サラダなす、一度食べたらやめられない

この写真は私たちがこれからの農作物栽培の予定の圃場です。

ここ数年の耕作放棄地ですので、土からしっかりと秋野菜の準備をしていく予定です。

まだまだ圃場がありますので、見晴らしの良い場所には、観光農園のブドウを植えたく思っています。茶畑そして栗林が つながっていますのできっと訪れた方には喜んでいただけると思います。

めっけもの広場の売上日本一の貢献は、なんといっても暖かい気候に恵まれた四季の果物が豊富なことだと思います。

年間通しての果物、みかん、イチゴ、イチジク、桃、柿ですね。 本当に和歌山県は果樹王国です。みんな大好きな果物ばかりですね。
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さて今日は、大阪での用事を済ませて、大丸梅田店に食品売り場の視察、野菜等の見学に行きました。

おなすで「広陵サラダなす、生でおいしい」と書いてありましたので買い求めました。さっそく帰ってインターネットで調べました。

サラダと酢の物にして食べます。おなすの袋に簡単調理例がのっています。

 茄子の酢の物

材料
サラダ茄子…2本・ドレッシング(青じそドレッシング…100cc/大葉…4〜5枚
茗荷…1個/タカノツメ・・・1ポン/生姜汁小さじ1

サラダナスのポン酢醤油炒め【楽天レシピ】
http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1950000054/

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NHK あさいち等で紹介されていますので下記に引用します。

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1.こーちゃん広場直売所(奈良県広陵町)
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リポーター:篠山輝信さん(俳優)

——————————————————————奈良盆地の中西部にある奈良県広陵(こうりょう)町は、大阪の都心に近いため、住宅化が進み人口が増えています。「こーちゃん広場直売所」は、広陵町の農家で組織する農事組合法人運営の直売所。近隣のニュータウンなどの人々に新鮮な野菜を販売しています。大きなビニールハウスの中に直売所があり、トマトやきゅうりなどの収穫も体験できるため、人気の直売所となっています。

この直売所のオススメは、5月から出荷される「広陵サラダナス」(やまと小町サラダなす)。
表皮、肉質とも極めて柔らかく、みずみずしいのにサクサクする食感が特徴。サラダなどの生食はもちろん、焼く、蒸す、揚げるなど、どんな料理にも対応できるすぐれものです。
「広陵サラダナス」の収穫と楽しみ方を中心に直売所を紹介します

中継場所:こーちゃん広場直売所 住所:奈良県北葛城郡広陵町平尾882
連絡先:0745−55−7123(こーちゃん広場直売所・丸広出荷組合)
ファックス:0745−54−0121(こーちゃん広場直売所・丸広出荷組合)
ホームページ:http://www.maruhiro-shukka.jp/(丸広出荷組合)
営業時間:午前8時半〜午後1時
定休日:月〜火・木〜金(水・土・日営業)

番組で紹介した商品・広陵サラダナス(やまと小町サラダナス)・・・2本入り230円

申し込み先注文をご希望の方は、こちらの申し込み先まで。
「こーちゃん広場直売所」
住所:奈良県北葛城郡広陵町平尾882
電話:0745−55−7123

2.新開発のナスを生でどうぞ——。神奈川県農業技術センター(平塚市上吉沢)はサラダでもおいしく食べられるナスを開発し、農水省に新品種「サラダナス」として出願、受理された。

ナスは煮物や漬けものの材料とされてきたが、新たにサラダなどの生食に用途が広がることで、ナスの需要が拡大するのではと期待が集まっている。5年がかりで開発された期待の新品種は、来年度から県内で本格的に栽培が始まる。

新品種の「サラダナス」。ずっしりと重く、甘みが強いのが特徴という=神奈川県平塚市西八幡1丁目の県湘南地域県政総合センターで

 同県内のナスの生産は約200ヘクタール、約5000トンで、最近は高知や宮崎などの大生産地に押され、減少傾向になっていた。

 このため、県農業技術センターは2003年度から、サラダでも食べられるような果汁の多い新品種の開発を目指した。大手種苗会社「サカタのタネ」(横浜市)と共同で、様々な品種を交配させて選抜を進め、計120系統の中から最後に残ったのが今回の新種だ。

 新種は、搾ると水が出るほど果汁が多い品種「水ナス」と、サカタが保存するネパール産の品種「E58」を交配させたものだという。

 果汁が多くて重量感があるのが特徴だ。普通のナスの比重は0.6程度だが、5割増しの0.9もある。甘みが強く、特に甘味が強い果糖で比べると、普通の品種よりも3割ほど多いという。

 昨年から県内36カ所の農家で試作栽培を続け、直売によって消費者の反応を見てきた。「皮が柔らかくてジューシー」と好評だという。

 農水省への品種登録の出願は今月10日に受理され、新品種の権利が保護されることが決まった。多くの農家から生産希望が集まっているといい、今後は県種苗協同組合を中心に種子や苗の供給態勢を整備していく。

開発した同センター・野菜作物研究部の北浦健生主任研究員は「甘みが強くサクサク感があります」と話している。