの生成を助ける
コラーゲンを含むもの（例えば豚肉など）を食べる時に、併せてビタミンCを摂ると
コラーゲンの生成が高まります。
■抗ストレス
ストレスが溜まるとビタミンCが一度に消失されていきます。ストレスを感じたらず
ビタミンCを摂取しましょう。
□ビタミンCの効果的な摂取時間
食事と食の間に摂取すると一日中高い血中濃度を保つことができます。
ですから、柑橘類はおやつ代わりに食べると効果的なんですね。
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