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大丹波ふるさとネット
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2011/06/02のBlog


本日 「地域を元気にする農と食」
 1. 農商工連携の戦略~6次産業と食料産業クラスター
 千葉大学大学院園芸学研究科 教授 斎藤 修氏
 2. 地産地消・有機農業・食育~今治市における実践事例から
 今治市総合政策部企画課政策研究室長 安井 孝氏

の講演会に行ってきました。

とても内容が濃くて京都まで言った甲斐がありました。
キャンパスプラザは私にとって懐かしいところです。

篠山からは一旦大阪へ出ての経由になり2時間以上かかります。

時間のあるときにまとめてまたご報告します。


さて、昨日は 近畿農政局の近畿農業・農村6次産業化フォーラムに参加しました。

これは農山村の資源等を活用し、6次産業化を図り新たなビジネス展開 (農産物の

生産・加工及び販売)を一体的に行う事業の策定を進めています。

フォーラムでは懐かしい方たちにお会いできました。本当にうれしいことです。

今後、丹波ふるさとネットは京都府、兵庫県の連携(大丹波構想)・「大丹波物産展」の

展開を継続し、関連部署の呼びかけをしていきたく思っています。 

当法人もご縁のある方と一歩一歩と力いっぱいに邁進していく覚悟です。

また今日は近畿アグリハイテク講演会「地域を元気にする農と食」に出席します。
2011/05/29のBlog

</b>さて、丹波ふるさとネットは都市と農村の交流を掲かげての様々な体験ツアーをしていきます。

① 第1弾は親子の食育教育を兼ねて野菜たっぷりの加工体験ツアーを企画します。
都市圏の親子に自然たっぷりの旬の夏野菜の収穫体験です・・・・現在農業研修で栽培しているトマトやキュウリやナス等の体験農園に来ていただきたいと思っています。子供たちの笑顔を思い描きながら心を込めて栽培していきますね。

② 第2弾は都市圏にて食のプロや消費者向けのセミナーを企画します。
地方生産者による直販売を企画し、旬の取れたての農作物のおいしさを味わっていただく試食をしますのでぜひたくさんの方の参加をお待ちしています。

③ また、都市圏で参加者を募り、地方の生産者を訪問し、現地で食・農体験を通じて、地域の住民との交流を図りながら地域資源を見直すツアーを企画・運営します。


下記の記事は前のよそ者・ばか者・若者の続きで,下記の記事の引用をさせていただいています。

1986年中央大学卒、リクルート入社。99年地域活性事業部商品開発Gマネジャーに就任し、観光振興をは?カめとした地域活性に関する企画・プロデュースを行う。2003年4月地域活性プランニングを設立し代表取締役。観光地やレジャー施設などで、住民も含めての活性化を実現中。ロケ地情報誌「ロケーションジャパン」の発行人もつとめる

地域活性プランニング 
 藤崎慎一代表取締役
http://www.chiikikassei.co.jp/company.html

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――地域活性化には、何より地元に活動を引っ張っていく人材が必要になりますね。

藤崎 よくあるのが行政が先頭に立つケースですが、自治体主導では往々にしてうまく
進みません。担当者はいくらがんばっても、2~3年ごとに入れ代わってしまい、ノウハウが蓄積されないからです。

行政ではなく、地域の住民が自立し、主体的に活動を進めなくては、活性化は決して実現しません。言い換えれば、行政は住民が活性化の中心的立場を担うように仕向ける必要があるわけです。

 では地域でどういう方が中心となって活性化に取り組むのがよいのか。私は「よそ者」「若者」「ばか者」という三つの「者」が必要と考えています。

 このうち「若者」は、積極的に活動に取り組むいわば“実働部隊”です。年齢的には本当に若くなくとも、過去の例にとらわれずに前向きに行動できる資質を持った人のことです。

 「ばか者」は、いわゆるアイデアマンです。突拍子もないことを言い出すため周囲からは異端児扱いされることもありますが、実は心の底から誰よりも地元の将来を案じている。

その地元愛から来るアイデアに耳を傾ければ、活性化に大いに効果的なものが多く、誰も気がつかなかった大胆な企画が生まれることもあります。

 この2つのタイプの人種は、どの地域にも必ずいますが、圧倒的に欠けているのが「よそ者」の存在です。
 
「よそ者」とは、第三者の視点を持った整理屋で、客観的な情報から地域の強みや弱みを分析し、方向を示してみんなの後押しをする人物です。

 活性化を進めていく上で、地域に最も欠けているのが、市場が何を求めているのかという認識、すなわちマーケット感覚です。

私は地域の映画ロケ誘致のお手伝いもさせていただいておりますが、地元の方はよく地域の名所をロケ地として売り込もうとします。しかし映画関係者が望んでいるのは、名所よりも、ありそうでいてなかなか見つからない味のある景色や建物だったりするわけです。ロケ地として魅力ある場所を持ちながら、地域の人はそれに気付いていないのです。

 活性化の活動で地域を訪れたときに、「よそから来た人間に何が分かる」と言われることもあります。確かにそれはおっしゃるとおりで、長年その地域で暮らしてきた方に比べると、よそ者は地域のことをよく知りません。

しかしよそ者は外の世界を知っているため、その地域が何を発信すれば、多くの人が着目するかということが分かります。
だから、地域に足りないマーケット感覚を補う存在として、よそ者はとても重要です。

 よそ者として活躍する人物として多いのが、都会の生活を経験したUターン者です。
静岡県の浜名湖地域の活性化で活躍した旅館の二代目経営者も都会からのUターン者でした。

彼は地元とのしがらみがないという利点を生かして、それまで下関の市場に持っていくだけだった遠州灘産の天然トラフグについて、地産地消のプロジェクトを進め、ブランド化しました。さらに映画のロケ誘致にも成功し、観光客の注目を集めました。
2011/05/28のBlog
[ 14:30 ] [ 農業主導型の6次産業 ]
この写真は昨日の朝食のメニューです

久しぶりに時間があったので朝食をゆっくりと頂きました。
オニオンスープです。しっかり玉ねぎを炒めて、パンは大阪での打ち合わせで
阪急で買い求めたくるみ入りパンで、これもしっかりバターを塗って、

人参とコカブ等は前夜ピクルスとして酢につけておきました。
私はお酢が好きなので、砂糖と瓶入りのゆずの残りをたっぷりと入れました。

ピクルスの野菜は蒸しておきそれをピクルス液に浸しておきました。
とてもおいしく最高です。


下記の記事はまさに今の私の状況を表していますので引用させていただいています。

日本の自治体が地域活性化を行政目標に掲げるようになって久しいですが、地域活性化に必要不可欠な要素としていろんなところでいわれている言葉に「よそ者、若者、バカ者」というのがあります。

わたくし中山は、まさしく よそ者・ばか者 になりますね。若者は精神年齢から行くと当てはまります。

年を取ればとるほど残された人生が短いものですから「生来のせっかち」に拍車がかかり
よそ者が地域に入り込むには忍耐がいるということは、頭では分かっているのですが
ことを運ぶのに性急になりがちだと反省しています。

わたくしの篠山での風評は「大きいことばかり言っているとんでもない人」と言われているようです。

「若者」というのは誰もが思いつく要素。

地域に若い人が大勢いればそれだけで活気づきます。地域活性化を叫ぶ自治体の多くは地方の自治体、特に過疎化に拍車がかかってるところであり、それだけでも、若者がいかに地域に必要とされている要素かがわかります。今の日本に活気がなく、漠然とした不安感のようなものが漂っているのは、昨今の少子化問題と全く関係がないとも言えなそうですよね。

現在農業塾に通っています。そこには本当に真剣に農業を将来していきたいと希望している若者がいます。明るくてまじめです、私から見ると息子みたいですね。みんなお金を持っていません、何とか篠山で空き家を見つけての共同生活で、6次産業化で十分に食べていける用にしていきたいと心から願っています。

次にバカ者。

わたくし中山は大阪の家を売り払い、そのわずかな代金を地域活性化事業の軍資金にあてまして夢中で動いてまいりました。
最初は大阪と丹波の毎日の往復に、(この6月には高速がまた有料化に戻りますが)高速代、ガソリン代、食事代等での経費に消えていきました。



馬鹿と思えるくらい一生懸命に活動するという意味でのバカ者。目標に向かって行動していく計り知れない行動力を持った人が必要なのも、地域活性化だけでなく、あらゆるプロジェクトに言えることです。

そして、私が一番大事だと思うのが「よそ者」。

日本の地方はまだまだ保守的。よそ者が幅を利かせられる社会ではありません。しかし、地域活性化の先進的な事例をいくつか見ていくと、必ずそのキーマンに「よそ者」の存在があります。地域活性化の視点でみるなら、よそ者は地域の人たちが当たり前と思っている既成概念や本来価値があるものを客観的な角度(または新しい視点)でその土地の人たちに見せてくれます。また、しがらみがないからこそ、自由な発想や行動が可能となります。

