お疲れぎみの腸と肌を食材のパワーで元気に!

植木先生 夏は食生活が乱れ、体に熱がこもって水分が失われ、腸の働きが弱りがち。そうすると、肌トラブルも表れます。強い日ざしも手伝って、この季節はダメージも大きいですよね。

そこでおすすめなのが、水溶性食物繊維と植物性コラーゲンが豊富な白きくらげ、体の余分な熱を取る梨。

また、ストレスは、腸のぜん動運動を鈍くするので、香りのよいみかんの皮でリフレッシュ! 果肉は、美肌に欠かせないビタミンCも豊富です。

適度な油分で、便通をスムーズにする黒ごまもいいですね。さっそく、薬膳デザートを作りましょう!

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水溶性食物繊維と
植物性コラーゲンがたっぷり!

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白きくらげと梨のデザート材料(2〜3人分)と作り方

白きくらげ(乾燥)5gはさっと洗い、水に30分以上つけてもどし、水けをきる。

梨1/2個は皮をむき、縦4〜6等分にしてから幅8mmのいちょう切りにする。

鍋に水3と1/2カップを入れて中火にかけ、 1 を入れる。

沸騰したら弱火にし、60分ほど煮る。

くこの実大さじ1を加えてひと煮にして火を止め、粗熱を取る。

はちみつ、レモン汁各大さじ1を加えて混ぜる。(1/3量で31kcal)

黒ごま寒天のみかん、いちじくあえ
おなかにいい滋養食材の黒ごまを ビタミンCが豊富なフルーツと!

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黒ごま寒天のみかん、いちじくあえ

材料(2〜3人分)と作り方

みかん2個はよく洗って皮をむく。

皮は白い部分を取り除いてせん切りにし、さっと水にさらす。

果肉は、薄皮をむいて長さ2cmに切る。

いちじく1個は皮をむき、2cm角に切る。

鍋に水250mlを入れ、粉寒天2gを入れて火にかける。

沸騰してきたら、氷砂糖大さじ2を加えて混ぜ、火を止める。

ボールに黒練りごま30gを入れ、 を少しずつ加えて溶かす。

みかんの皮を加え、バットなどに流し入れて粗熱を取り、冷蔵庫で約40分冷やし固める。

1cm角に切り、みかん、いちじくとあえる。(1/3量で141kcal)

料理・熱量計算/植木もも子 撮影/Hiro ヘア&メイク/伊藤佳奈(Bliss)
イラスト/ヒツダ キヨミ 取材・文/小澤理奈(レ・キャトル)

http://blogs.yahoo.co.jp/bio_kitchen_ray
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