子どもゆめ基金は子どもの健全育成の手助けをする基金です。

私中山は多感な20代のころ、他国で文化の違うアメリカでの足かけ5年間の滞在経験があります。

母の愛(盲愛といったほうが合う) いっぱいに育ち又4人の男兄弟の末っこしかも女の子ときているものですから、あまり人の顔いろ見るということが上手ではない様な気がします。

私個人の育ちとアメリカでの体験が、今の私をかたづくっているのかわかりませんが、今の日本を見ていると(特に政治の世界)「何なの?」と思わず言ってしまう自分がありますね。

また文化の違う都会育ちの私がここ篠山での生活や活動に対してもほんとしんどいですね。
地域の閉鎖的な面が私を押しつぶそうとしています。

地元のご婦人方の加工食品グループに入れてもらえませんね。それならば都会の新しい血を入れて新しい組織で動いていくほかはないと思ってしまうのが現状です。

が、これからの日本はそんなことを言っている状態ではありませんね。都会と農村がしっかりと手を結ばねばなりません。日本の宝は人材なのです。これからの子供に夢を託していきたいですね。

下記の件は事業仕訳で廃止になるとのことですが、24年度はOKですので頑張ってみたく申請をと考えています。まずは感性豊かな国民性を自分の頭で考えてはっきり口に出して行動を起こせる人材づくりをしたいです。

以前大阪で体験学習中心の幼児教室を開いておりましたので子どもの読書習慣の大切さを実感しています。

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子どもゆめ基金は国と民間が協力して子どもの体験・読書活動などを応援し、子どもの健全育成の手助けをする基金です。

今日、社会全体のモラル低下、地域社会の教育力の低下、メディア上の有害情報の氾濫など子どもたちを取り巻く環境が大きく変化しており、自分自身で考え創造する力、他人への思いやりの精神が身についていないと指摘されています。

また、子どもたちの社会性を育成する観点から、自然体験活動等の体験活動の充実や、言葉の教育の重視などが提言されております。

 この基金は、未来を担う夢を持った子どもの健全な育成の一層の推進を図ることを目的に、民間団体が実施する特色ある新たな取組や、体験活動等の裾野を広げるような活動を中心に、様々な体験活動や読書活動等への支援を行っています。