私が知っている地域活性化成功事例の中には書籍で読んだ事例から、身近なところでの知り合いの事例も含めて、必ずこの「よそ者」の存在が際立っています。保守的な日本の地方で、一生懸命バカなことに打ち込めるのは、若いよそ者だけ、ということなのかもしれませんが・

これだけはどうしょうもありませんね。本当によそ者ですから、本当に落ち込みます。これに打ち勝つには成功への道を歩むことでしょう。しばらくは農業に打ち込んで、なりを潜めようとおもいます。


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2008年04月02日
地域を元気にする「よそ者、若者、ばか者」地域


地域づくりに関する朝日新聞の社説が、それなりに面白かったのでリンク貼っておきます。

朝日新聞《社説》2008年03月31日(月曜日)付 『希望社会への提言(23)―「わいわい共同体」をつくろう』

「いかに地域を元気にするか」についての提言です。

希望社会への提言(23)―「わいわい共同体」をつくろう

・地域文化を発信して「連帯型社会」をつくる

・「よそ者」の視点を取り込み、地域を元気に

気になる部分を少し引用すると。。。


「昔の村落共同体と違って、「わいわい共同体」は誰でも参加できる。どこにでも発信し、ネットワークでつながる。そんな開放性を力にしたい。」

「みんなで作ると何が生まれるか。まず、地域内の連帯感だ。地域づくりに必要な企画力、取材力、広報力なども鍛えられる。」

「決め手はやはり「人」だ。地域を元気にする「よそ者、若者、ばか者」という言い方がある。情報発信でこそ、この三者の協力が欠かせない。」

「地域の魅力に、自分たちは気づきにくい。「よそ者」の目によって発見されることが多いのではないか。」


「地域内の連帯感の強化」と「情報発信」との関係については、もうちょっと突っ込んで考えてみる余地があるかも知れません。

いずれにせよ、情報発信するかどうかは別として、情報共有が地域の連帯感の強化にとって重要だということは言えるのではないかと思います。情報共有の手段としてのデジタル技術の活用は、いまの時代、不可欠だろうという気はします。




2011/05/22のBlog



さて、丹波ふるさとネットは、

生産者の高齢化等による食糧自給率の低迷など農業環境の現状打破,そしてメタボ予防食の開発・流通を医療費の減ととらえ、

料理を加工品特産品とした「古民家レストラン・ヘルスケアサロン」展開等で農業に参入します。

① 我が国で「特産品」と呼ばれるものは、その地域で取れる農水産物を当時の技術で加工したものが主流ですが、これからの特産品はその農水作物の特徴を最大限に生かし、健康料理の食事として提供します。

② 昨今は、宅急便ネットワークでもって、全国に1~2日で宅配されます。それによって、冷蔵や冷凍食品化すれば、「料理を特産品」として流通できます。

③ 調理技術が発達して特産品の開発領域が大きく拡がりました。当社は真空調理方式を採用しています。これからはそのまま食べられる料理を特産品にして流通する時代です。

④ 「農と食を」通して、地域活性化、農商工連携事業の一環とした健康に回帰する古民家レストラン・ヘルスケアサロンでの健康サービスのビジネスモデルを構築します。

※ 低GI食とは、GI'GLYCEMIC INDEX(値とは、食後の血糖値の上昇度を数値化したもの。
一般に、GI値の低い食品は炭水化物の分解・吸収が遅く、血糖値の上昇が緩やかで、炭水化物がエネルギーとして使われ、脂肪として貯まりにくく、「食後高血糖の改善に有効」を地域の医療機関と連携で検証して行く予定です。

※ ヘルスケアサロン'農家レストラン(とは、 EAT IN/TAKE OUT,配食サービス'ケータリング、宅配、施設デリバリー(、コンサルテイング'食事診断、栄養指導等(、セミナー企画'料理講座、運動指導、ヨーガ、など(のトータルサポートサービスを地域住民に提供する予定です。
2011/05/18のBlog
[ 21:23 ] [ 複合施設・ふるさと村構想の提案 ]
テレビをつけると東日本の大震災の報道で、一緒に泣いたり笑ったりと忙しい私ですが、日本はほんとに試練の時だと思います。

今や日本が歴史的な転換期に来ていることがひしひしと感じられ、日本社会がだかえる多くの課題が浮き彫りになりました。

水や食料の重要性、エネルギーシステムの脆弱さ、そして今後の原発の問題など
これまでの枠組みや経験体験に決してとらわれることなく新しい知恵と力を発揮して様々な課題に勇敢にチャレンジしていくことが大切だと思います。

さて丹波ふるさとネットももっともっと情報発信して、たくさんの方と出会いご一緒に地域活性化等に協働、共創の取り組みをさせていただきたく望んでおります。

今日は買い物困難者を作らないまちづくりを考えていきたいと思います。

移動販売・宅配サービスを実施する際、高齢者の安否確認も併せて行う事業


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買い物難民(かいものなんみん)とは、

郊外型の大規模店との競争や深刻な不況による経営難などから、従来型の商店街や駅前スーパー等の店舗が閉店することで、その地域住民(特に高齢者らなど、車を運転できない人々)が生活用品の購入に困るという社会現象、またはその被害を受けた人々を指す言葉。


廃校の利用活性事業とは

郷の駅 丹波篠山ふるさと村 構想

「郷の駅」を核に複合的な拠点構造を

郷の駅とは・・・


① 小学校区の基礎生活圏ごとに整備すべき地域生活インフラとしての広場空間を「郷の駅」と呼び、電気自動車の急速充電器や薪などを販売する地元に根ざしたバイオスタンドとして進化していく。

② 地域内外を結ぶ交通・物流ターミナル、コミュニティ、行政、商業、医療、金融、福祉、教育、などの暮らしを支える複合的な拠点となり、基礎的な生活圏に整備して、買い物弱者対策のみならず地域生活インフラ全体を支えるプラットフォームとなり、Iターン、Uターン、定住の人口促進となる。

③ 都市住民や新規定住者の広域的な窓口であり、観光や交流・定住に必要な人やモノの流れは、電気デマンドバスで複合的に輸送され車がなくても暮らせる高齢者等の福祉地域となる。

④ 地元マネジメントセンターとして人材「地域マネジャー」配置で、起業支援、広告・宣伝、インターネット等による情報発信、地域外へのマーケティングを行う意味は大きい。(農業主導型6次産業化事業)

⑤ 地域内の多様な資源や食料、エネルギーを活用し、災害に際しても各種の備蓄機能と独立型の情報を整備することにより、地元の防災ステーションとしての役割を担える。
⑥ 廃校の利用活性事業は地元の創り直しの「核」として、今後求められるコミュニティ・自然・地域間交流という三重の共生を実現する地域社会形成に貢献することを理念とする。

⑦ また都会と交流の玄関口としての整備が、双方向の交流が促進され、自給率ゼロ%の都市の危うさ等が補完され、地域の産直市や加工工房での商品化が地域経済が振興される等、共生の回路が成長することを目指したい。
2011/05/16のBlog
http://ameblo.jp/lastpray/のブログ~「大丹波サポーター」の参加を希望します。

不登校やひきこもりの方を対象とした学習・生活改善アドバイスを行う
「コンサルタント(家庭教師)」として事業を行っておられる中川広佳さんの

http://ameblo.jp/lastpray/のブログに出合いました。
とても興味があり以前にブログに書かしていただいていた大丹波サポーターの

下記の記事のように朝読書会in TAMBAでミーティングを開いておられるので
お仲間に入れていただけばと勝手に願っています。

http://web.pref.hyogo.jp/tn03/tn03_1_000000056.html

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朝読書会in TAMBA presents
「勝手に大丹波サポーター」ミーティングについて。

読書会にご参加の皆様 こんにちは。

朝読書会では、そこで集まったメンバーにより、
さまざまな活動を奨励しております。

その中で立ち上がった「勝手に大丹波サポーター」について
このたび第1回ミーティングを行いますので、
ご都合つく方は是非ご参加ください。

日時 2011年3月20日
時間 10時から12時
場所 丹波の森公苑2階フリースペース
議題 大丹波サポーター案拡大について

【大丹波サポーターとは?】

<大丹波とは?>
兵庫県の丹波市と篠山市に、京都府の5市町を加えた
「旧丹波地方」でまとめた名前を「大丹波」と名づけたようです。
恐らく、小丹波は「丹波市」のことなんじゃないかと思います。

<サポーターとは>

これから兵庫県と京都府が手を組んで、今後、「大丹波」でまとまって
全国に名を知らしめようという活動をしたいようです(新聞記事より)。
その情報発信の担い手を、市民から募集されています。
定義されている活動は、要はブロなどでで発信する、だけです。
参考ページ http://web.pref.hyogo.jp/tn03/tn03_1_000000056.html

