相生市 矢野地区 第3回ワークショップ

矢野地区の自立計画も3回目となりました。(%笑う女%)(%笑う男%)
あいにくの(%雨%)(%雷%)にもかかわらず、前回より多くの方の参加がありました。(%ハート%)

今回のテーマは、課題と将来の理想像です。(%黄点%)
こうあって欲しい、あああって欲しい等活発な意見が出され、矢野が好きでどうにかしたい想いが伝わる会合でした。(%ハート%)(%ハート%)

印象に残った事は、昔を懐かしむ声が多かった事です。
ある方は、便利さと今までの良さを失うことはトレードオフと言う事をおっしゃっていました。
この事を聞いて思い出した事があります。(%とんかち%)
以前ある地域で稲の脱穀・籾摺りを住民が集まって手で行っていたそうです。その際に出る音は地域のミュージックとなって、地域の集まりの象徴だったようです。技術の進歩により地域に自動機械が設置されると地域からミュージックが消え、人の集まりは無くなり、その地域は消滅してしまったとか(%涙%)(%涙%)

ミヒャエル・エンデの児童書「モモ」にも同じような物語があります。
このミヒャエル・エンデは地域通貨にも色々と意見を述べられています。
以前NHK「エンデの遺言」が放映されていましたので、ご興味ありましたら
ご覧下さい。

便利さと豊かさ、二者択一なのか共存可能なのか難しい問題です(%痛い女%)(%痛い男%)
次回は、理想を実現する具体的な行動を考えます(%エンピツ%)
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