神河町長谷 計画策定に向けて動き始めました

神河町の長谷(はせ)地域もH23新規モデル地域に選定されました。
さっそく、7月30日にふるさと自立計画策定に向けた会合が行われました。

右の写真は、長谷地域が経営する「ふれあいマーケット長谷店」です。
地元の野菜、生鮮品から日用品まで取りそろえ、「地域の台所」として4年前から地域で経営することに。
しかし、経営的にはなかなか難しく、この長谷店と川上店の再建と交流の場としての活用について、これから地域で話し合いをしていくことになります。

会合には、長谷小、川上小の2校区の住民で組織された「長谷地区の振興を考える会」の委員約20名が参加しました。
初めての会合ということもあり、はじめにアンケートで「まちづくりとは?」「わたしにとってふれあいマーケットは」の2つのテーマについて記入、その後参加した全員が意見を発表しました。

地域のマーケット再建という大きな課題がありますが、長谷地区にはススキや映画「ノルウェイの森」ロケ地で有名な砥峰高原など、都会からたくさんの人を呼び込むポテンシャルがあります。
これから自立計画の策定にあたっては、いろんな視点から地域おこしに取り組んでいければいいなと思います。

まえちゃん