しかしながらこの案自体はとても面白いと感じています。
</i>


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  ※ 記の記事は丹波ふるさとネットの3月のものですが、
 ぜひ何らかの行動で活性化したく思っています。


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今日、

兵庫県 丹波県民局 産業・ツーリズム課より大丹波観光マップが送られてきました。

以前より私自身は大阪育ち人間ですので、

自分勝手な思いで、行政にとらわれない、大丹波を捉えてきておりました。

ですから大丹波観光サポーターの募集にすぐに応募しました。

広く多くの方に大丹波の魅力を知ってもらいたく 特産品の魅力の情報発信や

このすばらしい自然の魅力の体験観光ツアーに取り組んでいきたく思っています。


大丹波とは兵庫丹波(篠山市、丹波市》と

京都丹波(福知山市、綾部市、亀岡市、南丹市、京丹波町)をあらわします。

大丹波とは、

歴史的・文化的につながりが深い京都府と兵庫県にまたがる丹波地域のことです。

大丹波の魅力は

① 緑豊かな自然と文化資源にあふれている

② 四季折々の特産品を活かした味覚・グルメが楽しめる

③ 「見る」「楽しむ」「体験する」感動がいっぱい
です。

つまり丹波の国には美味しいものや見どころがいっぱいなのです。
2011/05/15のBlog
NPO法人シニア生活設計サポート結の代表の山口雅子さんのご紹介です。

NPO法人シニア生活設計サポート結の代表の芦屋在住の山口雅子さまをご紹介させ

ていただきます。

下記の二つの記事にとても感銘を受けました。ぜひ私のブログにご紹介したくて、

最初の原稿は山口さんのお人柄がにじみ出ています。神戸新聞の記事は素晴らしく

これからの日本に、例を見ない高齢社会には必要なことだと思います。

山口さんは建築士でいらっしゃいます。8年前にNPOを立ち上げられました。

しくみのある住まいを「集住協働住宅」と名づけて、素晴らしいシステムと思います。

ぜひ丹波ふるさとネットの目的にあっておりますしご指導いただけばと願っています。

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原稿:

あなたは一人じゃない・・・「つながり」から「絆」へ

この春ほど東北に早く春が来てほしいと願い、『故郷』を強く意識した春はなかった。

新聞記事に家を流された東松島市の女性の句『哀(かな)しみを知って笑いを深くする』

が紹介されていました。胸中に抑えた哀しみの深さの前に頭を垂れるばかりです。

人々は震災から様々な宝石を心に留めてきましたが、そのことが「関係存在である人」

や「縁」ということを世に浮上させ「共助の時代」を担う波になりますように願っています。

「あなたは一人じゃない」といった励ましが、世界中から被災地に寄せられていますが、

昨日と変わらない暮らしをしております私たちも大事にしたい言葉です。

一人ひとりのつながりの時間を重ねて「絆」になったとき、この言葉の深さを気づくので

はないでしょうか。

高齢期の住まいの設計に関り「つながり」の必要を感じてNPOを立ち上げ8年。

毎月「お一人さまの交流会」を開催し、「つながり」の苗を育てています。
 
山口 雅子
メール:ninzin@sannet.ne.jp


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神戸新聞の記事:

建築士として、高齢期の住いに関わって働いてきた。仕事柄多くの高齢者と面談し、

多くの方から「長生きの不安や相談する人がいない」という声を聞いてきた。

そのことがきっかけで、独りの老後時代の住まいと暮らしを支援するNPOを平成15年2

月に設立した。

2005年の国政調査では独り暮らしの世帯は全国で30%とあり、2008年に発表された

「日本の世帯数の将来推計」(国立社会保障・人口問題研究所)では、2030年に50

代、60代の男性も、ほぼ4に1人が単身者になると推計されている。「独りの老後をどう

生きるか」という課題が浮上してきた。NPOにも独り暮らしの行く先不安の相談が数多

く寄せられている。時代は人生50年時代の常識をきっぱり脱ぎ捨て、生活と暮らし方の

変換を要求している。

当事者のみで「独りの老後」問題の解決は困難ではないかと考える。地縁・知縁・志縁

の人たちが「社会家族」を形成し、一つ屋根の下で助け合い、「協同&協働」の考えを

軸としたしくみのある住いで暮らすことで生活と暮らし方の変換を図ることを提案してい

る。しくみのある住まいを「集住協働住宅」と名づけている。

「集住協働住宅」は三者が関わる。第一者は住まいの土地と建物の骨部分を提供する

家主。

第二者は家主から一棟借りし、建物・入居者の管理をするNPO。第三者は共住する人

たち。

入居者は家賃、管理費をNPOに支払う。賃貸であるが共感の住まいづくり参加として、

NPOに建設協力金(内装・設備などの費用)を提供する。数人(5人程度)が寄りかか

らず「自助」の生活が基本。家事を「互助」し合う。NPOはセフティーネット及び調整役と

置づけ「関与・補助」する。

建物自体は三つで構成。一つ目は居室・ミニキッチン・トイレ・シャワー室・水周りなどの

「個」の空間。二つ目は共用利用の台所・食堂・リビング・浴室などの「共」の空間。

三つ目はNPOの「公」の空間で、入居者の社会との接点の場であり、希望者とNPOの

協同による小ビジネスを行う場でもある。

「個」の空間ではそれぞれ自分の価値観での生活ができる。「共」の空間では食事づく

りや共に食卓を囲んでの食事などで協同&協働の暮らしをする。共住による適度な緊

張感、元気な間は自分にあった家事を担うことや、NPOを通じての社会参加の暮らし

は健康寿命延長をもたらすのではないかと考える。また「集住協働住宅」のバリエーシ

ョンとして入居者が壮年・若年期の独りの方、単身親と子供といった複合型もある。

「集住協働住宅」は企業の商品を買うことや行政のあてがいぶちの福祉などの縦感覚

ではなく、身の丈で前向きな気持ちで日々をおくりたいと思う人たちで創る、横感覚の

「共感する仲間による仲間のための仲間たちの住まい」と言える。「集住協働住宅」が

まちに点在すれより安定・安心のネットワークができ、少子高齢社会のまちづくりの一

端を担うのではないかと考える。
大阪ベンチャー研究会主催の 「地域活性化とベンチャー」に参加します。

 ご興味のある方ぜひお越しください。

 主催:大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日時:2011年5月21日(土)14:00~17:30(研究会)、17:30~(懇親会)

 場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階 (懇親会は下記「くねんぼ」) 

 天満橋駅(地下鉄・京阪)から北浜へ向かって徒歩で約2分ほど。

 地図 http://www.nikkan.co.jp/cop/cop01200.html 参照



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 第1部:14:00~17:30「地域活性化とベンチャー」



 第1報告:「地域振興手段としての中心市街地活性化」

 -商店街衰退の歴史から見えてくるもの- 

 報告者:笠井 裕氏(中小企業診断士、笠井経営コンサルタント事務所)



 笠井氏プロフィール:昭和23年4月 徳島市生まれ、47年3月和歌山大学卒業、同年

 東大大学院入学辞退、昭和47年4月東海銀行(現三菱UFJ銀行)入社 名古屋、

 東京、大阪の営業店および事業調査部、融資管理部を経て平成13年エム・ユー不

 動産調査(株)(銀行関連の不動産評価部門)に出向、平成21年4月退職し笠井

 経営コンサルタント事務所を開設、中小企業の経営支援、商店街調査と再生、活性

 化支援を行う



 報告概要:1.商店街振興政策の流れ、2.商店(個店)、商店街は絶滅危惧種か、3.地

 域再生と「コンパクトシティ-」、4.振興、活性化策は地域振興に寄与したか、5.

