女性のアンチエイジング

女性のアンチエイジング

女性のアンチエイジングでポイントになるのは、たんぱく質のとり方です。しなやかな筋肉やなめらかな肌、つやのある髪の元はたんぱく質。豚肉、卵、かつお、さけなどのたんぱく質に、トマト、にら、かぼちゃなど身近な食材を組み合わせ「たんぱく質+クエン酸」「たんぱく質+ビタミンB1」がとれるレシピを考えました。

また、ビタミンB群の食材は、たんぱく質や糖質、脂質の代謝を促進するので、不足するとエネルギーをうまく供給できず、疲労の原因物質が蓄積されやすくなります。1品の中で効果的にとることが、若々しさをつくります。もちろん料理ですからおいしいことが大事。アンチエイジングでき、調理力がアップする3品を紹介します。

★今回の学べるポイント★

1.食材の相性と働きをチェック
2.イソフラボンで女子力UP!
3.レモンやごまを上手に使おう
 

レシピ画像 「豚もも肉とにらの卵とじ」

栄養豊富な卵に欠けているビタミンCをにらで補います。にらのアリシンには、ビタミンB1の吸収力を高める働きもあり、豚肉との相性は抜群。ビタミンB1は代謝を高め、元気に歳を重ねるのに欠かせない栄養素です。
おすすめポイント
豚肉とにらは長さをそろえて切ると目にもおいしく、料理上手に見えますよ! 卵は半熟状にするとβ-カロテンの吸収力も高まります。

レシピ画像「かつおのトマト煮」

かつおはたんぱく質にビタミンB6、ビタミンB12など代謝にかかわる栄養素と、鉄分が含まれ、女性におすすめ。あえてチーズは使わず、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを含む豆腐にして女子力もアップ!
おすすめポイント
かつおは「霜降り」にした後、軽く煮てからいったんとり出し、煮汁が煮詰まってから戻し入れるとふっくらと上品に仕上がります。

レシピ画像「鮭とかぼちゃのサラダ」

抗酸化作用のあるアスタキサンチンという天然色素を含むさけと、同じく強い抗酸化作用のあるかぼちゃを組み合わせた優秀なアンチエイジングサラダです。レモン汁でさわやかに風味づけし、同時にビタミンCを補います。

おすすめポイント

かぼちゃに混ぜる練りごまはしっとりさせる役割のほか、ビタミンAの吸収促進も期待。細部までアンチエイジングに気を遣っています。

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