魅力いっぱいの兵庫 (その2)

兵庫県の魅力をお伝えします。(その1はこちら) 城下町篠山を後にし、但馬方面へと異動。あえて高速は使わずに、下道で旧西紀町を抜け沿道の景色を楽しみつつR9、福知山を経由して豊岡市但東町へ。ここからは、ふるさと自立計画モデル地区の高橋、小規模集落元気作戦の薬王寺行きで走り慣れた道です。(%車%)

目指すは・・・・美人の湯、シルク温泉です。(野郎ばかりで美人にはなれないのですが・・・)
おや、なんやこれ?こんなのあったっけ?
ペレットストーブ、ですね。ペレットとは、おが粉やかんな屑など製材副産物を圧縮成型した小粒の固形燃料のことです。
木質ペレットは燃焼によってCO2が発生しますが、炭素循環の枠内でその総量を増加させるものではないため、統計上は排出しないものとして取り扱われます。化石燃料である灯油を燃料とするストーブとは、ちょっと違います。(%晴れ%)
間伐材など不要物を原料とするのでCO2排出量削減の観点から地球にやさしいんですね。最近では原油高によって灯油や軽油が値上がりしていますから、価格面でも懐にやさしい、のかな。

こちらはシルク温泉の売店。
豊岡市のキャラクター、玄さんグッズが所狭しと並んでいました。玄さんコップはフタ付きでなかなかのもんです。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
おべんとう箱もいいなあ・・・。

肝心の温泉ですが、ほっこりと暖まってきました。お肌もつるつるですわ。(%ニヤ男%)
ただ、ちょっとお客さんの数が多すぎ・・・。(%ショボ男%)(%雨%)

まちあるきでおなかをすかし、シルク温泉でほっこりした後は宿へGo。本日のお宿は「農家民宿八平だるま」さんです。
ご主人の能勢さんはとてもバイタリティのあるかたで、おととしの丹波県民局・但馬県民局が主催した「農家民宿等情報交換会」での事例発表でも、話のおもしろさについつい引きづり込まれたのでした。
手にしているのは、どぶろく「玄さんの晩酌」です。くいっと呑みます。うまー。
どぶろくも含めてお酒を造るには免許が必要ですが、これがまた難しくて、とても1個人や小さな会社では・・・。そこを、地域活性化につながるのであれば、と規制緩和された構造改革特区として認定を受け、どぶろくを作っています。兵庫県(但馬・丹波・北播磨・淡路)には、このようにどぶろくが楽しめる宿等があり、それぞれ独自の味を出していますよ。(%笑う男%)(%笑う女%)

八平さんでは、事前に予約をすればそばうちも体験することができます。国産そば粉100%の本格そばですよ。
この日は、おとうさんのうったおそばをいただきます。
うまーー。

(%笑う男%)(%音符2%)

囲炉裏を囲んで、地域の山菜の天ぷら、おそばに舌鼓を打ちながら、すっきりとした呑み味のどぶろくをいただきます。
しあわせですな。

外に出てみますと、満天の星空です。(%笑う男%)(%月%)(%笑う男%)

その3につづく。

くろ