 まとめとして、最後に。

・・・……………………………………………………………・

 中山は第2報告として下記のようにお話しさせていただきます。 

  大阪ベンチャー研究会

 主催:大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/ 
 協賛:神戸ベンチャー 研究会 http://kobeventure.com/ 
 後援:関西ニュービジネス協議会 http://www.nb- net.or.jp/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第2報告:「農業主導型の6次産業事業を目指して」

 報告者:中山和子氏 (一般社団法人丹波ふるさとネット代表)

info@bio-cafe.jp
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/620
http://twitter.com/biofarm_Tamba



中山氏プロフィール:

「大阪から90分 丹波篠山へ週末農業にいらっしゃいませんか!」

 このキャッチフレーズで6次産業化事業を目指しています。大阪から移住して

 現在篠山で新特産品創出、畑わさびの商品化での地域活性化に取り組んでいます。

 このたび農水省の交付金で都市と農村の交流のいこいの場、和さび庵(農産物の

 加工体験や都市と地域住民の交流の場、わさびの茶懐石の提供)を企画していき

 ます。今後丹波篠山の体験農園のツアーを企画していきます。詳しいことは

http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/620 のブログを見ていただけばう

れし いです。お仲間を求めています。ご一緒に自然豊かな大丹波(京都府と兵庫県)

で いろんな楽しい企画をしませんか!ぜひご連絡お待ちしています。


 報告概要:
ー農業主導による6次産業の取り組みについてー

  都市と農村の交流促進に必要な施設の整備、

1. Bio Village における農業主導型の農産物加工及び交流施設、
2. Bio Cafe(和さび庵) Bio Kitchen(厨房)&Bio Health (健康ジム)、
3. Bio Villageにおける6次産業とは、
4. 安全で高品質の魅力ある農産物の 生産・加工 ・流通・サービス業Bio Villa
ge の構想、
5. Bio Firm開設企画書、
6. 丹波ふるさとネットはヒオファーム合同会社と戦略的パートナーシップ契約を締結
します、
7. 丹波篠山産の素材ブランド「丹波のわさび」の商品開発・推進、
8. 新特産品「畑わさび」&「丹波のわさび」の販促展開の戦略の提案。



[ 08:33 ] [ 複合施設・ふるさと村構想の提案 ]
丹波ふるさとネットは平成22年9月7日法人設立しました。

まだまだ微力ですが、大きな大きな目的があって一般社団法人化で設立しました。

目的
当法人は、都市と農村の交流を図る事業、農作物の生産から流通間での安全性の

確保・振興に資する事業、食と農と環境に関する啓発や情報提供等の事業を行い、

人々の健康の増進、農と食と環境の文化の向上、豊かな社会の発展に寄与することを

目的としその目的に資するため、次の事業を行う。


と定款に掲げています。

上記の目的を施行するための具体的な事業が6つ掲げてあります。


その事業の項目の一つに、下記の件(高齢者が利用する施設と保育園を併設する

ことによる世代交流を促進) : 高齢者生きがい・デイサービス・デイケア事業、保育事

業、多世代交流事業が、第一に掲げている

 (1) 都市と農村の交流・共生を図る事業

 1) アグリツーリズム・体験観光・週末農業
 2) 農林業体験・農山村での自然体験。食育体験
 3) 都市と地域住民の交流の場、短期滞在、2地域居住、定住への支援


都市と地域住民の交流の場・短期滞在にあたるのではと「思い」を膨らませています。

また

私自身の経歴がお役に立てるのではないかと思っています。

わたくし中山は 以前大阪梅田、大阪駅前第2ビルの12階でオフイスを構え、教育産業

に従事しておりました。その一つに幼児教室を経営しており、知識偏重を排し、体験学

習に重きを置いておりました。それは私のアメリカ、ボストンでの経験を生かしたもので

あります。

資源の少ない日本の宝は「人材」なのです。これからの日本は東大出の人材はいらない

のです。(意味は、優秀なだけで組織に甘んじて自分のリスクは避ける人のことです。)

ボストン滞在中に日本の友達がサンフランシスコでホームステイをしていたものですから、

会いにボストンからSFまでバスで1週間かけてアメリカ大陸を横断していきました。

その時の彼女のホームステイ先の出来事が私の人生の考え方を左右しているといっても

過言ではないかと思っています。

その家庭は2人の1歳と2歳の男の子がいました。ママはゴルフに行っていたので私の友

人が食事の支度にかかりました。私と話がしたいものですから彼女は急いで卵焼きなんか

を作っていました。

その二人は 「 I hate it ! I like scramble . I lilke sunny side up」と叫んだのです。

1歳と2歳が自分の食べたいものをはっきりと口に出す、これだと思いました。


自らの頭で考えで行動を起こす。受け身の態度ではなく、日本のこれからに必要と思えば

自分の思いを堂々と世界に発信、自分の考えを自らユーモアも交えてコミュニケーショ

ンをとっていくこういう人材が、これからの日本に必要と思いました。

よくたとえ話でいうのですが、

砂漠に一人とりのこされても その時の風の流れ、星の位置を見て一人でも生き抜く

そんな人材を育てたいという思いで、

マンションを売って人材育成に身を投じたのですが、あまりに経営を無視したやり方をし

たものですから無一文で閉じるという結果になりました。

さて、その当時のいろいろな経験があるのですが、このたびの「思い」には:

私の幼児教室に、いつもおばあちゃんが孫を連れてきて本当に楽しそうに通っておられま

した。

あるとき私がトイレで手を洗っていたらその方が血相を変えて、ここに孫が書いた絵が

置き忘れてありませんでしたか?と聞かれました。

おばあちゃんにとっては孫の絵が大切な宝ものなのです。

: この家族のきずなが原点なのです。

日本はかっては大家族だったし、また地域が町内が子供を育ててくれました。

今はそれは望むべくもないのであれば 作ればいいのです。

続きはまたの機会にします。



2011/05/14のBlog
畑わさびの花、茎、葉の惣菜、三品作りました。

葉わさびで何かおいしいものをと思い、いろいろ試してみました。

大豆の煮豆があるので葉わさびの葉と茎とで何か一品を作りたくて

写真のような惣菜ができました。大変おいしくできました。(自画自賛)

わさびの茎は軽く熱湯でゆでました。煮豆も薄味の醤油の味つけです。

個人的にオリーブ油が好きなのでそれとゴマとであえました。

思った以上にゴマの風味とわさびのしゃきしゃき感があって私的には

酒のさかなにあいそうで、いけそうな感じがしました。

大豆と葉わさびのオリーブ胡麻和えです。

それともう一品は花わさびの三杯酢です。ちょっと甘めでした。

以前から興味があってぜひお仲間とご一緒に作りたいのがおやきです。

皮は米粉で作ります。三種類作りました。わさび葉とかぼしゃとなすの味噌和えです。

蒸しおやきにしましたが、わたくしの好みは薄い皮で焼きおやきが好きです。

皮に工夫を試みてわさびの粉をめり込んで、みどりのわさびおやきはいかがでしょうか?

これから丹波篠山への加工料理体験ツアーを企画していきます。

お料理の好きな方、ぜひ参加してくださいね。



2011/05/11のBlog
去年、阪急百貨店で花わさびの三杯酢漬けを見つけました。
さっそく買っていただきました。お値段は600円ぐらいだったと思いますが。
とってもおいしかってので今年は我が家で作りました。
私は甘めが好きなので、お砂糖を少なめにして、はちみつを入れました。
漬けてから2~3日後が食べごろです。

[材料]
・花わさび(もちろん葉わさびの茎や葉も)
・塩
・三杯酢

[作り方]

①わさびをきれいに洗います。
②①へ多めに塩をふりかけ、塩が全体にいきわたるように混ぜます。
 ※強く揉まないように注意してください。傷がつきすぎて辛味が飛んでしまいます。
③たっぷりのお湯を沸かします。
④10分ほどしてしんなりしてきた②に、たっぷりの熱湯を回しかけます。
 ※塩抜きもかねてます
⑤わさびを5センチ幅ほどのざく切りにし、軽く水気を絞ってから密封性の高い
 瓶へ入れます。
⑥三杯酢を注いでできあがり。

花ワサビの三杯酢は
 お酒の肴やお茶うけ、
 お漬物の代わりにもなります。

花のピリッとする辛さと、
甘口で漬けた三杯酢が、すんごくマッチします。


花付きだと、辛さが増して、おいしさが倍増する気がします。

やみつきになる 『花わさびの 三杯酢漬け』

は、今、丹波産葉わさびで商品化していきます。

私は塩もみしてから熱湯をたっぷりかけますが、下記の記事を見つけました。
次回は熱湯をかけない方法を試みてみます。

熱湯をかけない方法

今までは熱湯を掛けて密封容器に入れる方法でしたが、

この方法で作ると最初は野趣たっぷりの荒々しい花ワサビ特有の辛味や
かすかな苦味もあって、なんともいえない美味しさがあります。

熱湯を掛けないので味が新鮮で、花ワサビの微妙な香味が楽しめます。


 花ワサビの調理方法
 

・ 花ワサビは水洗いをしてざるにとり、水を切ってから塩で揉む。
・ 塩はこの後水洗いしないので量は少し控えめにしておく。
・ 揉む程度は組織が少しこわれるくらいが良い。

・ そのまま半日、または一晩おいて三杯酢に漬ける。
・ 三杯酢は酒、酢、醤油を1対1対0,5に合わせて煮立て、
・ お酒のアルコール分がとんだら冷まして、密封容器に入れ花ワサビを漬け込む。

2,3日すると味が落ち着いてきて、冷蔵庫で1週間程持ちます。





 










2011/05/03のBlog
<農の息づく街づくり>
農と福祉をつなぐ会の呼びかけ


「農と福祉をつなぐ会」の実行委員会

 私たちは緑豊かなこの土地を生かし、誰もがありのままに地域で暮らせることを目的として活動しています。

その第一歩として、農業と福祉の双方の課題をつなぎ、障がい者が農業の現場で働けるような仕組みづくりを目指しています。

今年度、農を基盤の食そして福祉、医療の市民提案型まちづくり事業の企画を練って、視察研修や講演会や作業実習など様々な事業を進めていきます。

これからの活動を進めていくうえで、今まで以上にこの活動を広く地域の方々に広げる事の大切さを実感しています。

今回、「農と福祉をつなぐ会」では今年度の活動企画を行い、広くお仲間を呼びかけております。

農業に関わる方や当事者関係の方、この活動をサポートしてくださる方、また、この活動に関心のある 皆さまの参加を心からお待ちしております。

 私たちは豊かな自然に恵まれた丹波にご縁があって、農家の方たちに厳しい自然の中で労力をかけて育てられた農産物の栽培・加工・流通を今後行ってまいります.

