雨の中の兵庫県農林業祭にて(宍粟市安賀)

この日も1本の電話から・・・・。
携帯の液晶画面を見ますと、昨年度にふるさと自立計画を立案した安賀地域のSさん。
電話にでますと「くろさんか、わしや。ひさしぶりやのう。でな、明日、明石公園である『兵庫県農林漁業祭』に安賀で出るんや。休耕地を農地に復活させて作った野菜もだすでー。良かったら来てやー」とのこと。
そら、行きまっせー。(%車%)(%笑う男%)

で、10/22(土)、明石公園千畳敷で開催された兵庫県農林漁業祭に行ってきました。
遅い昼ご飯を食べて家を出ますと・・・(%雨%)。
最初はぽつりぽつりだったのですがいつしか本降りに。(%痛い男%)
車を駅近くのパーキングに停めててくてくと歩き出すと雷がゴロゴロ(%雷%)
やっぱ雨男かなあとおもいつつ家路を急ぐ流れに逆らって会場へ。
そうした時間帯だったので大にぎわい、というふうにはいきませんでしたが、20分以上かけてようやく安賀地域のブースへ。(明石公園って広いんですよね)

地域の方々とお話を。
やはり長年休耕していた農地での野菜作りは結構難しかったそうです。(%痛い男%)
でも、こんな時に役立ったのは、地域の野菜作りベテランの方の指導と、意外にも(失礼)非農家のかたのお手伝い、だったそうです。
特に後者は、当初に想定していた以上のものだったそうです。(%ショック男%)
野菜作りベテランの方の指導の元、参加した非農家のかたから「わたし、安賀に嫁に来て○年たつけど、こういうやりかたしたら枝豆がこないに上手にできるとは知らなんだ」「土いじりはあまりしたことないけど、やってみたら楽しいなあ」etc・・・と、実は今では活動の中心だそうです。(%ニコ男%)(%とんかち%)(%ニコ女%)
(%ひよこ%)うーん、なにかが見えてきたような気がします。
今季は技術的な面で納得できなかった点もあるかもしれませんが、それはみなさんのがんばりがあればこれからきっと改善され、この地では「農」をキーワードに生き甲斐のある生活が生まれていくのでは?それが、今進みつつある、神戸のとある幼稚園・保育園との交流を通じ、さらに高まっていくのでは・・・。そんな期待を胸に抱きつつ、会場を後にしました。

おまけ

スワンボートです。
子どもがちっちゃいころ家族で乗ったことがあります。調子に乗って遠くに行きすぎると、時間内に帰れずに、係員のかたが操縦するモーター付きのボートに曳航される羽目になるんですよね。
この日は(%雨%)(%雷%)になってしまったため、数艇がさびしく浮かんでいるだけでした。
でも、懐かしかったですね。

くろ