その農産物の中には流通の仕組みに載らなかったり消費者のわがままなどで廃棄されるものも多いのです。

「規格外」とも呼ばれるこれらの農産物の廃棄は40%に低迷する日本の食糧自給率の低さの一因ともなっています。

そこで私たちは丹波を中心とする規格外の農産物を食卓に載せたいと、野菜を加工する事で高付加価値化し、直で流通販売をする6次産業化を目指していきます。

市場に出す野菜も規格外のものも「ふぞろい」ではありますが、減農薬・減化学肥料の野菜・果物にこだわり、採れたままの姿で皆様に買っていただきます。

「丹波産採れたて野菜」を販売するアンテナショップや車での移動販売等を企画しています。

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ビオガーデン丹波

誰でも気軽にできる園芸作業の利点を生かし、育てる喜びと、地域と都市住民の交わりを通じて、自助と相互扶助の支えあい社会をつくることを目指します。

① 癒しの園芸:. 草花を育てることで心や身体を健やかにし、園芸作業を通じて誰もが社会参加できる福祉的園芸(癒しの園芸)が各方面から関心を集めています。

② キッチンガーデン:台所で使う食材を植えた庭のことで、欧米諸国でもっとも注目されているガーデンスタイルの一つで、フランス語で「ポタジェ」と呼ばれる、お花や、ハーブ、ベリー類などをお野菜とともに植える混植の野菜畑です。


ビオファーム丹波

 田舎暮らしや就農で将来の設計を真剣に考えている方のまず第一歩の体験農園・週末農業を企画から地域暮らし全般の支援を行います。

 ① 大阪から90分週末農業をしませんか!自然豊かな丹波で安心安全の農作物を指導・管理付きの農園で土作りから流通販売まで仲間と一緒に作り上げていきましょう。

 ② 「これからは地域の時代」に経営や企画力等が必要です。農業主導型の6次産業化事業です。
日本の底力を海外に示しましょう。新しい丹波ブランド創出です。総合事業計画を練っていきます。

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テレビでは高速道路の渋滞が報じられていますが、私はここ篠山でひとりパソコンに向かっています。

都会育ちの私が親戚も知人もいない丹波篠山で、農業主導の6次産業なんて大きなこといってといわれながらも頑張っている意義をいま見直ししているところです。

皆さんに言われます。何でそんなとこにいるの?大阪にいてたら気楽でいいのに、
何でそんなにしんどいことするのって。

娘にも言われます。2年猶予あげるからそれでしんどかったら大阪に帰って親子で住もうって。

ほんとにあかんたれの私が大きな夢だけもって単身移住して、時にはお星様を見ながら涙がこぼれるぐらい打ちのめされそうな時があります。

なのに下記の記事のようにご挨拶しているもう一人の私がおります。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
 
ご挨拶

我が国には、過疎化や少子・高齢化により人手が不足し、耕作放棄地などが拡大し、地域の活力低下が心配される地域があります。

一方、障がい者等の福祉の現場では、障がい者等の就労先の一つとしてまた企業の従業員の福利厚生の癒しの場としての農業分野が注目されています.

また、同じ地域には、地元で働き続けたい、地場産品を食べたい、地域に貢献したいなど、様々な思いをもつ人や団体が存在しています。

農的福祉で観光的まちづくり の地域活性化を実現する農業主導型の6次産業化
事業の構築には、福祉でまちづくりという共有可能な目標が有効と考えています。

組織の作り方、資金の確保、マネジメント、ネットワーキングを図ります。
「農と福祉」を基本として展開できるまちづくりをめざします。

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2011/04/29のBlog
[ 23:58 ] [ 農業主導型の6次産業 ]
※私たちは豊かな自然に恵まれた丹波にご縁をつくり、農家の方たちに厳しい自然の

中で労力をかけて育てられた農産物を毎日食べています。しかし、その農産物の中に

は流通の仕組みに載らなかったり消費者のわがままなどで廃棄されるものも多いので

す。

規格外とも呼ばれるこれらの農産物の廃棄は40%に低迷する日本の食糧自給率の低

さの一因ともなっています。

そこで私たちは丹波を中心とする規格外の農産物を食卓に載せたいと、野菜を加工す

る事で高付加価値化し、直で流通販売をする6次産業化を目指していきます。

市場に出す野菜も規格外のものも「ふぞろい」ではありますが、減農薬・減化学肥料の

野菜・果物にこだわり、採れたままの姿で皆様に買っていただこうと「丹波産野菜」を販

売するアンテナショップや車での移動販売等を企画しています。

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2011/04/19のBlog
[ 12:46 ]
茶懐石とは
茶事における懐石のこと。一汁三菜が基本である。料亭などの懐石料理と区別するためにこのように呼ぶ場合がある。

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2011/04/16のBlog
[ 12:40 ]
茶事 
 立礼式とは


椅子(いす)に腰かけて行う茶道の点前(てまえ)形式。裏千家一一世玄々斎千宗室が、1872年(明治5)椅子の時代到来を予測して創設したもの。立礼。

立礼式でお茶を楽しみましょう。

丹波ふるさとネットでは

 「和さび庵」でのお料理はわさび御膳ですが茶事の形で、立礼式でのおもてなしを考えています。

 丹波は歴史文化のある地域ですし、これからはたくさんの外国の方に日本の地域のよさを知っていただくことが大切になってきます。

 日本の文化の一つのわび・さびのお茶の心でおもてなしをさせていただくのはいかがでしょうか。

 わび・さび・わさびの「和さび庵」で文化交流ができたらうれしく思います。


以下の記事はインターネットより引用させていただいたものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 立礼式茶道の歴史

 ところで立礼式の起こりを見ますと、明治時代の初め、文明開化一辺倒の風潮が高まり、欧米諸国の風俗が打ち寄せ、怒涛のように広がりました。

 そんな世相の中で裏千家十一代玄々斎は、一八七二年(明治五年)の春、京都博覧会が催されるに際し、いずれ国際交流が盛んになり、外国の人々が大勢来られることを予測されました。

その時、椅子・テーブルで創意工夫したお茶を差し上げたらどうだろうと言うことで、先見の明を持って、かねがね考案中であった立礼式をこの年に発表されたものです。

 立礼式はあくまで正式の格調の高い作法で、畳敷の広間で行なわれるべきものですが、椅子・テーブル式の生活様式になれた我々にとっては、真に親しみやすいものとなりました。

また、高齢者にとっても楽な作法と言えます。

 茶に興味を持たれる海外の方々

 ずいぶん以前に国連事務総長のアナン氏とその夫人が千玄室前家元のお点前で椅子とテーブルで茶のもてなしを受けている様子が報道されていました。

アナン氏は以前に京都を訪れた 際、茶道文化に関心を持たれていました。
 また、先日、千玄室元家元がローマの聖アンセルモ教会で献茶式を行ったことが報じられていました。

この日は平和を祈る儀式で、ミサの一部として行われました。
 玄室氏は、昨年、国連親善大使に選ばれましたが、過去六十二カ国を歴訪し、茶を通じて平和を訴えておられます。

お茶の心として大切なもの 茶道の中で大切にしなければならないことがあります。

それは、千利休の教えにある「茶はのどの渇きをいやし、茶道は心の渇きをいやす。」ということでしょう。

高い精神性を持っているのです。千玄室前家元の著書「一?からピースフルネスを」に書かれていることですが、茶道とキリスト教にたいへん似通った点があると指摘しています。

 確かにキリストが「わたしが与える水を飲む者は誰でも決して渇くことがない。」と言われたことと相通じると思うのです。

 立礼式でお茶をして、ほっこりしませんか

 西暦八百年ごろ遣唐使により持ち込まれた茶は当初、漢方薬の一つでしたが、十二世紀に本格的に栽培されるようになり、今ではすっかり日本人に親しまれるようになりました。

忙しい毎日、心に渇きを覚える時、茶を気軽に楽しむことを考えてみませんか。

 日本発の茶道が益々国際的に広がり、人々の心にピースフルネスを生み出すことを願うものです。

 年齢を重ねるにつれ、お茶の良さがしみじみと感じるようになりました。お茶の渋みが
食事の後おなかがすっきりするように感じますし、」心の癒しの部分でも熱いお茶でほっこりとします。

健康面でも、お茶の効用が取りざたされています。お茶で幸せを感じるこのごろの私です。

下記の記事は以前に公開したお茶の効果を述べています。再度ごらんいただけばうれしいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ためしてガッテンで

痴呆症の予防に緑茶が取り上げられていました。

この頃物忘れのがひどいので頑張って

お茶を飲むことに専念したく思っています。

牛乳に混ぜて飲むのが良いとのこと。

また、コーヒーミルでお茶葉を引くのがカテキンが取れるとのこと。

これなら続けられそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お茶の健康成分の中でも、

抗酸化作用や血中コレステロールの抑制、

認知症予防効果など、

最も作用を及ぼしていると言われるのが「カテキン」。カテキンとは

緑茶などに含まれるポリフェノールです。代表的なお茶には、緑茶,ウーロン茶,紅茶があります。

その中で緑茶はもっともカテキンの含有率が高く、15%ものカテキンを含んでいます。

カテキンの効果には様々なものがあり、注目されるのがとても強い抗酸化作用です。

口では抗ウイルス作用、胃では食中毒菌に対する殺菌作用、小腸では悪玉菌を

減らしたり血管内では悪玉コレステロールの酸化を防ぎ動脈硬化予防に効果的だと

いうことです。

カテキンの効果

最新の研究では、緑茶に含まれるカテキンは強い抗菌・抗毒作用をもつことが

わかってきました。カテキンは強い抗酸化作用で活性酸素により傷ついた細胞を修復

しガン化を抑制します。カテキンには6時間ガン細胞の増殖を押さえるという報告もあり

ます。


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2011/04/15のBlog
[ 23:21 ] [ 大丹波サポーター ]
今日、

兵庫県 丹波県民局 産業・ツーリズム課より大丹波観光マップが送られてきました。

以前より私自身は大阪育ち人間ですので、

自分勝手な思いで、行政にとらわれない、大丹波を捉えてきておりました。

ですから大丹波観光サポーターの募集にすぐに応募しました。

広く多くの方に大丹波の魅力を知ってもらいたく 特産品の魅力の情報発信や

このすばらしい自然の魅力の体験観光ツアーに取り組んでいきたく思っています。

大丹波とは兵庫丹波(篠山市、丹波市》と

京都丹波(福知山市、綾部市、亀岡市、南丹市、京丹波町)をあらわします。


大丹波とは、

歴史的・文化的につながりが深い京都府と兵庫県にまたがる丹波地域のことです。

大丹波の魅力は

① 緑豊かな自然と文化資源にあふれている

② 四季折々の特産品を活かした味覚・グルメが楽しめる

③ 「見る」「楽しむ」「体験する」感動がいっぱい

です。

つまり丹波の国には美味しいものや見どころがいっぱいなのです。

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2011/04/13のBlog
和さび庵について

私、中山は個人的にもわさびが大好きです。

刺身が好きなのでいただくときは必ずわさびをつけていただきます。
わさびなしのお寿司、にぎりは考えられないぐらいです。
それもツーンと鼻に来るぐらいが好きですね。

それと東京から帰りの新幹線の中で
お土産に昔はよく買ったものでした。

さて、現在、畑わさびの花・茎・葉を使った商品化を考えていますが、
わさびをたっぷり食べさせてくれるカフェがあればいいなとずっと思っていました。

その思いが、「和さび庵」の構想です。わび・さび・わさびの和わび庵です。
茶処とお料理(わさび御膳)の融合です。

お茶の先生から見れば叱責ものでしょうが、

気楽にお茶とわさびの料理を楽しんでいただける場・癒し処の提供です。

そんな「茶処、古民家かふぇ」があればいらっしていただけるでしょうか?
夢を抱いているところです。

何かなんでも結構ですので、わさびのことや、かふぇについてお考えばあれば、
中山迄ご連絡くださいね。いろんなことが考えられると思います。

例えば、もっと気楽にお茶だけの場もあればと思っています。お庭でよく京都の料亭にあるような赤い毛氈と傘のもとで おみ足のお休処としてお薄と和菓子でホットとしていただけるような場の提供ですね。私は甘酒が好きでよくいただきますが。

////////////////////////////////////////////////////////////////////

Twitter していますのでまた覗いてくださいね。
http://twitter.com/#!/biofarmtamba
2011/04/10のBlog
わさび図鑑から引用で、もう一度整理しますと

 【 粉わさび・チューブわさび 】について 

粉わさぴは、本わさぴを粉末にしたものと思っている人も多いのではないでしょうか、じつは紛わさぴに使用されているのはワサビダイコンといって、わさぴとはまったく関係のない野菜。

 ワサビダイコンは育てやすく値段も安い(1kgあたりでは本わさび1万円に対しワサビダイコンは2千円程度)とあって、ずっと紛わさぴにはワサビダイコンの粉末が使用きれてきたのです。

 また巷に出回っているチューブ入り生わさぴも、CMでは本わさびをそのまま使っているような表現となっていますが、実際は原料のほとんとが北海道産のワサビダイコン。

 添加物での香りと色付けによるものなので、味も香も本わさびとは全く別物です。


  【 山葵の辛味 】 

わさぴの辛みの素となるシニグリンは、ミロシナーゼという酵素によって分解されてアリルカラシ油という辛み成分になります。

 このシニグリンとミロシナーゼは同じわさぴの中でも別々の紬胞に入っているため、細かくおろして混ぜ合わせることが必要なのです。

わさびのおろし方

 古くからわさぴおろしに鮫の皮が用いられてきたのも、鮫の肌の表面の粒子が細かいことを利用したもの。

 普通のおろし金 しかない場合は、おろしてから包丁でたたくように刻むと辛みが引き出されます。

 また、砂糖・塩などをおろし板に少し付けてからわさびをおろすと、酵素の関係で細胞から辛味成分が引き出されいっそう辛くなります。

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食材事典から引用 

一昔前の粉ワサビや、チューブ入りの練ワサビは、

ほとんどが西洋ワサビを原料としています。 (最近よく見かける”本ワサビ入りの生おろしワサビ”というのは、 西洋ワサビを原料とした練ワサビに本ワサビを加えたものです。)

西洋ワサビは本わさびと同じ辛さと香りの成分を持ち、本わさびの5分の1程度の価格なので、 粉わさびや練りわさびの原料として広く使われます。

現在の本物志向の世の中では、偽物として肩身の狭い思いをしていますが、 これが無ければ本わさびの値段が高騰して庶民は刺し身や寿司の薬味にもわさびを使えなかった事でしょう。

練ワサビには少量の辛子(からし)が混ぜられていますが、これは辛子の方が油分が多く、 この油が辛味成分の揮発性をおさえる役目をはたすからです。

また、西洋ワサビは白っぽいのでワサビのイメージに合わせるために緑色に着色されています。

西洋わさび ワサビ大根、蝦夷ワサビとも呼ばれます。

欧米ではホース・ラディッシュと呼ばれ、 ローストビーフの薬味として定番です。

原産地は東ヨーロッパ説が有力。 日本では主に北海道で栽培されています。

導入当初は需要が無く、植えた西洋わさびはそのまま野性化してしまったそうです。

見た目は本わさびと全く違うのですが、辛味と香りの成分が本ワサビと共通しています。

食材事典から引用しています。

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[ 21:00 ] [ ビオファーム丹波 ]
ビオファーム丹波ではわさびの栽培が大きな目標です。

わさびは日本が誇れる唯一の「わさび」が国際的に通じる野菜なのです。

日本原産の植物で古来から薬味として珍重されてきました。

ツーンと鼻から頭に抜ける厳しい辛さに眼が覚めます。

さわやかな薄緑と深山を想わせる香りは、刺し身、そば、寿司など和食には無くてはならない物です。

ビオファーム丹波ではわさびの花、葉、茎、根っこすべてを料理に使い捨てるところがありません。

でも良くも悪くも揮発性がワサビの特徴で、辛味と香りの本領を発揮するのはすり下ろしてからわずかですぐに消えてしまいします。

これをいかにお料理に効果的に香りを持続させるかが課題ですね。

そのかわり強烈な辛さも後をひかない。そのいさぎ良さが昔から人々に好かれたのかもしれません。

日本人のさくらへのおもいと一緒ですね。散り際の潔さぎよさが好きな国民性ですね。

さて、バブル期には値段が暴騰しましたが、現在は落ち着いています。安いうちに本ワサビをどんどん使いましょう。

最近では欧米でもワサビ・ブームがあり、進歩的な料理人が競ってワサビを料理に取り入れています。

ビオファーム丹波ではもちろんわさび加工品を健康志向の高い国への輸出も考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日テレビでタイの人たちが日本のお土産にワサビのスナック菓子を買い求めている番組を見ました。

下記の記事を加筆しましたのでタイに行かれる方はわさび菓子喜ばれると思います。


タイのセブンイレブンのお菓子コーナーで最近、テストー(Tasto)という名のポテトチップスが増殖中。味のバリエーションが豊富で、パッケージのインパクトも強烈です。

そんなテストーシリーズの中でも、日本人的に興味深いのが「テストー わさび味」です。明らかに日本とは異なる存在として、「わさび」がタイ社会に広まっていることが分かります。
これが「テストー わさび味」のパッケージ。


まぁ、いわゆる日本で言うところの「タバスコ」だとか「ハバネロ」のような位置に、我が日本の誇る香辛料「わさび」が入っています。

だって、正式な商品名は、「テストー エクストリーム・わさび・シェイク」ですからね・・・。

パッケージの中には、ポテトチップスと一緒に「わさび風味のパウダー」が封入されていて、これをポテトチップにかけて「シェイク」すると、「エクストリーム・わさび味」になるという商品です。

ちなみに、パッケージ右上には、なぜか東京タワーがデザインされており、一応は「わさび = 日本」という認識だけはあるようです。


実際、タイ人の飲み会に参加したときには「わさび」が登場することも珍しくないのですが、タイ料理にはない辛さを求めて、我慢比べのように大量にわさびを口に入れる姿を良く見かけます。

タイ人向けの日本土産に困ったときには、わさび味の何かが結構うけると思います。
.
タグ :タバスコハバネロわさびわさび味テストー.

タイのセブンイレブンのお菓子コーナーで最近、テストー(Tasto)という名のポテトチップスが増殖中。味のバリエーションが豊富で、パッケージのインパクトも強烈です。

そんなテストーシリーズの中でも、日本人的に興味深いのが「テストー わさび味」です。明らかに日本とは異なる存在として、「わさび」がタイ社会に広まっていることが分かります。
これが「テストー わさび味」のパッケージ。


まぁ、いわゆる日本で言うところの「タバスコ」だとか「ハバネロ」のような位置に、我が日本の誇る香辛料「わさび」が入っています。

だって、正式な商品名は、「テストー エクストリーム・わさび・シェイク」ですからね・・・。

パッケージの中には、ポテトチップスと一緒に「わさび風味のパウダー」が封入されていて、これをポテトチップにかけて「シェイク」すると、「エクストリーム・わさび味」になるという商品です。

ちなみに、パッケージ右上には、なぜか東京タワーがデザインされており、一応は「わさび = 日本」という認識だけはあるようです。

実際、タイ人の飲み会に参加したときには「わさび」が登場することも珍しくないのですが、タイ料理にはない辛さを求めて、我慢比べのように大量にわさびを口に入れる姿を良く見かけます。

タイ人向けの日本土産に困ったときには、わさび味の何かが結構うけると思います。
.

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2011/04/08のBlog
6次産業化法(地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の

農林水産物の利用促進に関する法律)が完全施行された。

この法律は、
農林漁業者による加工・販売への進出による6次産業化に関する施策並びに地産地消など地域の農林水産物の利用促進に関する施策を総合的に推進するとともに、
食料自給率の向上に寄与することを目的として制定されたものである。

6次産業化法により事業計画(総合化事業計画または研究開発・成長利用事業計画)を作成し、農林水産大臣の認定を受けると以下のような支援措置が受けられる。

総合化事業計画が認定された場合

1.農業改良資金金融融通法等の特例(償還期限及び据置期間の延長等)
2.野菜生産出荷安定法の特例(リレー出荷支援)など

研究開発・成長利用事業計画が認定された場合

1.農地法の特例(農地転用手続の簡素化)
2.種苗法の特例(品種登録の出願料及び登録料の減免)など

例えば、米粉用の稲の品種改良を行い、それを商品化していくケースなどが対象になると考えられる。

詳細についてはこちらのサイトをご覧ください。

URL:http://www.maff.go.jp/j/soushoku/sanki/6jika.html
URL:http://www.maff.go.jp/j/kanbo/kihyo01/seisaku_kaigi/pdf/100303_1-4.pdf

それから、農商工連携法との関係であるが、農商工連携は農林漁業者と商工業者など異業種と連携しての共同事業が前提となっている。

一方、6次産業化法は、単独または共同事業として農林水産物等の生産及び加工または販売を一体的に行う事業活動を前提としている。

つまり、6次産業化は農商工連携のように必ずしも共同事業というものではなく、農林漁業者が単独で事業を行うようなケースも認められるのである。

6次産業化においても、LLP及び合同会社(LLC)の活用が期待されます。

《プチ田舎暮らし・田舎暮らし体験に、2地域居住に》

田舎暮らしの第一歩、それは週末農業です。

その週末農業にぴったりのビオファーム丹波の紹介です。


●名称:ビオファーム丹波

●概要・利用条件等:

ビオファーム丹波&ビオカフェは、

日頃農業に親しむことの少ない都市住民へ農園・ビオファームとビオカフェを貸し出すこ

とにより、野菜や花づくりを楽しんだり、ビオカフェを周辺観光地の拠点として利用して

いただきます。

また、地元農家は、野菜や花づくりの指導を通じて利用者とふれあいをすることにより

交流を図り、都市とのネットワークを確立していくことを目的とします。

ビオファーム丹波,ビオカフェ で、目指せ、田舎暮らし!

◇ビオファームとは! 

 都市住民を対象に1日ゆっくりと農作業ができるようにビオカフェと呼ばれる研修、

食事、宿泊施設を整備し、週末あるいは年間を通じて利用できる菜園つき滞在型体験

農園とする。

また、菜園で採れた野菜で簡単な昼食ができるようキッチン、農作業の汗を流すシャワ

ー、トイレも整備する。

◇ビオカフェとは!

 農園利用者に対して、有機無農薬栽培野菜の栽培方法などの指導、農産物の加工

体験、日帰り農園利用者の休息所としてビオカフェを設置しビオファーム丹波の核

となる施設。農園利用者が、他の農園利用者との会話や、お互いの農作物の交換した

りするために往来がきるよう遊歩道を整備しコミュニケーションを図れるようにした
2011/04/04のBlog

下記の記事を見ました。(NHKニュース)
孫社長 個人で100億円寄付
4月4日 1時45分


さすが孫さん!と思いました。
私も本当に微力ですが、私でできることをここ丹波ささやまで、震災で困っている方の
元旅館の立杭荘で4~5の家族の受け入れを考えていきたく思っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大手通信会社「ソフトバンク」は
東日本大震災で孫正義社長が個人として100億円を寄付することなどを発表しました。
この震災で、経営者の間ではこのほか、
インターネット通販大手、「楽天」の三木谷浩史社長や、
大手衣料品チェーン「ユニクロ」を展開する「ファーストリテイリング」の柳井正会長が、
いずれも個人として10億円を寄付することを明らかにしています。

2011/04/03のBlog
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東日本大震災:作付けに暗雲 浸水と汚染、農家悲痛

2011年4月3日 9時19分 更新:4月3日 9時51分


手つかずの水田を眺め落胆する大東さん=福島県飯舘村で2011年4月1日、杉本修作撮影 大津波や東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で、コメなど農作物の作付けに暗雲が漂っている。

農林水産省は東日本大震災で、浸水などの被害を受けた農地を宮城、福島県など6県で2万3600ヘクタールと推計。

放射性物質による土壌汚染についても自治体と共同で調査を始め、結果次第では、作付けを断念せざるを得ない農地も多いとみられる。風評被害も加わり、農家からは「どうやって生きていけばいいのか」と悲痛な声があがっている。【杉本修作、行友弥】

 避難指示区域外ながら放射性物質の検出が相次いで報告された福島県飯舘村。好天に恵まれた日も、県道沿いに広がる水田地帯にほとんど人影はない。

宮内地区の農家、大東律夫さん(61)は「例年今ごろは、みんなトラクターで田植えの準備をしている時分。今は誰も外に出ない」と落胆した様子で語った。

 県と農水省は土壌調査結果が出る4月6日ごろまで耕運を控えるよう呼びかけている。「耕運で、地表のセシウムなどの放射性物質が拡散する恐れがある」からだ。

同地区では、5月の大型連休ごろ田植えの時期を迎えるが、調査結果次第では作付けが禁止される可能性もある。

 大東さんは、コメの他にホウレンソウも栽培しているが、事実上の出荷停止対象に。「野菜もダメ、コメもダメ。どうやって生きていったらいいのか」と嘆く。

近くの農業の女性(59)も「こんな耕作日和に、何もすることがないなんて」と目に涙を浮かべた。

 耕作ストップは、同県伊達市など周辺市町村も。福島県は、コシヒカリなどが人気で、コメの収穫量が全国4位(10年、主食用)。

同市の農家、斎藤眞一さん(62)は「風評被害もある。仮に田植えのゴーサインが出ても買ってくれる人はいないんじゃないか」と懸念する。

 宮城県最南端、原発から北西約60キロにある丸森町の米農家、星光洋さん(42)は農業生産法人をつくり、独自の販路で首都圏に出荷していた。

今秋には香港への新米輸出も決まっていたが、「震災後、関東の取引先から『購入を見合わせたい』、香港の仲買人からも『とりあえず白紙に』と言ってきた」。

 町が東北大に依頼した調査では、放射線量は基準値を大きく下回っている。星さんは「安全な作物も風評被害に巻き込まれる。政府からしっかりと説明がなく、東京電力の説明も人ごとのよう」と憤る。

これから春の訪れとともに風向きが変わるため、「今までより、放射能がこちらに流れてくることもある。時間がない。とにかく早く放射能を止めてほしい」と訴えた。

 ◇作業開始時期 見通し立たず 

農水省によると、農地の津波被害は宮城県で全農地の11%に当たる1万5002ヘクタール、福島県で4%相当の5923ヘクタールなど。岩手、茨城、千葉、青森を加えた6県はいずれも全国上位のコメどころで、収穫量は計218万2600トンと全国の4分の1を占める。

 海水につかった農地は水が引いた後も土壌に塩分が残り、作物の生育に障害が出る。真水や石灰を入れて塩分を取り除く方法はあるが、まずは流れ込んだ海水やがれきの除去と水利設備の復旧が必要で、作付け可能な状態に戻すには相当の時間と費用がかかる。

農水省の担当者は「今年の田植えに間に合わせるのは厳しいところが多いのでは」とみる。

 コメと野菜を中心に生産する宮城県南部の名取岩沼農協では、約4800ヘクタールの農地の6割が冠水し、水が引いた後も地面が真っ白く見えるほど塩分が残った。

用水設備が壊れて真水を入れられず、無事だった高台の田んぼも水を流すと、がれきで詰まったふもとの排水路があふれて新たな浸水被害を起こす恐れがある。

 本来なら種モミをまいて苗を育て始める時期だが、作業を見合わせている状態だ。農協の担当者は「組合員から『いつ始めたらいいんだ』と聞かれるが、全く見通しが立たない」と頭を抱えている。

 ◇救済策など難題山積 

原発事故を受け、農水省は自治体に協力する形で約150カ所の土壌の放射性物質を調査し、作付けの可否を判断するための基準作りも並行して進めている。

ただし、過去の研究データは条件や手法が不統一なため慎重な検討が必要で、結果が公表されるのは4月半ばごろになりそうだ。

 福島県は先月25日、今春の作付けを遅らすよう県内の農家に指導。コメ農家に対しては、通常は5月上・中旬に行われる田植えを中・下旬にずらすよう求めた。

しかし、郡山市農協の担当者は「田植え前に必要なしろかき(土をならして水平にする作業)などの準備を考えると既にギリギリの時期。野菜や牛乳も出荷停止と風評被害で売れず、農家は怒り心頭だ」と話す。

 コメは生産調整(減反)を行っているため、農水省は「被災地の生産数量目標(生産枠)を他の地域に振り替えれば全国的な供給不足の心配はない」と強調するが、作付けできなくなった農家の救済など、難題は山積している。

2011/03/31のBlog
前回の続きです。

無担無保証の運転資金、「新スーパーS資金」の利用も可能

金融支援では、農業の拡大、事業化に農業改良資金として無利子の施設整備資金を用意。償還期間も10年から12年に延長するとしています。

また適用農林漁業者には無担保・無保証人の短期運転資金、「新スーパーS資金」の利用も可能となるようです。

農林水産省では、6次産業化プランナーが6次産業化の計画から生産・加工・販売者が一体となった事業化まで一貫して支援し、総合的なサポートを行うとしています。

6次産業化プランナーは各都道府県に4~5名配置する予定だと言います。

新スーパーS資金とは

6次産業化の取組等を行う意欲ある農業者を資金面から支援するため、都道府県農業信用基金協会(基金協会)

と民間金融機関との協調融資方式による新スーパーS資金制度を創設(融資枠190億円)

○ 併せて、本資金を借り入れる農業者が無担保無保証人で債務保証を受けられるよう、基金協会の債務保証引受
基盤を強化するための資金を交付(特別保証枠190億円)

「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等
及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」
(6次産業化法)が施行

○農山漁村の6次産業化を促進するため、農林漁業者等による農林水産物及びその副産物(バイオマス等)の生産及びその加工又は販売を一体的に行う取組等を創出することを目的とした法律です。

このような取組を行う農林漁業者が「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」

(6次産業化法)が施行

○農山漁村の6次産業化を促進するため、農林漁業者等による農林水産物及びその副産物(バイオマス等)の生産及びその加工又は販売を一体的に行う取組等を創出することを目的とした法律です。

このような取組を行う農林漁業者が6次産業化法の認定を受ければ、様々なメリットがあります。

※認定のメリット措置の例

●農業改良資金(無利子資金)の特例適用、短期運転資金
(新スーパーS資金)の活用

●認定後の事業実施についても定期的に6次産業化プラン
ナーがフォローアップ

●新商品の開発や販路拡大の取組に対して3分の2の補助
が可能を受ければ、様々なメリットがあります。

農商工等連携支援との使い分けが大切

このブログに書かせていただいているように
今回の6次産業推進の人材育成プロジェクトに参加した感想は、

農商工連携事業と6次産業化事業との違いが
講師自身も混乱またはわかっておられない様でした。

確かに今回の農林水産省の公募を見たときに、一番驚いたことは、
経済産業省と共同で実施した「農商工等連携支援」で蓄積したノウハウが、

全て活用されていて、認定スキーム、事業計画様式、指導人材の確保方法、発掘のノウハウ、等々まったく一緒のようですが、

私自身農業者(ビオファーム合同会社)は、自ら農業者が申請すると捉えていました。
私ども事業者にとっては使い分けが大切です。

施策の目的や支援の方法論、認定を受けて支援を受けるという枠組み、人・金・販売サービスでの支援を受けること等、大半が共通している様に見受けられます。

違いは、大きく2点。一つは、① 「6次産業化支援」が農林水産業者を支援対象としていることに対して、

「農商工等連携支援」は 商工業者と農林水産業者の連携体を支援対象としていることである。

すなわち、事業者が農林水産業者であれば6次化を、商工業者であれば農商工連携を選ぶことになります。

もう一つは、② ハード(設備等)に対する補助金の有無である。6次化はハード(試作開発・販路開拓等)両面に補助金があり、農商工連携は基本的にソフト補助金のみです。

また、六次産業化支援には、都市計画法・農地法の特例があることも、一部の農業生産法人等にとっては、重要なトピックといえます。

ビオファーム丹波は新たな丹波の特産品化を考えて、自ら農作物の栽培・加工生産・流通販売を押し出している事業計画でして、

まさしく6次産業化なのでまっしぐら進んでいかねばと意を新たにしているところです。






2011/03/22のBlog

平成22年度 6次産業化推進人材育成事業の研修を修了しました。

下記の記事のようにビオファーム合同会社として総合化事業計画をさっそく練り上げ準備にかかります。

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2011.3.02 産経ニュース


 農林水産品の加工や販売への取り組みを農業者らに促す6次産業化法が1日、完全施行されたことに合わせ、農林水産省は総合食料局内に「6次産業化戦略室」を設け、支援強化に乗り出した。野菜や果物を菓子やジュースに加工して販売するケースなどを想定し、農林漁業者の収益力アップに向けた環境整備を図る。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加を視野に、政府が検討を進める農業再生策の一環としても活用していく方向だ。

 

6次産業は、生産の1次産業、加工の2次産業、流通販売の3次産業という分類を基に、これらの数字を足しても掛けても6になることから名付けられた造語。法施行を前に、特産品のリンゴでアップルパイを作ったり、農業者らが直売所を設置して地場産品を販売するといった事例も既に動き出している。


 6次産業化法に基づく事業認定を受けると、新商品開発や加工設備、直売所の設置費用について融資や債務保証などが受けられる。事業計画では、3~5年後の売上高を3~5%伸ばすことや、黒字化目標の設定が必要となる。


 農水省は、後継者不足の解消や雇用確保にもつながると期待しており、鹿野道彦農水相も「地域に活力を生み出す決め手だ」と鼻息は荒い。


 制度の鍵を握るのは、助言などを行う「プランナー」。「マーケティングや食品加工に詳しい人や6次産業化の専門知識を持つ人材」(6次産業化戦略室の川野豊室長)を想定しており、公募した上で各都道府県に4~5人を4月以降、配置する。


 1日から事業計画の申請受け付けがスタート。農水省は審査を経て、5月ごろに第1陣を認定する予定だ。